稲城高速鉄道は稲城中央駅から新平尾駅(31、9km)の本線と、稲城市役所駅から稲城本町駅(2,0km)の新線、淡雪公園駅からペアリーランド駅(3,7km)のランド線から成り立つ。現在の駅数は34駅。
登場車両は4種類。4・6・8両編成がある。
路線の終点である稲城中央駅・稲城本町駅・新平尾駅は全て地下トンネルの中にある。
種別は、各駅停車・快速・通勤快速・急行・通勤急行・特急 の6種類がある。
将来的には稲城市役所駅から百村駅の区間が複々線化される予定。複々線化されることにより朝ラッシュの押立駅の列車詰まりを解消できると期待されている。
稲城本町駅・矢野口天神駅・弁天通り駅・淡雪公園駅は10両編成対応ホームとなっていて、それ以外の駅は8両編成対応ホーム。
稲鉄坂浜駅から稲鉄於部屋駅の間では、雄大な自然の中を通る。
若葉ヶ丘駅と向陽台駅の間には、南山駅(仮称)の設置工事が行われている。
向陽台駅から新平尾駅にかけては、NRセントラルラインが並行する。
NRセントラルラインはあくまで稲城高速鉄道のおまけのようなものなので、沿線の風景は寂しい。
また、稲城本町駅の真上あたりには謎の直線レールが淡雪公園駅のあたりまで伸びている。