計算の大まかな流れ

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trimaniax

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計算の大まかな手順

※空力とは随時フィードバックループを回してください
※順番はとりあえず番号を書いていますが,自分なりに考えて前後させて下さい.

事前段階

1.プリプレグのデータを調べる
2.使用できるマンドレルの半径・長さを調べる
3.CADデータと平面形から,外径が何mmの場合は,コードが何mmまで使えるか(もしくは翼根から何mまで使えるか)を調べる(関数化してプログラムに組み込めばgood!)

計算段階

4.荷重倍数・安全率・機体重量・スパンの予定値を設定
5.↑の2・3から使用するマンドレルを決定する(各マンドレルでの軸方向での積層パターンもおおよそ決めると良い:だいたい1m弱で1個くらい?)
6.各パイプの積層を決定する
7.桁の重さが変わったので,機体重量を補正しなおす
  (excelの循環を避けている。微小の場合はスルーで。)
8.たわみ・応力・重量等を見て空力と再調整(場合によってはスパン・マンドレルの変更)

確認
9.一応リブがはみ出ないか再確認(3.)
10.見積もり・発注へ


調べる所や、流れにそうタスクが見てわかると思いますが、
突き詰めて「設計」と呼べるようなことをするのは
5.マンドレルを決定する
6.パイプのの積層を決定する
この二つのステップに集約されます。(当たり前ですが。)
あとは空力とのとの再調整もとても重要なステップですが、これについては個別の事情だと思いますので割愛します。

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