エンギア「一週間前(仮)」キャラ_大志田吉太郎(PC・ほし)

大志田 吉太郎
レベル1「見ましたな? これは横領ではなく職務的越権行為ですぞ」
レベル2「ほいほい、若兵士さん。毛布も弾薬も食料も、全部ワシらが届けてやるってことをわすれなさんな」
レベル3「新しい武器、あるぞ」
レベル4「へっへ、若いの。弱者の知恵って奴を教えてやりますかな?」
レベル5「若い奴を死なすのは老人の恥。そして兵士を死なすのは整備士としての恥ですな」

◆パーソナルデータ
性別:男 年齢:45歳 髪の色:黒 瞳の色:黒 肌の色:日焼けした肌色(ヤシマ人)

◆ダーザイン
貧乏   :実家は貧乏だったが、外国の有名工科大学に入学した神童だった。しかし奨学金をもらえず借金を負う。【借金とりからの執着】
親友   :フリューゲル・ズィーガーの傷を治した、天才技師の一人である。【フリューゲルからの友情】

若い頃は外国の有名工科大学に入学した神童だった。しかしそこで本物の天才たちとであい、自分の才能の壁に気がつく。
卒業後は真面目に生きるのが嫌で、「軍にいれば威張れるし、給料も安定している!」と軍隊に入った。配属された補給部隊で甘い汁を吸って以来、味を占めてしまった。
どこへいっても何故か妙に優秀な部下達に恵まれ、そのせいで実力以上の評価を受けるに至る。軍なんて欲望を満たす場所だとして思っていないので、趣味の物資ちょろまかしや、車の改造などをやっていたり、新米の女性仕官にちょっかいをかけたりしている。
一方で、若い兵士などが嫌いであるし、手を抜く機械工のことも嫌悪している。
つい最近、上司から紹介されて結婚した妻と離婚した。それが上司の逆鱗に触れて僻地に飛ばされたのかもしれない。少し離婚した妻に未練がある。

クラス:ウィザード/ツィヴァール


補給部隊隊員NPC

▲ジョナ・ガブリエル 34歳 女
副官。
金髪の美女。北欧系。未亡人で4歳の息子と二歳の娘を持つが、生計を立てるために自身は軍人に志願した。本人は隠したがっているが、女性にしてかつて士官学校を首席で卒業したと言う伝説の持ち主。参謀本部からもオファーが来ている優秀な人間なのだが、本人の希望で輸送部隊に配属されている。危険そうでなくて、意外と危険な輸送部隊に配属している理由は不明。まあ名護市の輸送部隊なんてまず危険な目にはあわないが。
実は士官学校を首席で卒業したのは彼女の双子の姉で、すでに事故によって死亡している。どういう経緯か、姉が死んだ記録は残っておらず、妹が死んだことになっている。金を稼ぐために軍にいるて、参謀部のほうがギャラはいいのだが、ぼろが出た場合に取り返しがつかないので辺境の輸送部隊にいるらしい。そのために情報操作や裏取引もしているらしい。こんな辺境にいる優秀な経歴の持ち主なので、作戦などでは意見を求められることもあるが、苦し紛れの意見が何度か採用されたりすることも……と、本人はなんの訓練も受けていない一般人のはずなのだが、姉以上のすごい才能と、嘘を本当にするためのたゆまない努力によってなんとかなっているすごい人。格闘技能は凡庸だが、射撃の腕は基地内で五本の指に入るらしい。
大志田が改造して無用の長物となった車を元に戻したりするのも仕事の一つらしい。将校見習いとして大志田の近くにいることが多い。

○部隊員
▲洋平・ラットマン 37歳 男
中南米系の日本人。何でこいつは実働部隊に配属されないんだ? と思わず疑問に思うほどに、戦闘技能が高い男。接近戦・近距離戦においてはかなりの実力を持つ。何故か動物達にも愛されている。彼の飼う五匹の犬は、特殊戦闘犬かと思うほどに練度が高い。実は極度の高所恐怖症で、実践から遠ざけられた。彼はありとあらゆる困難を乗り越えてきた男だが、いまだに高所恐怖症だけは乗り切れないらしい。

▲小野寺 恭一 28歳 男
蛇のように痩せているくせに、非常に食にうるさい男。伴侶がいないのはそのせいではないかと噂されている。
食通らしく、ものを一口食べただけで使われている食材の産地や、加工業者を言い当てる。このご時勢になって、食べ物の質が下がったとことあるごとに愚痴る。
もとは高級レストランで皿洗いをしていた。特技は高速皿洗い。毎分7.5枚の速度で、油汚れでギトギトの皿をぴかぴかに仕上げる。
運動技能、格闘技能に長けており、ラットマンと共に偵察などを主に行う。

▲早川ザビ山太郎 41歳 男
改造マニアその2。大志田と共に車両改造に燃える男である。渾名は「整備技能レベル6を持つ男」ただし理知が今一足らないかんじ。専門高校時代には、ロボットコンテストの常連として名を上げていたらしい。自宅でこつこつと人型戦車をつくっているらしいが、材料が足りずまだ足がついていない。
いつも怒っているような感じだが、激昂ではなく、立腹程度。大志田とは若い人間に対する愚痴で気が合う。

▲▲▲佐々木三兄弟 (モブ)平均年齢30歳 全員男
なんで兄弟揃って同じ部隊にいるのかは不明。彼らはツーカーで行動できるので、三人揃って命令を出されることが多い。小太りの癖に時々すばしっこい動きを見せる妙に腕の立つ修理工たちで、少々怠け癖がある。串団子が嫌いらしいが、その理由は不明。
「長男は十歳の頃に誘拐されたことがあるが、誘拐犯をぶん殴って逃げてきた」「次男は墜落してきたセスナ機を、走るワゴン車の屋根で受け止めて不時着させた」「三男は小野寺の舌を満足させるドレッシングを唯一作れる男」「四男がいるらしい」などなど、彼らにまつわる武勇伝は多い。なお四男について尋ねると、ニヤリと不敵な笑みを浮かべ、何も語らない。

▲茂呂さん 女 28歳
お菓子の差し入れが好きな女性下士官。本人曰く「補給部隊のアイドル」らしいが、アイドルを名乗るにはそろそろ微妙な年齢に突入しつつある。実家は農家で、メロンなどをつくっている。
運転を愛する女で、特に白バンの操作技術には定評がある。若い頃は峠の走り屋たちから「埴谷峠のジェットコースター」と呼ばれて尊敬される下りのスペシャリストだった。
ただし、補給者を運転する際は、速さよりも丁寧さが求められる。そのためにかなり欲求不満である。助手席に誰もいないときは、かなり下品な言葉で悪路に毒付いていたりするらしい。
大志田のセクハラの被害者。

▲ハイシーン 男 13歳
部隊の真のアイドル(?)。中東系の男子。カタコトだが日本語がしゃべれる。
元は遠くの国で傭兵まがいの仕事をしていたが、部隊が全滅したのでラットマンのつてを頼ってこの部隊にはいった。銃器や爆発物の扱いに手馴れているために働き手としても優秀。百以上の物をみておおよその数を言い当てるのも上手い。敵兵の数、残弾の数、食料の残りなど、おおよその数がわかるかわからないかは、戦場で生き残るには重要なスキルらしい。
本来ならば軍属できる年齢ではないで、書類上は19歳になっている。だれがやったかはしらん。
甘い物が好きなので、茂呂さんのペットのような感じになっている。

最終更新:2009年07月15日 01:06