N◎VA-D:「Holy blood」 GM:ただのネコ

ミストレス:カーロスから謎のトランクを押しつけられる。スタイルに拘る必要はない。
バサラ:聖母殿のエージェント。アストラル系スタイルがあれば可
クグツ:千早重工後方処理課第三班所属。
カブトワリ:フリーの荒事屋。浄化派の能天使とやり合ったことがある。戦闘系であればスタイルは違っていても可。

必要防御系神業:2枚
レギュレーション:基本・グランド×クロス・カウンターグロウ・ストレイライトまで使用可
経験点はこれまでオンセでやった分は使用可
      
アクトトレーラー

様々な術者たちが意見を一致させる真理がある。
『血は魔力を持つ』
術を知らぬ一般人の血ですら、魔力を増幅させることが出来る。
血の持ち主が強い力を持つほど、その効果は増す。
では、血の持ち主が救世主であったならば?
今宵より語るのがその実例。
血とそれが引き起こした奇跡を巡って、N◎VAの闇の中で何が起こったのか。

トーキョーN◎VA the Detonation
『Holy Blood』
その運命は、赤く錆びた味がした。


推奨スタイル:ミストレス
コネ:謎のトランク 推奨スート:クラブ
カーロス・マウリシオ・ダ・シルバは火星人を自称するトラブルメーカーで、キミの店の常連客だ。
今夜、彼が店に持ち込んだのは大きめのトランク。それがトラブルの元だって事はピンと来た。
だが、カーロスが店を出る時、そのトランクはキミの手元にあった。
血のにおいをさせながら、いつもと違う真剣な瞳で預かってくれと頼むカーロスに、キミは否と言えなかった。
それが良かったのか悪かったのかは……これから決まる。

推奨スタイル:バサラ
コネ:ジョン・バイロン 推奨スート:ダイヤ
ジョン・バイロンは老いたとはいえ"武装聖人(アーマードセイント)"の名に恥じない退魔師である。
いや、『あった』かもしれない。彼からの連絡は、任地であるN◎VAで聖血を発見したという報告で途絶えている。
聖血は救世主の遺体から抜き取られた聖遺物であり、浄化派によって聖母殿から奪われたものだ。
キミはジョン・バイロンと接触し、聖血を回収しなければならない。

推奨スタイル:クグツ
コネ:エミール・オリヴィエ 推奨スート:ダイヤ
エミール・オリヴィエはテラウェアのタタラだ。しかし、彼は機密を握った上で千早に保護を求めてきた。
運が良ければテラウェアの極秘プロジェクトを丸ごと手に入れることが出来る。
運が悪ければ罠にかかり、千早は苦境に立たされる。
故に、千早はこの件に有能な工作員を投入することにした。つまり、キミだ。

推奨スタイル:カブトワリ
コネ:"赤錆の凱歌" 推奨スート:スペード
"赤錆の凱歌"と銃弾演舞を踊ったのはいつのことだっただろうか。
あの晩、どちらかが路地にキスをしてこの世とおさらばするはずだったのだが、どうしたことか二人ともまだ生きている。
だから、いつか続きをやらなければならないとわかっていた。硝煙と鉛玉とで、"貸し"と"借り"を精算しなければならない。
マイケル・グローリーがゴールドと彼女のホロを投げた時、キミは"いつか"が"今"になったことを知る。

最終更新:2010年01月31日 23:09