――――――登場人物――――――
矢沢耕作 28歳 男性
ジャーナリスト/サマナー
社員寮、沢田荘に住む万年平社員のジャーナリスト
悪魔を見ても冷静なリーダー兼参報
グラーチ・ウィンチェスター 28歳 女性
シスター/ワイルド(ペルソナ使い)
左遷された小さな教会に住む回復役のシスター
耕作の同級生で、陽人の義理の姉
安藤陽人 18歳 男性
番長/格闘家
ワンルームに住む学生
己の肉体のみで悪魔を薙ぎ払うチームの壁兼攻撃役
姉には逆らえないシスコン番長
魔倉魔弩流 31歳 男性
候補者/超能力者
30歳を超えて覚醒した稀有な存在
知らないのに知ったふりするのが大得意
ちなみに、陽人の学校の保健体育の先生兼生活指導をしている。
二階堂陶春 18歳 男性
剣士/フェンサー
顔の様子が可笑しい新人警察官
真面目も真面目な常識人
剣の才能がある為チームの攻撃役に…。
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二階堂陶春 Phase
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二階堂:○月?日 晴れ 今日も誰も交番に来なかった 上司に聞いたらお前の顔が9割がた原因だと言われた チクショウ
二階堂:○月△日 曇りのち晴れ 今日は女の子と公園で遊んだ 女物ヒーローの適役に顔が似ていると言われたので敵役を頼まれた 悔しいのでビデオに撮ったそのアニメを見て完璧にこなしてやった
二階堂:○月●日 曇り 今日、はじめていくレストランであやうく出入り禁止になった 警察官であることを話したらなんとか通してくれた なんかどこにも居場所がない気がする…はぁ…
二階堂:△月?日 今日、新しく飼おうとした魚が1日で死んだ 友人に言ったらショック死だろ って言われた…マジかよ…
GM:とまあ、二階堂陶春は、剣道三段。フェンシング初段の腕前を持ち、実直で真面目な態度で警官の鑑のような男でしたが
GM:いかんせん、「顔がすごすぎた」
GM:顔のせいで色々とトラブルを起こしてしまい、この4月からの人事で、二階堂は都内から、軽井沢の派出所に出向になったのです…
GM:というわけで、二階堂さん、あなたは長野行きの列車に乗って…
GM:軽井沢の街にいま、降り立ちました
GM:見てのとおりなんにもない街です!
二階堂:「ここが軽井沢か 別荘地で有名だがまさか仕事でここに来るとは…」
二階堂:「しかし、なんもない街だなあ」
GM:さて、駅から出たあなたは、あることに気づきます
GM:住民たちが何やら不安げな顔で話し合っている
GM:「化けものが…」「霧が…」
GM:という内容の話が聞こえますね
GM:話しかけてみますか?
二階堂:「勇気を盛って話しかけてみよう あのーすいません」
住民:「う、うわああああああああでたああああああああああああ」
二階堂:「ひょえー!」
住民:「ひょえー!」
二階堂:「驚かないでください!」
住民:「って、なんだ、人間(?)か! おまわりさん! ちょうどいいとこにきた!」
住人B:「ひょえー!でたー!」
二階堂:「人間です、警官です」
二階堂:「あ、何か本官にようでしょうか?」
住民:「今朝から、様子がおかしいんですよ…」
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会話判定をし必死に聞きこむ二階堂……失敗
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GM:住民の証言:
GM:今朝、震度4ほどの地震が起こった
二階堂:「地震か…ああ、ニュースでもやってましたね」
GM:その後、「浅間山」の周辺を「黒い霧」がおおっているようにみえた
GM:続いて、登山客たちが慌てて麓に逃げてきて、口々に「化け物が出た!」と言い出した
二階堂:「浅間山というと、国定忠治で有名なあの山ですね その山に化け物と黒い霧が発生と…」
二階堂:「うーん、詳しいことを聞きたいがこれくらいが限界かな やっぱ顔が原因か…」
GM:あなたが今日から勤務するはずだった派出所は
GM:もぬけのからでした
GM:勤務していたはずの巡査は、現地へと向かい、そのまま帰ってこなかったとのこと
住民:「あの顔が怖くてあんまり話せなかった…」
GM:住民たちは怯えています
GM:化け物の話には半信半疑でしたが
GM:長野県外の知人に電話しても、電波が通らず
GM:そして、知り合いが次々に行方不明になっていく
GM:派出所にあった、本庁への無線もつながりません
二階堂:「どういうことだ…警官も派出所にいなくて電波も繋がらない、おまけに行方不明者続出…」
GM:そして…
GM:気のせいかもしれないが…「黒い霧」は、軽井沢の街にも
GM:伸びてきているきがします
二階堂:「無線もつながらない、いったい、この軽井沢に何が起きているんだ…」
GM:さて、交番に一旦戻った二階堂のもとに
二階堂:「黒い霧が…こころなしか街にも伸びてきている…」
GM:数人の学生が駆け込んできます
二階堂:「ん?あれは学生さんかな?」
学生A:「お、おまわりさん…うわああああああでたあああああああああ」
二階堂:「ひょえー!」
学生B:「ここにも化け物が!」
学生C:「ひょえー!」
学生A:「あ、あれ? 人間(?) だよね、おまわりさん」
二階堂:「ちがーう!本官はこちらに出向することになった二階堂陶春だ!(警察手帳を出しながら)」
学生B:「本物の警官っぽいな…」
二階堂:「人間だ!警官だ!だから安心してくれ!」
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会話判定をし学生を必死に説得する二階堂……クリティカル
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GM:この学生たちは、東京から修学旅行でやってきた
二階堂:「ふむ…君たちは修学旅行できたのか…」(俺の時は沖縄だったなぁ)
GM:自然を楽しむ行程が組まれており、浅間山を登山中だった
GM:まずは遠くの方から、「衝撃音」が聞こえた
GM:続けて、「地震」が起こった
GM:そのあと、4月だというのに「雪」が降り始めた
GM:最後に、「黒い霧」。これに覆われて、前も後ろも視認できなくなって…
GM:そして、「化け物」が現れた
GM:彼ら3人は命からがら逃げ出し、下山することに成功
二階堂:「衝撃音…地震…春なのに雪…黒い霧…そして化け物…と」
学生A:「な、なあ、おまわりさん! 俺らの仲間がまだあの山にとりのこされてんだよう」
学生B:「助けてくれよー」
二階堂:「にわかには信じがたい…と言いたいが駅でも同じようなうわさがあったからなあ」
二階堂:「うむ、本官に任せておきなさい!市民を助けるのが警察官の勤めだ!」
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陽人&魔倉 Phase
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GM:キミたちの学校は、修学旅行シーズンにはいりました!
GM:魔倉も生徒指導の先生なので引率ね
GM:残念ながら…不景気なので海外にはいけず
GM:長野行きなんだ!
陽人:「ついにきたぜ…学生最後のビッグイベントが!」
陽人:「レスリングに忙しくて、こういう学生らしいことできなかったもんなあ!」
陽人:「でも先生、なんで長野なんだよ…近場すぎるだろ…俺たち3年生だぞ…」
魔倉:「不景気が原因なのだ。」
GM:そんな風に嘆く陽人に
GM:最近転校してきた可愛い女の子が話しかけます
陽人:「こう歓楽の街、ベガスとか期待してたのによ(ぶつぶつ」
葛城綾:「えー? 安藤クン、こういうの嫌いなの?」
葛城綾:「なんか遠足みたいだけど、こーゆーの好きだなあボク。都会の喧騒はもう飽きちゃった」
魔倉:「何処の学校に歓楽の街やベガスに行ける旅行があるか。」
葛城綾:「今日は登山コースでしょ? えへへ、楽しみだなあ。あんまりこういうスケジュール組む学校ないよね」
魔倉:(何時見てもJKは良いモノだ…。)
GM:最近越してきた、葛城綾ちゃんという美少女です。
陽人:「大好きさ!いやあ長野最高だな、自然にあふれてそうだもんな」
GM:さて、魔倉さん
GM:あなたの使命は、学生たちの貞操を守ることですw
葛城綾:「あ、魔倉センセ、おつかれー」
魔倉:「長野の自然は素晴らしいが、余り身も心も自然になり過ぎないよいにな。」
陽人:「おつかれ先生、いやあ長野最高だな!」
GM:ちなみに魔倉はこれまでに99組の修学旅行カップル成立を阻止してきた実績が!
GM:ああ、いまもう軽井沢にいますよ
魔倉:「葛城。JKの期間は長いようで短い。その華やかなつぼみを散らさぬよう気を付けてくれ。」
葛城綾:「? わかりましたー」
陽人:(やべえな、次第に本当にテンションが上がってきたぜ!)
GM:さて、続いて魔倉さんの目にはいったのは
GM:あなたの学校の生徒が、地元の学生に因縁をつけています
オザワ:「あ? なんだテメエ、喧嘩売ってんのかコラ」
地元の学生:「あ?NAGANOなめんなや!」
魔倉:「其処の生徒。何をやっているんだ。喧嘩はいかんぞ。笑いながら握手をして仲直りをするんだ!!」
オザワ:「ちっ、『えろせん』か」
GM:※えろせんとは魔倉のあだ名
魔倉:「先生はえろいがオザワも十分えろいと信じているぞ。」
オザワ:「わーったよ、大人しくしてりゃいいんだろ。こっちだって、出席日数足りねーからしかたなくきてんだ」
魔倉:「うむ、3年の期間こそが学生の本分なのだ、故にその3年は華やかしい。」
オザワ:「帰されてダブるのは勘弁だしな」
GM:んで、オザワは陽人と綾の方に気づき
オザワ:「よう、綾ちゃん、今日もかわいいねえ。あ?安藤、テメエもいたか。相変わらずだっせえ頭しやがって」
陽人:「あ、誰の頭が鉄人28号だってこらあ!」
GM:入学したてのころはよくガチの殴り合いしました。
陽人:「と、言いたいところだがオザワくん!今日はせっかくの修学旅行ですよ」
GM:やるなおまえもなーって友情が芽生えたり芽生えなかったりぶっこみのたくな関係です
陽人:「ハッピーを分かちあいながら、楽しもうじゃないかハハハ」肩を抱きながらうざいテンションで
オザワ:「けっ、まあいいや。かったりィけど、今日は大人しくしといてやるよ」
葛城綾:「そーだよ、せっかくの旅行なんだからー」
GM:とまあ、楽しい旅行の開始を予感させる一幕でしたが
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和やかに話す、魔倉、陽人の二人の会話判定は……失敗
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GM:じゃあ、地震が起こります
葛城綾:「わっ、地震! 結構大きい!」
魔倉:「揺れる!!」
陽人:「大丈夫か綾ちゃん!」あざとく守ろうとしながら
葛城綾:「だ、だいじょうぶ…ありがと」
GM:と肩を抱かれながらw
陽人:(これだ…男だらけのむさい世界に生きていた俺に足りないものはこれだったんだ…)(むせび泣く
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フラグ作りに勤しむ陽人は綾のコミュを上げる…
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陽人:「ふふ、どうだいオザワくん これが紳士の振る舞いだよチミィ」
GM:オザワにはなぜか魔倉が抱きついてます
魔倉:「しっかりするんだ!オザワ!!」
オザワ:「や、やめろえろせん、はなれろ」
魔倉:「何を言っている!人の字が表す通り、2人の方が安全だ!!」
GM:地震はすぐやみましたが
GM:教師陣は、今日の登山を続行するかどうかを審議中
GM:まあ、震度4くらいだったし、とくに土砂崩れの心配もないということで
GM:続行とあいなりました
GM:じゃあ、みんなでたのしいハイキングだぁーたのしいなあー
GM:さて、5合目くらいまで登ったキミたち
GM:とある異変に気づきます
魔倉:「五号目と言ったトコロだな。ん…?」
陽人:「ふうー まじでいいもんだな 自然に触れるってのは」
陽人:「おう、どうした先生」
葛城綾:「あ、あれ…? 雪…?」
オザワ:「ああん? 4月だぞ。北海道じゃあるまいし」
魔倉:「雪だな…。」
陽人:「あ、雪? おいおい綾ちゃん雪はないよ 北海道じゃあるめえし」
GM:雪ですね。
GM:しかもどんどん強く降ってくる
GM:やがて、それは吹雪にとかわりました
GM:雨は夜更けすっぎに
魔倉:「まさか!この時期にこんな強く吹くとは!!」
陽人:「長野も寒いから雪は振るかもしれねえけど… ちょっと振り過ぎだろうよ」
GM:そして、陽人と魔倉は気づく
魔倉:「ッ!!」
陽人:「なあ先生よお これってまさかアレですかー!!?」
GM:降り続く雪とともに、「黒い霧」が
GM:いつの間にか周りに充満していることに
GM:それは白と黒のコントラスト
魔倉:「何時も間にか充満しているな!!」
陽人:「異界化ってやつですかああ」
魔倉:「おそらくそうだ!!」
GM:『異界化』現象である
GM:いつのまにか、周りにいた生徒たちの姿は見えなくなっており
GM:気づけば、陽人と魔倉2人きり
GM:遠くから、獣の吠える声が聞こえ、生徒たちの悲鳴も聞こえ始めた
陽人:「くっ 先生以外に誰もいなくなってやがる!」
魔倉:「生徒達が見えなくなった!いけない!このままでは吹雪の暖をとる為に、お互いを暖めあうイベントが発生してしまう!!」
陽人:「おおおいオザワあああ」
陽人:「綾ちゃあああん! って先生、何近づいてきてんだ!」
魔倉:「気のせいだ!!」
GM:やがて、キミたちの周りに、見覚えのある異形は姿を現し始めた
GM:『悪魔』…
GM:この日、長野は魔境と化したのである
陽人:「あああ…出やがった」
陽人:「くっそおおお 俺のハッピーイベントを返しやがれええ」
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耕作 Phase
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GM:矢沢さんはいつものとおり複数の仕事こなしながら、
GM:同時刻、TVで流れたニュースを目にします
矢沢耕作:「ん」(カタカタカタカタ
矢沢耕作:「軽井沢? 陽人の奴が修学旅行で行ってるんじゃなかったっけか」
カハク:「マスター、コーヒーいれたの。飲む?」
矢沢耕作:「ありがたい」
GM:んで、矢沢さんの元に一本の電話がかかってきます
矢沢耕作:「矢沢です」
糸井茂雄:「あ、矢沢ちゃん」
矢沢耕作:「お、ボス」
糸井茂雄:「ニュースみた? 長野のやつ」
矢沢耕作:「はい」
糸井茂雄:「ちょっとさ、この件。絶対スクープとれるって俺のプロデューサーとしてのカンが全力で告げてんだけど」
糸井茂雄:「今から長野に飛んでもらえないかな! 必要経費こっちで出すし、他の局より先に特ダネ仕入れたらボーナス出すから!」
矢沢耕作:「この状態の俺にもう一つ仕事を追加すると? それは挑戦と取っていいですね? よしいきます」
糸井茂雄:「やっぱり矢沢ちゃんはデキるねえ~」
糸井茂雄:「よし、キミの口座に300マッカ振り込んどいたから!」
矢沢耕作:「ところで、スクープになりそう、以外は何か掴んでないんですか?」
糸井茂雄:「よろしくね! こっちでも何かわかったら伝えるよ!」
糸井茂雄:「とりあえず、こっちでも何かわかったら電話する。んじゃよろしく!」
矢沢耕作:じゃあ、グラーチにメールしときます。ちょっと軽井沢いってくるって
GM:よし、じゃあ仕事こなしながら長野行きの準備する矢沢さん
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グラーチ:あ、メール来るのか
矢沢耕作:不在の時言っとかないと、あんたうち来て扉壊すだろw
グラーチ:扉は壊すもの!(キリッ
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グラーチ Phase
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GM:さて、お待たせしました。カメラは東京に映ります
GM:あなたの教会に懺悔に訪れる人が今日は少なく
GM:あなたはだらしなーく、くつろいでTVを見ています
GM:すると、臨時ニュースが目に入ってくる
グラーチ:「おもしろくねーなー、最近のTV…ん?」
GM:「緊急速報です。長野県軽井沢町周辺で震度4の地震が起こり…」
GM:「突然、住民たちと連絡が取れないという事態に陥りました」
グラーチ:「ふーん」グビグビ
GM:「地震規模は小さいですが、何が起こったのか調査中です」
GM:んで、官房長官が、現地に自衛隊を派遣するとかそういうインタビューが流れ
GM:まあ、一応、あなたの弟が修学旅行で長野に言ってるわけですが
グラーチ:「あー、陽人が行ってたっけな。まぁ、あいつなら大丈夫だろ」グビグビ
GM:連絡取ります?スルーします?
グラーチ:「…ん~、まぁ、いいか、酒なくなったし買いに行くか」
GM:さて、酒屋でグラーチの背後から一人の人物が
ナイ神父:「おや、グラーチ。こんなところで何をしている?」
グラーチ:「見てわかんねぇのか?酒選んでるんだ…ってナイ神父じゃねぇか」
ナイ神父:「…」
ナイ神父:「君、ニュースは見たかね?」
グラーチ:「…飲みの誘い?じゃないのか…見たぜ」
ナイ神父:「あの長野の地震、どうみている?」
グラーチ:「面白そうではあるねぇ」
ナイ神父:「ふむ、その程度の認識か」
グラーチ:「なに?私をそそらせる何かがあるのかい?」
ナイ神父:「気づいているとは思うが…いま、長野では大規模な異界化現象が起こっている」
ナイ神父:「君の弟さんも、そこにいるはずだ。ふふふ、因果な体質だな。事件あるところに現れる」
グラーチ:「あぁ、弟と先生がいってる、あぁ後知り合いの社ち…友人も行ってる」
グラーチ:「つまりアレか?異界化を何とかして来いってことか?」
ナイ神父:「単刀直入に言おう。グラーチ、私に協力したまえ。」
ナイ神父:「あの異界化を引き出したものについて」
グラーチ:「いいぜ、だがギブ&テイクだ。ここの払いをしてくれ」
ナイ神父:「ここではなんだな、星の智慧教会までご足労いただこうか」
GM:ナイ神父は男前なので無言で酒代払ってたよw
GM:さて、星の智慧教会にて、さっき買った酒をのみながらw
グラーチ:「じゃぁ、棚の端から端まで家の教会まで運んでくれ」と言いつつ店を出るよ
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お酒を飲みながらのの会話判定は……失敗
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ナイ神父:「『輝くトラペゾヘドロン』を知ってるかね、グラーチ」
グラーチ:「ん…知らないな」グビグビ
ナイ神父:「惑星ユゴスで作られた、所謂『魔導器』だ」
グラーチ:「あぁ、アレか…アレとなんか関係あるのか?」
ナイ神父:「今回、長野異界化の発端となったのは、ソレだ」
ナイ神父:「正確には、『トラペゾヘドロンの原石』。それが惑星ユゴスから隕石の形で地球へと降り注ぎ」
ナイ神父:「浅間山中に落下した」
ナイ神父:「加工前の未精製状態とはいえ、強力な魔力を持った代物だ。あのくらいのことは起こりうるだろう」
グラーチ:「へー、いいね。それの回収かい?」
ナイ神父:「そう。あれは元々『我々』の所有物だ」
ナイ神父:「今回の異界化は偶発的事故だ。たまたま落ちた隕石の中に、たまたま魔石の原石が含まれていたという、ね」
グラーチ:「いいよ、乗った。で?報酬は?」
ナイ神父:「或いは、必然なのかもしれないが」
ナイ神父:「1200マッカ。それでいいかね?」
グラーチ:「ナイ神父は気前がいいな、好きだよ。そういうところ」
ナイ神父:「私が直接行って取り戻しても構わないが…既に、各勢力があれの回収に動き出している。あまり唯一神の勢力やルシファーと顔を合わせたくないのでね」
ナイ神父:「戦えば確実に長野は滅びる」
グラーチ:「まぁ、かすめ取ってこりゃいいんだろ?まかせなって」
ナイ神父:「任せたよ、忠実なるグラーチ」
グラーチ:と耕作に私も行くから待ってろってメールを送る
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グラーチ コミュPhase
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グラーチ:じゃぁ、前の宣言通りエニュオに段ボール持って会いに行くよ
GM:塔じゃなくて普通に面会
サフラン色のエニュオ:「あら、グラーチ。珍しいわね」
サフラン色のエニュオ:「『グライアイ』に入ってくれる気になったのかしら?」
グラーチ:「こいつを持ってきたぜ、ちょっと遠出するもんでよ」と段ボールを渡す
サフラン色のエニュオ:「食糧とかね、助かるわ」
グラーチ:「お前らみたいなガキほっとけないからな」
サフラン色のエニュオ:「それで、何? なにか知りたいことがあるの?」
グラーチ:「いや、少し力を貸してほしくてな」
サフラン色のエニュオ:「何をして欲しいの? 内容によってはやぶさかではないわ」
サフラン色のエニュオ:「一体何の件で力を貸して欲しいのか教えてくれるかしら?」
グラーチ:「あぁ、なんか魔導器が長野に落ちたらしくてさ、それの回収さ」
サフラン色のエニュオ:「…グラーチ、私たちの目的が何か失念していない?」
サフラン色のエニュオ:「『滅びの促進』」
サフラン色のエニュオ:「異界化現象を継続させる事が私たちの目的にもつながるのだけれど」
グラーチ:「わかってるわかってる、だけどよ。長野なんて田舎で遊んでもしょうがねぇだろ?」
サフラン色のエニュオ:「あなたがあれを収めるために動いてるというのなら、協力できないわ」
グラーチ:「エニュオ大局を見な、アレを私が手に入れるんだ。ハッピーな予感しないか?」
サフラン色のエニュオ:「『トラペゾヘドロンの原石』を手に入れて、何を成す?」
グラーチ:「『塔』に放り込んでみたら面白いんじゃないか?」グビ
サフラン色のエニュオ:「…へえ、それって、回収後に私たちに頂けるということなのかしら?」
サフラン色のエニュオ:「もしそうなら協力は惜しまないけれど。もっと面白いことができそうだし」
グラーチ:「いいや、所有権は私だ。これは譲れない。だが面白いことは起こりそうだろ?」
サフラン色のエニュオ:「あなたが世界にあだなすとは思えないんだけど。弟さんが可愛いんでしょ?」
グラーチ:「陽人?あいつはどんな世界でも生きていけるさ。死んだらしゃあねぇ」
サフラン色のエニュオ:「…仕方ない。物資供給のお礼。今回だけよ」
サフラン色のエニュオ:「『ニャルラトテップ』に睨まれるのもごめんだしね」
グラーチ:「OKだ、エニュオ。ただ世界は結構単純だぜ。じゃぁな」
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耕作 コミュPhase
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矢沢耕作:マダムニュクスのところにいったら、ロキ陣営の動きがわかるかな。
GM:じゃあマダムのとこ?
矢沢耕作:ダークの中でもいろいろあるでいいかな。じゃあマダムのとこに
マダムニュクス:「あら、いらっしゃい矢沢くん」
矢沢耕作:「こんにちは。ちょっと寒いところへ行くので滋養のあるものを頂きたいんですが」
マダムニュクス:「ウォッカでも飲む?」
矢沢耕作:「酒はやめときます、長旅なので」
マダムニュクス:「北国にでもいくの?」
矢沢:「軽井沢です。……いろいろきな臭くなっているようで」
矢沢:「マダムは何か知ってます?」
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マダムと大人の会話で会話判定……失敗
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マダムニュクス:「退魔集団が事件収束に動いているとは聴いてるわね」
マダムニュクス:「自衛隊が近々、浅間山を封鎖するって聞いたし。行くならいそいだほうがいいかもね」
矢沢:「わかりました」
マダムニュクス:「はい、ゆずジンジャー」
矢沢:「ありがとうございます」
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二階堂 コミュPhase
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GM:さて、二階堂さんが派出所で準備していると
GM:自衛隊の連中がザザッとやってくるのが見える
二階堂:「ん?あれは…自衛隊か?」
GM:んで、自衛隊と何やら喋っている一人の警察関係者らしき人がこっちに気づく
二階堂:「まあ、異常事態だし自衛隊が動いてもおかしくないか」
浦田警部:「ん? お前さんは 人間(?)だよな?
浦田警部:「すげえ顔の兄ちゃん。お前さんはここの駐在かい?」
二階堂:「へっ!?いえ、人間で警官でここの駐在ですが」
浦田警部:「そうか。俺は警視庁の浦田だ」
二階堂:「どうも、はじめまして、二階堂陶春と申します」念のために警察手帳を出しながら
浦田警部:「こういうオカルト事件は俺たち『0課』の管轄。そして荒事は自衛隊『666部隊』の十八番だ。怪我したくなかったらここで待ってな」
二階堂:「O課に666部隊…あの、警察や自衛隊の特殊機関みたいなものですか?」
GM:警視庁から派遣されてきた警部と、山を封鎖しにきた自衛隊の皆さんのようです
二階堂:「私、警察官になって日がまだまだ浅くてそのへんの事情はよくわからないものでして…」
浦田警部:「ああ、化け物専門のな」
二階堂:「ば、ばけものですか…(俺は化け物扱いされてないよな)」
GM:んで、すっこんでなって言った浦田警部に対して
GM:おくにいた怪しい人物が会話に割り込んでくる
Dr.スリル:「いや、警部はん。このすごい顔のあんちゃん、『持って』まっせ。無自覚の覚醒者や」
二階堂:「へ?」
二階堂:「あの、あの、あなたはどちらさまでしょうか?」
Dr.スリル:「あんさん、『力』もっとるわ。ワイの妖気レーダーにビビっときとる」
Dr.スリル:「Dr.スリル。科学者や。人造悪魔の研究をしとる」
二階堂:「ち、力ですか?顔芸力とかそんなんでしょうか?」
Dr.スリル:「ははははは おもろいなあんちゃん」
Dr.スリル:「こないな大規模な異界化、珍しいから、実験に最適と思うてな。警察に協力しとるっちゅーわけや」
二階堂:「は、はぁ、ドクタースリルさん、ですね。本官は警察官の二階堂陶春といいます。(じ、人造悪魔だって?)」
Dr.スリル:「どや、あんちゃん。あんさんも警官なら、いっちょ、この警部はんに協力して市民を助けてみんか?」
二階堂:「は、はぁ、イマイチ状況が飲み込めてはいないんですが」
二階堂:「市民を助けるのが警察官の勤めですから」
浦田警部:「ほう? こいつ、『力』持ってるのか。俺には霊感の類が全くなくてな。そいつは重畳。悪魔と戦えるやつを遊ばしとく道理はねえな」
浦田警部:「おい、二階堂っていったな、すげえ顔の兄ちゃん」
二階堂:「はい、そうですが」
浦田警部:「管轄外だが、一時的に『0課』の指揮下に入れ。…いやだってんなら無理強いはしないが」
二階堂:「O課の指揮下に入るってことは、一時的にあなたの部下になれということでしょうか?」
二階堂:「まあ、私としては構いません。何が起こっているのか、情報も欲しいと思ってましたので…」
浦田警部:「そいつは俺みたいな中間管理職が決めることじゃあないが。まあ、そうとってもらって構わんよ。この非常時だ、上も文句言うまい」
浦田警部:「よし、じゃあ『凄顔』。よろしくな」
二階堂:「すごがお!? えっと、あの、あだなでしょうかそれ」
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警視庁0課のコミュを手に入れ出世の道が開ける二階堂
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二階堂:「あの、浦田警部にドクタースリル…ちょっとお聞きしたいことが」
Dr.スリル:「ん?なんや?」
浦田警部:「言ってみな」
二階堂:「さっきからお二人の会話に悪魔とか普通では聞きなれない言葉がいくつかでてきたんですが…まるで悪魔と戦いに行くような感じでしたね」
浦田警部:「…」
浦田警部:「まあ、俺も最初は信じてなかったんだが、目の当たりにしちまったらしょうがねえな」
二階堂:「えっ…まさか」
浦田警部:「凄顔、『昨日までの常識を捨てろ』」
Dr.スリル:「悪魔は実在するんや、あんちゃん」
二階堂:「常識は捨てろ…悪魔は実在する…」
浦田警部:「勿論、一般的には秘匿されてきたがな」
二階堂:「ひょえー!」
二階堂:「とんでもないことに巻き込まれてしまった気がする…」
二階堂:「…ということは、ドクタースリル、さっき言ってた持ってる力って…悪魔と戦える力ってことですか?」
Dr.スリル:「たまーにおるんや、あんさんみたいなヤツ。修行もせずに突然力に目覚める」
Dr.スリル:「あんさんの剣は、十分に通るはずやで。いつもどおりに攻撃するとええ」
二階堂:「け、剣ですか?そりゃこう見えて剣道3段とフェンシング初段持ってますが…」
浦田警部:「人間相手に試合で剣振ってた時と同じように戦えばいい。それだけだ」
二階堂:「というか、剣って使っていいんですか?日本刀とかフェンジングの剣とか 銃刀法とかそういう問題は…ああ、常識は捨てろとおっしゃいましたね」
浦田警部:「発砲許可は…必要ねえな。お前さんは剣の方が使えそうだ」
浦田警部:「ここは異界だ。法の外と考えろ」
二階堂:「はあ、わかりました…」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
二階堂の変顔トークの会話判定は……失敗
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
浦田警部:「突入した部下の報告によれば…」
GM:異界化現象は浅間山全体にわたって広範囲に起こっている
GM:恐らくは隕石が落下した地点を中心とし、ここを「特異点」と便宜上名付けた
GM:「特異点」の周りを、高原と湖が取り囲んでいる
GM:その外周部をさらに、雪原と森林が取り囲んでいる。
GM:なので
GM:中心部:「特異点」 内部:「幻惑の高原」「静寂の湖」 外周部:「大雪原」「闇き森」 と名付けられた三層構造、5つのエリアによって異界は成り立っている
二階堂:「情報ありがとうございます」
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陽人&魔倉 Phase
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GM:異界の中にいる2人にカメラ
二階堂:「こりゃあ、完全武装して出る必要があるかな…勝負服(ファッション)とか暗視ゴーグルも持っていくか…」
GM:君たちは恐らく、警察情報に言うところの「大雪原」をさまよっている
GM:陽人くんの場合、友達を探したり色々
GM:魔倉さんがエロ本を読みながら体を温めているときにw
GM:陽ちゃんは、葛城綾ちゃんを探して名前を呼びます
陽人:「4月とはいえ高原だから防寒具持ってきてよかったぜ」
陽人:「おおおおい 綾ちゃああん みんなあああああ」
葛城綾:「……くん、安藤くん!」
GM:探していると、彼女の声が聞こえた気がした
陽人:「綾ちゃんの声だ… あっちか」キョロキョロ
GM:滑って段差から転げ落ちましたw
陽人:「綾ちゃ…っ どわああああ?」滑り落ちます
GM:転げ落ちた先に、綾ちゃんが埋まってました
葛城綾:「…ん、安藤クン?」
葛城綾:「ちょっ、血だらけじゃない!」
陽人:「いてて… あ、綾ちゃん!大丈夫か」雪をほりほり
葛城綾:「助けに来てくれたの…? ありがとう」
陽人:「ふふ、これぐらい鍛えてある俺にとっては屁の河童さ」鼻血垂らしながら笑顔で
陽人:「綾ちゃんこそ怪我はねえか」
葛城綾:「だ、だいじょうぶ(ポッ)」
陽人:「そうか、よかった 他のみんなは知らないか!? 全然見つからねえんだ」
葛城綾:「さっきまで、一緒にいた子達から、他の場所がどうなってるか聞いたの…でも、いなくなっちゃった」
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葛城綾の神威「目撃者」を使って情報を得る陽人
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
葛城綾:「えっとね、『雪男』がでたの」
陽人:「友達とはぐれてしまったって… 何かあったのか!」
葛城綾:きっと山篭り修行中だったのだろう…悪魔をなぎ倒しながら
葛城綾:「えっとね、『雪男』がでたの」
葛城綾:「…仲のいい子たちそいつに攫われて行っちゃった。
陽人:「まじかよ…」
葛城綾:「あと、なんか『雪だるま』みたいなやつ。可愛い顔した。そいつが雪男の周りにいたなあ」
陽人:「どっちに攫われていったとかわかるかい?」
葛城綾:「この吹雪じゃ、方角まではちょっと…」
陽人:「そうか… 綾ちゃんだけでも無事でよかったけど、はええとこ探さねえと」
陽人:「近くに先生もいるはずだ 一人じゃ危険だし、一緒に行こう」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
とりあえず、口説きながら会話判定は……失敗
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
葛城綾:「すごく綺麗な湖のほとりに迷い込んだっていう子がいて…」
葛城綾:「そこには『一切の音がなかった』って言ってた。綺麗だけど不気味な場所だって」
陽人:「一切の音がない…か」
GM:エロ本読んでる魔倉の元にw
魔倉:「どんなに寒くても、このイヤーンな本@JKモノを見れば、ポカポカになれるモノだ…・。」
葛城綾:「魔倉センセー…な、何読んでるの?」
魔倉:「フ…知りたいかね?」
陽人:「あんた何読んでるんですかあああ」
葛城綾:「い、いや、いい」
魔倉:「薄い医学書だよ。どんな時でも勉学を怠らないんだ。」
GM:ガイア教団は既にニンジャが入り込んでることにしていいよ
GM:魔倉が指をパチンと弾くと
魔倉:(パチン!)
ニンジャ:「ご無事でございますか、魔倉さま」
魔倉:「ああ、無事だ。」
ニンジャ:「あなたはわがミロク派に取って必要不可欠なおかた」
ニンジャ:「この水晶を通して氷川さまにおつなぎいたします」
魔倉:「うむ。有難い。」
陽人:「先生、この人誰だ」
魔倉:「ニンジャさ。」
陽人:「すげえ時代錯誤な格好してるぞ」自分には目を瞑りながら
陽人:「そうか…ニンジャか…」
氷川レイジ:「魔倉。健在かね?」
魔倉:「ああ、命は無事です。」
魔倉:「どうも。異界化に巻き込まれてしまいました。でも愛ある医学書で平静を保っています。」
氷川レイジ:「よくよく君はトラブルに縁があるとみえる」
魔倉:「この前もこの前でしたしね。全く損な性分です。」
氷川レイジ:「長野にいると聞いたときは肝を冷やしたが、こうなると好都合かもしれんな」
魔倉:「好都合…と言うと?」
氷川レイジ:「その異界化を引き起こしている原因が、山の中心部にあるはず」
魔倉:「中心部にか…。」
氷川レイジ:「それをメシア教の手に渡すな。こちらで回収せよ」
魔倉:「解かりました。私が回収しましょう。」
氷川レイジ:「その魔導器の力は、我らにとって有益なものだ」
魔倉:「はい。」
魔倉:「しかし、今回の異界化は少々大規模です。場合によっては、入手出来ない可能性もありますが、尽力は尽くしましょう。」
氷川レイジ:「ああ、構わん。最悪の自体は『メシア教の手にあれを渡すこと』だ」
氷川レイジ:「それさえ防げれば可としよう」
魔倉:「はい。」
氷川レイジ:「頼んだぞ、魔倉」
魔倉:「はい、良い知らせが出来るよう努力します。」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
そしてニンジャ?とエロイ会話判定は……失敗
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ニンジャ:「ぬう、あれはまさに幻惑の高原…」
魔倉:「知っているのか、ニンジャ!?」
ニンジャ:「知っているでござる」
魔倉:「聞かせてはきれないか。」
ニンジャ:「あの高原に足を踏み入れたものは、奇妙な『夢』を見たという報告がござる」
ニンジャ:「何らかの力が働いているのであろう…」
魔倉:「夢。(JKの薄い医学書がワンサカ入る夢でも見れるのか…?)」
魔倉:「何らかの力か…。恐ろしいモノだな。」
魔倉:「うむ、解かったぞ。ありがとう。」w>ニンジャ<解かったような顔
GM:さて、葛城嬢もいるということで
GM:ニンジャが出口まで案内してくれる
GM:出口っていうか、自衛隊が封鎖してる地点まで
ニンジャ:「ついてくるでござるよニンニン」
魔倉:「ついて行くでござるよニンニン」
ニンジャ:「拙者あわよくばレギュラー化したいでござる」
魔倉:「次回のオファーが来る事を心より祈っている。」
陽人:「まだ取り残されてる人が大勢いるけど、まずは綾ちゃんだけでも安全を確保しねえと」
GM:ということで、異界の外に出る3人
GM:んで、急に雪が晴れる、霧はかかってるけど
魔倉:「雪が晴れた。」
陽人:「雪が止んだな…」
GM:陽人と魔倉の前に、すごい顔した警察官が!
GM:二階堂と合流
陽人:「でやがったあああ てめえが雪男だな!!」
魔倉:「霧はまだかかっているが…・!! ぬぉぉおおおおおおおおおおおお!!!」
陽人:「綾ちゃんの友達を返しやがれえ!」
二階堂:「おい馬鹿やめろ 話を聞きなさい!」
魔倉:「ダブルショック!雪男が日本語をしゃべったぞ!!」
二階堂:「本官は警察官の二階堂陶春(にかいどうすえはる)だ!」
葛城綾:「ま、まって、その雪男、あの雪男とちょっとちがう」
魔倉:「何と、警察官だったのか!!」
葛城綾:「あの雪男より怖い顔してる!」
二階堂:「本官は警官で人間で日本人だ!」
魔倉:「うむ、葛城。どうやら、私達の勘違いであったようだ。」
陽人:「んぐぐ あ、ほんとよく見たら人の顔をしている‥」
陽人:「あ、悪かったなあんた… つい怖い顔してたもんだから…」
二階堂:「わかればよい。とりあえず誤解は解けたようだな」
GM:さて、そうこうしてると
GM:後ろから、グラーチと矢沢も到着
GM:自衛隊をかき分けて
グラーチ:「おい、耕作。なんかバカが騒いでるぞ」
自衛官:「な、なんだキミたち、ここは立ち入り禁止だぞ」
矢沢:「ご苦労様でーす。はい、ちょっと通していただけますか。お疲れでーす」
グラーチ:「うるせぇ、ちょっとどけ」
二階堂:「君たち、公務執行妨害で逮捕するぞしまいにゃ」
浦田警部:「ああ、あんたら」
浦田警部:「いや、その人たちは通していい」
陽人:「この荒っぽい声は…姉ちゃんと耕作さん!」
浦田警部:「所謂、ゴーストバスターだよ。そのシスター」
陽人:「うっ、酒クセエ」
魔倉:「此処に来て全員集合とは奇妙な縁なモノだ。」
GM:※色々と悪魔退治してるので、グラーチの顔は0課に知られてる
浦田警部:「さて、市民にこんなことを頼むのもなんだが。人出が足りないんだ。この異界化を食い止めるために協力してもらえるかね?」
陽人:「まだクラスメイトの子が残ってるんだ ここで帰るわけには行かねえぜ!」
グラーチ:「雪山っていったらウィスキーだろ」ビンをぶらぶらさせる
魔倉:「解かりました。何とかやってみましょう。」
矢沢:「仕事ということなら否やはありません」
矢沢:「あれ、そこの警官さんは二階堂君か。お久しぶり」
二階堂:「あれ?向こうにいるのは矢沢さん?」
二階堂:「ああ、あの時はありがとうございました、矢沢さん」
矢沢:「いやいや、仕事の一巻だよ」
二階堂:「あれ?リーゼントの君、もしかして陽人君じゃないか?」
陽人:「え? ああ!よく見たら胸春じゃねえか!」
二階堂:「おお、やはり陽人くんか。友人の顔を忘れるなんてひどいじゃないか」
陽人:「久しぶりだなあ、中学から学校別れて以来か?」
陽人:「いや、ちょっと雪男のことで頭がいっぱいで悪かったよ」
二階堂:「まあ、仲直りの握手だ」
陽人:「ああ」ガッシィ
グラーチ:「はははは!おい!耕作変顔の兄ちゃんがいやがる」
陽人:「姉ちゃん、こいつの顔強烈だけど熱帯魚が趣味だったり可愛いとこがあんだよ」
グラーチ:「あぁ、私も会った事あるぜ、相変わらず変な顔だなぁ」
陽人:「えぇ 耕作さんも知り合いだったのかよ 世間は狭いな」
浦田警部:「知り合いか? ならちょうどいい。凄顔! お前さんはその人たちと組んで別働隊となれ」
浦田警部:「腕利きの666部隊よりずっと頼りになる」
矢沢:「魔倉先輩もご無事で。もう情報色々手に入れてます?」
魔倉:「取り合えず異界化している事。ウチの伝手でそれを除去して欲しい事。高原に足を踏み入れたものは、奇妙な『夢』を見たという報告がある事ぐらいだな。」
グラーチ:警部に離れて二人だけで少しだけお話がw
矢沢:グラーチについてはわかってて放置して模造紙にみんなからの情報を書いていく
グラーチ:「なぁ、警部。こりゃ私への正式な依頼かい?」
浦田警部:「『協力依頼』だが…」
浦田警部:「わかってると思うが、俺たちは一応公務員でなあ…(ポリポリ)」
グラーチ:「解決してやるからよ、ギブ&テイクだ。わかるだろ?」
浦田警部:「やれやれ、困った嬢ちゃんだ」
グラーチ:「適当に経費でひっぱってきなよ、警部」
浦田警部:「仕方ねえ。『おおっと、財布を落としちまったなあ。もう見つからねえかもしれないが、別にいいか』」
GM:そう言って警部は、ポケットマネーの入った財布を落とした
グラーチ:「はは、話が分かる男はいい男だぜ」サッと拾って耕作の横にするりと
グラーチ:(うっひょー、流石国家機関!900マッカか!金持ってるねー)
矢沢:外周部一つ、内部一つを選ぶ
シーン属性の効果は、自動失敗(96異常)するか大失敗した場合に発動
外周部
「大雪原」…シーン属性:吹雪 5+1d10の氷結相性ダメージ FREEZE20% 登場悪魔:雪男(ウェンディゴ?)雪だるま(ジャックフロスト?) 火炎相性有効
「闇き森」…シーン属性不明 登場悪魔不明
内部
「静寂の湖」…シーン属性:沈黙 CLOSE20% 登場悪魔不明
「幻惑の高原」…シーン属性:トリップ HAPPY40% 登場悪魔不明
中心部
「特異点」 委細不明
矢沢:まとめるとこうなる。
矢沢:「で……」(模造紙にカキカキカキ
矢沢:「とりあえず、ある程度内容が割れている大雪原から突入しましょう。我々は火炎相性が充実してますし」
矢沢:「グラーチ、聞いてるかー?」
矢沢:「内部ですが、湖と高原どちらを通るかは考え物ですね。誰か意見は?」
グラーチ:「聞いてる聞いてる、気にすんな」
陽人:「内部の湖は静かすぎて気味悪いとか言ってたな 静かなのは苦手だ!高原に行こうぜ!」
魔倉:「そうだな。高原が良いだろう。」
二階堂:(こ、これって、悪魔退治の会議だよな…)
二階堂:「私は初めての悪魔退治なのでみなさんにおまかせします」
矢沢:「じゃあそうしようか。HAPPYを治療できるカハクを中軸に召喚シフトを組もう」
矢沢:「で、二階堂君は、剣で戦うのか。前衛よろしく頼むよ!」
二階堂:「あっ、はい、よろしくお願いします! 剣には自信あります、剣道3段、フェンシング初段持ってます!」
陽人:「胸春は昔から剣道やってるから頼りにさせてもらうぜ」
グラーチ:「耕作~、後金引っ張れる奴いるかなー?」
矢沢:「そんぐらいにしとけよもう」
グラーチ:「ちぇー」
二階堂:「陽人くんも悪魔退治をしているのか…驚いたよ いろいろと」
矢沢:「神符を買っときたいと思ったんだが、肝心の奥地がどうなるかわからんのだよな」
二階堂:「矢沢さんと魔倉さん…それに、陽人くんのお姉さんのグラーチさんか…」
二階堂:「軽井沢にきていろんなことが起こってるな…」
グラーチ:明王神符をウコバクが持っててネクロノミコンのしおりにしてたのを思い出した!
ウコバク:「グラぁぁぁぁぁぁチィィィィィ」
ウコバク:「これか?」
二階堂:「ひょえー!なんかきたー!」
グラーチ:「相変わらず、うるせぇなぁ、それだよ」
ウコバク:「あ、あ、あなたさまは! アバドン!」
二階堂:「へ?」
グラーチ:「だたの変顔兄ちゃんだよ、気にするな」
ウコバク:「そ、そっくりだああああああ」
二階堂:「あ、本官は警察官の二階堂陶春というものです」
グラーチ:ため息をついて明王神符を取って、本を閉じる
二階堂:「い、今のは味方…なのかな」
二階堂:勝負服(ファッション:華麗な衣装)を着る二階堂
二階堂:「この衣装…軽井沢できることになるとは思わなかったな…」
二階堂:「フェンシング習ってたころの貰い物だが…」
矢沢:「グラーチ、チャクラドロップは二個買っといてくんないか、仲魔の分がきつくてな…」
グラーチ:「あぁ、いいぜ。貸しだぜ、耕作」
Dr.スリル:「まいどー^^」
矢沢:「よし、情報不足から万全とは言えないが、なんとかなるだろう。全員生きて帰るぞ!」
魔倉:「ああ、愛の力で生きて帰る!!」
二階堂:「うーん、居合で藁を斬ったことはあるんだが…まさか悪魔をきることになるとはな…」
二階堂:「はい!みなさん行きましょう!」
グラーチ:「おい、陽人。鞄に酒入ってるから割るなよ」鞄を陽人に持たせる
陽人:「待て、姉ちゃん 俺は前線だぞ!割れるぞ!死にたくなああい!(グラーチに殺られる的な意味で」
二階堂:「では浦田警部、ドクタースリル、行ってまいります!(`・ω・´)ゞ」
浦田警部:「行って来い!」
GM:では5人は大雪原に足を踏み入れる
GM:激しい吹雪が君たちを襲い
魔倉:「む、吹雪が激しい…!!」
GM:大きな妖気が近づいてくる
グラーチ:「寒い…、飲もう」ぐびぐび
二階堂:「ここがさっき魔倉さんや陽人くんがいたところか…!4月なのにこの吹雪は…やはり常識外のところだ!」
陽人:「さっそく妖気レーダーとやらが反応してるぜ」
二階堂:(さっきのように雪男と間違えられることは多分ないな)
GM:じゃあ、吹雪の中、ウェンディゴが姿を現す
ウェンディゴ:「グオゴゴゴゴゴ」
二階堂:「わあ、なんかでた!」
陽人:「こいつが例の雪男じゃねえのか!」
矢沢:「二階堂くんの驚き顔が…」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
初戦闘へ…
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
敵の攻撃は外れるもグラーチはペルソナ・ウコバクを召喚しウィンディゴのHPを半分持っていく
二階堂:「すごい!ああいう戦い方もあるのか!」
グラーチ:「はん!燃えな!」
ウェンディゴ:「あっつ!」
陽人:「おい、あいつ喋るぞ」
ウェンディゴ:「え?しゃべるよ?グゴゴはキャラ付だよ」
陽人:「なんか意外にフレンドリーだな…」
二階堂は攻撃を外す
二階堂:「く、当たらない!」
陽人:「胸春おちつけ!敵はごついけどお前の顔もごついからなんとかなる!」
グラーチ:「おい、肩の力抜けよ、変顔兄ちゃん」
二階堂:「それフォローになってない!」
二階堂:「す、すみません…」
矢沢はカハクを召喚しマハラギを使う
さらに敵のHPを削る
ウェンディゴは陽人に攻撃するも葛城から借りた装備でノーダメージに抑える
ウェンディゴ:「こ、こいつ」
二階堂:「すごいな、あのアーマー…」
陽人:「どうだ!これが俺と綾ちゃんの愛の結晶だ!」
魔倉:「何かいかがわしい事をしたのか!!?」
二階堂:(彼女だったんだなと解釈する二階堂)
グラーチ:「一方通行の愛じゃないのかねぇ?」グビグビ
陽人は攻撃するも外れる
陽人:「この鎧、重い…」
ジャックフロストは後衛にマハブフを使うが氷結に弱いグラーチは華麗に避ける
魔倉:「む…!激しい吹雪が…!!?」
魔倉はマハジオを使いジャックフロストを一体葬る
魔倉:「必殺パワーだ!愛の力!! マ ハ ジ オ ! ! 」
魔倉:「愛の力が、一匹が溶かし焦げた。あと3体か。」
ウェンディゴは更に痺れる
魔倉:「そして、雪男が稲妻に痺れ慄いているようだ…!!」
そして安定して敵を全滅させ、グラーチはウェンディゴ、ジャックフロストのカードを手に入れる。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
GM:ウェンディゴの住処には、陽人たちの学校の生徒たちが捕らえられていました
陽人:「みんな無事か!」
GM:こいつらを入口まで送り届ける役割を誰に頼むか
二階堂:「陽人くんの同級生達か。無事でよかった」
オザワ:「ちっ 俺一人であの雪男なんとかできたのによう」
陽人:「捕まってるじゃねえか!!」
二階堂:では浦田警部の庇護を使います
浦田警部:「凄顔か。住民及び生徒たちの安全はこちらで確保する」
浦田警部:「安心して化け物退治してこい」
二階堂:「了解しました(`・ω・´)ゞ」
陽人:「オザワ、今回のは貸しにしとくぜ」
オザワ:「…けっ、いつか倍にしてかいしてやんよ」
矢沢:「ウェンディゴお前反省せえよ」
ウェンディゴ:「へへへすいやせん」
GM:さて、では次のエリアに行きましょう
GM:幻惑の高原 でしたね
グラーチ:「さてどんどん奥に行くぜ~」やる気まんまん
二階堂:「よし、生徒たちも無事だったし行きましょう」
魔倉:「ああ、急ごう。無事で何よりだった。」
GM:遠くから鳥の啼く声がきこえ
GM:さて、高原を歩いていると
GM:君たちは突然、激しい眠気に襲われる
矢沢:「鳥か…妖鳥か、凶鳥か」
グラーチ:「ん?飲みすぎたか…」
魔倉:「う…眠い。」
陽人:(んがっ やべえ、なんか眠くなってきた)
二階堂:「ねむい…このままではまずい」
魔倉:「JKだ…。JKが居る気分になってくる…。」
矢沢:(社畜七つ道具の一つアイマスクが必要か)
陽人:(みんなが頑張ってる時に寝てなんかいられるかよお)(チラッ
GM:なんだか、幸せな気分になってきた
GM:キミたちの前に幸せな幻覚が見え始める
二階堂:「みんなおどろけー!」
矢沢:「はっ!」
魔倉:「ッ!!」
矢沢:「目が覚めた!」
陽人:「はっ!」
グラーチ:「うるせぇ!」
GM:二階堂の顔にびっくしりてみんな起きますw
二階堂:「よ、よかった こんな顔でも役に立つ時があった…!」
矢沢:「二階堂くんがいなければ全員即HAPPYだった」
GM:気がついたキミたちを、妖鳥と夜魔たちが取り囲み
魔倉:「ああ、危ないトコだった。」
陽人:「なんか綾ちゃんと、瞳さんに迫られてた気がしたがそんなことはなかったぜ」
魔倉:「二股はいかんぞ。」
矢沢:「陽人…お前ってやつぁ…」
二階堂:「陽人くん…」
グラーチ:「陽人!ちょっと見直したな」
陽人:「俺だって…年頃の高校生なんだ!」
グラーチ:「ほう、だからベッドの下に大量の『アレ』があるのか陽人」
陽人:「どどどどどどうしてそれを」
GM:敵もみんな呆れてます
アルプ:「陽人くん…」
ハーピー:「陽人くん…」
アルプ:「ちぇー、こいつら、トリップしなかったー」
矢沢:「夜魔に呆れられるというのも相当だな…」
ハーピー:「残念だわーせっかく夢の世界にご招待しようと思いましたのに」
二階堂:「うわっ! いつの間にか囲まれてる!!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2回目戦闘へ…
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
アルプ2体、ハーピー1体だが…
皆順調に攻撃を当てていく中、二階堂がクリティカルを出し
見事に真っ二つにする。
二階堂:「オラァ!」
陽人:「二階堂、お前すげえな」
ハーピー:「な、なんだあの男…すごい顔だ!」
二階堂:「やった!倒した!はじめて倒した!」
魔倉:「見事だ!!」
グラーチ:「やるじゃない、あの変顔兄ちゃん」
アルプ:「顔が怖い!」
二階堂:「顔が怖いのか…」
陽人:「胸春…」
魔倉:「では私も続くとしよう。」
魔倉はマハブフで攻撃し順調に減らす。
魔倉:「吹雪け愛の白雪!! マ ハ ブ フ ! ! 」
アルプは二階堂にドルミナーで二階堂、陽人は寝てしまう。
陽人:「綾さあん、瞳さあん だめだ俺にはどちらを選ぶかなんて うへへ」
矢沢:「グラーチ、お前の弟がすごいハッピーな寝言いいながら寝てる」
グラーチ:「とりあえず、撃ち殺すか焼くかどっちかだな」蹴りながら
陽人:「陽人18歳、春がきました」(幸せそうな顔で寝てます
二階堂:「うーん、顔こわいっていうな…ムニャムニャ」
魔倉:「恐るべし攻撃だ。強制的に眠らされてしまう…!!」
グラーチ:「おい、耕作どうする…」陽人を蹴りながら
矢沢:「ハーピーの様子を見よう」
矢沢:「とりあえずお前は攻撃頼む」
グラーチ:「わかってるさ、焼き殺してやるよ」
グラーチ:「先生、アルプは任せたよ」
魔倉:「ああ、了解した!」
順調に攻撃を繰り返すが…
矢沢はカハク召喚
カハク:「今日はあたしばっかだねー」
カハクが二階堂にパトラで起こす。
二階堂:「うーん…はっ!?」
二階堂:「すっすいません、敵の技にかかってしまいました!」
矢沢:「うん、陽人は…まあもうちょっと幸せに浸らせてやってもいいかな…」
陽人は行動時に命運を使い振り直し起きる。
陽人:「うーん オザワ前貸した500円返せよ こいつぅ」
二階堂:「陽人くん! ここから挽回しよう!」
陽人は挽回の攻撃を繰り出すが…
陽人:「やったか!」
グラーチ:「やってねぇよ!陽人!」
そしてアルプのドルミナー、二階堂、陽人共に寝る…
二階堂:「すいまえんでした~ グー」
グラーチ:「おまえらー!」
魔倉:「恐ろしい攻撃だな。」
グラーチ:「耕作、先生!気張れよ!」
矢沢:「後ひと押しだ、ガンガン行こうぜ!」
魔倉:「ああ、ここはそうするしかあるまい!!
グラーチはアルプに止めを刺す。
矢沢:「いいぞ!」
グラーチ:「全く世話を焼かせやがって!」
陽人:「すげえや姉ちゃんん むにゃむにゃ」
二階堂は起きる…
二階堂:「すいません、二度寝されてしまいました!」
最終的に魔倉がハーピーにザンを撃ち敵は殲滅される。
魔倉:「空飛ぶ人よ!この愛波動を受けよ!! くらえ ザ ン ! ! 」
ハーピー:「ぎゃああああああああああああああああああああああ」
そしてグラーチは命運を使いアルプ、ハーピーをカードハントする。
グラーチ:「カードの管理は任せる、耕作」
矢沢:「よろしくな、アルプ。ハーピー。これからは、むやみに人を眠らせるんじゃないぞ」
ハーピー:「やだイケメン…///」
アルプ:「やだイケメン…///」
陽人:「俺、安藤陽人といいます(キリッ」
ハーピー:「…」
陽人:「なんて冷たい目をしてやがる」
二階堂:「本官は二階堂陶春です(ジャーン)」
ハーピー:「…」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
GM:じゃあ、「特異点」にのりこめー^^
グラーチ:「ふふ、楽しみだねぇ!」
GM:さて、君たちは禍々しい瘴気に満ちた森の中に足を踏み入れる
GM:樹木が、草木が、異様な形に変化している
魔倉:「異様な森だな…。」
陽人:「この異様な光景と空気 ここがその特異点ってやつか!?」
GM:どうやらこの場所に落ちた隕石…「輝くトラペゾヘドロンの原石」が地脈を乱した結果のようだ
二階堂:「これは…恐ろしい場所だ…」
GM:やがて君たちは、黒い霧の生み出される中心点へと辿り着く
GM:そこに居たのは
矢沢:「ブラックだなあ」
グラーチ:「耕作の会社みたいだな」
GM:二階堂にも勝るとも劣らない
GM:禍々しい顔つきの異形の植物であった
GM:どうやら、この瘴気を吸い上げてこうなってしまったようだ
魔倉:「植物か。しぶとそうな相手だ。」
グラーチ:「植物…?よく燃えそうだね」
矢沢:「普通に考えたら、確かにそうだな。火炎が効きそうだが」
GM:そして、周りの木々も一斉に動き出し
陽人:「殴りにくそうなやつだぜ」
二階堂:「動物に鳥類ときて…ここは植物か」
GM:地霊が騒ぎ始めた
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
BOSS戦闘へ…
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
オードリー、スダマ、ジュボッゴとの戦闘開始
初っ端からオードリーに16も魔法威力を下げられる。
魔法系の後列にはかなり痛い結果
魔倉:「これは厄介だな…。」
グラーチ:「力が、ウコバクの野郎気抜きやがって…」
続いてスダマが後列にマハザンを使う
回避をクリティカルで失敗したグラーチだが…
魔倉:「く、衝撃波が…!!」
矢沢:マダムニュクスの神威を使う
矢沢:加護の祝福。
矢沢:この攻撃のダメージと付随効果を無効化!
矢沢:後衛の3人はBARに来た時に滋養強壮のドリンクをですね
魔倉:「ドリンクが…!効いてきた!!」
陽人:「耕作さん、助かったぜ…」
矢沢:「マダム…感謝します!」
グラーチ:「また飲みにいくかねぇ」
オードリーにザンを撃つ魔倉だが…
魔倉:「どんなに威力を押さえられようとも!! くらえ ザ ン ! ! 」
GM:衝撃無効なんだ…
魔倉:「く…!!衝撃波が効かない!!」
矢沢:「先輩、とりあえず属性を使い分けて全体攻撃を!」
陽人:「先生、効いてません!」
グラーチ:「先生、他の奴を試すぜ!」
二階堂:「相性もあるのか…」
魔倉:「他の超能力を使うしかないか…!!」
矢沢はアナライズした後アルプを召喚し、苦しめられたドルミナーを使う
矢沢:「……アルプ! 君に決めた!」
アルプ:「はいはーい、ドルミナー」
矢沢:「寝たスダマは起こさないようにな!」
二階堂もジュボッゴを攻撃するが防御が高く有効打を与えられない
二階堂:「硬い! こうなればアレを使うか」
グラーチは呪縛の祈りを使って支援に走る
グラーチ:「写本でもこんなことはできるんだ!」
グラーチ:ネクロノミコン開いたら黒いのがぶわー
矢沢:「このへんの空気がブラックすぎる」
グラーチ:「てめえら!ぶっ殺してやる!」
スダマは起きるが寝起きの為か攻撃を外す。
そんな中アルプがジュボッコをアギで燃やし尽くす。
矢沢:「すげえ仕事した気がする…!」
オードリー:「ふっ…ジュボッコなど我々の中では一番の」
スダマ:「所詮我らの一員にはふさわしくなかったということよ」
陽人:「なんか後一撃で死にそうなセリフはいてるぞ」
二階堂はここぞとばかりに踏ん張り始める…。
二階堂:「はぁああああああ!」
矢沢:「よし、みんな攻撃まで二階堂くんを守れ!」
陽人:「すごい顔…いや、すごい気合だ!胸春!」
魔倉:「二階堂が凄い顔で溜めている!!」
グラーチ:「はいはい、変な顔だな…」
二階堂:(集中させてくだしあ;;)
陽人はオードリーを殴りに行くが失敗するが、グラーチの運命の支配者で攻撃をやり直す。
グラーチ:「おい、陽人!殴り倒しな!」
陽人:「サンキュー姉ちゃん!汚名返上だ!」
グラーチ:「ダメな弟の面倒見るのも姉の仕事だ、気にしなくていいさ」
矢沢:「こりゃ、まだスクカジャがいるかなぁ…いかん立ちくらみが」
MPが減った耕作の口にチャクラドロップを無理やり突っ込むグラーチ
グラーチ:「耕作、口開けろ!」
矢沢:「な、何? ほごああっ」
グラーチ:「気合入れな!」
矢沢:「ほご、ほげではば、ふぐはじゃがふでぶ!」
グラーチ:「何喋ってるんだか…」
和やかな雰囲気もスダマのマハザンを後列にくらってしまう…
(魔倉は何故かファンブルを2回出し命運を2個使う…)
この致命的な攻撃も、矢沢を陽人が庇い、魔倉が命運を使いダメージを半減させ、グラーチはそのまま食らう
矢沢:「は、陽人…」
陽人:「気にすんな耕作さん!これぐらいどうってことねえ!」
後列は回復に走り、踏ん張っていた二階堂は切り落とし+ヤマアラシでオードリーに痛打を与える
オードリー:「ぐごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
グラーチ:「やるじゃねぇか、変顔」
魔倉:「凄まじい威力だ…!!」
矢沢:「いい一撃だ!」
二階堂:「顔の威力ほど強くなる攻撃です、今のは」
陽人:「胸春、見なおしたぜ!」
グラーチ:「…顔関係あるのか…」
陽人:「白目向きかけてたなお前…」
二階堂:「剣の大会はこれで制しました(ぇ」
陽人も続いてオードリーにスープレックスで攻撃しクリティカルを出す。
更に命運を消費しダメージを増加させる
陽人:「収穫の時期だおらあああ」
二階堂:「陽人くん!いけええええええ」
オードリー:「植物に投げ技とは…恐ろしいやつ」
魔倉:「二階堂と良い、凄まじい攻撃が続くな…!!」
陽人:「へへ、胸春だけにいいかっこはさせねえぜ」
スダマは執拗に後列にマハザンを撃つ、ちなみに耕作は華麗に避ける。
魔倉:「ぐわ…!なんて衝撃波…・!! …。…!! こ、これは!! 『薄い医学書が“盾”になって、攻撃を防いだ!!』」
矢沢:「ご、ごめんなブラウニー。まるで俺がブラック企業みたいだ」
ブラウニー:「…」
グラーチ:「あ~あ~、珠のお肌が」
ブラウニー:(リクルート…)
全員耐え抜きグラーチも魔倉に回復される
矢沢はブラウニーを下げ、ジャックフロストを召喚する。
矢沢:「ブラウニー! もういい、戻れ!」
矢沢:「ジャックフロスト! 君に決めた!」
陽人:「か、かわいいな」
そして二階堂はまた踏ん張る…。
魔倉:「二階堂がまた凄い顔で溜めている…!!」
オードリー:「すごい顔だ…またアレがくるのか」
スダマ:「なんて顔なんだ…」
二階堂:「もう一度…次で止めを指す!はああああああああああ瞑想!!」
二階堂:(顔っつったオードリーを斬る!ぶった切る!残滅する!)
陽人:「すげえ!すげえ顔だぜ胸春!」
グラーチはスダマにアギを撃ち削る。
皆徐々に削るなか、二階堂はオードリーを切り裂く
魔倉:「溜めてからの攻撃は圧巻だな…!!」
二階堂:「根斬りじゃああああああああああああああああああああ!!!!」
オードリー:「ぎゃああああああああああああああああああああ」
スダマに有効打を与えつつ二階堂が…
二階堂:「撫で斬りじゃああああああああああ!」
スダマは切り裂く
二階堂:「やった!終わりました!」
陽人:(あんまりあいつの顔のこと言わないようにしよう…)
グラーチはカードハントで、ジュボッコ、スダマ、オードリーのカードを手に入れる。
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矢沢:「つっかれたぁ…」
魔倉:「厳しい戦いだったな。」
グラーチ:「飲みに行きたい…」
二階堂:「俺の剣に切れぬものはまれによくある程度だとわかりました!やったー!」
陽人:「修学旅行に戻りてえ」
GM:全ての悪魔を倒したキミたちの前に
GM:黒曜石色に輝く原石が目に入る
GM:「輝くトラペゾヘドロンの原石」だ
二階堂:「むっ、あれは?」
矢沢:「で、これが異界化を引き起こしてた隕石なんだな」
グラーチ:「悪いな、それは私がもらう」さっと手に取るよ
魔倉:「ああ、異存はない。」
陽人:「ふぅ、これで一件落着か」
GM:石を引き抜くと、黒い霧は晴れていきます
二階堂:「おお、黒い霧が晴れていく これで軽井沢の異変も終わるかな」
二階堂:「うーんと、これで終わったことを浦田警部とドクタースリルに報告しないと」
グラーチは原石と破片を持ち破片はコソッと隠す
矢沢:「グラーチ、それをどうするんだ?」
グラーチ:「ふふ、元の持ち主に返すさ」破片は隠すよ
矢沢:「ふぅん…まあ、止めはしないが」
矢沢:「ただ、グラーチ」
グラーチ:「ん?」
矢沢:「あんまり遠くへ行かんでくれよ?」と、ぽつりと呟く
グラーチ:「……私の横は耕作、あんただけだよ」こちらもぽつり
GM:かくして魔境長野の異変は終わりをつげたのでした
矢沢:「…よし、帰るか!」
グラーチ:「あー、疲れた。おい変顔!飲みに行くか?」
矢沢:「オードリー、お前って実は火炎にも氷結にも弱かったのか…」(カード見てる
陽人:「ああ、ハッピーなイベントが俺の帰りを待ってるぜ」
矢沢:「陽人…」
二階堂:「あ、言え、まだ仕事中ですので それと本館は未成年です」
グラーチ:「おい、言われただろ二階堂。常識を捨てろってよ」
二階堂:「いや、それは今回のような事件があったらの場合ですから、終わったので常識は拾ってもとに戻します」
陽人:「二階堂、姉ちゃんの相手は任せたぜ うほほー」テンション上げながらホテルに戻ろう
二階堂:「あと2年まってください、その時は飲みに行きましょう」
グラーチ:「ちっ、かてぇ奴だ…」
矢沢:「グラーチ、写真だけ取らせてくれよ。糸井さんにそれぐらいは提供してあげよう」
グラーチ:「いいけどさ」原石を見せる
GM:さて、こうして5人となった覚醒者たちの戦いはひとまずの休息と相成りました
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二階堂 ENDPhase
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GM:じゃあ、二階堂だけ後日談あります
GM:今回の件で、正式に警視庁0課への配属が決まりました
GM:東京に返り咲きます
GM:顔が怖いことを帳消しにするほどの活躍しましたからね
GM:出世の道が開けました
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グラーチ ENDPhase
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GM:影時間に滅びの塔にて
グラーチ:「よう、エニュオ」
サフラン色のエニュオ:「グラーチ。なんのよう?」
グラーチ:「こいつをやるよ」破片を投げ渡す
サフラン色のエニュオ:「これって…」
グラーチ:「輝くトラペゾヘドロンの破片だ」
サフラン色のエニュオ:「トラペドヘゾロンの原石? こんなことして、神父は知ってるかしら?」
グラーチ:「ナイ神父は原石を渡せって言っただけで破片を回収しろなんて言ってないさ」
サフラン色のエニュオ:「ふふふ…あなた、やっぱり面白いわ」
グラーチ:「お互い様だ、エニュオ」
サフラン色のエニュオ:「感謝するわグラーチ。あなたのような人にこそ、同志になってほしいのだけれどね」
グラーチ:「気が向いたらね、私はまだ今の世界につなぎとめられてるからね」
サフラン色のエニュオ:「ふふっ」
グラーチ:「さて、飲みに行くぜ、じゃぁな」
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魔倉 ENDPhase
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氷川レイジ:「魔倉」
魔倉:「はい。」
氷川レイジ:「例の隕石の回収はどうなった?報告してもらおう」
魔倉:「仲間の一人が持って行きました。幸いメシアでは無いのでご安心を。」
氷川レイジ:「君の仲間…ガイア教徒か?」
魔倉:「いえ、残念ながらガイア教徒ではありません。シスターです。」
氷川レイジ:ちょっとこれは尻拭い魔倉に押し付ける形になるな
氷川レイジ:「シスター? 何物だ? 」
魔倉:「地元では有名なシスターですね。そしてデビルバスターもこなすとの事です。」
氷川レイジ:「…魔倉。女郎蜘蛛の報告によれば。そのシスターは、邪神の眷属につながりがあるそうじゃないか」
魔倉:「…ッ!!そうなのですかッ!!」
氷川レイジ:「君からの報告が聞けると思ってカマをかけてみたんだが」
氷川レイジ:「知らずにアレを渡した、と?」
魔倉:「個人で行動しているモノだと思っていました。面もくありません…。」
氷川レイジ:「…魔倉。君の失態だな。非常に残念だ」
魔倉:「はい。」
氷川レイジ:「次に我々にあだなす行動をとった場合は、相応の報いを受けてもらう」
魔倉:「はい…。」
氷川レイジ:「君を切り捨てはしない。汚名を返上してくれることを望むよ」
魔倉:「はい、以後気を付けます。」
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矢沢耕作 ENDPhase
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GM:糸井さんに報告
糸井茂雄:「矢沢ちゃーん」
糸井茂雄:「例の件、仕上がってる?」
矢沢:「こんなわけで隕石が原因だったわけですよ。一応異常成長した植物の写真とかも取ってあります。無難に」
糸井茂雄:「おー!さっすがあ」
矢沢:「必要があれば、植物とかは別の角度から撮り直してもいいですよ」
糸井茂雄:「これでうちの局もまた視聴率アップかねえ」
糸井茂雄:「???」
糸井茂雄:「まあいいやーまたよろしく頼むよー」
矢沢:「はい、これからもよろしくお願いします」
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陽人 ENDPhase
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GM:修学旅行再開
GM:もちろん後日ね
陽人:「いやあ、一時はどうなるかと思ったけど」
GM:悪魔のことを口止めするという条件で
GM:多額のお金がどこからか支払われて
GM:君たちはラスベガスにいきましたとさ!
陽人:「終わってみればラスベガスに行けるとはなああ うははは」
オザワ:「おーおーこういうの待ってたんだよ」
陽人:「おう、オザワ カジノってのに行って見ちゃうか、おいww」
葛城綾:「わー、またあたったー^^ ルーレット楽しい^^」
オザワ:「倍プッシュだ…」
陽人:「これはこれ!」
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To Be Countenued…
矢沢耕作 28歳 男性
ジャーナリスト/サマナー
社員寮、沢田荘に住む万年平社員のジャーナリスト
悪魔を見ても冷静なリーダー兼参報
グラーチ・ウィンチェスター 28歳 女性
シスター/ワイルド(ペルソナ使い)
左遷された小さな教会に住む回復役のシスター
耕作の同級生で、陽人の義理の姉
安藤陽人 18歳 男性
番長/格闘家
ワンルームに住む学生
己の肉体のみで悪魔を薙ぎ払うチームの壁兼攻撃役
姉には逆らえないシスコン番長
魔倉魔弩流 31歳 男性
候補者/超能力者
30歳を超えて覚醒した稀有な存在
知らないのに知ったふりするのが大得意
ちなみに、陽人の学校の保健体育の先生兼生活指導をしている。
二階堂陶春 18歳 男性
剣士/フェンサー
顔の様子が可笑しい新人警察官
真面目も真面目な常識人
剣の才能がある為チームの攻撃役に…。
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二階堂陶春 Phase
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二階堂:○月?日 晴れ 今日も誰も交番に来なかった 上司に聞いたらお前の顔が9割がた原因だと言われた チクショウ
二階堂:○月△日 曇りのち晴れ 今日は女の子と公園で遊んだ 女物ヒーローの適役に顔が似ていると言われたので敵役を頼まれた 悔しいのでビデオに撮ったそのアニメを見て完璧にこなしてやった
二階堂:○月●日 曇り 今日、はじめていくレストランであやうく出入り禁止になった 警察官であることを話したらなんとか通してくれた なんかどこにも居場所がない気がする…はぁ…
二階堂:△月?日 今日、新しく飼おうとした魚が1日で死んだ 友人に言ったらショック死だろ って言われた…マジかよ…
GM:とまあ、二階堂陶春は、剣道三段。フェンシング初段の腕前を持ち、実直で真面目な態度で警官の鑑のような男でしたが
GM:いかんせん、「顔がすごすぎた」
GM:顔のせいで色々とトラブルを起こしてしまい、この4月からの人事で、二階堂は都内から、軽井沢の派出所に出向になったのです…
GM:というわけで、二階堂さん、あなたは長野行きの列車に乗って…
GM:軽井沢の街にいま、降り立ちました
GM:見てのとおりなんにもない街です!
二階堂:「ここが軽井沢か 別荘地で有名だがまさか仕事でここに来るとは…」
二階堂:「しかし、なんもない街だなあ」
GM:さて、駅から出たあなたは、あることに気づきます
GM:住民たちが何やら不安げな顔で話し合っている
GM:「化けものが…」「霧が…」
GM:という内容の話が聞こえますね
GM:話しかけてみますか?
二階堂:「勇気を盛って話しかけてみよう あのーすいません」
住民:「う、うわああああああああでたああああああああああああ」
二階堂:「ひょえー!」
住民:「ひょえー!」
二階堂:「驚かないでください!」
住民:「って、なんだ、人間(?)か! おまわりさん! ちょうどいいとこにきた!」
住人B:「ひょえー!でたー!」
二階堂:「人間です、警官です」
二階堂:「あ、何か本官にようでしょうか?」
住民:「今朝から、様子がおかしいんですよ…」
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会話判定をし必死に聞きこむ二階堂……失敗
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
GM:住民の証言:
GM:今朝、震度4ほどの地震が起こった
二階堂:「地震か…ああ、ニュースでもやってましたね」
GM:その後、「浅間山」の周辺を「黒い霧」がおおっているようにみえた
GM:続いて、登山客たちが慌てて麓に逃げてきて、口々に「化け物が出た!」と言い出した
二階堂:「浅間山というと、国定忠治で有名なあの山ですね その山に化け物と黒い霧が発生と…」
二階堂:「うーん、詳しいことを聞きたいがこれくらいが限界かな やっぱ顔が原因か…」
GM:あなたが今日から勤務するはずだった派出所は
GM:もぬけのからでした
GM:勤務していたはずの巡査は、現地へと向かい、そのまま帰ってこなかったとのこと
住民:「あの顔が怖くてあんまり話せなかった…」
GM:住民たちは怯えています
GM:化け物の話には半信半疑でしたが
GM:長野県外の知人に電話しても、電波が通らず
GM:そして、知り合いが次々に行方不明になっていく
GM:派出所にあった、本庁への無線もつながりません
二階堂:「どういうことだ…警官も派出所にいなくて電波も繋がらない、おまけに行方不明者続出…」
GM:そして…
GM:気のせいかもしれないが…「黒い霧」は、軽井沢の街にも
GM:伸びてきているきがします
二階堂:「無線もつながらない、いったい、この軽井沢に何が起きているんだ…」
GM:さて、交番に一旦戻った二階堂のもとに
二階堂:「黒い霧が…こころなしか街にも伸びてきている…」
GM:数人の学生が駆け込んできます
二階堂:「ん?あれは学生さんかな?」
学生A:「お、おまわりさん…うわああああああでたあああああああああ」
二階堂:「ひょえー!」
学生B:「ここにも化け物が!」
学生C:「ひょえー!」
学生A:「あ、あれ? 人間(?) だよね、おまわりさん」
二階堂:「ちがーう!本官はこちらに出向することになった二階堂陶春だ!(警察手帳を出しながら)」
学生B:「本物の警官っぽいな…」
二階堂:「人間だ!警官だ!だから安心してくれ!」
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会話判定をし学生を必死に説得する二階堂……クリティカル
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GM:この学生たちは、東京から修学旅行でやってきた
二階堂:「ふむ…君たちは修学旅行できたのか…」(俺の時は沖縄だったなぁ)
GM:自然を楽しむ行程が組まれており、浅間山を登山中だった
GM:まずは遠くの方から、「衝撃音」が聞こえた
GM:続けて、「地震」が起こった
GM:そのあと、4月だというのに「雪」が降り始めた
GM:最後に、「黒い霧」。これに覆われて、前も後ろも視認できなくなって…
GM:そして、「化け物」が現れた
GM:彼ら3人は命からがら逃げ出し、下山することに成功
二階堂:「衝撃音…地震…春なのに雪…黒い霧…そして化け物…と」
学生A:「な、なあ、おまわりさん! 俺らの仲間がまだあの山にとりのこされてんだよう」
学生B:「助けてくれよー」
二階堂:「にわかには信じがたい…と言いたいが駅でも同じようなうわさがあったからなあ」
二階堂:「うむ、本官に任せておきなさい!市民を助けるのが警察官の勤めだ!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
陽人&魔倉 Phase
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
GM:キミたちの学校は、修学旅行シーズンにはいりました!
GM:魔倉も生徒指導の先生なので引率ね
GM:残念ながら…不景気なので海外にはいけず
GM:長野行きなんだ!
陽人:「ついにきたぜ…学生最後のビッグイベントが!」
陽人:「レスリングに忙しくて、こういう学生らしいことできなかったもんなあ!」
陽人:「でも先生、なんで長野なんだよ…近場すぎるだろ…俺たち3年生だぞ…」
魔倉:「不景気が原因なのだ。」
GM:そんな風に嘆く陽人に
GM:最近転校してきた可愛い女の子が話しかけます
陽人:「こう歓楽の街、ベガスとか期待してたのによ(ぶつぶつ」
葛城綾:「えー? 安藤クン、こういうの嫌いなの?」
葛城綾:「なんか遠足みたいだけど、こーゆーの好きだなあボク。都会の喧騒はもう飽きちゃった」
魔倉:「何処の学校に歓楽の街やベガスに行ける旅行があるか。」
葛城綾:「今日は登山コースでしょ? えへへ、楽しみだなあ。あんまりこういうスケジュール組む学校ないよね」
魔倉:(何時見てもJKは良いモノだ…。)
GM:最近越してきた、葛城綾ちゃんという美少女です。
陽人:「大好きさ!いやあ長野最高だな、自然にあふれてそうだもんな」
GM:さて、魔倉さん
GM:あなたの使命は、学生たちの貞操を守ることですw
葛城綾:「あ、魔倉センセ、おつかれー」
魔倉:「長野の自然は素晴らしいが、余り身も心も自然になり過ぎないよいにな。」
陽人:「おつかれ先生、いやあ長野最高だな!」
GM:ちなみに魔倉はこれまでに99組の修学旅行カップル成立を阻止してきた実績が!
GM:ああ、いまもう軽井沢にいますよ
魔倉:「葛城。JKの期間は長いようで短い。その華やかなつぼみを散らさぬよう気を付けてくれ。」
葛城綾:「? わかりましたー」
陽人:(やべえな、次第に本当にテンションが上がってきたぜ!)
GM:さて、続いて魔倉さんの目にはいったのは
GM:あなたの学校の生徒が、地元の学生に因縁をつけています
オザワ:「あ? なんだテメエ、喧嘩売ってんのかコラ」
地元の学生:「あ?NAGANOなめんなや!」
魔倉:「其処の生徒。何をやっているんだ。喧嘩はいかんぞ。笑いながら握手をして仲直りをするんだ!!」
オザワ:「ちっ、『えろせん』か」
GM:※えろせんとは魔倉のあだ名
魔倉:「先生はえろいがオザワも十分えろいと信じているぞ。」
オザワ:「わーったよ、大人しくしてりゃいいんだろ。こっちだって、出席日数足りねーからしかたなくきてんだ」
魔倉:「うむ、3年の期間こそが学生の本分なのだ、故にその3年は華やかしい。」
オザワ:「帰されてダブるのは勘弁だしな」
GM:んで、オザワは陽人と綾の方に気づき
オザワ:「よう、綾ちゃん、今日もかわいいねえ。あ?安藤、テメエもいたか。相変わらずだっせえ頭しやがって」
陽人:「あ、誰の頭が鉄人28号だってこらあ!」
GM:入学したてのころはよくガチの殴り合いしました。
陽人:「と、言いたいところだがオザワくん!今日はせっかくの修学旅行ですよ」
GM:やるなおまえもなーって友情が芽生えたり芽生えなかったりぶっこみのたくな関係です
陽人:「ハッピーを分かちあいながら、楽しもうじゃないかハハハ」肩を抱きながらうざいテンションで
オザワ:「けっ、まあいいや。かったりィけど、今日は大人しくしといてやるよ」
葛城綾:「そーだよ、せっかくの旅行なんだからー」
GM:とまあ、楽しい旅行の開始を予感させる一幕でしたが
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
和やかに話す、魔倉、陽人の二人の会話判定は……失敗
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GM:じゃあ、地震が起こります
葛城綾:「わっ、地震! 結構大きい!」
魔倉:「揺れる!!」
陽人:「大丈夫か綾ちゃん!」あざとく守ろうとしながら
葛城綾:「だ、だいじょうぶ…ありがと」
GM:と肩を抱かれながらw
陽人:(これだ…男だらけのむさい世界に生きていた俺に足りないものはこれだったんだ…)(むせび泣く
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
フラグ作りに勤しむ陽人は綾のコミュを上げる…
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陽人:「ふふ、どうだいオザワくん これが紳士の振る舞いだよチミィ」
GM:オザワにはなぜか魔倉が抱きついてます
魔倉:「しっかりするんだ!オザワ!!」
オザワ:「や、やめろえろせん、はなれろ」
魔倉:「何を言っている!人の字が表す通り、2人の方が安全だ!!」
GM:地震はすぐやみましたが
GM:教師陣は、今日の登山を続行するかどうかを審議中
GM:まあ、震度4くらいだったし、とくに土砂崩れの心配もないということで
GM:続行とあいなりました
GM:じゃあ、みんなでたのしいハイキングだぁーたのしいなあー
GM:さて、5合目くらいまで登ったキミたち
GM:とある異変に気づきます
魔倉:「五号目と言ったトコロだな。ん…?」
陽人:「ふうー まじでいいもんだな 自然に触れるってのは」
陽人:「おう、どうした先生」
葛城綾:「あ、あれ…? 雪…?」
オザワ:「ああん? 4月だぞ。北海道じゃあるまいし」
魔倉:「雪だな…。」
陽人:「あ、雪? おいおい綾ちゃん雪はないよ 北海道じゃあるめえし」
GM:雪ですね。
GM:しかもどんどん強く降ってくる
GM:やがて、それは吹雪にとかわりました
GM:雨は夜更けすっぎに
魔倉:「まさか!この時期にこんな強く吹くとは!!」
陽人:「長野も寒いから雪は振るかもしれねえけど… ちょっと振り過ぎだろうよ」
GM:そして、陽人と魔倉は気づく
魔倉:「ッ!!」
陽人:「なあ先生よお これってまさかアレですかー!!?」
GM:降り続く雪とともに、「黒い霧」が
GM:いつの間にか周りに充満していることに
GM:それは白と黒のコントラスト
魔倉:「何時も間にか充満しているな!!」
陽人:「異界化ってやつですかああ」
魔倉:「おそらくそうだ!!」
GM:『異界化』現象である
GM:いつのまにか、周りにいた生徒たちの姿は見えなくなっており
GM:気づけば、陽人と魔倉2人きり
GM:遠くから、獣の吠える声が聞こえ、生徒たちの悲鳴も聞こえ始めた
陽人:「くっ 先生以外に誰もいなくなってやがる!」
魔倉:「生徒達が見えなくなった!いけない!このままでは吹雪の暖をとる為に、お互いを暖めあうイベントが発生してしまう!!」
陽人:「おおおいオザワあああ」
陽人:「綾ちゃあああん! って先生、何近づいてきてんだ!」
魔倉:「気のせいだ!!」
GM:やがて、キミたちの周りに、見覚えのある異形は姿を現し始めた
GM:『悪魔』…
GM:この日、長野は魔境と化したのである
陽人:「あああ…出やがった」
陽人:「くっそおおお 俺のハッピーイベントを返しやがれええ」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
耕作 Phase
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GM:矢沢さんはいつものとおり複数の仕事こなしながら、
GM:同時刻、TVで流れたニュースを目にします
矢沢耕作:「ん」(カタカタカタカタ
矢沢耕作:「軽井沢? 陽人の奴が修学旅行で行ってるんじゃなかったっけか」
カハク:「マスター、コーヒーいれたの。飲む?」
矢沢耕作:「ありがたい」
GM:んで、矢沢さんの元に一本の電話がかかってきます
矢沢耕作:「矢沢です」
糸井茂雄:「あ、矢沢ちゃん」
矢沢耕作:「お、ボス」
糸井茂雄:「ニュースみた? 長野のやつ」
矢沢耕作:「はい」
糸井茂雄:「ちょっとさ、この件。絶対スクープとれるって俺のプロデューサーとしてのカンが全力で告げてんだけど」
糸井茂雄:「今から長野に飛んでもらえないかな! 必要経費こっちで出すし、他の局より先に特ダネ仕入れたらボーナス出すから!」
矢沢耕作:「この状態の俺にもう一つ仕事を追加すると? それは挑戦と取っていいですね? よしいきます」
糸井茂雄:「やっぱり矢沢ちゃんはデキるねえ~」
糸井茂雄:「よし、キミの口座に300マッカ振り込んどいたから!」
矢沢耕作:「ところで、スクープになりそう、以外は何か掴んでないんですか?」
糸井茂雄:「よろしくね! こっちでも何かわかったら伝えるよ!」
糸井茂雄:「とりあえず、こっちでも何かわかったら電話する。んじゃよろしく!」
矢沢耕作:じゃあ、グラーチにメールしときます。ちょっと軽井沢いってくるって
GM:よし、じゃあ仕事こなしながら長野行きの準備する矢沢さん
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グラーチ:あ、メール来るのか
矢沢耕作:不在の時言っとかないと、あんたうち来て扉壊すだろw
グラーチ:扉は壊すもの!(キリッ
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――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
グラーチ Phase
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
GM:さて、お待たせしました。カメラは東京に映ります
GM:あなたの教会に懺悔に訪れる人が今日は少なく
GM:あなたはだらしなーく、くつろいでTVを見ています
GM:すると、臨時ニュースが目に入ってくる
グラーチ:「おもしろくねーなー、最近のTV…ん?」
GM:「緊急速報です。長野県軽井沢町周辺で震度4の地震が起こり…」
GM:「突然、住民たちと連絡が取れないという事態に陥りました」
グラーチ:「ふーん」グビグビ
GM:「地震規模は小さいですが、何が起こったのか調査中です」
GM:んで、官房長官が、現地に自衛隊を派遣するとかそういうインタビューが流れ
GM:まあ、一応、あなたの弟が修学旅行で長野に言ってるわけですが
グラーチ:「あー、陽人が行ってたっけな。まぁ、あいつなら大丈夫だろ」グビグビ
GM:連絡取ります?スルーします?
グラーチ:「…ん~、まぁ、いいか、酒なくなったし買いに行くか」
GM:さて、酒屋でグラーチの背後から一人の人物が
ナイ神父:「おや、グラーチ。こんなところで何をしている?」
グラーチ:「見てわかんねぇのか?酒選んでるんだ…ってナイ神父じゃねぇか」
ナイ神父:「…」
ナイ神父:「君、ニュースは見たかね?」
グラーチ:「…飲みの誘い?じゃないのか…見たぜ」
ナイ神父:「あの長野の地震、どうみている?」
グラーチ:「面白そうではあるねぇ」
ナイ神父:「ふむ、その程度の認識か」
グラーチ:「なに?私をそそらせる何かがあるのかい?」
ナイ神父:「気づいているとは思うが…いま、長野では大規模な異界化現象が起こっている」
ナイ神父:「君の弟さんも、そこにいるはずだ。ふふふ、因果な体質だな。事件あるところに現れる」
グラーチ:「あぁ、弟と先生がいってる、あぁ後知り合いの社ち…友人も行ってる」
グラーチ:「つまりアレか?異界化を何とかして来いってことか?」
ナイ神父:「単刀直入に言おう。グラーチ、私に協力したまえ。」
ナイ神父:「あの異界化を引き出したものについて」
グラーチ:「いいぜ、だがギブ&テイクだ。ここの払いをしてくれ」
ナイ神父:「ここではなんだな、星の智慧教会までご足労いただこうか」
GM:ナイ神父は男前なので無言で酒代払ってたよw
GM:さて、星の智慧教会にて、さっき買った酒をのみながらw
グラーチ:「じゃぁ、棚の端から端まで家の教会まで運んでくれ」と言いつつ店を出るよ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
お酒を飲みながらのの会話判定は……失敗
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ナイ神父:「『輝くトラペゾヘドロン』を知ってるかね、グラーチ」
グラーチ:「ん…知らないな」グビグビ
ナイ神父:「惑星ユゴスで作られた、所謂『魔導器』だ」
グラーチ:「あぁ、アレか…アレとなんか関係あるのか?」
ナイ神父:「今回、長野異界化の発端となったのは、ソレだ」
ナイ神父:「正確には、『トラペゾヘドロンの原石』。それが惑星ユゴスから隕石の形で地球へと降り注ぎ」
ナイ神父:「浅間山中に落下した」
ナイ神父:「加工前の未精製状態とはいえ、強力な魔力を持った代物だ。あのくらいのことは起こりうるだろう」
グラーチ:「へー、いいね。それの回収かい?」
ナイ神父:「そう。あれは元々『我々』の所有物だ」
ナイ神父:「今回の異界化は偶発的事故だ。たまたま落ちた隕石の中に、たまたま魔石の原石が含まれていたという、ね」
グラーチ:「いいよ、乗った。で?報酬は?」
ナイ神父:「或いは、必然なのかもしれないが」
ナイ神父:「1200マッカ。それでいいかね?」
グラーチ:「ナイ神父は気前がいいな、好きだよ。そういうところ」
ナイ神父:「私が直接行って取り戻しても構わないが…既に、各勢力があれの回収に動き出している。あまり唯一神の勢力やルシファーと顔を合わせたくないのでね」
ナイ神父:「戦えば確実に長野は滅びる」
グラーチ:「まぁ、かすめ取ってこりゃいいんだろ?まかせなって」
ナイ神父:「任せたよ、忠実なるグラーチ」
グラーチ:と耕作に私も行くから待ってろってメールを送る
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グラーチ コミュPhase
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グラーチ:じゃぁ、前の宣言通りエニュオに段ボール持って会いに行くよ
GM:塔じゃなくて普通に面会
サフラン色のエニュオ:「あら、グラーチ。珍しいわね」
サフラン色のエニュオ:「『グライアイ』に入ってくれる気になったのかしら?」
グラーチ:「こいつを持ってきたぜ、ちょっと遠出するもんでよ」と段ボールを渡す
サフラン色のエニュオ:「食糧とかね、助かるわ」
グラーチ:「お前らみたいなガキほっとけないからな」
サフラン色のエニュオ:「それで、何? なにか知りたいことがあるの?」
グラーチ:「いや、少し力を貸してほしくてな」
サフラン色のエニュオ:「何をして欲しいの? 内容によってはやぶさかではないわ」
サフラン色のエニュオ:「一体何の件で力を貸して欲しいのか教えてくれるかしら?」
グラーチ:「あぁ、なんか魔導器が長野に落ちたらしくてさ、それの回収さ」
サフラン色のエニュオ:「…グラーチ、私たちの目的が何か失念していない?」
サフラン色のエニュオ:「『滅びの促進』」
サフラン色のエニュオ:「異界化現象を継続させる事が私たちの目的にもつながるのだけれど」
グラーチ:「わかってるわかってる、だけどよ。長野なんて田舎で遊んでもしょうがねぇだろ?」
サフラン色のエニュオ:「あなたがあれを収めるために動いてるというのなら、協力できないわ」
グラーチ:「エニュオ大局を見な、アレを私が手に入れるんだ。ハッピーな予感しないか?」
サフラン色のエニュオ:「『トラペゾヘドロンの原石』を手に入れて、何を成す?」
グラーチ:「『塔』に放り込んでみたら面白いんじゃないか?」グビ
サフラン色のエニュオ:「…へえ、それって、回収後に私たちに頂けるということなのかしら?」
サフラン色のエニュオ:「もしそうなら協力は惜しまないけれど。もっと面白いことができそうだし」
グラーチ:「いいや、所有権は私だ。これは譲れない。だが面白いことは起こりそうだろ?」
サフラン色のエニュオ:「あなたが世界にあだなすとは思えないんだけど。弟さんが可愛いんでしょ?」
グラーチ:「陽人?あいつはどんな世界でも生きていけるさ。死んだらしゃあねぇ」
サフラン色のエニュオ:「…仕方ない。物資供給のお礼。今回だけよ」
サフラン色のエニュオ:「『ニャルラトテップ』に睨まれるのもごめんだしね」
グラーチ:「OKだ、エニュオ。ただ世界は結構単純だぜ。じゃぁな」
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耕作 コミュPhase
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矢沢耕作:マダムニュクスのところにいったら、ロキ陣営の動きがわかるかな。
GM:じゃあマダムのとこ?
矢沢耕作:ダークの中でもいろいろあるでいいかな。じゃあマダムのとこに
マダムニュクス:「あら、いらっしゃい矢沢くん」
矢沢耕作:「こんにちは。ちょっと寒いところへ行くので滋養のあるものを頂きたいんですが」
マダムニュクス:「ウォッカでも飲む?」
矢沢耕作:「酒はやめときます、長旅なので」
マダムニュクス:「北国にでもいくの?」
矢沢:「軽井沢です。……いろいろきな臭くなっているようで」
矢沢:「マダムは何か知ってます?」
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マダムと大人の会話で会話判定……失敗
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マダムニュクス:「退魔集団が事件収束に動いているとは聴いてるわね」
マダムニュクス:「自衛隊が近々、浅間山を封鎖するって聞いたし。行くならいそいだほうがいいかもね」
矢沢:「わかりました」
マダムニュクス:「はい、ゆずジンジャー」
矢沢:「ありがとうございます」
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二階堂 コミュPhase
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GM:さて、二階堂さんが派出所で準備していると
GM:自衛隊の連中がザザッとやってくるのが見える
二階堂:「ん?あれは…自衛隊か?」
GM:んで、自衛隊と何やら喋っている一人の警察関係者らしき人がこっちに気づく
二階堂:「まあ、異常事態だし自衛隊が動いてもおかしくないか」
浦田警部:「ん? お前さんは 人間(?)だよな?
浦田警部:「すげえ顔の兄ちゃん。お前さんはここの駐在かい?」
二階堂:「へっ!?いえ、人間で警官でここの駐在ですが」
浦田警部:「そうか。俺は警視庁の浦田だ」
二階堂:「どうも、はじめまして、二階堂陶春と申します」念のために警察手帳を出しながら
浦田警部:「こういうオカルト事件は俺たち『0課』の管轄。そして荒事は自衛隊『666部隊』の十八番だ。怪我したくなかったらここで待ってな」
二階堂:「O課に666部隊…あの、警察や自衛隊の特殊機関みたいなものですか?」
GM:警視庁から派遣されてきた警部と、山を封鎖しにきた自衛隊の皆さんのようです
二階堂:「私、警察官になって日がまだまだ浅くてそのへんの事情はよくわからないものでして…」
浦田警部:「ああ、化け物専門のな」
二階堂:「ば、ばけものですか…(俺は化け物扱いされてないよな)」
GM:んで、すっこんでなって言った浦田警部に対して
GM:おくにいた怪しい人物が会話に割り込んでくる
Dr.スリル:「いや、警部はん。このすごい顔のあんちゃん、『持って』まっせ。無自覚の覚醒者や」
二階堂:「へ?」
二階堂:「あの、あの、あなたはどちらさまでしょうか?」
Dr.スリル:「あんさん、『力』もっとるわ。ワイの妖気レーダーにビビっときとる」
Dr.スリル:「Dr.スリル。科学者や。人造悪魔の研究をしとる」
二階堂:「ち、力ですか?顔芸力とかそんなんでしょうか?」
Dr.スリル:「ははははは おもろいなあんちゃん」
Dr.スリル:「こないな大規模な異界化、珍しいから、実験に最適と思うてな。警察に協力しとるっちゅーわけや」
二階堂:「は、はぁ、ドクタースリルさん、ですね。本官は警察官の二階堂陶春といいます。(じ、人造悪魔だって?)」
Dr.スリル:「どや、あんちゃん。あんさんも警官なら、いっちょ、この警部はんに協力して市民を助けてみんか?」
二階堂:「は、はぁ、イマイチ状況が飲み込めてはいないんですが」
二階堂:「市民を助けるのが警察官の勤めですから」
浦田警部:「ほう? こいつ、『力』持ってるのか。俺には霊感の類が全くなくてな。そいつは重畳。悪魔と戦えるやつを遊ばしとく道理はねえな」
浦田警部:「おい、二階堂っていったな、すげえ顔の兄ちゃん」
二階堂:「はい、そうですが」
浦田警部:「管轄外だが、一時的に『0課』の指揮下に入れ。…いやだってんなら無理強いはしないが」
二階堂:「O課の指揮下に入るってことは、一時的にあなたの部下になれということでしょうか?」
二階堂:「まあ、私としては構いません。何が起こっているのか、情報も欲しいと思ってましたので…」
浦田警部:「そいつは俺みたいな中間管理職が決めることじゃあないが。まあ、そうとってもらって構わんよ。この非常時だ、上も文句言うまい」
浦田警部:「よし、じゃあ『凄顔』。よろしくな」
二階堂:「すごがお!? えっと、あの、あだなでしょうかそれ」
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警視庁0課のコミュを手に入れ出世の道が開ける二階堂
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二階堂:「あの、浦田警部にドクタースリル…ちょっとお聞きしたいことが」
Dr.スリル:「ん?なんや?」
浦田警部:「言ってみな」
二階堂:「さっきからお二人の会話に悪魔とか普通では聞きなれない言葉がいくつかでてきたんですが…まるで悪魔と戦いに行くような感じでしたね」
浦田警部:「…」
浦田警部:「まあ、俺も最初は信じてなかったんだが、目の当たりにしちまったらしょうがねえな」
二階堂:「えっ…まさか」
浦田警部:「凄顔、『昨日までの常識を捨てろ』」
Dr.スリル:「悪魔は実在するんや、あんちゃん」
二階堂:「常識は捨てろ…悪魔は実在する…」
浦田警部:「勿論、一般的には秘匿されてきたがな」
二階堂:「ひょえー!」
二階堂:「とんでもないことに巻き込まれてしまった気がする…」
二階堂:「…ということは、ドクタースリル、さっき言ってた持ってる力って…悪魔と戦える力ってことですか?」
Dr.スリル:「たまーにおるんや、あんさんみたいなヤツ。修行もせずに突然力に目覚める」
Dr.スリル:「あんさんの剣は、十分に通るはずやで。いつもどおりに攻撃するとええ」
二階堂:「け、剣ですか?そりゃこう見えて剣道3段とフェンシング初段持ってますが…」
浦田警部:「人間相手に試合で剣振ってた時と同じように戦えばいい。それだけだ」
二階堂:「というか、剣って使っていいんですか?日本刀とかフェンジングの剣とか 銃刀法とかそういう問題は…ああ、常識は捨てろとおっしゃいましたね」
浦田警部:「発砲許可は…必要ねえな。お前さんは剣の方が使えそうだ」
浦田警部:「ここは異界だ。法の外と考えろ」
二階堂:「はあ、わかりました…」
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二階堂の変顔トークの会話判定は……失敗
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浦田警部:「突入した部下の報告によれば…」
GM:異界化現象は浅間山全体にわたって広範囲に起こっている
GM:恐らくは隕石が落下した地点を中心とし、ここを「特異点」と便宜上名付けた
GM:「特異点」の周りを、高原と湖が取り囲んでいる
GM:その外周部をさらに、雪原と森林が取り囲んでいる。
GM:なので
GM:中心部:「特異点」 内部:「幻惑の高原」「静寂の湖」 外周部:「大雪原」「闇き森」 と名付けられた三層構造、5つのエリアによって異界は成り立っている
二階堂:「情報ありがとうございます」
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陽人&魔倉 Phase
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GM:異界の中にいる2人にカメラ
二階堂:「こりゃあ、完全武装して出る必要があるかな…勝負服(ファッション)とか暗視ゴーグルも持っていくか…」
GM:君たちは恐らく、警察情報に言うところの「大雪原」をさまよっている
GM:陽人くんの場合、友達を探したり色々
GM:魔倉さんがエロ本を読みながら体を温めているときにw
GM:陽ちゃんは、葛城綾ちゃんを探して名前を呼びます
陽人:「4月とはいえ高原だから防寒具持ってきてよかったぜ」
陽人:「おおおおい 綾ちゃああん みんなあああああ」
葛城綾:「……くん、安藤くん!」
GM:探していると、彼女の声が聞こえた気がした
陽人:「綾ちゃんの声だ… あっちか」キョロキョロ
GM:滑って段差から転げ落ちましたw
陽人:「綾ちゃ…っ どわああああ?」滑り落ちます
GM:転げ落ちた先に、綾ちゃんが埋まってました
葛城綾:「…ん、安藤クン?」
葛城綾:「ちょっ、血だらけじゃない!」
陽人:「いてて… あ、綾ちゃん!大丈夫か」雪をほりほり
葛城綾:「助けに来てくれたの…? ありがとう」
陽人:「ふふ、これぐらい鍛えてある俺にとっては屁の河童さ」鼻血垂らしながら笑顔で
陽人:「綾ちゃんこそ怪我はねえか」
葛城綾:「だ、だいじょうぶ(ポッ)」
陽人:「そうか、よかった 他のみんなは知らないか!? 全然見つからねえんだ」
葛城綾:「さっきまで、一緒にいた子達から、他の場所がどうなってるか聞いたの…でも、いなくなっちゃった」
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葛城綾の神威「目撃者」を使って情報を得る陽人
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葛城綾:「えっとね、『雪男』がでたの」
陽人:「友達とはぐれてしまったって… 何かあったのか!」
葛城綾:きっと山篭り修行中だったのだろう…悪魔をなぎ倒しながら
葛城綾:「えっとね、『雪男』がでたの」
葛城綾:「…仲のいい子たちそいつに攫われて行っちゃった。
陽人:「まじかよ…」
葛城綾:「あと、なんか『雪だるま』みたいなやつ。可愛い顔した。そいつが雪男の周りにいたなあ」
陽人:「どっちに攫われていったとかわかるかい?」
葛城綾:「この吹雪じゃ、方角まではちょっと…」
陽人:「そうか… 綾ちゃんだけでも無事でよかったけど、はええとこ探さねえと」
陽人:「近くに先生もいるはずだ 一人じゃ危険だし、一緒に行こう」
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とりあえず、口説きながら会話判定は……失敗
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葛城綾:「すごく綺麗な湖のほとりに迷い込んだっていう子がいて…」
葛城綾:「そこには『一切の音がなかった』って言ってた。綺麗だけど不気味な場所だって」
陽人:「一切の音がない…か」
GM:エロ本読んでる魔倉の元にw
魔倉:「どんなに寒くても、このイヤーンな本@JKモノを見れば、ポカポカになれるモノだ…・。」
葛城綾:「魔倉センセー…な、何読んでるの?」
魔倉:「フ…知りたいかね?」
陽人:「あんた何読んでるんですかあああ」
葛城綾:「い、いや、いい」
魔倉:「薄い医学書だよ。どんな時でも勉学を怠らないんだ。」
GM:ガイア教団は既にニンジャが入り込んでることにしていいよ
GM:魔倉が指をパチンと弾くと
魔倉:(パチン!)
ニンジャ:「ご無事でございますか、魔倉さま」
魔倉:「ああ、無事だ。」
ニンジャ:「あなたはわがミロク派に取って必要不可欠なおかた」
ニンジャ:「この水晶を通して氷川さまにおつなぎいたします」
魔倉:「うむ。有難い。」
陽人:「先生、この人誰だ」
魔倉:「ニンジャさ。」
陽人:「すげえ時代錯誤な格好してるぞ」自分には目を瞑りながら
陽人:「そうか…ニンジャか…」
氷川レイジ:「魔倉。健在かね?」
魔倉:「ああ、命は無事です。」
魔倉:「どうも。異界化に巻き込まれてしまいました。でも愛ある医学書で平静を保っています。」
氷川レイジ:「よくよく君はトラブルに縁があるとみえる」
魔倉:「この前もこの前でしたしね。全く損な性分です。」
氷川レイジ:「長野にいると聞いたときは肝を冷やしたが、こうなると好都合かもしれんな」
魔倉:「好都合…と言うと?」
氷川レイジ:「その異界化を引き起こしている原因が、山の中心部にあるはず」
魔倉:「中心部にか…。」
氷川レイジ:「それをメシア教の手に渡すな。こちらで回収せよ」
魔倉:「解かりました。私が回収しましょう。」
氷川レイジ:「その魔導器の力は、我らにとって有益なものだ」
魔倉:「はい。」
魔倉:「しかし、今回の異界化は少々大規模です。場合によっては、入手出来ない可能性もありますが、尽力は尽くしましょう。」
氷川レイジ:「ああ、構わん。最悪の自体は『メシア教の手にあれを渡すこと』だ」
氷川レイジ:「それさえ防げれば可としよう」
魔倉:「はい。」
氷川レイジ:「頼んだぞ、魔倉」
魔倉:「はい、良い知らせが出来るよう努力します。」
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そしてニンジャ?とエロイ会話判定は……失敗
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ニンジャ:「ぬう、あれはまさに幻惑の高原…」
魔倉:「知っているのか、ニンジャ!?」
ニンジャ:「知っているでござる」
魔倉:「聞かせてはきれないか。」
ニンジャ:「あの高原に足を踏み入れたものは、奇妙な『夢』を見たという報告がござる」
ニンジャ:「何らかの力が働いているのであろう…」
魔倉:「夢。(JKの薄い医学書がワンサカ入る夢でも見れるのか…?)」
魔倉:「何らかの力か…。恐ろしいモノだな。」
魔倉:「うむ、解かったぞ。ありがとう。」w>ニンジャ<解かったような顔
GM:さて、葛城嬢もいるということで
GM:ニンジャが出口まで案内してくれる
GM:出口っていうか、自衛隊が封鎖してる地点まで
ニンジャ:「ついてくるでござるよニンニン」
魔倉:「ついて行くでござるよニンニン」
ニンジャ:「拙者あわよくばレギュラー化したいでござる」
魔倉:「次回のオファーが来る事を心より祈っている。」
陽人:「まだ取り残されてる人が大勢いるけど、まずは綾ちゃんだけでも安全を確保しねえと」
GM:ということで、異界の外に出る3人
GM:んで、急に雪が晴れる、霧はかかってるけど
魔倉:「雪が晴れた。」
陽人:「雪が止んだな…」
GM:陽人と魔倉の前に、すごい顔した警察官が!
GM:二階堂と合流
陽人:「でやがったあああ てめえが雪男だな!!」
魔倉:「霧はまだかかっているが…・!! ぬぉぉおおおおおおおおおおおお!!!」
陽人:「綾ちゃんの友達を返しやがれえ!」
二階堂:「おい馬鹿やめろ 話を聞きなさい!」
魔倉:「ダブルショック!雪男が日本語をしゃべったぞ!!」
二階堂:「本官は警察官の二階堂陶春(にかいどうすえはる)だ!」
葛城綾:「ま、まって、その雪男、あの雪男とちょっとちがう」
魔倉:「何と、警察官だったのか!!」
葛城綾:「あの雪男より怖い顔してる!」
二階堂:「本官は警官で人間で日本人だ!」
魔倉:「うむ、葛城。どうやら、私達の勘違いであったようだ。」
陽人:「んぐぐ あ、ほんとよく見たら人の顔をしている‥」
陽人:「あ、悪かったなあんた… つい怖い顔してたもんだから…」
二階堂:「わかればよい。とりあえず誤解は解けたようだな」
GM:さて、そうこうしてると
GM:後ろから、グラーチと矢沢も到着
GM:自衛隊をかき分けて
グラーチ:「おい、耕作。なんかバカが騒いでるぞ」
自衛官:「な、なんだキミたち、ここは立ち入り禁止だぞ」
矢沢:「ご苦労様でーす。はい、ちょっと通していただけますか。お疲れでーす」
グラーチ:「うるせぇ、ちょっとどけ」
二階堂:「君たち、公務執行妨害で逮捕するぞしまいにゃ」
浦田警部:「ああ、あんたら」
浦田警部:「いや、その人たちは通していい」
陽人:「この荒っぽい声は…姉ちゃんと耕作さん!」
浦田警部:「所謂、ゴーストバスターだよ。そのシスター」
陽人:「うっ、酒クセエ」
魔倉:「此処に来て全員集合とは奇妙な縁なモノだ。」
GM:※色々と悪魔退治してるので、グラーチの顔は0課に知られてる
浦田警部:「さて、市民にこんなことを頼むのもなんだが。人出が足りないんだ。この異界化を食い止めるために協力してもらえるかね?」
陽人:「まだクラスメイトの子が残ってるんだ ここで帰るわけには行かねえぜ!」
グラーチ:「雪山っていったらウィスキーだろ」ビンをぶらぶらさせる
魔倉:「解かりました。何とかやってみましょう。」
矢沢:「仕事ということなら否やはありません」
矢沢:「あれ、そこの警官さんは二階堂君か。お久しぶり」
二階堂:「あれ?向こうにいるのは矢沢さん?」
二階堂:「ああ、あの時はありがとうございました、矢沢さん」
矢沢:「いやいや、仕事の一巻だよ」
二階堂:「あれ?リーゼントの君、もしかして陽人君じゃないか?」
陽人:「え? ああ!よく見たら胸春じゃねえか!」
二階堂:「おお、やはり陽人くんか。友人の顔を忘れるなんてひどいじゃないか」
陽人:「久しぶりだなあ、中学から学校別れて以来か?」
陽人:「いや、ちょっと雪男のことで頭がいっぱいで悪かったよ」
二階堂:「まあ、仲直りの握手だ」
陽人:「ああ」ガッシィ
グラーチ:「はははは!おい!耕作変顔の兄ちゃんがいやがる」
陽人:「姉ちゃん、こいつの顔強烈だけど熱帯魚が趣味だったり可愛いとこがあんだよ」
グラーチ:「あぁ、私も会った事あるぜ、相変わらず変な顔だなぁ」
陽人:「えぇ 耕作さんも知り合いだったのかよ 世間は狭いな」
浦田警部:「知り合いか? ならちょうどいい。凄顔! お前さんはその人たちと組んで別働隊となれ」
浦田警部:「腕利きの666部隊よりずっと頼りになる」
矢沢:「魔倉先輩もご無事で。もう情報色々手に入れてます?」
魔倉:「取り合えず異界化している事。ウチの伝手でそれを除去して欲しい事。高原に足を踏み入れたものは、奇妙な『夢』を見たという報告がある事ぐらいだな。」
グラーチ:警部に離れて二人だけで少しだけお話がw
矢沢:グラーチについてはわかってて放置して模造紙にみんなからの情報を書いていく
グラーチ:「なぁ、警部。こりゃ私への正式な依頼かい?」
浦田警部:「『協力依頼』だが…」
浦田警部:「わかってると思うが、俺たちは一応公務員でなあ…(ポリポリ)」
グラーチ:「解決してやるからよ、ギブ&テイクだ。わかるだろ?」
浦田警部:「やれやれ、困った嬢ちゃんだ」
グラーチ:「適当に経費でひっぱってきなよ、警部」
浦田警部:「仕方ねえ。『おおっと、財布を落としちまったなあ。もう見つからねえかもしれないが、別にいいか』」
GM:そう言って警部は、ポケットマネーの入った財布を落とした
グラーチ:「はは、話が分かる男はいい男だぜ」サッと拾って耕作の横にするりと
グラーチ:(うっひょー、流石国家機関!900マッカか!金持ってるねー)
矢沢:外周部一つ、内部一つを選ぶ
シーン属性の効果は、自動失敗(96異常)するか大失敗した場合に発動
外周部
「大雪原」…シーン属性:吹雪 5+1d10の氷結相性ダメージ FREEZE20% 登場悪魔:雪男(ウェンディゴ?)雪だるま(ジャックフロスト?) 火炎相性有効
「闇き森」…シーン属性不明 登場悪魔不明
内部
「静寂の湖」…シーン属性:沈黙 CLOSE20% 登場悪魔不明
「幻惑の高原」…シーン属性:トリップ HAPPY40% 登場悪魔不明
中心部
「特異点」 委細不明
矢沢:まとめるとこうなる。
矢沢:「で……」(模造紙にカキカキカキ
矢沢:「とりあえず、ある程度内容が割れている大雪原から突入しましょう。我々は火炎相性が充実してますし」
矢沢:「グラーチ、聞いてるかー?」
矢沢:「内部ですが、湖と高原どちらを通るかは考え物ですね。誰か意見は?」
グラーチ:「聞いてる聞いてる、気にすんな」
陽人:「内部の湖は静かすぎて気味悪いとか言ってたな 静かなのは苦手だ!高原に行こうぜ!」
魔倉:「そうだな。高原が良いだろう。」
二階堂:(こ、これって、悪魔退治の会議だよな…)
二階堂:「私は初めての悪魔退治なのでみなさんにおまかせします」
矢沢:「じゃあそうしようか。HAPPYを治療できるカハクを中軸に召喚シフトを組もう」
矢沢:「で、二階堂君は、剣で戦うのか。前衛よろしく頼むよ!」
二階堂:「あっ、はい、よろしくお願いします! 剣には自信あります、剣道3段、フェンシング初段持ってます!」
陽人:「胸春は昔から剣道やってるから頼りにさせてもらうぜ」
グラーチ:「耕作~、後金引っ張れる奴いるかなー?」
矢沢:「そんぐらいにしとけよもう」
グラーチ:「ちぇー」
二階堂:「陽人くんも悪魔退治をしているのか…驚いたよ いろいろと」
矢沢:「神符を買っときたいと思ったんだが、肝心の奥地がどうなるかわからんのだよな」
二階堂:「矢沢さんと魔倉さん…それに、陽人くんのお姉さんのグラーチさんか…」
二階堂:「軽井沢にきていろんなことが起こってるな…」
グラーチ:明王神符をウコバクが持っててネクロノミコンのしおりにしてたのを思い出した!
ウコバク:「グラぁぁぁぁぁぁチィィィィィ」
ウコバク:「これか?」
二階堂:「ひょえー!なんかきたー!」
グラーチ:「相変わらず、うるせぇなぁ、それだよ」
ウコバク:「あ、あ、あなたさまは! アバドン!」
二階堂:「へ?」
グラーチ:「だたの変顔兄ちゃんだよ、気にするな」
ウコバク:「そ、そっくりだああああああ」
二階堂:「あ、本官は警察官の二階堂陶春というものです」
グラーチ:ため息をついて明王神符を取って、本を閉じる
二階堂:「い、今のは味方…なのかな」
二階堂:勝負服(ファッション:華麗な衣装)を着る二階堂
二階堂:「この衣装…軽井沢できることになるとは思わなかったな…」
二階堂:「フェンシング習ってたころの貰い物だが…」
矢沢:「グラーチ、チャクラドロップは二個買っといてくんないか、仲魔の分がきつくてな…」
グラーチ:「あぁ、いいぜ。貸しだぜ、耕作」
Dr.スリル:「まいどー^^」
矢沢:「よし、情報不足から万全とは言えないが、なんとかなるだろう。全員生きて帰るぞ!」
魔倉:「ああ、愛の力で生きて帰る!!」
二階堂:「うーん、居合で藁を斬ったことはあるんだが…まさか悪魔をきることになるとはな…」
二階堂:「はい!みなさん行きましょう!」
グラーチ:「おい、陽人。鞄に酒入ってるから割るなよ」鞄を陽人に持たせる
陽人:「待て、姉ちゃん 俺は前線だぞ!割れるぞ!死にたくなああい!(グラーチに殺られる的な意味で」
二階堂:「では浦田警部、ドクタースリル、行ってまいります!(`・ω・´)ゞ」
浦田警部:「行って来い!」
GM:では5人は大雪原に足を踏み入れる
GM:激しい吹雪が君たちを襲い
魔倉:「む、吹雪が激しい…!!」
GM:大きな妖気が近づいてくる
グラーチ:「寒い…、飲もう」ぐびぐび
二階堂:「ここがさっき魔倉さんや陽人くんがいたところか…!4月なのにこの吹雪は…やはり常識外のところだ!」
陽人:「さっそく妖気レーダーとやらが反応してるぜ」
二階堂:(さっきのように雪男と間違えられることは多分ないな)
GM:じゃあ、吹雪の中、ウェンディゴが姿を現す
ウェンディゴ:「グオゴゴゴゴゴ」
二階堂:「わあ、なんかでた!」
陽人:「こいつが例の雪男じゃねえのか!」
矢沢:「二階堂くんの驚き顔が…」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
初戦闘へ…
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
敵の攻撃は外れるもグラーチはペルソナ・ウコバクを召喚しウィンディゴのHPを半分持っていく
二階堂:「すごい!ああいう戦い方もあるのか!」
グラーチ:「はん!燃えな!」
ウェンディゴ:「あっつ!」
陽人:「おい、あいつ喋るぞ」
ウェンディゴ:「え?しゃべるよ?グゴゴはキャラ付だよ」
陽人:「なんか意外にフレンドリーだな…」
二階堂は攻撃を外す
二階堂:「く、当たらない!」
陽人:「胸春おちつけ!敵はごついけどお前の顔もごついからなんとかなる!」
グラーチ:「おい、肩の力抜けよ、変顔兄ちゃん」
二階堂:「それフォローになってない!」
二階堂:「す、すみません…」
矢沢はカハクを召喚しマハラギを使う
さらに敵のHPを削る
ウェンディゴは陽人に攻撃するも葛城から借りた装備でノーダメージに抑える
ウェンディゴ:「こ、こいつ」
二階堂:「すごいな、あのアーマー…」
陽人:「どうだ!これが俺と綾ちゃんの愛の結晶だ!」
魔倉:「何かいかがわしい事をしたのか!!?」
二階堂:(彼女だったんだなと解釈する二階堂)
グラーチ:「一方通行の愛じゃないのかねぇ?」グビグビ
陽人は攻撃するも外れる
陽人:「この鎧、重い…」
ジャックフロストは後衛にマハブフを使うが氷結に弱いグラーチは華麗に避ける
魔倉:「む…!激しい吹雪が…!!?」
魔倉はマハジオを使いジャックフロストを一体葬る
魔倉:「必殺パワーだ!愛の力!! マ ハ ジ オ ! ! 」
魔倉:「愛の力が、一匹が溶かし焦げた。あと3体か。」
ウェンディゴは更に痺れる
魔倉:「そして、雪男が稲妻に痺れ慄いているようだ…!!」
そして安定して敵を全滅させ、グラーチはウェンディゴ、ジャックフロストのカードを手に入れる。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
GM:ウェンディゴの住処には、陽人たちの学校の生徒たちが捕らえられていました
陽人:「みんな無事か!」
GM:こいつらを入口まで送り届ける役割を誰に頼むか
二階堂:「陽人くんの同級生達か。無事でよかった」
オザワ:「ちっ 俺一人であの雪男なんとかできたのによう」
陽人:「捕まってるじゃねえか!!」
二階堂:では浦田警部の庇護を使います
浦田警部:「凄顔か。住民及び生徒たちの安全はこちらで確保する」
浦田警部:「安心して化け物退治してこい」
二階堂:「了解しました(`・ω・´)ゞ」
陽人:「オザワ、今回のは貸しにしとくぜ」
オザワ:「…けっ、いつか倍にしてかいしてやんよ」
矢沢:「ウェンディゴお前反省せえよ」
ウェンディゴ:「へへへすいやせん」
GM:さて、では次のエリアに行きましょう
GM:幻惑の高原 でしたね
グラーチ:「さてどんどん奥に行くぜ~」やる気まんまん
二階堂:「よし、生徒たちも無事だったし行きましょう」
魔倉:「ああ、急ごう。無事で何よりだった。」
GM:遠くから鳥の啼く声がきこえ
GM:さて、高原を歩いていると
GM:君たちは突然、激しい眠気に襲われる
矢沢:「鳥か…妖鳥か、凶鳥か」
グラーチ:「ん?飲みすぎたか…」
魔倉:「う…眠い。」
陽人:(んがっ やべえ、なんか眠くなってきた)
二階堂:「ねむい…このままではまずい」
魔倉:「JKだ…。JKが居る気分になってくる…。」
矢沢:(社畜七つ道具の一つアイマスクが必要か)
陽人:(みんなが頑張ってる時に寝てなんかいられるかよお)(チラッ
GM:なんだか、幸せな気分になってきた
GM:キミたちの前に幸せな幻覚が見え始める
二階堂:「みんなおどろけー!」
矢沢:「はっ!」
魔倉:「ッ!!」
矢沢:「目が覚めた!」
陽人:「はっ!」
グラーチ:「うるせぇ!」
GM:二階堂の顔にびっくしりてみんな起きますw
二階堂:「よ、よかった こんな顔でも役に立つ時があった…!」
矢沢:「二階堂くんがいなければ全員即HAPPYだった」
GM:気がついたキミたちを、妖鳥と夜魔たちが取り囲み
魔倉:「ああ、危ないトコだった。」
陽人:「なんか綾ちゃんと、瞳さんに迫られてた気がしたがそんなことはなかったぜ」
魔倉:「二股はいかんぞ。」
矢沢:「陽人…お前ってやつぁ…」
二階堂:「陽人くん…」
グラーチ:「陽人!ちょっと見直したな」
陽人:「俺だって…年頃の高校生なんだ!」
グラーチ:「ほう、だからベッドの下に大量の『アレ』があるのか陽人」
陽人:「どどどどどどうしてそれを」
GM:敵もみんな呆れてます
アルプ:「陽人くん…」
ハーピー:「陽人くん…」
アルプ:「ちぇー、こいつら、トリップしなかったー」
矢沢:「夜魔に呆れられるというのも相当だな…」
ハーピー:「残念だわーせっかく夢の世界にご招待しようと思いましたのに」
二階堂:「うわっ! いつの間にか囲まれてる!!」
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2回目戦闘へ…
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アルプ2体、ハーピー1体だが…
皆順調に攻撃を当てていく中、二階堂がクリティカルを出し
見事に真っ二つにする。
二階堂:「オラァ!」
陽人:「二階堂、お前すげえな」
ハーピー:「な、なんだあの男…すごい顔だ!」
二階堂:「やった!倒した!はじめて倒した!」
魔倉:「見事だ!!」
グラーチ:「やるじゃない、あの変顔兄ちゃん」
アルプ:「顔が怖い!」
二階堂:「顔が怖いのか…」
陽人:「胸春…」
魔倉:「では私も続くとしよう。」
魔倉はマハブフで攻撃し順調に減らす。
魔倉:「吹雪け愛の白雪!! マ ハ ブ フ ! ! 」
アルプは二階堂にドルミナーで二階堂、陽人は寝てしまう。
陽人:「綾さあん、瞳さあん だめだ俺にはどちらを選ぶかなんて うへへ」
矢沢:「グラーチ、お前の弟がすごいハッピーな寝言いいながら寝てる」
グラーチ:「とりあえず、撃ち殺すか焼くかどっちかだな」蹴りながら
陽人:「陽人18歳、春がきました」(幸せそうな顔で寝てます
二階堂:「うーん、顔こわいっていうな…ムニャムニャ」
魔倉:「恐るべし攻撃だ。強制的に眠らされてしまう…!!」
グラーチ:「おい、耕作どうする…」陽人を蹴りながら
矢沢:「ハーピーの様子を見よう」
矢沢:「とりあえずお前は攻撃頼む」
グラーチ:「わかってるさ、焼き殺してやるよ」
グラーチ:「先生、アルプは任せたよ」
魔倉:「ああ、了解した!」
順調に攻撃を繰り返すが…
矢沢はカハク召喚
カハク:「今日はあたしばっかだねー」
カハクが二階堂にパトラで起こす。
二階堂:「うーん…はっ!?」
二階堂:「すっすいません、敵の技にかかってしまいました!」
矢沢:「うん、陽人は…まあもうちょっと幸せに浸らせてやってもいいかな…」
陽人は行動時に命運を使い振り直し起きる。
陽人:「うーん オザワ前貸した500円返せよ こいつぅ」
二階堂:「陽人くん! ここから挽回しよう!」
陽人は挽回の攻撃を繰り出すが…
陽人:「やったか!」
グラーチ:「やってねぇよ!陽人!」
そしてアルプのドルミナー、二階堂、陽人共に寝る…
二階堂:「すいまえんでした~ グー」
グラーチ:「おまえらー!」
魔倉:「恐ろしい攻撃だな。」
グラーチ:「耕作、先生!気張れよ!」
矢沢:「後ひと押しだ、ガンガン行こうぜ!」
魔倉:「ああ、ここはそうするしかあるまい!!
グラーチはアルプに止めを刺す。
矢沢:「いいぞ!」
グラーチ:「全く世話を焼かせやがって!」
陽人:「すげえや姉ちゃんん むにゃむにゃ」
二階堂は起きる…
二階堂:「すいません、二度寝されてしまいました!」
最終的に魔倉がハーピーにザンを撃ち敵は殲滅される。
魔倉:「空飛ぶ人よ!この愛波動を受けよ!! くらえ ザ ン ! ! 」
ハーピー:「ぎゃああああああああああああああああああああああ」
そしてグラーチは命運を使いアルプ、ハーピーをカードハントする。
グラーチ:「カードの管理は任せる、耕作」
矢沢:「よろしくな、アルプ。ハーピー。これからは、むやみに人を眠らせるんじゃないぞ」
ハーピー:「やだイケメン…///」
アルプ:「やだイケメン…///」
陽人:「俺、安藤陽人といいます(キリッ」
ハーピー:「…」
陽人:「なんて冷たい目をしてやがる」
二階堂:「本官は二階堂陶春です(ジャーン)」
ハーピー:「…」
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GM:じゃあ、「特異点」にのりこめー^^
グラーチ:「ふふ、楽しみだねぇ!」
GM:さて、君たちは禍々しい瘴気に満ちた森の中に足を踏み入れる
GM:樹木が、草木が、異様な形に変化している
魔倉:「異様な森だな…。」
陽人:「この異様な光景と空気 ここがその特異点ってやつか!?」
GM:どうやらこの場所に落ちた隕石…「輝くトラペゾヘドロンの原石」が地脈を乱した結果のようだ
二階堂:「これは…恐ろしい場所だ…」
GM:やがて君たちは、黒い霧の生み出される中心点へと辿り着く
GM:そこに居たのは
矢沢:「ブラックだなあ」
グラーチ:「耕作の会社みたいだな」
GM:二階堂にも勝るとも劣らない
GM:禍々しい顔つきの異形の植物であった
GM:どうやら、この瘴気を吸い上げてこうなってしまったようだ
魔倉:「植物か。しぶとそうな相手だ。」
グラーチ:「植物…?よく燃えそうだね」
矢沢:「普通に考えたら、確かにそうだな。火炎が効きそうだが」
GM:そして、周りの木々も一斉に動き出し
陽人:「殴りにくそうなやつだぜ」
二階堂:「動物に鳥類ときて…ここは植物か」
GM:地霊が騒ぎ始めた
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BOSS戦闘へ…
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オードリー、スダマ、ジュボッゴとの戦闘開始
初っ端からオードリーに16も魔法威力を下げられる。
魔法系の後列にはかなり痛い結果
魔倉:「これは厄介だな…。」
グラーチ:「力が、ウコバクの野郎気抜きやがって…」
続いてスダマが後列にマハザンを使う
回避をクリティカルで失敗したグラーチだが…
魔倉:「く、衝撃波が…!!」
矢沢:マダムニュクスの神威を使う
矢沢:加護の祝福。
矢沢:この攻撃のダメージと付随効果を無効化!
矢沢:後衛の3人はBARに来た時に滋養強壮のドリンクをですね
魔倉:「ドリンクが…!効いてきた!!」
陽人:「耕作さん、助かったぜ…」
矢沢:「マダム…感謝します!」
グラーチ:「また飲みにいくかねぇ」
オードリーにザンを撃つ魔倉だが…
魔倉:「どんなに威力を押さえられようとも!! くらえ ザ ン ! ! 」
GM:衝撃無効なんだ…
魔倉:「く…!!衝撃波が効かない!!」
矢沢:「先輩、とりあえず属性を使い分けて全体攻撃を!」
陽人:「先生、効いてません!」
グラーチ:「先生、他の奴を試すぜ!」
二階堂:「相性もあるのか…」
魔倉:「他の超能力を使うしかないか…!!」
矢沢はアナライズした後アルプを召喚し、苦しめられたドルミナーを使う
矢沢:「……アルプ! 君に決めた!」
アルプ:「はいはーい、ドルミナー」
矢沢:「寝たスダマは起こさないようにな!」
二階堂もジュボッゴを攻撃するが防御が高く有効打を与えられない
二階堂:「硬い! こうなればアレを使うか」
グラーチは呪縛の祈りを使って支援に走る
グラーチ:「写本でもこんなことはできるんだ!」
グラーチ:ネクロノミコン開いたら黒いのがぶわー
矢沢:「このへんの空気がブラックすぎる」
グラーチ:「てめえら!ぶっ殺してやる!」
スダマは起きるが寝起きの為か攻撃を外す。
そんな中アルプがジュボッコをアギで燃やし尽くす。
矢沢:「すげえ仕事した気がする…!」
オードリー:「ふっ…ジュボッコなど我々の中では一番の」
スダマ:「所詮我らの一員にはふさわしくなかったということよ」
陽人:「なんか後一撃で死にそうなセリフはいてるぞ」
二階堂はここぞとばかりに踏ん張り始める…。
二階堂:「はぁああああああ!」
矢沢:「よし、みんな攻撃まで二階堂くんを守れ!」
陽人:「すごい顔…いや、すごい気合だ!胸春!」
魔倉:「二階堂が凄い顔で溜めている!!」
グラーチ:「はいはい、変な顔だな…」
二階堂:(集中させてくだしあ;;)
陽人はオードリーを殴りに行くが失敗するが、グラーチの運命の支配者で攻撃をやり直す。
グラーチ:「おい、陽人!殴り倒しな!」
陽人:「サンキュー姉ちゃん!汚名返上だ!」
グラーチ:「ダメな弟の面倒見るのも姉の仕事だ、気にしなくていいさ」
矢沢:「こりゃ、まだスクカジャがいるかなぁ…いかん立ちくらみが」
MPが減った耕作の口にチャクラドロップを無理やり突っ込むグラーチ
グラーチ:「耕作、口開けろ!」
矢沢:「な、何? ほごああっ」
グラーチ:「気合入れな!」
矢沢:「ほご、ほげではば、ふぐはじゃがふでぶ!」
グラーチ:「何喋ってるんだか…」
和やかな雰囲気もスダマのマハザンを後列にくらってしまう…
(魔倉は何故かファンブルを2回出し命運を2個使う…)
この致命的な攻撃も、矢沢を陽人が庇い、魔倉が命運を使いダメージを半減させ、グラーチはそのまま食らう
矢沢:「は、陽人…」
陽人:「気にすんな耕作さん!これぐらいどうってことねえ!」
後列は回復に走り、踏ん張っていた二階堂は切り落とし+ヤマアラシでオードリーに痛打を与える
オードリー:「ぐごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
グラーチ:「やるじゃねぇか、変顔」
魔倉:「凄まじい威力だ…!!」
矢沢:「いい一撃だ!」
二階堂:「顔の威力ほど強くなる攻撃です、今のは」
陽人:「胸春、見なおしたぜ!」
グラーチ:「…顔関係あるのか…」
陽人:「白目向きかけてたなお前…」
二階堂:「剣の大会はこれで制しました(ぇ」
陽人も続いてオードリーにスープレックスで攻撃しクリティカルを出す。
更に命運を消費しダメージを増加させる
陽人:「収穫の時期だおらあああ」
二階堂:「陽人くん!いけええええええ」
オードリー:「植物に投げ技とは…恐ろしいやつ」
魔倉:「二階堂と良い、凄まじい攻撃が続くな…!!」
陽人:「へへ、胸春だけにいいかっこはさせねえぜ」
スダマは執拗に後列にマハザンを撃つ、ちなみに耕作は華麗に避ける。
魔倉:「ぐわ…!なんて衝撃波…・!! …。…!! こ、これは!! 『薄い医学書が“盾”になって、攻撃を防いだ!!』」
矢沢:「ご、ごめんなブラウニー。まるで俺がブラック企業みたいだ」
ブラウニー:「…」
グラーチ:「あ~あ~、珠のお肌が」
ブラウニー:(リクルート…)
全員耐え抜きグラーチも魔倉に回復される
矢沢はブラウニーを下げ、ジャックフロストを召喚する。
矢沢:「ブラウニー! もういい、戻れ!」
矢沢:「ジャックフロスト! 君に決めた!」
陽人:「か、かわいいな」
そして二階堂はまた踏ん張る…。
魔倉:「二階堂がまた凄い顔で溜めている…!!」
オードリー:「すごい顔だ…またアレがくるのか」
スダマ:「なんて顔なんだ…」
二階堂:「もう一度…次で止めを指す!はああああああああああ瞑想!!」
二階堂:(顔っつったオードリーを斬る!ぶった切る!残滅する!)
陽人:「すげえ!すげえ顔だぜ胸春!」
グラーチはスダマにアギを撃ち削る。
皆徐々に削るなか、二階堂はオードリーを切り裂く
魔倉:「溜めてからの攻撃は圧巻だな…!!」
二階堂:「根斬りじゃああああああああああああああああああああ!!!!」
オードリー:「ぎゃああああああああああああああああああああ」
スダマに有効打を与えつつ二階堂が…
二階堂:「撫で斬りじゃああああああああああ!」
スダマは切り裂く
二階堂:「やった!終わりました!」
陽人:(あんまりあいつの顔のこと言わないようにしよう…)
グラーチはカードハントで、ジュボッコ、スダマ、オードリーのカードを手に入れる。
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矢沢:「つっかれたぁ…」
魔倉:「厳しい戦いだったな。」
グラーチ:「飲みに行きたい…」
二階堂:「俺の剣に切れぬものはまれによくある程度だとわかりました!やったー!」
陽人:「修学旅行に戻りてえ」
GM:全ての悪魔を倒したキミたちの前に
GM:黒曜石色に輝く原石が目に入る
GM:「輝くトラペゾヘドロンの原石」だ
二階堂:「むっ、あれは?」
矢沢:「で、これが異界化を引き起こしてた隕石なんだな」
グラーチ:「悪いな、それは私がもらう」さっと手に取るよ
魔倉:「ああ、異存はない。」
陽人:「ふぅ、これで一件落着か」
GM:石を引き抜くと、黒い霧は晴れていきます
二階堂:「おお、黒い霧が晴れていく これで軽井沢の異変も終わるかな」
二階堂:「うーんと、これで終わったことを浦田警部とドクタースリルに報告しないと」
グラーチは原石と破片を持ち破片はコソッと隠す
矢沢:「グラーチ、それをどうするんだ?」
グラーチ:「ふふ、元の持ち主に返すさ」破片は隠すよ
矢沢:「ふぅん…まあ、止めはしないが」
矢沢:「ただ、グラーチ」
グラーチ:「ん?」
矢沢:「あんまり遠くへ行かんでくれよ?」と、ぽつりと呟く
グラーチ:「……私の横は耕作、あんただけだよ」こちらもぽつり
GM:かくして魔境長野の異変は終わりをつげたのでした
矢沢:「…よし、帰るか!」
グラーチ:「あー、疲れた。おい変顔!飲みに行くか?」
矢沢:「オードリー、お前って実は火炎にも氷結にも弱かったのか…」(カード見てる
陽人:「ああ、ハッピーなイベントが俺の帰りを待ってるぜ」
矢沢:「陽人…」
二階堂:「あ、言え、まだ仕事中ですので それと本館は未成年です」
グラーチ:「おい、言われただろ二階堂。常識を捨てろってよ」
二階堂:「いや、それは今回のような事件があったらの場合ですから、終わったので常識は拾ってもとに戻します」
陽人:「二階堂、姉ちゃんの相手は任せたぜ うほほー」テンション上げながらホテルに戻ろう
二階堂:「あと2年まってください、その時は飲みに行きましょう」
グラーチ:「ちっ、かてぇ奴だ…」
矢沢:「グラーチ、写真だけ取らせてくれよ。糸井さんにそれぐらいは提供してあげよう」
グラーチ:「いいけどさ」原石を見せる
GM:さて、こうして5人となった覚醒者たちの戦いはひとまずの休息と相成りました
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二階堂 ENDPhase
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GM:じゃあ、二階堂だけ後日談あります
GM:今回の件で、正式に警視庁0課への配属が決まりました
GM:東京に返り咲きます
GM:顔が怖いことを帳消しにするほどの活躍しましたからね
GM:出世の道が開けました
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グラーチ ENDPhase
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GM:影時間に滅びの塔にて
グラーチ:「よう、エニュオ」
サフラン色のエニュオ:「グラーチ。なんのよう?」
グラーチ:「こいつをやるよ」破片を投げ渡す
サフラン色のエニュオ:「これって…」
グラーチ:「輝くトラペゾヘドロンの破片だ」
サフラン色のエニュオ:「トラペドヘゾロンの原石? こんなことして、神父は知ってるかしら?」
グラーチ:「ナイ神父は原石を渡せって言っただけで破片を回収しろなんて言ってないさ」
サフラン色のエニュオ:「ふふふ…あなた、やっぱり面白いわ」
グラーチ:「お互い様だ、エニュオ」
サフラン色のエニュオ:「感謝するわグラーチ。あなたのような人にこそ、同志になってほしいのだけれどね」
グラーチ:「気が向いたらね、私はまだ今の世界につなぎとめられてるからね」
サフラン色のエニュオ:「ふふっ」
グラーチ:「さて、飲みに行くぜ、じゃぁな」
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魔倉 ENDPhase
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氷川レイジ:「魔倉」
魔倉:「はい。」
氷川レイジ:「例の隕石の回収はどうなった?報告してもらおう」
魔倉:「仲間の一人が持って行きました。幸いメシアでは無いのでご安心を。」
氷川レイジ:「君の仲間…ガイア教徒か?」
魔倉:「いえ、残念ながらガイア教徒ではありません。シスターです。」
氷川レイジ:ちょっとこれは尻拭い魔倉に押し付ける形になるな
氷川レイジ:「シスター? 何物だ? 」
魔倉:「地元では有名なシスターですね。そしてデビルバスターもこなすとの事です。」
氷川レイジ:「…魔倉。女郎蜘蛛の報告によれば。そのシスターは、邪神の眷属につながりがあるそうじゃないか」
魔倉:「…ッ!!そうなのですかッ!!」
氷川レイジ:「君からの報告が聞けると思ってカマをかけてみたんだが」
氷川レイジ:「知らずにアレを渡した、と?」
魔倉:「個人で行動しているモノだと思っていました。面もくありません…。」
氷川レイジ:「…魔倉。君の失態だな。非常に残念だ」
魔倉:「はい。」
氷川レイジ:「次に我々にあだなす行動をとった場合は、相応の報いを受けてもらう」
魔倉:「はい…。」
氷川レイジ:「君を切り捨てはしない。汚名を返上してくれることを望むよ」
魔倉:「はい、以後気を付けます。」
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矢沢耕作 ENDPhase
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GM:糸井さんに報告
糸井茂雄:「矢沢ちゃーん」
糸井茂雄:「例の件、仕上がってる?」
矢沢:「こんなわけで隕石が原因だったわけですよ。一応異常成長した植物の写真とかも取ってあります。無難に」
糸井茂雄:「おー!さっすがあ」
矢沢:「必要があれば、植物とかは別の角度から撮り直してもいいですよ」
糸井茂雄:「これでうちの局もまた視聴率アップかねえ」
糸井茂雄:「???」
糸井茂雄:「まあいいやーまたよろしく頼むよー」
矢沢:「はい、これからもよろしくお願いします」
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陽人 ENDPhase
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GM:修学旅行再開
GM:もちろん後日ね
陽人:「いやあ、一時はどうなるかと思ったけど」
GM:悪魔のことを口止めするという条件で
GM:多額のお金がどこからか支払われて
GM:君たちはラスベガスにいきましたとさ!
陽人:「終わってみればラスベガスに行けるとはなああ うははは」
オザワ:「おーおーこういうの待ってたんだよ」
陽人:「おう、オザワ カジノってのに行って見ちゃうか、おいww」
葛城綾:「わー、またあたったー^^ ルーレット楽しい^^」
オザワ:「倍プッシュだ…」
陽人:「これはこれ!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
To Be Countenued…