エルヴィカ:1D100<=22 部屋F危険感知
Cthulhu : (1D100<=22) → 31 → 失敗

GM:エルヴィカさんは特に何も感じませんでした。

GM:部屋F
正方形の部屋です。
「始原の神」を祀る祭壇があります。
(Gへの扉は隠し扉です。現時点では発見出来ません)
部屋の中央に、何も乗っていない台座があり、台座には古代語でなにか書かれています。

マユラ:またミミズ文字~。

ヘリオス:今回は長いな。

エルヴィカ:1D100<=15 古代語解読
Cthulhu : (1D100<=15) → 67 → 失敗

エルヴィカ:そうね。難しいわ、この文字。

グラツィア:1D100<=40 リードランゲージ
Cthulhu : (1D100<=40) → 37 → 成功

GM:「決してついえぬ冷たき炎をここへ
そは貴婦人のからだ 横たわる 彼の地へと誘わん
運命の時 満ちるは 七つの剣集う時
正しき心とともに 邪悪を滅さんことを」

グラツィア:(手で口を覆う)

ヘリオス:ん?読めなかったのか、グラン?

グラツィア:(ヘリオスへ) いえ、読めました。

マユラ:なになに、なんて書いてあった?

エルヴィカ:イアさんなんて?

グラツィア:フェル様、お持ちのその物をここへ置いていただけますか
フェル様が持っている物をそこへ置くと、貴婦人のからだが横たわる場所へ連れて行っていただけるそうです。

シャノン:それだけですか?

グラツィア:(シャノンさんへ)はい。それだけです。

フェンネル:わかった(頷いて) 
貴き貴婦人よ。神聖なる御心の前に、正しい清心をもって、貴女にこれを捧げんことを(そういって恭しい手つきで台座にもってきたものを載せた)

GM:台座に宝石を置くと、祭壇の一部がすうっと消滅し、部屋の奥に扉が現れました。(扉G)
しかし、この扉は…!?
今までと造形も装飾も違います。
重苦しい黒い色。牢獄のような金属感のある扉…。
白亜の神殿の中で、ここだけがひどく異端です。

マユラ:うひゃ。貴婦人さまがいらっしゃる感じには見えないわあー。

フェンネル:貴婦人は囚われているのやもしれぬな。(ふっと笑って)

グラツィア:皆様、どうされますか?このまま進みますか?

エルヴィカ:ちょっとまって。行く前に他のところも見たいわ。
扉を開ける前に戻って、左右も見たいのだけれど。

グラツィア:私も左右を見ることに賛成致します。

マユラ:あたしはどっちでも。神殿が崩壊しない限りは最終的に全部あさるわよ。

フェンネル:いや、このまま直進したい。
人間が作ったものなのだとしたら、人外の前には無意味だ。
特に貴婦人相手ではな。余はそう思うが。

エルヴィカ:ううん、攻略の為というより、お土産が欲しいのよ。

フェンネル:土産か??

エルヴィカ:(フェンネルさんに)そう、お宝のね。

フェンネル:土産とは貴婦人へのか? 
ならば土産などは形に過ぎない。大切なのは聖心をもって祈る誠意だと思うが。

エルヴィカ:いいえ、私達が持って帰るお土産の事です。

フェンネル:ならば最後では駄目なのか?? 
土産は逃げはしないであろう??

グラツィア:(ヘリオスに近づく)

マユラ:はい、多数決行きます!
先に進みたい人! あたしはイアの護衛だからイア側ね。

グラツィア:(はっとしてユラさんを見る)

マユラ:あたしは、先にいこうと、どのみちあとから絶対全部回る。
お宝は大事なのよ!!!
古代王国時代のお宝とか、途方もないんだから!!

シャノン:私は左右も確認したほうが良いと思いますが、フェルさんへあわせます。

グラツィア:先に行くか、後に行くか…。

ヘリオス:(軽く笑って)どうせ全部行くなら、貴婦人とやらに対面するのは最後の楽しみにしたらどうだ?

グラツィア:1D100<=30 冒険者知識
Cthulhu : (1D100<=30) → 33 → 失敗

GM:冒険者はどう動くのかを知識として本を読んだと思われます でも失敗。

グラツィア:フェル様、私たちは冒険初心者です。
冒険に慣れたユラ様やエル様、ヘリオスの意見にここは従うのはどうでしょうか。
一度、経験者に習い、その後次同じような機会になった時、得た経験を元にお考えになるのはどうでしょうか。

シャノン:よく考えたら、見つけたらそれは旅費になるのですね。

マユラ:そうよ。生活費よ。ご飯よ。寝床よ!!

エルヴィカ:(シャノンさんに)うまく行けば旅費以上が返ってくるかも。

シャノン:(エルヴィカさんへ)其れはとても重要ですね(真剣)

エルヴィカ:(フェンネルさんに)貴婦人になにがしかの行為をもとめられて、もしそれが達成されたら…。
この神殿が壊れる、もしくは追い出される可能性が0ではないので。

マユラ:ああ、そういうのもありかー。貴婦人ご立腹?

グラツィア:神殿が壊れる?追い出される!?

エルヴィカ:あくまで可能性ですけれどね。

マユラ:たまにあるのよ。
中身盗まれるくらいならばすべて壊すぜ!って罠しかける性悪。

グラツィア:なんというもったいないことを…。

エルヴィカ:(イアさんに)ええ!本当にもったいないと思うわ!

フェンネル:む、ふむ。しかし神殿を荒らされる方が怒るのではないか? 
神殿を荒らすなど、つわもののすることだ。神殿の意志に反するのでは? 

マユラ:ん、フェル残念ね、多数決だと先に全部回る方だわ(笑)

シャノン:色々あるのですね…。
フェルさん、旅を続けていくうちに思わぬ出費があるかもしれません。
旅費を稼ぐのも大事かと

フェンネル:戻ってこれない可能性もあるか。ならば見て回ろう。(何かを察した)

マユラ:んじゃ、恐いのが飛んでくるとこはあとにして、いってないとこ(CとDのこと)行くのはどうかな。

グラツィア:ヘリオス。

ヘリオス:何だ?

マユラ:はーい、こっちの扉開けに行っていい?
ただ!また罠があったら困るから、隊列考えよう!

ヘリオス:…あとでな。グラン。

グラツィア:(こくっと頷く)

エルヴィカ:私が先頭、かな。

マユラ:あたしとエルが先行して、安全ならみんなが後から来る。
なにかあったらあたしたちはすぐ戻る。
危険がなかったらみんなで調べる。どう?

エルヴィカ:良いわよ。

フェンネル:構わない。くれふれも気を付けて。

シャノン:(頷きます)

マユラ:エル、こっちとこっち、どっちからいこうか。(CとD)

シルヴィー:(懐でプルプルしてます)

マユラ:あら、しーちゃん震えてる。
こわかったねー、大丈夫よー、たぶんね(笑)

シルヴィー:キュッ(服越しにちっさくなく)

エルヴィカ:1D100<=22 Cで危険感知
Cthulhu : (1D100<=22) → 94 → 失敗

GM:何ともない気もする。

エルヴィカ:1D100<=22 じゃ、Dで
Cthulhu : (1D100<=22) → 74 → 失敗

GM:何ともない気もする。

エルヴィカ:ユラはどっちがいい?

マユラ:貴婦人は右がお好きらしいから、右!

グラツィア:ユラ様…。

エルヴィカ:ではDへ。罠は気を付けつつ進みます。

GM:通路D
逆L字型に折れ曲がっている通路です。
突き当たりに小さめの扉が見えます。

エルヴィカ:扉があるわね。(棒を通路で突き出してみます)

GM:冒険者えらい。
通路からは何も出てきませんでした。

エルヴィカ:では気を付けながら進みます。

マユラ:扉だ。

エルヴィカ:1D100<=44 罠感知
Cthulhu : (1D100<=44) → 34 → 成功

GM:扉には鍵がかかっているようです。
魔力鍵ではなかったので解除しました。
たぶん罠はないと思います。

エルヴィカ:ユラ、多分大丈夫だと思うわ。
開けてみてくれる?

マユラ:OK。えい!

GM:部屋I
美しい装飾の施された宝箱…というか、宝石箱があります。

エルヴィカ:あたり!

マユラ:みんなー!お宝見つけたよー!!
(エルに)いっぇーい!(ハイタッチ)

エルヴィカ:いえーい♪(ハイタッチ)

グラツィア:これがお宝ですか…。

シャノン:おめでとうございます。

エルヴィカ:1D100<=44 宝石箱周辺罠感知
Cthulhu : (1D100<=44) → 11 → 成功

GM:これは宝石箱で、はなっから鍵がかかる構造ではないようです。
罠もなさそうです。

エルヴィカ:では箱をあけます。

GM:中には、魔道書が三冊入っています。これを読めば魔法が覚えられそうです。
(魔道書の魔力によって覚えるので、一回使うと魔道書は消えます)

魔道書1 コモンマジック「シャボンボール」
魔道書2 エレメンタルマジック「氷結」
魔道書3 ホーリーマジック「マジックバリア」

魔道書そのものに魔力があるので、今すぐ覚えることが可能です。
宝石箱も持って行けそうです。

エルヴィカ:魔導書だわ!

マユラ:あ、すごい!これって読んだらすぐ身につくスクロールだよ!

GM:覚えたら本は消滅し、覚えた人の魔法としてずっと残ります。

GM:イアは少し気分がすぐれないということで、ヘリオスと一緒にAの部屋に行っています。(中の人都合)

マユラ:エル。箱も持っていこうよ!
これだけで売れそう。

エルヴィカ:もって行きましょう。あとでフェルさんに価値を見てもらいたいわ。
(とりあえず持ってもらっててC→H)

フェンネル:Hの部屋はどんな感じですか??
(ちょっとよく見てみます。扉とか…)

GM:部屋は特に変わった様子はありません。
なんというか、神殿のつくりとして、「ここにまつられた何かへ捧げた供物」を置く場所でしょうか。
隠し扉とかを調べたいなら、器用度マイナス50でどうぞ。

フェンネル:1d100<=13 隠し扉~!
Cthulhu : (1D100<=13) → 67 → 失敗

GM:見つかりません。フェルさん育ちいいからか。

エルヴィカ:(フェルさんに)?何か気になる?

フェンネル:こういう神殿には、何か、王宮の様に、緊急の通路や、隠し扉があるやもと思って…。
気にしすぎであろうか。

シャノン:そういうのがあるのですね…(不思議そうです)

GM:エルヴィカさんはトラップ感知使いますよね?ならマイナスなしで。

エルヴィカ:1D100<=44
Cthulhu : (1D100<=44) → 47 → 失敗

GM:エルさん、変わったところはなさそうです。

エルヴィカ:そうね、あるかもしれないけれど…ちょっと分からないわ。
ごめんなさい。

フェンネル:あるとしたらこの部屋ではなくて大きな部屋かもしれないな。
まあ、あるとしたらであるが。

シャノン:1D100<=20 …たぶん無理ですが調べてみます
Cthulhu : (1D100<=20) → 29 → 失敗

GM:特に何もないと感じました。

エルヴィカ:(他にめぼしい物がなさそうなら)反対側に行ってみましょうか。

フェンネル:そうだな、反対側に向かおうか?

エルヴィカ:注意しつつD→C→Hで。

シャノン:(ついていきます)

GM:基本、エルさんがチェックでユラが開ける、ですね。

GM:通路C
L字型に折れ曲がっている通路です。
突き当たりに小さめの扉が見えます。

エルヴィカ:また折れ目は棒を突き出して確認しつつで。

GM:折れ目に突きだした棒には反応はありません。

マユラ:ようっし!あたしから行くよ!

GM:マユラが通路側に出ました。罠はないようです。

エルヴィカ:ではHまで。

GM:Hの前の扉に来ました。左右対称の作りですね。

マユラ:あっちは罠がなくてこっちはある、だったらやだなあ

エルヴィカ:1D100<=44
Cthulhu : (1D100<=44) → 91 → 失敗

エルヴィカ:おーのー

GM:エルさん、よくわかりませんね。

シルヴィー:1d100<=75
Cthulhu : (1D100<=75) → 26 → 成功

GM:しーちゃん、じっと見た、これしってる、とびら、だ! 終わり。

シルヴィー:(中:wwwwwwwwはい了解です)

シャノン:(中:可愛いですね)

エルヴィカ:よくわからなかったわ…。
仕方ないから注意しながらあけて。

マユラ:じゃあ、みんな下がって!何かあってもあたしなら平気。
折れ曲がる向こうまで退避して!

シャノン:(マユラさんの言葉に従います)

フェンネル:平気だから身体をはっていいわけでもないと思うが……(いいながら警戒しつつ下がる)

マユラ:(全員下がったのを確認して)えいっ!!
…あ、開いた。すんなり。

GM:部屋H
美しい装飾の施された宝箱…というか、宝石箱があります。

マユラ:同じみたいに見えるわねえ。みんな、Okよー!

エルヴィカ:対だから大丈夫かな、と思ったけど…こっちだけなくてよかったわ。
ユラ、ありがとう。


マユラ:フェル。こういう時はね、一番損害が少ない方法をとるのが、頭の良いやり方よ。
覚えておきなさい(^^)

フェンネル:それは判るが…。
余はマユラがたまに、生き急いでる気がして、心配なのだ。(心からの本音なのか、まじまじと見た後、ちょっとそっぽを向いて)

エルヴィカ:1D100<=44 宝石箱念のため
Cthulhu : (1D100<=44) → 57 → 失敗

エルヴィカ:向こうが大丈夫だったからこちらも大丈夫、と思うわ!(開けます)

マユラ:エル、やるう!男気!

GM:中には、まるで「夜空の紺と星のきらめきを閉じ込めた」ような、球形の水晶玉がありました。
水晶の中の星は、きらきらとまたたいています。
ずっと眺めていたくなる美しさです。

エルヴィカ:まあ、綺麗ね!みんな見て!

マユラ:うわあ…なにこれ、水晶の中で、満天の夜空!!

シャノン:綺麗ですね(心:宝物って本当にあるものなのか…)←さっきから、びっくりです

フェンネル:中々の一品の様に見えるが。(まじまじと見て感心したように)

フェンネル:1d100<=46 審美眼!
Cthulhu : (1D100<=46) → 54 → 失敗

GM:フェンネルさん、とってもきれいですね。

マユラ:中、どうなってるのかな。
星の輝き方、一定じゃないわ。本当の空みたい。…綺麗…。

シャノン:不思議な感じですね(水晶を見て)

シルヴィー:キュキューキュキュ(空にあるキラキラと同じ)

フェンネル:SP使います。出し惜しみよくない。という事で覇者の強運を使います。
なんか得体のしれないもの持っていたくないという虫の報せがw

GM:フェルさん、これは現代のメカニズムの物体ではありません。
たぶん、「水晶の中に夜空を再現した」という途方もない宝物。
名は、そうですね。「夜空のきらめき」とでもしましょう。
これを持っていたら魔法防御+30です。

フェンネル:(中;その効果は一回だけですか?)

GM:永続です。値段つけられない宝物です。

フェンネル:(中:永続なのですか、すごいw)

GM:ただし、「遮光布」でくるまないと、この光は夜でもいろいろ貫通してきらきらしそうです。

フェンネル:これは、古代王国時代の物か??

エルヴィカ:やっぱり古代王国!?すごいわ!!!

マユラ:古代王国の職人さん、超センスある!その時代の美術館とか行きたい!

フェンネル:これは不思議だが、良い品だな。誰が持つべきであろう? 
魔力から守ってくれそうな強い光だ。値段は付けられまい。
わからぬが、永続的な光源にもなるやもしれぬ。

マユラ:魔力の防御かあ。…ああ、あの罠を抜けられるとか!?

フェンネル:かもしれぬな。準備がよいことだ(苦笑して)

エルヴィカ:魔力を防げるなら、さっきの炎と氷、これもって行けば通れるんじゃない?

シャノン:ああ、きっと通れますね。

マユラ:なんか、悪意薄いダンジョンね(笑)

フェンネル:もしかしたら、あの黒い扉の先は暗いのやもしれぬし。

エルヴィカ:(フェルさんに)その可能性もあるわね

GM:ただし魔法防御は持ってる人だけですよー。
光の強さは空気の澄んだところの星くらい。

フェンネル:シャノン、卿が持つか? 何となくだが、それがいい気がしたのだが…。

シャノン:…そうですか(フェンネルさんへ)

フェンネル:ああ、そうだ。何となくだが、それは卿を護ってくれそうな気がする。
卿の魂を照らしてくれる光になるやもしれぬ。
その輝きが、卿の闇色の髪を、ふと思い出させたのかもしれぬ。(ちょっと笑って)
と、余が勝手に決める事でもないが。何か意見がある物は忌憚なく。

シャノン:(フェンネルさんへ)ありがとうございます。お気持ちだけでも嬉しいです。

エルヴィカ:もしよければ、その玉貸していただけるかしら?
私が一人で持って奥を見に行ってみたいのだけれど。

マユラ:ちょ、エル!危なくない!?あんたもまだ怪我してるわよね?

エルヴィカ:でも、奥の罠を解除出来れば、みんなが奥に来れるかもしれないわ。

マユラ:うー、わかった。
でも、もしエルが倒れる音が聞こえたら、あたしも飛び込むからね!

エルヴィカ:怪我は、アルシスさんのおいて行かれた薬草をもしよければ使わせてほしいのだけれど。

マユラ:うん、手当はしていって。何があるかわからないし。

エルヴィカ:(という訳で4つほど薬草いただきました。HP65です)

GM:そこまで回復すればなんとかなりますね(^^)

エルヴィカ:あ、忘れていたわ。隠し扉だったわね。一応調べてみるわ。

エルヴィカ:1D100<=44 Hの部屋隠し扉ある?
Cthulhu : (1D100<=44) → 30 → 成功

GM:エルさん、自分の手の感覚ではまず間違いなく隠し扉はなし。

エルヴィカ:フェルさんに)残念ながら隠し通路とかはなさそうね。

フェンネル:(頷いて)いや、構わぬ。感謝する、エルヴィカ。(微笑んで)

エルヴィカ:夜空のきらめきの箱ももって行けそうでしょうか。

GM:もちろん。まったく同じ箱のように見えますよ。

マユラ:売れる、売れる♪

エルヴィカ:この夜空は冒険に役立てたほうがいいと思うわ。
でも箱は収入になりそうよ^^
箱ももって行きましょう

マユラ:あ、宝石、キラキラしっぱなしは困るよねえ。

エルヴィカ:町についたら光を通さない布で出来た袋が必要ね。箱だと不便だから。

フェンネル:そうだな。何か探すとしよう。

エルヴィカ:では文字を読んでいただいた方から行こうかしら。

マユラ:えっと、炎ごうごう?吹雪びゅー?どっちだっけ。

エルヴィカ:(ユラさんに)吹雪ビューの方。

マユラ:エル、頑張ってね…!

エルヴィカ:ユラさんに)がんばるわ。

マユラ:さあ、吹雪と闘うわよー!!
(ふと気づいて)………ねえ、フェル。

フェンネル:なんだ??

マユラ:自分で言って無謀で、しかもやってほしくはないんだけど。

フェンネル:構わない、言ってみてくれ

マユラ:キラキラ石もったあんたは、フォロンにも守られてるのよね?

フェンネル:ああそうだ、余もそれを考えていたところだ…。

マユラ:それなら、完全シャットアウトするかもね、吹雪も炎も。
でも、それってフェル一人で行くってことよね。それはなあー。

GM:フェルさんがアイテム名を言わないのでキラキラ石w

フェンネル:やはりそう思うか? 
ならばエルヴィカを危険な目にはあわせられぬな。勿論、マユラ、貴女も。

マユラ:あたしは危険と隣り合わせでこその商売なの。安全、安寧はあたしにとって、ありすぎても困るのよ。
こういう時に身体はるのは、戦士としてはワクワクするところなんだから(^^)(※ ちょっと強がっています)

フェンネル:(強がってるマユラさんを察して)マユラ、貴女がどんな修羅場を潜り抜けてきたか、余には一生わからないやももしれぬ。
しかし、だからこそ、余にとって貴女は時に一人の弱い女性なのだ。

マユラ:…フェル、ありがと。

フェンネル:キラキラ石、、夜空のきらめきという所だろう。
それが長いなら、ニュクス(夜)かルミノックス(夜の光)でどうだ??

マユラ:肉かみのむし?

シャノン:ニュクスのほうが言い易いかもしれませんね。マユラさん、其れ怖いです。

マユラ:え?肉とみのむしが?で、肉なのね?(←わかってない)

シャノン:肉から離れて下さい。

フェンネル:にくとみのむし、、(ツボに入って笑っている)

マユラ:肉から離れるってなによー!独眼竜!説明プリーズ!!

シャノン:ニュクス(夜)かルミノックス(夜の光)って言っていたんです(ゆっくり説明)

マユラ:あ!(ちゃんと聞いて真っ赤になった)
ちょ、ちょっと空耳しただけだからっ!意味知らなくはないから!!

シャノン:いえ、空耳だとわかっていますから。

マユラ:うー、独眼竜がしれっとしてたらなんか恥ずかしさ倍増した!
殴っていい?(八つ当たり)

シャノン:そういう時は深呼吸すると落ち着きます。
殴られるのは職業的に無理です(←かよわい)

エルヴィカ:くすくす。

マユラ:うう~。一応殴らないわよ、ここでは。ここでは。

シャノン:マユラさんは可愛いから、「間違った」とか言って笑って誤魔化すのが1番効果があると思います。
…結局殴りたいんですね

マユラ:(シャノンに)他人に「笑って誤魔化せ」って言われたら余計恥ずかしいわよ馬鹿シャノン!!!><

フェンネル:マユラ、さっき云ったであろう? 被害は最小限に…、というようなことを。
ならばここは余が行くべきだと思うが。

マユラ:(フェルに)ええ。あんたに何かあって飛び込むのも、エルに何かあって飛び込むのも同じなら、可能性的にダメージ低い方がいいかなってね。

フェンネル:護られるのも受け入れる身ではあるが、守られてばかりでは、いざという時に国も背負えぬ護れぬ身になってしまう。
それは困るな(ちょっと諧謔とも自虐ともとれるように笑って)

エルヴィカ:わかったわ。気を付けてね。

マユラ:わかったわ。いってらっしゃいな!未来の王様!

エルヴィカ:怪しい物があったら、これで先につつくといいわよ。(棒わたします)

シャノン:お気をつけてください。

GM:通路E
左右に道が続く通路です。
折れ曲がる直前の壁際(左右とも)になにか文字が書いてあります。
近づかなければ、この距離では読めそうもないです。
正面に扉があります。

フェンネル:イアさんが読めなかった壁であってますよね。

エルヴィカ:(イアさんは右側を読めたはず。左側をエルヴィカが失敗しました。
あとはまがった突き当りに何があるかはわかりません)

フェンネル:(では左側の文字見て、感覚を研ぎ澄ませながら注意して進みます)

GM:左の文字が見えるところまでいこうと、壁際に近づいた瞬間、というか、向こうに折れ曲がる通路に身をさらした瞬間!
通路を一直線に駆け抜けてくる、炎が…!!

GM:3d10+10
Cthulhu : (3D10+10) → 20[10,2,8]+10 → 30

GM:フェルさんノーダメージ!
そして、炎は一瞬で消えました。

GM:壁に文字がありますね。

フェンネル:(身に着けてるだけでいいのか。掲げるとかするのかと思っちゃった!)

GM:持ってるだけでいいんです。超便利。
こんなものを序盤に出すほど、これからの戦いはハード。

フェンネル:(文字をじっと見て、写経みたいに丁寧に書き写します)

GM:器用度でどうぞ。

フェンネル:1d100<=63 器用度 神殿なので心を込めて写経!!
Cthulhu : (1D100<=63) → 86 → 失敗

GM:どっか間違えたけどフェルさん的には写した。

フェンネル:(では写した後、皆さんに断ってから奥の方、行き止まりまで注意しつつ向かいます)

エルヴィカ:気を付けて!

GM:左の突き当たりには、壁に美しい装飾があり、赤い宝石が金で編み込まれたような首飾りが飾ってあります。
壁には古代語らしき文字があります。

フェンネル:首飾りをまずよく見ます。

フェンネル:1d100<=46 審美眼首飾りに!
Cthulhu : (1D100<=46) → 90 → 失敗

GM:きれいですねー!この首飾り!

フェンネル:出目腐ってるな~。

GM:ダイスの●が納豆なんです 今日は皆出目が大変w

フェンネル:ではちょっと首飾りに慎重に触れてみます。
何か感じたらやめます。とりあえず神聖な心でふれます。

GM:触れました。何も起こりません。
壁に掛かっているのは簡単なフックなのでするっとはずれました。

GM:赤い首飾りを手に入れました。

フェンネル:では服の隠しポケットに入れていきます。恭しく。
そのあとに、古代文字を書き写します。

フェンネル:1d100<=63 器用度 写経その2!!
Cthulhu : (1D100<=63) → 78 → 失敗

フェンネル:本当に納豆。。

GM:とりあえずフェルさん的には写した。

フェンネル:では氷ブレスの方も、進んで同じように奥まで突き当たります。

GM:壁際に近づいた瞬間、というか、向こうに折れ曲がる通路に身をさらした瞬間!
通路を一直線に駆け抜けてくる、吹雪、いやすさまじい冷気が…!!
冷気が、フェルさんを避けて進んだ…?

フェンネル:おや??(意外そうに)

GM:壁は読めてるので突き当たりへ。

GM:右の突き当たりには、壁に美しい装飾があり、青い宝石が銀で編み込まれたような首飾りが飾ってあります。
壁には古代語らしき文字があります。

フェンネル:1d100<=46 審美眼首飾り!
Cthulhu : (1D100<=46) → 12 → 成功

GM:これも古代王国時代のものですね!
繊細な細工はそれだけでもすごいですが、これはどうやら、「炎系ダメージを無効にするマジックアイテム ただし炎纏などの味方への効果も打ち消す」ようです。

マユラ:フェルー!ぐっじょーぶ!!

フェンネル:これ2つともとっていいんだろうか、お怒りにならないだろうか、、と思いながらこちらの首飾りにも触れて持っていこうとします。

GM:同じようにはずれました。

フェンネル:1d100<=63 器用度/無心で写経
Cthulhu : (1D100<=63) → 71 → 失敗

GM:自分的に写した!

フェンネル:駄目だなと察して後でエルヴィカさんに頼もうと近い戻ります。
かくかくしかじかと話します。

エルヴィカ:お帰りなさい!ありがとう!

シャノン:ありがとうございます。

マユラ:(フェルをぎゅう)あんたすごいわ!がんばったわ!!あたしが褒めてあげる!!

フェンネル:(素直にぎゅっとされます)……マユラ、貴女に褒めて頂けるなど光栄だな。(ちょっと震えています。若干強がりです)

マユラ:あんたの勇気、あたし、ちゃーんと見てたからね!

ヘリオス:(部屋Aにて)グラン。具合はどうだ?そろそろ皆に合流するか?

グラツィア:はい。大丈夫です。

ヘリオス:(イアの手を取って部屋Eに)

GM:ヘリオスとグラツィア、合流です。

ヘリオス:あのブレスの罠は解除したようだな。

グラツィア:フェル様、拝見させていただけますか。

フェンネル:うむ、余としては映したのだが、写経は眠くなるからな。
よくチューダーにも怒られたものだ。
しかし意味が通らなかったら済まぬな(そういって渡します)

GM:エルさん、イアさん、紙1 紙2 紙3 をどうぞ。

フェンネル:(中:すべて写す判定失敗してるので、すみません!)

グラツィア:1D100<=40 リードランゲージ 紙1
Cthulhu : (1D100<=40) → 97 → 致命的失敗

グラツィア:1D100<=40 リードランゲージ 紙2
Cthulhu : (1D100<=40) → 47 → 失敗

GM:グラツィア、そのままだと紙破くよ(笑) 
とりあえずヘリオスがSPで愛しの人を守りますw 致命的失敗 → 失敗。

エルヴィカ:1D100<=15 紙1
Cthulhu : (1D100<=15) → 18 → 失敗

エルヴィカ:1D100<=15 紙2
Cthulhu : (1D100<=15) → 28 → 失敗

エルヴィカ:1D100<=15 紙3
Cthulhu : (1D100<=15) → 7 → 成功

GM:エルさん、紙3読めた!
紙3 「アホい竜のおもり」

エルヴィカ:アホい竜のおもり?(多分これ移し間違えたなと思いますよね)

シャノン:……?

フェンネル:(中;アホいww 青いですね、たぶん。フェンネル真っ赤になってますです)

マユラ:ぶはっ!!!(お腹かかえて笑っている)

フェンネル:(それを聞き閃いて)青い竜の守り、であろう??(かなり真っ赤になってふくれています)

グラツィア:(中:加護二回使用します。紙1と2を読めたことにします)

GM:紙1 「アレはバカ。アレは愛のモモ。アレは石のウネを司る互いの天気」
紙2 「レンガのおもり」

グラツィア:(読み上げる)よく、意味がわかりませんね…。

マユラ:イア!やめて!おなか、おなかいたい、ひー!ひーーーー!

エルヴィカ:もう1度移しに行ってもいいかしら…。

ヘリオス:(声を殺して笑っている)

フェンネル:済まぬ、頼んだ。。(涙ぐんでうつむいて穴に入りたそうにしている)

グラツィア:フェル様、古代語はとても難しいものですから、そう気落ちしないでください。

エルヴィカ:ううん、初めての冒険でここまでできるだけですごいわよ。

マユラ:ある意味で天才よ、フェル!!これ、王家に残しなさい!!

グラツィア:ふふ、王家の家宝ですか…。
これもまたメルリースの加護として残るかもしれませんね(くすくす)

フェンネル:ならぬ! 余の恥が末代まで残ってしまうではないか! 
あるいは余は狂人か天才詩人と称されるかのどちらかだ!

マユラ:天才詩人だから!うん!最高!

グラツィア:後世の者がどのように評しましょうと、フェル様はフェル様でございます。

フェンネル:(ハッとして)ありがとう。グラツィア。
そうだな、余は余だ。後世の事は後世の者がどうにかするべきものでああり、評価だ。
どんなに明日が輝いていようと、余は素晴らしいのは今この時なのだと、そう信じている。

グラツィア:はい、その通りでございます。

GM:エルさん、装備はなにを持っていきますか?

エルヴィカ:フェルさん、この神殿にあったアイテムかしてもらえるかしら。(中:具体的に言うとフォロンさんのお守り以外貸して)

フェンネル:(エルさんに、首飾り2つと夜空のきらめきを渡します)

グラツィア:エル様、私が読みに行きましょうか?

エルヴィカ:(イアさんに)私も見たいから行きたいわ。何かあったのは確実だし。

マユラ:イアはもしダメージきたら倒れるでしょ。

グラツィア:はい。そうですね。
先ほども、神のお姿を見たような気がしました…。

マユラ:神の姿って、それ死にかけたんじゃ…。

グラツィア:いえ、死んだと思ったのですが、御神のご加護があったようです…。

GM:では、エルさん、読みに行ってください。
読めなかったら写経してきたらいいかと。

グラツィア:では、何かあったら回復を致しますので、仰って下さい。

GM:エルヴィカさんが壁際に近づいた瞬間、というか、向こうに折れ曲がる通路に身をさらした瞬間!
通路を一直線に駆け抜けてくる、炎が…!!

GM:3d10+10
Cthulhu : (3D10+10) → 14[7,5,2]+10 → 24

GM:エルさん、夜空のきらめき効果でノーダメです。
文字読んでくださいませ。

エルヴィカ:1D100<=15 古代語
Cthulhu : (1D100<=15) → 75 → 失敗

エルヴィカ:1D100<=77 写経
Cthulhu : (1D100<=77) → 28 → 成功

GM:OK!奥もどうぞ

エルヴィカ:1D100<=15 古代語
Cthulhu : (1D100<=15) → 68 → 失敗

エルヴィカ:1D100<=77 写経
Cthulhu : (1D100<=77) → 28 → 成功

GM:さすがー。今度は反対側ですね。

エルヴィカ:なんというか能力値的にものすごく順当な結果だ…(笑)

GM:壁際に近づいた瞬間、というか、向こうに折れ曲がる通路に身をさらした瞬間!
通路を一直線に駆け抜けてくる、吹雪、いやすさまじい冷気が…!!
なぜか、エルヴィカさにんは、あの「ふわっとブレスが避ける感覚」はなかったですね。

GM:3d10+10
Cthulhu : (3D10+10) → 9[4,1,4]+10 → 19

GM:うわあ、またはじいた。夜空のきらめき強いなあ。

エルヴィカ:1D100<=15 古代語
Cthulhu : (1D100<=15) → 54 → 失敗

エルヴィカ:1D100<=77 写経
Cthulhu : (1D100<=77) → 35 → 成功

GM:はい、戻ってイアさんが解読ですね。
イアさん3回リードランゲッジ-!

グラツィア:1D100<=40 リードランゲージ 紙1
Cthulhu : (1D100<=40) → 56 → 失敗

グラツィア:1D100<=40 リードランゲージ 紙2
Cthulhu : (1D100<=40) → 8 → スペシャル

グラツィア:1D100<=40 リードランゲージ 紙3
Cthulhu : (1D100<=40) → 2 → 決定的成功/スペシャル

GM:おおお!!ここで決定的成功+スペシャル?
では、紙2と3の文字イメージから、1も解読しました!

GM:「我は赤。我は熱きもの。我は右の腕を司る女の剣気」
「烈火の護(まもり)」「清流の護(まもり)」

グラツィア:(読み上げる)

マユラ:比較して額に飾りたい…。

エルヴィカ:ユラってば…。

ヘリオス:王家に永遠の汚名だな…。

フェンネル:むう、卿にそういわれてはかなわぬ。
これは余の葬列の時に一緒に闇に葬ってくれ……。
しかし、グラツィアはさすがだな…(真っ赤になった後、ちょっと笑って)

グラツィア:そこまでお気になさるのなら、今ここであの炎の罠で焼いてしまわれますか?

マユラ:もったいない…。

フェンネル:いや、1年後、父上に魅せるのも一興ではないか?

グラツィア:私は魔法を使っているだけでございます。本当に読める訳ではないのだと思います。
ですが、お褒めいただき光栄でございます。

ヘリオス:さて。探索はすんだろ。あの怪しい扉を開けようぜ。

エルヴィカ:ええ、満足したわ。すごい収穫ね♪

ヘリオス:グラン、いいか?

グラツィア:はい。

GM:部屋F
正方形の部屋です。
「始原の神」を祀る祭壇があります。
重苦しい黒い色。牢獄のような金属感のある扉…。
白亜の神殿の中で、ここだけがひどく異端です。

グラツィア:(祈りを捧げる)

フェンネル:(少し考えた後、イアさんに倣って祈りを捧げる)

マユラ:(祈らず見つめるのみ)

シャノン:(簡単に祈ります)

エルヴィカ:(一応Fの古代文字も移しておきたいんですが)

GM:いいですよ、写経。

エルヴィカ:1D100<=77 写経
Cthulhu : (1D100<=77) → 90 → 失敗

GM:また謎言語になったw

エルヴィカ:しくしく。冒険者のツキ使います。

GM:はい(笑) ちゃんと写せました。

グラツィア:私も写しましょうか?

シャノン:1D100<=70 エルヴィカさんのフォローできますか
Cthulhu : (1D100<=70) → 81 → 失敗

GM:謎言語その2完成。

グラツィア:1D100<=70 器用度
Cthulhu : (1D100<=70) → 71 → 失敗

GM:謎言語その3完成。

グラツィア:(中:謎言語大量発生)

GM:あとで正しいのと照らし合わせて笑いましょう。

グラツィア:(一礼をして扉の前に進む)

エルヴィカ:(見守ってる)

グラツィアの剣:剣が、扉側に誘うような…触れろと言うこと?

グラツィア:触れろ、と仰るのですね。(そっと扉に手を当てる)

GM:音もなく開きました。真っ暗。

グラツィア:中は真っ暗ですね…。

マユラ:あ、暗いなあ。

エルヴィカ:あ、これが必要かしら。(夜空のきらめきを出す)

マユラ:これ持っていこう。(台座に置いてた宝石をひょい)
あー、明るいわー。

フェンネル:それがいいであろう。感謝する。(エルさんマユラさんに)

グラツィア:(二つの宝石を見て)あぁ…なんと綺麗な…。

GM:夜空のきらめきは手元程度、マユラの持ってる宝石はたいまつレベルです。
両方使えば、十分に光源として明るいですね。

GM:中は、広めの部屋(?)だということがわかります。
しかし、床は土です。壁も土で汚れています。
右隅のあたりに、大きめの土盛りがあります。
まるで、野に捨てられた死者を埋葬したようなイメージの…簡素な土盛り…。

グラツィアの剣:『 土に 剣を突き立てなさい 』

グラツィア:え…?

エルヴィカ:お墓?

マユラ:なにこれ。…墓みたいだわ。

フェンネル:(反射的に黙とうをささげて、死者のために心から祈った)

グラツィア:(土盛りに近づいて剣を突き立てる)

マユラ:イア-!?Σ(◎△◎;)

エルヴィカ:???

グラツィア:剣がこうしろと…。

GM:グラツィアが土盛りに剣を突き立てると。
土盛りの周囲が、白い光に包まれました。

GM:1.5メートルはあろう、巨大な狼が土盛りの上に、浮かぶように存在しています。
敵意はまったくありません。
純白のやわらかな毛並み。
優しい青い眼。
穏やかな顔つき。
イメージ的に雄っぽさがないです。

GM:全員の頭に声が響きました。女性の声。落ちついた成人女性の声です。

???:『 目覚めの時が 来たのですね 
私は かつての約束を果たしましょう 
あの時のかなしみを繰り返さぬよう 
二度と無力を嘆かぬよう 
私は … もう 躊躇わない 
私は 迫り来る悪夢と戦いましょう 』

GM:純白の狼は、すうっとグラツィアの剣に吸い込まれて消えていきました。

グラツィア:ああ…。
(短剣に向かって)あなたは…。

GM:と、その瞬間!!
どさっと重そうな何かが落ちるような音が、反対側、左隅から聞こえました!

フェンネル:(見ます)

エルヴィカ:何!?

GM:少年です。今までいなかったのが、います。
…落ちてきた?
ぼろぼろの黒い服を着て、意識を失っています。
年の頃は15歳前後でしょうか?


エルヴィカ:(駆け寄ります)

フェンネル:(少年に駆け寄ります)

GM:その手には、しっかりと「黄金色の短剣」が握りしめられています。
皆様がもつものと、とてもよく似ています。

謎の少年:(意識がない)

グラツィア:ヘリオス!

ヘリオス:ああ。

グラツィア:(ヘリオスに近づく)

グラツィアからヘリオスへ内緒話:剣が7本に…。

ヘリオスからグラツィアへ内緒話:そろった…な。

グラツィア:(頷く)

GM:柄の紋様は…たぶん「蛇」。
マユラの腕にあるあの痣に酷似した、「絡み付く蛇の文様」です。

シャノン:(心配そうに見守ります)

マユラ:痛い…!!っくう、いた、痛い…!!うで、が…!!

エルヴィカ:大丈夫!?

マユラ:ダメ、あたし、いったん下がる…!!ここに、いられない…っ!!

グラツィア:ユラ様!

マユラ:(部屋を飛び出す)

フェンネル:卿、大大丈夫か?? マユラ!?

エルヴィカ:(ユラさんも気になりますが、タイミング的に少年をかかえてそうです)

マユラ:(部屋の外から)ここなら平気…いたたた。

グラツィア:(マユラさんへ近づく)ユラ様、大丈夫ですか?

マユラ:イア、ありがと…。あざが…進んだっぽいわ…。

シャノン:(心配そうに交互を見ています)

グラツィア:ええ…またですか…。
何か、せめて痛みだけでも起こらないようにできるといいのですが…。

マユラ:あたしはいいから、中に行きなさい。だれかいるんでしょ。

グラツィア:はい。
では、何かあったら呼んで下さい。

エルヴィカ:(とりあえず少年の安否を確認する)

GM:少年は生きているようです。

謎の少年:ん…?

エルヴィカ:息はあるようね。

謎の少年:あ、…。ここ、は…?

フェンネル:(少年に)卿、だいじょうぶか??(心配そうにたずねます)

謎の少年:……!!(覚醒した瞬間に、あの短剣を握りしめて警戒態勢)
来るな!!
…俺に、近寄るな…。

GMからフェンネルにこそっと:金の髪、深めですが青い瞳…!王家の色…!

グラツィア:あなたに危害は加えません。
どうか剣を納めてください…。

謎の少年:……本当に?
……どうせ、これじゃ切れない…けど…。

エルヴィカ:どうしたの?誰かから逃げてきたの?(真横にいると思われます)

謎の少年:逃げて…。…逃げて…?

グラツィア:逃げて…?

謎の少年:俺は…。あ、えっと…。
ここは、いったい…?

グラツィア:ここはロアの山奥の神殿ですよ

謎の少年:ロア…?聞いたことない…。
俺は、えっと、なにをして、ここに…?

エルヴィカ:あなた、急にあらわれたのよ。

シャノン:そうですね。

フェンネル:(少年を見やってはっと気づいて)いや、放ってはおけぬ。
卿に危害は加えぬ、卿が何者であっても、卿を傷つけはしない。。(そういって、少年を安心させるように優しく語り掛けます)

謎の少年:………。
(フェルに)あの、ありがとう。(戸惑うような、まだぼんやりしているような)

ヘリオス:まさかと思うが…ある意味で俺の「お仲間」か?
おい、お前。「記憶がない」んじゃないのか?

グラツィア:え?ヘリオス?

謎の少年:うん、記憶…ぼんやりしていて…。名前も…自分の名前も…。

グラツィアの剣からの声:『何故、エティックがここに…!?』

謎の少年:ああ、そうだ。俺の名は、たぶん、たぶん…「メルリース」…。

シャノン:え…Σ

謎の少年:この剣と同じ名前。俺は、メルリース…。

エルヴィカ:え!?あなたメルリースなの?

謎の少年:……(ふっと意識を失った)

エルヴィカ:大丈夫!?(抱きかかえます)

フェンネル:(意識を失った少年を抱きとめて)怖がらなくていい。怖いのなら、卿のその怖さをも受けとめよう。
(そういって、そっと少年を、ふれるか触れないかで抱き締めます。剣には触れません。なぜかフェンネルは自分でも気づかずに泣いています)

ヘリオス:かなり疲労しているな。外に運んで温めた方がいい。

グラツィア:この少年の名前はエティックでは…?

エルヴィカ:エティック?

シャノン:(グラツィアさんへ)お知り合いですか?

グラツィア:いえ、そう言っていたので。

エルヴィカ:(イアさんに)誰が?

グラツィア:(エルさんへ)え…誰かが…まだお名前を聞けてなくて…。

エルヴィカ:もしかして、さっきの女性かしら。

グラツィア:たぶん、そうだと思います…
声があの時聞こえたものと同じでしたので…。

エルヴィカ:もう去ってしまわれたの?

グラツィア:(エルさんへ)お名前を聞こうと思っているのですが、タイミングがなくて…。

GM:エルヴィカさん、剣に狼が吸い込まれたの、見てますよ。

フェンネル:(少年はどこかフェンネルと少し似ていますか??)

GM:似ているのは年格好ですが、それ以外は似ていると言うほど似ていません

フェンネル:(とりあえずフェンネルはずっと少年をそっと抱き支えてています)

シャノン:(グラツィアさんへ魔道書「マジックバリア」を渡します。忘れるから今渡します)

グラツィア:(シャノンさんへ) 魔道書ありがとうございます。

シャノン:いえ、皆さんで見つけたものですから。

GMからグラツィアに内緒話:いつのまにか手に紙切れを握っています。
剣に狼が吸い込まれた瞬間に、手に握らされたのでしょう。

グラツィア:(紙を見る)

GMからグラツィアに内緒話:地図です。「ミレペダ」「サナフィルの森」「サニーチップ」に印がある部分地図です。古いですね。
三点を繋ぐときれいな二等辺三角形です。

GM:ここで、少年を保護するため神殿から出ます。
そしてフォロンと合流し、フォロンの洞窟へテレポートしました。
時間は深夜だったので、皆様寝ました。(お弁当消費)
メルリース時間の「1月21日昼過ぎ」から次回はスタートです!

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最終更新:2017年02月11日 13:51