電気は足りる

過去最大電力需要
1億8,300万kw/時(平成13年、2001年)
一日最大電力量
34億2,900万kwh(平成19年、2007年)
(出典:日本の電気事業infobase2011、a-9)

発電設備
水力 3,528万kw
火力 1億2,442万kw
自然 53万kw
自家発電 2,308万kw(能力5,770万kwの約40%を買取るとして)
合計 1億8,331万kw
1億8,331万kw×24時間=43億9,944万kwh/日
水力・自然が天候により50%しか発電できないとしても、39億6,960万kwh/日の発電能力がある。
(出典:日本の電気事業infobase2011、b-9)
(出典:資源エネルギー庁、統計表一覧5-(1)自家用発電所認可出力表、5-(2)自家用発電及びその他電力量実績)
http://www.enecho.meti.go.jp/statistics/electric_power/ep002/results.html#headline2

発電所稼働率
平成24年、2012年1月現在(単位:%)
北海道 東北 東京 中部 北陸 関西 中国 四国 九州 沖縄
水力 94.2 67.6 95.7 91.1 93.2 97.9 87.7 96.2 96.7 -
火力 82.6 67.9 72.5 63.8 78.6 67.8 64.7 62.4 69 37.5
原子力 45.6 - 12.9 - - 9.5 53.7 11.8 - -
火力の稼働率を90%まで上げることが可能なのかはわからないが、もう少し余力があるように思われます。
電力会社に問い合わせたところ、冬場は水力の発電能力が30%程度に落ち込むとのこと。
稼働率とは発電所が動いているかどうかだけのことかもしれないが、資源エネルギー庁の資料では設備利用率となっている。
(出典:資源エネルギー庁、統計表一覧2-(4)発電設備利用率)
http://www.enecho.meti.go.jp/info/statistics/denryoku/result-2.htm
最終更新:2014年07月18日 11:54