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卓球王国2009年8・9月号の特集をそのままパクりません、ちょっと編集してお送りします。
最後の方が特に重要。

壱.攻めさせないサービス
 甲.低く&短くが絶対条件
低く→打球点を下げる。
短く→第一バウンドを台の端ではなく、中央に落とす。
 低く短くができるようになったら複雑な回転やモーションにチャレンジする。

 乙.コースは中央寄りが基本
サイドを切るようなサーブを出すと、相手のレシーブも当然厳しい位置に打たれる。パートナーが大きく動かされることになり、その後苦しい展開になりやすい。したがってセンター寄りが基本となる。
ただ、逆横回転でフォアサイドを切った場合などは多くの場合、相手のレシーブがサイドを切るように、サーブで相手のレシーブを限定し、それを3球目で狙い打つ場合などはあらかじめそういう作戦として確立しておくのがいいだろう。

 丙.ロングサービスによる奇襲戦法
ダブルスはレシーブするコートが半面に限られるため、基本的にロングサービスは控える。ただし、ショートサービスを中心に組み立てておき、たまにロングサービスを出すことによって奇襲が成功する場合がある。相手の立ち位置が前やフォア側に寄っていた場合出してみると有効かもしれない。
レシーブが長く来るので3球目をカウンター限定で待てるというメリットもある。


弐.先手を取れるレシーブ

 甲.台から出たら必ず攻める
ダブルスのレシーブでは攻めの姿勢は非常に大切なので、相手のサービスが台上で2バウンドせずに出るような場合は必ず攻めること。
ただし、相手の回転が分からない場合はなるべく厳しい位置に安全に返球することも考えなければならない。

 乙.ストップで止める
ショートサービスに対して、もっとも一般的なレシーブがストップである。打たれないように単純にストップするだけではなく、コースを厳しくしたり、回転の変化を加えるなどの工夫も必要。

 丙.フリックで先手を取る
甘くなると相手に強打されるのでコースやモーションに工夫が必要。特に一旦ストップと見せかけてからのフリックなどのフェイクモーションは必要。


参.素早く戻るフットワーク

 甲.サイドに逃げて、次に備えてすぐ戻る
打球後の動きが非常に重要になる。まず、打球したらパートナーの邪魔にならないようにサイドへ逃げる。そして、自身の次球に備えて基本位置に戻る。打球後はパートナーを信じてとにかく自分の戻りを優先する。

 乙.右右(左左)ペアは「回る動き」、右左ペアは「横の動き」
右右ペアはお互いに外側に逃げて基本の位置に戻る。これを繰り返すことで結果としてぐるぐる回っているように動くことになる。基本的にフォア側で打った時はフォア側に逃げ、バック側で打った時はバック側に逃げる。
右左ペアはそれぞれのバックサイドを基本位置とし、横の動きで打球していく。


四.パートナーに合わせた打球

 甲.自分勝手なプレーは厳禁
ダブルスでは自分勝手なプレーを捨て、パートナーに合わせることが重要。パートナーに合わせるということは、パートナーの苦手な状況を作らないようにし、得意技術を引き出すということ。まずはパートナーと話し合い、お互いのプレーの特徴を再確認し、どのような展開にすれば得点力が上がるのか、状況に応じた戦術を練る必要がある。二人で共通の意識・戦術を持つことが重要だ。

 乙.サービスはシンプルが基本
相手を惑わすような巧みなサービスでも相手がレシーブすればさらに複雑な回転になっていたり、厳しいコースに帰ってくる可能性がある。そのためにシンプルなサービスを出すことが重要だ。基本的には、純粋な下回転とナックルの使い分けが最も効果的ではないか。横回転を使う場合が先ほども述べたように相手のレシーブのコースを限定するようなサービスにし、3球目で待つべきだ。

 丙.得意な攻撃を引き出すサービス
3球目攻撃を狙うためにパートナーの得意技術につなげるサービスを打たなければならない。たとえば、斉藤がペアだったら切れた下回転を出し、ループを打ってもらうとか、今井がペアだったら逆横回転を出して回り込み一発強打をしてもらうとかそういうことである。

 丁.4球目を演出するレシーブ
レシーブにおいてもいかにパートナーの4球目攻撃につなげるかがポイントとなる。台上が得意なパートナーならストップをメインに使い、ラリー戦が得意なパートナーならフリックや長めのレシーブをメインに使う。レシーブで攻撃を仕掛ける場合もカウンターされないようなコースに打つなど連続攻撃につながりやすいコースを狙うべきだ。


伍.主導権を握るコース取り

 甲.同じコースを連続で突き相手ペアを重ねる
同じコースを狙うことによってそのサイドに相手を固めることができる。そして、相手の動きが崩れたところで空いた逆サイドを狙うというのが基本の得点パターン。特に相手のバックサイドを狙うのがいい。
ただし、自分たちも同じコースに固まりやすくなるので注意。

 乙.逃げる打球者を狙う
打球した選手はまずサイドに逃げるため、その逃げたところを狙って返球するのも相手を崩すコース取りのひとつだ。特に中央で打った打球者は左右どちらかへ大きく移動する必要があるので狙いやすい。

 丙.右左ペアはフォアサイド狙いでポジションを入れ替えさせる
片側の選手のフォア側を大きく突くことで、大きく飛びつかせる。そうすればポジションが逆転し、相手に不利な展開となる。

 丁.右左ペアの連続攻撃はバックストレートから仕掛ける
実戦では打球がクロスに帰ってきやすいという性質を利用し、バックストレートに連続攻撃することによって結果としてお互いの攻撃がやりやすくなる。逆にフォアストレートに打ってしまうとポジションが逆転してしまう可能性がある。


終わり。

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最終更新:2011年04月10日 21:34