名前 |
ナスティア・エル・メロウ |
年齢 |
19 |
性別 |
女性 |
種族 |
人間 |
所属 |
【教団】 |
肩書き |
"代行者" |
【神穿背槍】
神を至上としながら"神の息子を貫いた聖槍"を"複数"所持し、振るう者
元々彼女の体には聖遺物に対する適正因子が存在していたが、"聖槍"程の物を"複数"も扱える様な力はない。
そこで彼女の体に嘗て"聖槍"を所持していた"聖人"の血を取り込む事で、この強大な聖遺物を扱う力を手に入れた。
"聖槍"はまず両手に一つずつ、一対の槍として顕現する。
神聖なる祝福によって"不壊" "浄化"の性質を持ち、決して壊れることはなく"異端"に対して絶大な威力を誇る。
"異端"とは
【教団】の教義に従い、"人口能力者"および"人外" それらにはより多くの出欠を強いるだろう。
また、この二本は複数の"聖槍"が束ねられた姿であり、その真の姿の一端は"放つ"事で解放することができる。
"投擲"、"蹴る"、"殴る"、どの様な行為でも"放つ"事が出来れば引き金に成り得、解放された槍は神々しく輝く光の槍となりて対象を貫かんとするだろう。
そして光槍は貫いた須くの異能を"停止"させ、消し去る。これも"異端"に、"聖者"に強い効力を発揮する。
これは"奇跡を振るう神の子を貫いた"という逸話、"人の子に神が宿り、力を行使させる"という能力への解釈が重なった事による"聖槍"の力である。
詠唱、祈り、祝福、術式展開等の行程を踏むことで、全ての"聖槍"を一つに束ねることが出来る。
この状態で放たれる力は伝説を再現し、"地形を変化させる"程の威力を持つ。
但し、代償は大きい。その戦闘中は"聖槍"の威力を封印され、少し動くにも多大な労力を要するほどに疲弊する
身体能力:軍人程度
技術:達人の中では低い方に位置する
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能力原文 |
【】
嘗て神の息子の脇腹を刺した『聖槍』を『複数』所有する者。
この『聖槍』は実際には贋作であるが、聖遺物崇敬によって各地で長く『聖槍』として扱われてきた物である為、後天的に『聖槍』の性質を得ている。
また、其の体には嘗てその『聖槍』を所有していた聖人の血を取り込んでおり、これにより本来強大な聖遺物である『聖槍』を複数扱う力を手に入れている。
複数の聖槍は、使用する場合はまず『二本の槍』として権限する。これらは通常の槍のように攻撃手段に用いる事が可能である。
また、祝福によって『不壊』と『浄化』の二つの性質を持つ。『不壊』は文字通りで、『浄化』は『人工能力者』及び『人外』に対して、通常よりも多くの出血を伴わせる。
これらの槍を"投擲"することをトリガーとする事により、束ねられた『聖槍』が解放される。
投擲された槍は神々しく輝く五本の光の槍となって、対象を刺し貫かんとするだろう。その威力は鉄板を刺し貫くほど。
また、この状態の『聖槍』が、『異能に関するあらゆる物』を刺し貫いた時、異能をその場で停止させ、その効力を失わせる。
これは"神の奇跡を振るう神の息子を刺し貫いた逸話"と、【教団】の『人の子に神が宿り、その力を行使させるもの』という解釈から来るものである。
その為、"神聖"な存在に対して効果が高くなる。
目安は通常の異能ならば二レス、聖属性を持つのであれば三レス、異能者を貫いたならば一レス、聖属性の異能者を貫いたのならば二レスほど。
また、投擲したことによって消えた『聖槍』は一レス後に手元に再構成される。
また、一レス間、相応の行程を踏む事によって『二本の槍』を更に束ね、一本の槍にして放つ事が出来る。
これは世界に幾つも存在する『聖槍』の逸話の一つの再現であり、その一撃は"地形を変化させるほど"にもなる。
ただ、これを使用した場合そのロール中では『聖槍』の能力は一切使用不可になり、身体を動かすのも一苦労な程に負担がかかるだろう。
身体能力:軍人程度
技術:達人の中では低い方に位置する
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現教団の最高権力者であり、神の子を貫いた聖槍"を振るう"代行者"
自分の能力に絶対の自信を持ち、"力を授かった自分が神の代行者として世界を管理する"事こそが自分の使命であるとする。
横暴かつ豪快な自信家像とは違い、彼女の人格は非常に慈悲深いとされ、同じ教徒には勿論、異教徒、そして異端者にすらも慈悲を見せることがある。
これは異教徒、異端者は道を踏み違えたものであり、悔い改めるなら神はその罪を許し給う、というのが彼女の考えであるが故。
教団内では最も忌み嫌われる"人工能力者"に対しても、それが望んだ力でないならば被害者であり、神に救われる権利がとして裁きを下すことはない。
しかし悔い改める可能性がないと判断した異教徒、異端者への断罪に迷いは無く、必要とあらば虐殺も辞さない行動力の持ち主でもあるのだ
自身の正義に真直ぐで、自信家で、慈悲深い。まるで"善"のような彼女だが―――紛れも無い"悪"でもある。
黄金色の挑発を結い、純白のドレスを纏う。十字架が刻まれたマントを棚引かせ、その姿は"聖女"や"戦乙女"を再現したかの様。
垂れがちながらも強い自信が込められた瞳は穏やかさと凛々しさを併せ持ち、透き通る肌に蒼が映える。
また、彼女の全身には"聖人の血"の力を行使するための術式が両腿から首筋にかけて描かれており
大柄でも筋肉質でもないが、術式の副作用として軍人並みの身体能力を得ている。
合計 -total- |
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最終更新:2016年03月03日 23:38