【黒死無想】

「―――――Rest in Peace(とっとと死ね)


本名 -イルマ・ローゼンクロイツ-
Irma=Rosenkreutz
性別
年齢 25歳
誕生日 3月7日
身長 169cm
体重 52kg
趣味 ダーツ、麻雀
好物 酢昆布
嫌物 生魚(特にマグロ)
好き 博打全般
嫌い 宗教関係のゴチャゴチャした事
所属 【教団】
【特別強襲部隊 - D.O.T.A】

概要


【教団】に数多く現存する過激教派の一つ、〝黒曜派〟の『裁きし者』『滅せし者』で構成される断罪部隊〝群狼衆〟-Wolfangel-に所属している部隊員。
そして齢若くして古より忌まれし黒呪術所以の降霊術、降魔術の真理を知る魔女でもある。
自身は『滅せし者』としてカテゴライズされており、戦闘・暗殺をはじめとして専ら異教者への処分を率先して執り行っている。
境遇が特例中の特例なので、9割以上が先祖代々から続く血縁関係によって信仰している黒曜派教徒としては珍しく、十代半ば頃に拾われ養子となり部隊に配属されている。
元々魔術師として十分な才能を持っていた上に教祖によって代償を使った呪法を教えられた事で、単純な戦闘能力に於いては黒曜派〝群狼衆〟でも上位の魔術師である。
だが当の本人の意思としては飽くまで作業感覚としか考えておらず、教区から生活費を稼ぐ為に働いているという程度の気力。
断罪行為に対する意志は薄弱なので特段執着する事はないが、同様の理由で相手への同情や躊躇を見せる事も一切ない。

飲酒や博打も平然と嗜んでいる破戒僧で、休暇時は私服で街にまで繰り出して賭博場で遊んでいることも少なくない。
一日に平均二箱を吸うようなヘビースモーカーで、肺がニコチンで満たされてないと落ち着かないとは本人の弁。持ち歩いている銘柄はラッキーストライク。

現在は代行者並びに教団本部を監視する役割のスパイとして送り込まれ、付け入る機会を窺っている。
同時に【D.O.T.A】にも潜伏しており、勢力間や街自体の情勢について情報を仕入れている。


容姿


色素の薄いブロンドの頭髪を肩にかかる程度のセミロングにして切り揃えている。
切れ長のタレ下がった翡翠色の双眸をしていて、肌は透き通るように色白い。
部隊の印である狼のルーンを左首横に刻み込んでいて、それとは別に舌の表裏にそれぞれ破壊と創造の意味を示したルーンを彫っている。
一応にもシスターらしく修道服を着用しているものの、激しく活動する任務柄、ゆったりした服は邪魔くさくて仕方ないらしい。
胸はそこそこ豊満でD以上はあって、普段は動きやすいようサラシで巻いて押さえていたり。


能力紹介


能力
【黒死無想】
破壊力-A スピード-C 射程距離-A
持続力-A 精密操作性-A 成長性-D
対価を支払う前提で発動する、呪術にも分類される降霊の黒魔術。
悪魔や精霊といった〝人智から逸脱した存在〟と契約し、その力の一端を振るう一種の召喚魔法。
対価として使えるのは、魔術師が〝所有している〟対象であるのが大前提であり、それさえ満たせば大抵は利用可能である。
極大の魔力量を誇る彼女が捧げる対価は、等価交換の法則により、その重さに応じて強大な魔術を扱う事が赦される。
また、殺害した人間の魂を〝器内の予備〟としてストックし、対価としての使用が可能である。
但し他人の魂は己の魂に比べて対価としての価値は薄く、一般人(この場合NPC)であれば更に威力が落ちる。

なお【教団】には闇属性の魔術を操る能力と、【D.O.T.A】には暗黒物質で武器を形成する能力としてそれぞれ申告しており、彼女の本来の能力を知る者は同教派の極少数の人間しか居ない。


魔術


+
戮殺す衝きし漆黒
名も無き悪魔(一般的にデビル、デーモン等と呼称される悪魔像)の力の顕現。
魔力により形成された暗黒の特殊物質を錬成し、自身の影より創造する。
基本的に影の延長という形で防御用の壁を創ったり、鎖状にして攻撃したりする。
足元の影から切り離し、杭のような形状にして高速での発出も可能とする。
その密度は体積に反比例し、また術者の注意の向いている正面以外だと更に耐久力が落ちる。
+
未設定
+
未設定


所持品


+ 武具
武具
まだ無し
+ アイテム
アイテム
まだ無し


その他


+ 能力原文、Q&A
能力原文
【黒越暗魔】
あなたは"対価"を払い、"契約"し、"魔"を行使する"黒魔術師"である。
あなたは悪魔、もしくは精霊、神等人ならざる何かと契約しており、"対価"を払うことでその力の一端を振るうことが出来る。
"対価"として払えるものは様々であり、自分の魂、肉体の一部等自分が"所有している"物であればなんでも良い。
また、"誓い"を立てることで対価の代わりとすることも出来る。
当然対価が重ければ重いほど借り受けることが出来る力は強大になり、命全てを捧げたならば契約相手全ての力を振るうことも出来るだろう。
また、あなたは殺した人間の魂をストックし、戦闘時はそれを対価として使用できる。
ただし他人の魂は己の魂に比べて対価としての価値は薄く、同等の威力を発揮するならかなりの数が必要になるだろう。
対価として使える魂の質は自分>能力者>>>>>>>一般人となる。

身体能力:一般人
初期装備:特になし

Q&A
  • 殺した人間の魂をストックし…とありますが、これはNPCを殺害した場合にもカウントされるのでしょうか
  • 対価を払う際に、直接的な行動(眼球に指を突っ込む、素手で生爪を剥ぐ等)ではなく、自然と消滅していくようなイメージ?にしたいのですが可能でしょうか
  • この原文での『誓い』の意味がよくわからないので、教えて下さい
  • 能力名を変更したいのですが、宜しいでしょうか



・その解釈で大丈夫です。但し、能力者のNPCで強力な魔法を使う、というのはあまりしないで下さると助かります
対価としての質は自分>能力者>>>>>>一般人とありますが、自PC>他PC>>>>>>>NPCぐらいで考えてくだされば
・その辺の描写は自由にしてくださって大丈夫ですよー
・例えば「この戦闘では防御をしない」等、自分に枷を付けることで対価として機能します。
自分を一種の縛りプレイの状態にする事で魔法が撃てるみたいな感じです。勿論重い縛りであるほど魔法も強くなります。
・どうぞー

その他補足ですが、契約する相手はなんでもいいです。その辺もご自由にどうぞー
攻撃特化というリクエストでしたので、火力はかなりあると思ってくださって大丈夫です。相応の対価を要求されますが。
使い方次第でどうにでも出来る能力だと思いますので、扱い方には一応気をつけてください

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最終更新:2016年03月24日 15:40
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