【念動震域】

「世界にはこんな言葉がある。」
「『案ずるより殴るが易し』」「然らば、それで『上等』よ」

プロフィール

性別
誕生 知らん
年齢 19歳(の筈)
身長 忘れた
体重 どうでもいい
分類 【操作系】
条件 接触
好き ブドウ糖
嫌い 偉そうな奴と女
所属 【カースト】

【念動震域】—Psycho Friction—
触れた対象に分子レベルで振動を送り込み、物質を発火・融解させる能力。
正確に言うと念動力で触れた対象を構成する最小単位を『掴み』、『振るえさせる』だけの能力である。
発火は物質同士の『摩擦』から起こすことが可能。
そのため分類は念動力使いで、あくまで掴んだ物を微動させるだけのため振動の停止には使うことが出来ない。
つまり振動を停止させ、対象を凍結させるなどといった応用は不可能。
但し振動の取捨選択は出来るため、地面に触れ遠くを発火させると言った芸当は不可能ではない。
また生物相手には振動の発動が無生物に比べ、若干だが遅い。僅かなラグが発生するため、仮に腕を掴んだとしてもすぐに離されてしまえば火傷程度で済む。
基本的に出力制限は存在しないものの、高出力を扱い続けると自身の体温が上昇していくという副作用が存在する。
またこの能力の保持者は、自らの発生させた温度にのみ高い耐性を持っている。

身体能力:喧嘩慣れしている


概要

超能力の一種である念動使い(サイコキネシス)の実験中に生まれた一種の『完成個体』。『カースト』の『前リーダー』であった存在。なんか生きてた。
その際に『生まれた』自我が攻撃色の非常に強いもので、研究員の意思を聞かない『ぶっ壊れ』であったために、『失敗作』と呼ばれる事もある。
彼が率いていた『カースト』も、元は彼の異常な攻撃性を何とか再利用できないかと作られた部署である。
攻撃に特化した能力者が多いのもそのためで、仮に彼が『気まぐれ』を起こしたとしても対処できるように、と言う処置である。
彼が処理されていないのも、その能力の強力さと『実験サンプル』としての有能性故。
尚現在は事実上『学園地下』が崩壊している故に、その期に乗じて『全て』を『手に入れる』つもりである。

過去は『無い』。そんな『些細な事』は『とうの昔』に『忘れて』しまった。現在留年ちう。


容姿・性格

『学園』の制服を着用し、ズボンには蛇皮のベルトと不可思議な模様の入った悪趣味なチェーンが着けられている。
適当な手入れをしているのかボサボサの茶髪に他者を睨みつける様な緋色の瞳が特徴的で、少年と言った幼い雰囲気は皆無。
安物のヘッドフォンを首にかけ、ポケットには煙草を模して造られたココアシガレットが常備されている。

性格は『横暴』と言う言葉が服を着て歩いているかの如く。気に入らない人間は取敢えず殺してから考えればいいという危険思想を持つ。
『カースト』の仲間には常に平等。男であろうが女であろうが『同一の存在』として接する。真の意味での『男女平等』
実験の後遺症で極端に性欲が薄くなっているため、彼の前で『女』を出す存在はその場で『敵』とみなされるくらいには女嫌い。
そのため、権力狙いで取り入ろうとしてきた女を既に幾人も殺害している。その事に対し本人は毛ほどの罪悪感も感じていない。
良心を感じる心やそれらに関連するあらゆるものがぶっ壊れており、幾つかの感情で壊れてしまった感情を補っている状態である。
即ち、只のキチガイ。割と寛容だから一回くらいなら誘惑されても焦すくらいで許す。

能力を低下させる要素を排除するため酒も煙草もやっておらず、副流煙を過剰に嫌う。
当面の目標は『カースト』に『楯突いた』『学園』を手中に収める事。結構甘党。あと暑がり。

「今日= -
「昨日= -
「合計= -
「――ムカつく奴はレンジでチン!」
——【空圧装置】


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最終更新:2016年02月29日 20:48
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