【染滅戮砲】






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                               発見
                              取扱方法
                               概要  



名前 トーラス・フェルカーモルト
年齢 不明
性別 男性(推測)
身長 132cm
体重 93kg
No 0153



No.0153の発見について


No.0153は【ライヒ】周辺の[削除済み]にある遺跡にて、未知の技術により"保存"されている状態で発見されました。
形状は長い銀色の髪を後頭部で括った、白人の少年のものです。
遺跡の調査を担当した部隊Ω-7の報告によれば、その遺跡に類似する物は世界中のどの記録にも存在せず、内部へ入れば過去よりも未来を感じる遺跡であったとされています。
No.0153は保存状態を解除された瞬間から基礎的な言語能力、おおよそ10歳前後少年的な精神を有していました。

対象:No.0153
インタビュアー: █████ ███少尉
付記:保存状態解除後、目覚めたNo.0153と部隊の間にコミュニケーションが行われました。このとき、███少尉は携帯レコーダーでやりとりを記録しました。以下はその一部になります
+ ...
███少尉:[彼と部隊がNo.0153へ銃を向ける音]
No.0153:[無言。敵意は無いように見えたと報告されています]
███少尉:"君は何だね?"
No.0153:"・・・・・・わからない"
███少尉:[銃を下ろす音]"なら気味は何故ここにいたのかわかるかい?名前は?"
No.0153"・・・・・・わからない。何も"
███少尉:"そうかい。我々の仕事は君が感じているようなわからないを解明することでね。よければ力になりたいんだが、どうだい?"
No.0153:[無言で頷く]




No.0153の取扱いについて

No.0153は意思を持っており、それが比較的扱いやすいものであることから支配ではなく懐柔し制御する方針となっています。
ある程度の自由が保障されており、軍部施設内の研究者の目が届く範囲であれば自由に動き回ることが許可されています。
ただし彼には首輪が取り付けられており、暴走時には睡眠薬を投下することで押さえ込むことが出来ます。
No.0153はライヒを友好的に認識しており、また生物の殺戮に嫌悪感を持たないため兵器として運用することが可能です。
少尉以上の階級の仕官からNo.0153との接触を許可された者は、No.0153に指令を与えることが出来ます。
現在No.0153が指令に逆らったことはありませんが、可能な限りN0.0153の右腕が我々に向けられる可能性は作るべきではありません。



No.0153の概要

No.0153は人の形をした古代兵器であると推測されています。発見者の一人から取り"トーラス"と名前が付けられています。
研究の結果最大威力は山ひとつを消し飛ばす程とされ、その威力から"大量殺戮"の称号が与えられました。

No.0153の心臓にはロストテクノロジーと化した特殊な粒子を生成するジェネレーターが一体化しています。データにある異常な体重はこのジェネレーターによるものです
生成される粒子は特殊な肯定を踏むことにより膨大なエネルギーを取り出すことが出来る代物で、ジェネレーターもあいまって無限にエネルギーを取り出すことが出来る。
この粒子を戦闘に転用するため、本人には幾許かの改造が施されており、これによって精製された粒子は体内を巡って右腕に集合します。
右腕部には特別な装置が組み込まれており、これを以て粒子を体外へと放出することが出来ます。
但しまた粒子は非常に脆く体外に排出された時点で崩壊する為、"エネルギー"には成り得ません。
その為、この放出された粒子を熱エネルギーへと変換する特殊ライフル"アレサ"を所有しており、エネルギーをビームに似た形状で射出し攻撃手段とします。

但し、この粒子には大きな欠点があり、エネルギーへと変換していない粒子状態の物体が人体に触れることで、触れた部分が"現在他に確認されたことの無い未知の物質"に変化します。
変化した部分は殆どの人間が嫌悪感を覚える異形と化し、その部分に酷い激痛を感じます。
内を粒子が循環する構造上その症状は不可欠なものであり、粒子が生成される限り常にNo.0153は激痛に襲われます。
最大威力で発動すれば全身が変化するのは間違いなく、その時点で意思を失い唯の異形となることが予想されます。


+ 原文
【】
何らかの理由によってロストテクノロジーと化した特殊な粒子を半永久的に生成するジェネレーターを体内に埋め込んだ人間。
生成される粒子は特殊な工程を踏むことによって膨大なエネルギーを取り出す事が出来るという代物で、ジェネレーターも相まって無限にエネルギーを取り出す事が出来る。
このジェネレーターは心臓と一体化しており、破壊は即ち本人の死となる。

この粒子を戦闘に転用するため、本人には幾許かの改造が施されており、これによって精製された粒子は体内を巡って右腕に集合する。
右腕部には特別な装置が組み込まれており、これを以て粒子を体外へと放出する事が出来る。
但し、これだけの機構では飽く迄"放出"のみであり、また粒子は非常に脆く体外に排出された時点で崩壊する為、"エネルギー"には成り得ない。、
その為、この放出された粒子を熱エネルギーへと変換する兵器を所有する。(形状はそれ単体で武器として扱えるものではなければ自由とします)
これは粒子によって取り出されたエネルギーをビームのような形状へと変換、射出する事を可能とする。
粒子の性質によりチャージによって威力を向上させることも可能であり、最大威力は山を一つ吹き飛ばすことだってできる程。

但し、この粒子には大きな欠点がある。エネルギーへと変換していない粒子状態の物体が人体に触れることで、触れた部分が"がん細胞"へと変化させる。
必然体内を粒子が循環する構造上その症状は不可欠なものであり、粒子が生成される限り常に貴方はがん細胞による激痛に苛まれ続ける事になる。
最大威力で発動すれば全身が癌細胞に犯されるのは間違いなく、その時点で意思も無く動くことも出来ない悪性腫瘍の化け物になるのは間違いないだろう。


身体能力:軍人並ではあるが、全身の"痛み"によって万全に動く事は出来ない(何らかの方法で痛みを抑えればその限りでは無い)

所持品:前述の装備
    鎮痛剤×1(一レス間だけ痛みを抑える事が出来る、使用した場合次のロールで一つ支給)

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最終更新:2016年04月03日 01:18
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