小早川 - ウヒョ雑辞典 @Wiki

小早川

【説明】

小早川毅彦　2006年より広島カープ打撃コーチ

1983年に法政大学からドラフト2位でカープに入団。初年度からスタメンの座を掴み

.280 16HRの成績を残しその年の優勝に貢献、新人王に選ばれる。

山本浩二引退後はその後継者として大いに期待されたがそこそこの成績を残すも中距離ヒッターからいまいち壁を破れず。

とは言っても1987年に江川を引退に追い込んだ広島市民球場でのサヨナラHR、テレ東の某アナと結婚

（後に離婚）とか地味キャラの割にインパクトに残る事もしていたりする。

やがてカープの世代交代の波のあおりを受けいつしか代打要員に降格。1997年ヤクルトに移籍する。

そしてシーズン開幕の東京ドームでの巨人戦、5番スタメンに起用されるや斉藤から3打席連続HRとまたもや

インパクトのある仕事をする。（次の日は４打席４三振）

ヤクルトがこの年リーグ優勝、日本一になった要因にホージーの確変と共に小早川の開幕HR3連発を挙げる人も多かったとか。

1999年に現役引退しNHK解説者になり、2006年に現場復帰。

その手腕はまだ未知数だが2005年開幕前に新井のHR王を予言したりと先見の明もあったりするので期待したいところだ。

戦国時代で有名な小早川氏の末裔らしいが真相は定かではない。