「Umamusume Pretty Derby WINNING LIVE 06」は、ウマ娘プリティダービーのアプリゲーム内で使用されたBGMを収録したサントラです。アプリ内のストーリーやレースで使用されるBGMが収録されています。また、ファンファーレやボーカル楽曲も収録されています。これらはアプリサービス開始当初からあるBGMの中から選択されており、イベントストーリーやメインストーリー第1部3章以降のサービス開始後に追加されたBGMは収録されていません。なお、BGMの曲名はメインストーリー第1部1章内のメジロマックイーンの台詞が由来しているものが複数あります。また、一部の楽曲は、2016~2018年に発売された「STARTING GATE」のボイスドラマ内でも使用が確認されています。
アプリ開始当初は、アニメ1期のサントラBGMと共に使用されてきました。アニメのBGMは一部を除き現在でも比較的使用されていますが、当サントラ内のBGMや、当サントラ内に収録されていない初期BGMは全体的に使用頻度が低下しています。これは、先述のイベントストーリーやメインストーリー3章以降に追加されたBGMに汎用性の高いBGM(主に日常系のBGM)が多く存在し、それらのBGMがメインで使用されるようになったためであると思われます。特にイベントストーリーは毎月追加されているので、月に一回は新曲が数曲ずつ追加されていることになります。
※各BGMの説明にはアプリ等のネタバレを含みます。ご注意ください。
<DISC1>
1. GIRLS' LEGEND U ーやっとみんな会えたねー
ウマ娘プリティダービーのゲームアプリ版のメインテーマ。ゲームのチュートリアル後のOPで聴くことができる。また、アプリ内では本楽曲のアレンジBGMも多く使用されており、当サントラ内のBGMにも複数収録されている。さらに、2022年8月24日に追加された育成シナリオ「つなげ、照らせ、ひかれ。私たちのグランドライブ」では、本楽曲のライブシアターが実装された。歌詞では、勝利を目指すウマ娘たちのことが書かれている。
なお、フルバージョンは2021年に発売された「Umamusume Pretty Derby WINNING LIVE 01」に収録済みであり、1番歌詞のみの当バージョンはあくまでもゲームのサントラBGMとしての扱いとなっている。
曲名通りURAシナリオのオープニングストーリーで使用されているBGMで、序盤の穏やかなパートから勇ましい曲調への移り変わりが特徴的な一曲である。育成ストーリー全般やキャラストーリー、メインストーリー等各種ストーリー内でも使用され、アプリゲーム1周年記念のアニメ「1st Anniversary Special Animation」でも使用されている。なお、ストーリー内で使用される場合、序盤の穏やかなパートを省いて使用されるケースもある。
メインストーリー第1部最終章後編ではアレンジ版が存在する。さらに2022年11月に行われた4thイベントのオープニングムービーでも本楽曲のアレンジが使用されており、ウマ娘を代表するBGMになっている。なおアプリゲーム内では最近は新曲に押されて使用頻度が落ちてきている。
非常に勇ましいトランペットが特徴的な一曲。曲の雰囲気や展開等がフジテレビ系列の関東G1本馬場入場の際に使用されているTheme of SUPER KEIBAみがあり、ある程度意識していると思われる。アプリゲーム内ではG1レース及びレジェンドレースのパドック(G1レースでは途中から再生)で使用されており、こちらもアプリウマ娘を代表するBGMと言えるだろう。
このBGMも各種ストーリー内で時々使用されているが、印象的なのはメインストーリー第1部1章の第1話冒頭の有馬記念だろうか。曲名もこのシーンにてメジロマックイーンが発した台詞から名付けられており、元々このシーンのための楽曲の可能性もある。
「うまぴょい伝説」及び「大好きのタカラバコ」のアレンジBGMで、神秘的で壮大な一曲である。このBGMも初期の頃はメインストーリーやキャラストーリーなど各種ストーリー内で使用されてたが、最近ではレース後の育成イベントで時々使用される程度で、全体的な使用頻度は低くなっている。
日常系BGMの一つだが、その中でもどこか気が抜けたようなのんびりした曲調が特徴的である。曲名はメインストーリー第1部1章のメジロマックイーンの台詞から名付けられている。アプリゲーム内では使用頻度は初期の頃と比べて低下しているものの、日常系BGMの一つとして活躍している。
こちらも日常系のBGMで、ギターの音色が特徴的な一曲。前曲ほど気が抜けたような曲調ではないので、トレーニングシーン等で用いられることもある。こちらの曲名もメインストーリー第1部1章のメジロマックイーンの台詞から名付けられている。チームシリウスが彼女以外メンバーが抜けてしまい、彼女がメンバー募集を進めるシーンで使用されたところが由来している。かなり汎用性の高いBGMでよく使用されていたが、やはり最近では使用頻度は低下している。
メジロマックイーンのキャラクターソングである「はじまりのSignal」のアレンジBGMである。ポップで軽快な曲調で、こちらも日常系のBGMの一つで、比較的汎用性は高いように感じる。ただし、特定キャラのキャラクターソングのアレンジのためか、メジロマックイーン本人が関わる場面での使用がほとんどであり、それ以外ではほとんど使用されていない。それ以前に最近では本楽曲の使用頻度がかなり落ちており、筆者が知る限りでは2022年7月に公開されたイベントストーリー「大乱闘⁉︎夏色☆バカンス」で約1年振りに使用されたぐらいである。
こちらも前曲同様「はじまりのSignal」のアレンジBGMだが、こちらはピアノ主体のしっとりした雰囲気のBGMである。曲名はメインストーリー第1部1章のメジロマックイーンの台詞から名付けられている。やはりこのBGMも前曲同様キャラが限定されており、メインストーリー第1部1章及び2章や彼女自身のシナリオ以外ではほとんど使用されていない。
こちらは「GIRLS' LEGEND U」のアレンジBGMである。非常にしっとりとした哀愁曲で、1ループが約6分と非常に長いのが特徴だが、ストーリー内では曲の中盤部分から流すケースもある。「GIRLS' LEGEND U」のアレンジBGMの中で最もストーリー内での使用頻度が高く、当サントラ内の他のBGMが新曲に押されていく中で未だに各種ストーリー内にて使用されており、非常に使用頻度が高いため馴染み深いBGMだろう。また、イベントストーリー「聖なる夜に重なるキセキ」ではアレンジ版が使用されている。
上品な曲調で、どこかの教会(?)で使用されそうな雰囲気が特徴的。アプリゲーム内では何故か駿川たづなが関連するイベントで多く使用されているのが印象的である。また、イベントストーリー「刻限 〜Silks&Three Riddles〜」ではアレンジ版が使用されている。なお、当サントラ内の他のBGMと同様に最近では使用頻度が低下している。
落ち込んだピアノの音色が特徴的なシリアス系のBGM。比較的明るい日常系のBGMが多い当サントラの中ではかなりトーンダウンしたBGMで、アプリ内で使用されているBGMの中でも一際シリアスな雰囲気が強く、重々しい一曲である。なおサントラに収録されているものは、曲の締め部分に少し希望が感じ取れるパートが存在するが、ゲーム内ではBGMをループさせる必要があるためこのパートが使用されたことはない。各種ストーリー内で使用されていたが、やはり最近では使用頻度は低下している。
こちらは日常系のBGMで、雰囲気的には「6. アットホームなチーム」と近い。前髪ぱっつんのウマ娘とはメインストーリーに登場するチームシリウスのメンバーであるモブウマ娘の一人。
ギャグ調のBGMで、かなり気の抜けた雰囲気が特徴。やる気ダウンイベントで多く使用されており、あまり良い印象が無いBGMかもしれない。曲名の由来はメインストーリー第1部1章のメジロマックイーンの台詞だが、当該のシーンではサントラには収録されていないパートが確認されている。これ以降このパートは使用されていない。
こちらもギャグ調のBGMだが、前曲と比べるとギャグシーン以外でも使用されている。このBGMは中盤部分から再生されるケースもある。当サントラ内のBGMとしては使用頻度が高く、特にキャラストーリー内では一時期かなり重宝されていた。現在でも比較的安定して使用されている。
非常に明るい希望に満ちあふれた曲調が特徴的。アプリゲーム内では、デビュー戦後の育成イベントで多く使用されており、イントロ部分が印象に残っている方も多いだろう。アプリゲーム1周年記念のアニメ「1st Anniversary Special Animation」でも使用された。
穏やかなピアノのメロディから後半部分の盛り上がりが特徴的な一曲。かなり力の入った壮大で感動的なBGMで、聴き入ってしまうほどである。ここ一番という場面で使用すると、ストーリーがより引き締まって見える。メインストーリーの他、初期の頃は育成ストーリーやキャラストーリー内でも時々使用されていたが、最近ではかなり使用頻度が落ちており耳にする機会が減っている。頻繁に使用するタイプのBGMではないのは承知だが、とても完成度が高い楽曲なだけに、少々勿体無いと感じてしまう。
「はじまりのSignal」のアレンジBGMで、曲名からは想像できないほど壮大で感動的なオーケストラアレンジである。曲名の由来にもなったメインストーリー第1部1章の終盤、メジロマックイーンの天皇賞(春)のシーンでのみの使用であり、それ以降は一度も使用されていないためこのシーンの書き下ろし曲だと思われる。
曲名の通りアプリゲーム内のホーム画面で使用されているBGMである。この昼バージョンは6:00~17:59までの間で使用されているバージョンで、軽快なメロディが特徴的。しかし、2021年11月のアップデートでホーム画面に「ウマうたジュークボックス」が追加されて以降、聴く機会か減っている方も多いかもしれない。
19. GIRLS' LEGEND U ーやっとみんな会えるー
「GIRLS' LEGEND U」のアレンジBGMで、ガチャ選択画面及びサポートカードガチャにて使用されているBGM。ガチャ選択画面では途中からの再生となる。
20. GIRLS' LEGEND U ー出でよ!レインボー!!ー
同じく「GIRLS' LEGEND U」のアレンジBGMで、こちらは育成ウマ娘のキャラクターガチャにて使用されているBGM。運動会などで流れてそうなアレンジで非常に盛り上がりのある一曲である。ガチャの内容によってはトラウマBGMになりかねない(すでになっている方も大勢いるだろう)が、非常にワクワク感のあるこの曲がガチャの演出を引き立てるのに大いに役立っている。なお、このBGMには未完成バージョンが存在する(詳細不明)。
「うまぴょい伝説」のアレンジBGMで、ポップで軽快な曲調になっている。曲名通り、強化編成画面で使用されている。
22. Make debut! ー育成はじめましたー
アニメ1期のオープニングテーマ「Make debut!」のインスト版。育成ウマ娘選択画面で使用されている。なお、ゲーム内ではほぼフルコーラスなのに対し、サントラでは1番のみのループとなっている。
曲名通りURAシナリオのジュニア級、クラシック級の育成中で使用されるBGMである。URA育成初期では必ず聴くことになるBGMのため、印象に残っている方も多いだろう。実はメインストーリー第1部1章でも使用されており、今のところ育成中のBGMがストーリー内で使用された唯一の例である。
賑やかな商店街を連想させる明るい曲調が特徴的。アプリゲーム内では、福引きで1等を当てた際などに用いられている。
曲名にもある通り、口笛の音色が特徴的な日常系のBGM。ちょっとしたひとときといった雰囲気があり、平和な雰囲気の一曲である。イベントストーリー「羽ばたきのRan-up!」では本楽曲のリコーダーバージョンが使用されており、こちらはより気が抜けた曲調になっている。現在ではいずれもストーリー内でたまに使用されている。
「25. くちブーエっ!ですが、何か?」のアレンジで、よりギャグ調のBGMとなっており、アプリゲーム内ではやる気ダウンイベントでよく使用されている。
明るい曲調だが、どこかつかみ所の無い少々ミステリアスな雰囲気のBGMである。やはり最近では使用頻度が落ちているが、現在でも時々使用される。
非常に落ち着きのないコミカルなBGMで、曲名にもあるとおり学級委員長であるサクラバクシンオーをイメージして作られた楽曲だと思われる。しかし、彼女が全く関わっていないストーリーでも使用されており、単にドタバタ劇を演出させるためのBGMという認識なのかもしれない。アプリゲーム1周年記念のアニメ「1st Anniversary Special Animation」でも彼女の登場シーンで使用された。
曲名通りポップで可愛らしい曲調が特徴的。日常系のBGMの一つだが、その中でも一際明るい曲調となっている。「STARTING GATE」のボイスドラマ内で使用されたものはイントロが固有のものになっている。
「走れウマ娘」のアレンジBGMで、コミカルな曲調が特徴的。初期の頃は「28. 学級委員長ですから」と同様にドタバタ劇を演出するBGMとしてそれなりに使用されていたが、最近ではかなり使用頻度が落ちており、耳にする機会が減っている。
<DISC2>
DISC1「18. 日中と夜がちょっと違うホームの音楽(昼)」の別バージョンで、こちらは18:00~5:59まで使用されている。(昼)バージョンと比べてやや落ち着いた曲調になっているのが特徴的。
曲名の通り、URAシナリオのシニア級の育成中で使用されるBGMである。中盤のサックスのパートが印象的な一曲である。
ウクレレの音色が特徴的で、南国風の軽快なメロディが印象的な一曲。アプリゲーム内では、夏合宿の育成中で使用されており、非常に耳に残る曲調である。別バージョンも3つ存在し、こちらはストーリー内で使用されている。
こちらも夏っぽさを感じる一曲だが、曲名通り、プールで楽しむ姿をイメージして作られたものと思われる。しかし、実際にはこちらも夏合宿中のストーリーで多く使用されている。
ミステリアスで神秘的な雰囲気のあるBGM。アプリゲーム内では基本的に保健室イベントで使用されることが多く、それ以外ではそこまで使用されていない。
安心沢イベントで使用されているBGM。怪しさとコミカルさを感じる一曲で、イベントの内容的にもあまりいい印象の無いBGMかもしれない。
ジングルベルのアレンジで、正統派のクリスマスBGMといった雰囲気である。育成中のクリスマスイベントで使用されているが、意外にもクリスマス関連のイベントストーリーでは使用されていない。
「GIRLS' LEGEND U」のアレンジBGMで、和風で軽快なアレンジに仕上がっている。基本的に育成中の正月イベントで使用されることが多い。
のどかでどこか牧場っぽい雰囲気のあるBGMで、育成中の福引イベントで使用されるほか、日常系BGMとしても希に使用されている。
福引イベントで、福引を引く際に使用されるBGM。一応福引の専用曲ではないようで、単純にギャグシーンを演出するBGMとしても使用されることがある。
11. Happy Valentine's Day!!
可愛らしい曲調が特徴的な一曲。曲名通りバレンタインイベントで使用されるが、それ以外のストーリーでも時々使用されており、バレンタイン専用曲ではない。イベントストーリーではこのBGMのアレンジが複数作成されている。
穏やかなピアノのメロディが特徴的な一曲。汎用性が高く、DISC1の「9. 信じて支え続けること」と並んで当サントラ内のBGMとしてはかなり使用頻度が高く、各種ストーリー内にて安定して使用されている。また、このBGMもイベントストーリーにて複数アレンジが作成されている。ちなみにタッちゃんとはマルゼンスキーの乗っている車に彼女が付けたあだ名なのだが、なぜこの曲名が付けられたのかは不明(確かに彼女のキャラストーリー内のタッちゃん登場シーンで使用されてはいるが)。
シリアス系のBGMで、DISC1の「11. 不甲斐ない結果」と雰囲気的には近いが、こちらはより心情的な面を表現したもの悲しい曲調である。他のBGMと同様で初期と比べて使用頻度が落ちていたが、ここ最近では再びよく耳にするようになっている。
切ないメロディから後半につれて希望を感じるメロディへの移り変わりが特徴的な一曲。やはり最近では使用頻度は落ちているものの、現在でもそこそこ使用されている。また、メインストーリー第1部最終章後編では、アレンジ版が使用されている。
メイクデビュー及び一般競走のパドックで用いられているBGM。勇ましい曲調が特徴的。ストーリー内では今のところ使用されたことはない。
デビュー戦などで用いられているレース用BGM。開幕にふさわしい軽快な曲調が特徴的。希にキャラストーリーなどで使用されることもある。なお、レース用BGMすべてに当てはまる事項だが、ゲーム内ではレースの距離などに応じてBGMの長さや構成が変化するので、サントラに収録されているフルバージョンをゲーム内で聴くことは難しい(不可能に近い曲もある)。
デビュー戦などで用いられているレース終盤に使用されるラストスパートのBGM。前曲の雰囲気を引き継ぎつつ、ラストスパートにふさわしい楽曲構成になっている。
一般競走やチームレースなどで用いられているレース用BGM。こちらも爽やかで軽快な一曲である。初期の頃はキャラストーリー内のレースBGMとしてよく用いられており、ストーリー内でも重宝されていた。現在でも時々使用されている。
一般競走やチームレースなどで用いられているレース終盤に使用されるラストスパートのBGM。こちらは少々ギャグ調で、楽しげなレース用BGMといったイメージである。
曲名通り、重賞競走のパドックで使用されるBGMである。ストーリー内では今のところ使用されたことはないと思われる。
GⅢレースで用いられているレース用BGM。ベースの低音が効いた格好良いBGMに仕上がっている。ストーリー内でも時々使用されているが、レース用BGMとしては比較的大人しめの曲調なためか、トレーニングシーンなどレース以外の場面でも使用されることがある。また、チャンピオンズミーティングでも使用されている。
GⅢレースで用いられているレース終盤に使用されるラストスパートのBGM。前曲の雰囲気のありつつ、ラストスパートにふさわしい盛り上がり方をする一曲である。
GⅡレースで用いられているレース用BGM。やや重厚感のあるメロディながらも、変わらず軽快で爽快感あるメロディである。ストーリー内でも希に使用されることがある。また、チャンピオンズミーティングでも使用されている。
GⅡレースで用いられているレース終盤に使用されるラストスパートのBGM。GⅢまでと比べると緊張感のあるBGMになっている。何となくアニメの次回予告に流れそうな雰囲気がある。本BGMはTVCM「Rivals」シリーズでも使用されている。
URAファイナルズの予選及び準決勝で使用されるファンファーレ。
GⅠレース(日本ダービー・有馬記念以外)、URAファイナルズの予選及び準決勝で用いられているレース用BGM。今までのレース用BGMと比べても緊張感を前面に出したGⅠの舞台にふさわしい本格的なレース用BGMになっている。レース用BGMの中では1ループが3分越えと一番長く、サントラ収録のフルバージョンでは次から次へと曲調が変化するのを楽しめる。メインストーリー第1部2章及び3章、4章でも使用されているほか、最終章では、本楽曲のアレンジ版が使用されている。
GⅠレース(日本ダービー・有馬記念以外)、URAファイナルズの予選及び準決勝で用いられているレース終盤に使用されるラストスパートのBGM。切迫感あるメロディでレース終盤を盛り上げてくれる一曲である。サントラ収録のフルバージョンは、メインストーリー第1部2章にて使用されており、前曲の「26. GⅠ&URAファイナルズ」とセットで用いられている。
「うまぴょい伝説」のアレンジBGMで、URAファイナルズ決勝及び日本ダービー、有馬記念の出走表のBGMとして使用されている。非常に壮大なアレンジで、レース後の育成イベントでもよく使用されている。また、過去にはキャラストーリーやメインストーリーでも使用されたことがある。
URAファイナルズの決勝で用いられているファンファーレ。
日本ダービー、有馬記念及びURA決勝で用いられているレース用BGM。イントロのバイオリンのソロから徐々に盛り上がっていく非常に緊迫感のある壮大なレース用BGM。おそらくウマ娘の中でもかなり人気が高いBGMで、印象に残っている方も多いだろう。メインストーリー第1部1章及び3章、4章でも用いられ、1章冒頭の有馬記念や最終章の日本ダービー及び有馬記念(レース)では本楽曲のアレンジ版が使用されている。また、1章及び4章では本楽曲のプロトタイプと思われるバージョンも使用されている(詳細不明)。さらに、TVCM「Heroes」シリーズやシンデレラグレイのCMでも用いられており、ウマ娘を代表するレースBGMとなっている。なお、「STARTING GATE」のボイスドラマ内でも使用が確認されており、少なくとも2017年頃には本楽曲が存在していたことになる。
31. 日本ダービー 有馬記念 URA決勝 最後の決戦
日本ダービー、有馬記念及びURA決勝で用いられているレース終盤に使用されるラストスパートのBGM。こちらも前曲に続いて緊迫感のあるBGMとなっており、一大レースの終盤を大いに盛り上げてくれる一曲である。メインストーリーでも使用されている。最終章で使用されているものは「30. 日本ダービー 有馬記念 URA決勝」とのミックスアレンジとなっている。
<Bonus Tracks>
東京及び中山レース場で用いられているGⅠファンファーレ。アニメ版の頃から使用されており、クレジットでは「ウマ娘 ファンファーレ I GI」と表記されていた。
東京及び中山レース場で用いられている重賞ファンファーレ。アニメ版の頃から使用されており、クレジットでは「ウマ娘 ファンファーレ I 重賞」と表記されていた。
東京及び中山レース場で用いられている一般競走ファンファーレ。アニメ版の頃から使用されており、クレジットでは「ウマ娘 ファンファーレ I 一般」と表記されていた。
京都、阪神及び中京レース場で用いられているGⅠ競走ファンファーレ。アニメ版の頃から使用されており、クレジットでは「ウマ娘 ファンファーレ II GⅠ」と表記されていた。
京都及び阪神レース場で用いられている重賞競走ファンファーレ。アニメ版の頃から使用されており、クレジットでは「ウマ娘 ファンファーレ II 重賞」と表記されていた。
京都及び阪神レース場で用いられている一般競走ファンファーレ。
宝塚記念で用いられるファンファーレ。現実世界でも1999年より宝塚記念専用のファンファーレが用いられている。
中京及び小倉レース場で用いられている重賞ファンファーレ。
中京及び小倉レース場で用いられている一般競走ファンファーレ。
福島及び新潟レース場で用いられている重賞ファンファーレ。
福島及び新潟レース場で用いられている一般競走ファンファーレ。
札幌及び函館レース場で用いられている重賞ファンファーレ。
札幌及び函館レース場で用いられている一般競走ファンファーレ。
サクラバクシンオーが歌う彼女のソロ曲。初出はアプリゲーム内ではなく、公式YouTubeチャンネル「ぱかチューブっ!」内の動画「サクラバクシンオーのバクシン!お悩み相談!」である。当初は曲名が不明だったが、2021年11月のアップデートで追加された「ウマうたジュークボックス」が実装された際に、その隠し要素として本楽曲が追加され、楽曲名と作詞・作曲者が明らかになった。何故か作詞担当が二人いる。
46. バクシンバクシンバクシンシン (おごそかVer.)
同曲の別バージョン。曲名通り厳かな雰囲気になっている(?)。
47. バクシンバクシンバクシンシン (おつかれVer.)
同曲の別バージョン。序盤は元気だが、徐々に疲弊している。
48. バクシンバクシンバクシンシン (やるきVer.)
同曲の別バージョン。通常バージョンよりも元気だが若干息切れしているように聞こえる。
同曲をトウカイテイオーが歌ったバージョン。彼女の無邪気で明るい性格に合っている。
同曲をゴールドシップが歌ったバージョン。ゴルシウィークにウマうたジュークボックスに追加された。
ウマ娘プリティーダービーの最初のCMソングとして流れていた楽曲で、走れコウタローと替え歌としてOPで起用された走れマキバオーのアレンジ楽曲。もともとイベント限定CDに収録されていたが、改めて当サントラに収録された。歌唱はスペシャルウィーク、サイレンススズカ、トウカイテイオー、ゴールドシップ、タマモクロス、ウイニングチケット、駿川たづな、実況の赤坂さんである(声優名省略)。タマモクロスとウイニングチケットはミドリマキバオーの外見や血統、戦績などのモデルとされていることから歌唱対象になっている。
「51. 走れウマ娘」と同じくイベント限定CDに収録されていた楽曲。「ぱかチューブっ!」のイメージソング。
最終更新:2023年02月24日 22:01