「Umamusume Pretty Derby WINNING LIVE 12」は、「Umamusume Pretty Derby WINNING LIVE 06」に続いてウマ娘プリティーダービーのアプリゲーム内で使用されているBGMを収録したサントラです。前回のサントラではアプリ開始当初からあるBGMのみが収録されていましたが、今回はメインストーリー第1部3章以降やイベントストーリーのBGMも収録されています。
メインストーリーやイベントストーリーの楽曲は基本的に各々のシーンに合わせた書き下ろし曲も多くありますが、中には汎用性の高いBGMも存在し、初期のサントラやアニメのBGMと同等かそれ以上の使用頻度を誇る楽曲も存在します。また、曲名は前回同様ストーリー内の台詞から引用しているものが多くあります。
※各BGMの説明にはアプリ等のネタバレを含みます。ご注意ください。
<DISC1>
メインストーリー第1部2章の楽曲で、本ストーリーの主役であるライスシャワーのキャラクターソング「ささやかな祈り」のアレンジ。オルゴール調のゆったりした優しい曲調が特徴的で、アプリゲーム内の彼女の性格を表しているように感じている。
特定のキャラのキャラクターソングのアレンジのため、ライスシャワー本人が関わるシーン以外では使用されておらず全体的な使用頻度は低いが、多くのユーザーが印象に残っている楽曲だろう。
こちらも「ささやかな祈り」のアレンジで、同じくメインストーリー第1部2章で使用された楽曲である。前曲よりも流れるようなリズミカルなメロディが特徴的。しかし、こちらの方が哀愁を感じるのは自分だけだろうか。
こちらも特定のキャラのキャラクターソングのアレンジのため、ライスシャワー本人が関わるシーン以外では使用されていない。
少々気が抜けるようなギターの音色が特徴的なBGM。アプリ開始当初からあるBGMで、当初はミホノブルボンやアグネスタキオンのストーリーで多く使用されていた。ギャグぽい雰囲気の楽曲だが、実際にはミステリアスさや不器用さを表現するBGMとしての役割が強いように感じる。
全体的な使用頻度はそこまで高くないが、最近ではアウトロー気質のキャラが登場するシーンでの使用が多く、アプリ開始当初から現在に至るまで比較的使用されている。
再び「ささやかな祈り」のアレンジで、こちらもメインストーリー第1部2章で使用されたBGMである。絵本の語りのシーンで使用されたBGMで、それに合わせた曲調になっている。
メインストーリー第1部2章以外では(おそらく)使用されていない。
こちらはアニメ1期のオープニングテーマ曲「Make Debut!!」のオーケストラアレンジで、ゆったりと、かつ壮大な曲調が特徴的。曲名はその「Make Debut!!」内の歌詞からの引用である。アプリ開始当初から使用されており、当初はキャラストーリーや育成ストーリー内等において割と高頻度で使用されていたが、その後使用頻度が落ちており耳にする機会が減っていた。しかし最近になって再び徐々に使用されるようになってきてはいる。
なお、このサントラ収録版はゲーム内で使用されているものと比べて一部パートが省略されており、楽曲時間が短くなっている。
切ないオルゴールのメロディから徐々に盛り上がる展開が特徴的で、最終パートで「ささやかな祈り」のアレンジになる。例に漏れずメインストーリー第1部2章のBGMで、終盤の絵本パートで使用された。
メインストーリー第1部2章以外では(おそらく)使用されていない。
再び「ささやかな祈り」のアレンジで、例に漏れずメインストーリー第1部2章で使用されたBGMである。ウイニングライブ後の絵本パートで使用されたBGMである。物語のラストにふさわしいハッピーエンドな雰囲気の楽曲である。
メインストーリー第1部2章以外では(おそらく)使用されていない。
その名の通り、レジェンドレースのファンファーレである。レジェンドレースではレースの種類問わずこのファンファーレが使用されていたが、2021年開催の宝塚記念以降は不使用である。
レジェンドレースで使用されているレース用BGM。盛り上がりのある曲だが、G1レース等のBGMと比べると緊迫感は無く、代わりに楽しげな曲調でイベント感が強いように感じる。レース用BGM全般に該当することだが、レース中は距離や固有発動によって楽曲の構成が変化するため、サントラ収録のフルバージョンをゲーム内で聴くのはほぼ不可能である。
レジェンドレースで用いられているレース終盤に使用されるラストスパートのBGM。前曲をラストスパート用に編曲した雰囲気である。
チーム闘技場およびアオハル杯にて引き分け時に使用されるBGMである。アオハル杯が登場する以前はチーム闘技場で引き分けになった際のみ聞けるBGMだったため、アプリ開始当初からあるBGMの中でもかなりマイナーだったが、アオハル杯登場以降は聞ける機会が増えた。
イベントストーリー第2弾「Brand-new Friend」のイベント画面で使用されていたBGM。アニメ2期のオープニングテーマ曲「ユメヲカケル!」のブラスバンド調アレンジである。「Brand-new Friend」のストーリー内では使用されていなかったが、その後の育成シナリオ内では何度か使用されたことがある。
こちらも前曲同様「ユメヲカケル!」のアレンジである。「Brand-new Friend」ストーリー内で使用されていたBGMで、明るく軽快な日常系のBGMに仕上がっている。汎用性が高いため、その後のイベントストーリーやキャラストーリー、育成ストーリー内でも日常系BGMの一つとして時々使用されている。
別段特徴の無い、のんびりとした無難な日常系のBGMといった雰囲気の楽曲である。アプリ開始当初から存在するBGMで、その無難さが功を奏してか、現在に至るまで使用頻度を落とさずに各種ストーリー内で安定して使用されており、特にキャラストーリーではかなりの頻度で使用されている。
ちなみに曲名のあるウマ娘の手記とは、「Brand-new Friend」ストーリー内でのマチカネタンホイザの手記の事だと思われるが、当の「Brand-new Friend」では新規BGMを除いて全てアニメのサントラのBGMが使用されており、このBGMは使用されていない。
こちらは「Make Debut!!」のアレンジで、ストーリー画面やくじ引きで温泉旅行を引いた際に使用されているBGMである。アプリ開始当初から存在するBGMで、当初は日常系BGMの一つとして育成ストーリーやキャラストーリー等でもかなり使用されていたが、最近では新曲に押されて使用頻度が低下し、ストーリー内ではあまり使用されなくなっている。
こちらは再び「ユメヲカケル!」のアレンジで、ゆったりとした哀愁曲に仕上がっている。「Brand-new Friend」のストーリー内で使用され、それ以降の各種ストーリー内でも安定して使用されている。
「Brand-new Friend」内ではもう一つ、当BGMの別バージョンも存在するが、そちらはそこまで使用されていない。さらにはイベントストーリー13弾「轟け、エール!トレセン学園応援団」および、第21弾「Happy new future ~朝焼けの絆」ではアレンジ版も存在する。前者は後のストーリー内でも希に使用されている。
穏やかで前向きなメロディが特徴的な一曲。サビの盛り上がりもあり、完成度の高い一曲である。アプリ開始当初からあるBGMで、当初はキャラストーリーや育成ストーリー内でよく使用されていたが、最近では新曲に押されて使用頻度が低下し、耳にする機会が減っている。しかし、2023年1月に登場したイベントストーリー第22弾「スイートメモリー・ティータイム」では本BGMのアレンジ版が使用されている。しかし、大きくアレンジされており、原曲とは雰囲気が異なる。
こちらは再び「ユメヲカケル!」のアレンジで、Brand-new Friend」のストーリー終盤で使用された。壮大なオーケストラ調の感動的なアレンジに仕上がっており、ゲーム内で使用されている「ユメヲカケル!」のアレンジの中でも人気は高いと思われる。
その後もキャラストーリーや育成ストーリー内などで使用されている。ここ一番のシーンで使用されることも多く、印象に残っているユーザーも多いだろう。
メインストーリー第1部3章の冒頭の語りのシーンで使用された楽曲。神秘さと壮大さを兼ね備えた一曲で、日本ダービーというレースの偉大さを表したBGMだろう。
こちらはメインストーリー第1部3章の主役であるBNWの3人のテーマソング「涙光って明日になれ!」のアレンジである。明るい日常系のBGMで汎用性は高そうだが、今のところBNWの3人が関わるシーンでのみ使用されている。また、イベントストーリー第8弾「聖なる夜に重なるキセキ」では本BGMのクリスマスアレンジが存在する。
こちらは「GIRLS' LEGEND U」のアレンジで、お洒落なピアノアレンジに仕上がっている。何となく料理番組などで使用されていそうな雰囲気の楽曲である。そのため日常系のBGMの中でもかなり上品なイメージである。
メインストーリー第1部3章で初使用された以降は、現在に至るまで各種ストーリー内で時々使用される程度である。しかし、メインストーリー第1部最終章前編で本BGMのアレンジ版が使用されて以降、しばらくの間は原曲・アレンジ版共に使用頻度が上がっていた時期があった。
再び「涙光って明日になれ!」のアレンジだが、こちらは穏やかな心情曲である。メインストーリー第1部3章の主役であるウイニングチケットの日本ダービーにかける想いを表したBGMだろう。今のところBNWの3人が関わるシーンでのみ使用されている。
こちらはしっとりとした雰囲気の切ない哀愁曲である。メインストーリー第1部3章内では複数回使用されている。
実はこのBGM、ビワハヤヒデのストーリー内で初使用された楽曲である。基本的に新規のBGMはメインストーリーやイベントストーリーで追加されることが多く、キャラストーリー内で初使用されることは珍しい。メインストーリー第1部3章以降は各種ストーリー内で時々使用される程度だったが、徐々に使用頻度が上がり、現在ではかなり高頻度で使用されている。そのため耳にする機会も多い。また、メインストーリ第1部最終章前編及びイベントストーリー第17弾「鉄翼蒸気機譚」ではアレンジ版が存在し、それらも希に使用されることがある。
軽快なピアノが特徴的な非常に前向きで希望を感じるメロディのBGMである。メインストーリー第1部3章の終盤および同タイミングで実装されたナリタタイシンのストーリーで初使用された。ウマ娘のBGMの中でも人気が高いBGMである。こちらもメインストーリー第1部3章以降は各種ストーリー内で時々使用される程度だったが、'21年末頃から使用頻度が上がり、特にキャラストーリー内ではほぼ毎回使用されている時期もあった。現在では勢いが落ち着いたが、アプリの主要BGMとして活躍している。
こちらは「GIRLS' LEGEND U」のアレンジだが、かなり壮大なオーケストラ調に仕上がっている。数ある「GIRLS' LEGEND U」のアレンジの中でもかなり力が入っており、完成度の高い一曲である。
実はこのBGMはアプリ開始当初から存在するが、当初はその壮大さからかあまり使用されなかった。しかしその後はメインストーリーのレース後のシーンで使用されたりなど、比較的大役を任されることが多くなった。なお使用頻度が低いことに変わりはなく、耳にする機会は少ない。
再び「涙光って明日になれ!」のアレンジで、こちらも非常に壮大で感動的なオーケストラアレンジに仕上がっている。今のところメインストーリー第1部3章のみで使用されており、それ以降は使用されていないため、実質書き下ろした曲と言えるだろう。
チャンピオンズミーティングのロビー画面で使用されているBGMである。軽快で明るい曲調で、そのままトレーニングシーン等ストーリー内でも使用できそうな雰囲気がある。チャンピオンズミーティング自体は様々な意見がある要素だが、楽曲の人気は比較的高い様子である。
29. チャンピオンズミーティング 予選ファンファーレ
曲名通り、チャンピオンズミーティングの予選で使用されているファンファーレである。何となく海外アニメや映画のオープニングで流れていそうな雰囲気である。
チャンピオンズミーティングの予選で使用されているレース用BGM。緊迫感よりもイベント感を前面に出しており、曲調の変化が聴いていて心地よい一曲である。
31. チャンピオンズミーティング 予選 最後の勝負
チャンピオンズミーティングの予選で用いられているレース終盤に使用されるラストスパート用のBGM。少しごちゃついた感じは否めないが、前曲の雰囲気を壊さずラストスパートにふさわしい構成となっている。
32. チャンピオンズミーティング 決勝ファンファーレ
チャンピオンズミーティングの決勝で使用されているファンファーレ。現実世界のG1ファンファーレ(阪神・京都以外)と雰囲気が似ている。
チャンピオンズミーティングの決勝で使用されているレース用BGM。予選のBGMよりも明るく軽快な曲調になっているのが特徴的。
34. チャンピオンズミーティング 決勝 最後の決戦
チャンピオンズミーティングの決勝で用いられているレース終盤に使用されるラストスパート用のBGM。こちらはやや緊迫感が追加されているが、やはり育成中のレースBGMと比べると明るい曲調である。
<DISC2>
非常に緊迫感のある曲調から、強者感のある壮大で格好良いメロディが特徴的な一曲。メインストーリー第1部4章の冒頭、皐月賞のレースシーンのほか、曲の前半部分は終盤の阪神大賞典のレース前や、メインストーリー第1部最終章前編の日本ダービー前でも使用された。また、トゥインクルスタークライマックスの出走表でも使用されている。
エレキギターが特徴的なワイルドな曲調が特徴的な一曲。曲名から分かる通り、メインストーリー第1部4章の主役であるナリタブライアンをイメージした楽曲だろう。その後のメインストーリーやキャラストーリーなどでも使用されているが、彼女が関わっているストーリーに限らず白熱したシーンで時々使用されている。
こちらもギター曲だが前曲とは打って変わり、非常に穏やかで落ち着いた哀愁曲である。メインストーリー第1部4章内では複数回使用されている。シンプルな曲調で使いやすいため、その後の各種ストーリー内でもかなり重宝されており、様々なシーンで使用されている。おそらくアプリのストーリー内で使用されている全てのBGMの中で最も使用頻度が高いBGMだと思われ、このBGMが使用されていないストーリーを探す方が大変なほどである。そのため多くのユーザーにとって聞き馴染みがあるBGMだろう。今のところ新曲に置き換えられる気配も無いため、今後もアプリの主要BGMとして活躍が続くだろう。また、イベントストーリー第17弾「鉄翼蒸気機譚」ではアレンジ版も存在し、そちらも時々使用されることがある。
かなり激しいロック調のBGMで、メインストーリー第1部4章の有馬記念のレースシーンの終盤で使用された。ナリタブライアンとヒシアマゾンの壮絶な叩き合いにふさわしいBGMである。このBGMは当該シーンの専用曲のようで、それ以降のストーリーでは今のところ使用されていない。
思いに耽るような、神秘的かつ切ない雰囲気のBGMである。今までのウマ娘のBGMに無かったタイプのBGMで、印象に残っているユーザーも少なくないだろう。メインストーリー第1部4章内では2回使用されている。
それ以降も育成ストーリーやキャラストーリー内等で使用されることもある。かなり使用箇所が限られそうなBGMだが、様々なシーンで用いられており、意外と使用されている印象である。ミステリアスな雰囲気も演出することができるため、意外と万能なのかもしれない。
こちらは「うまぴょい伝説」のアレンジで、しっとりとしたピアノアレンジに仕上がっている。元々が電波曲だった楽曲が非常に感動的なアレンジに変貌しており、多くのユーザーが驚いたことだろう。
メインストーリー第1部4章で初使用後は各種ストーリー内で使用されているが、メインストーリー第1部4章の直後に登場したイベントストーリー第5弾「あの娘が水着に着替えたら ウマ娘夏物語」内では、バックの伴奏を除いた別バージョンが使用されており、現在ではこちらの方が各種ストーリー内において使用頻度が高く、特に育成終了後のストーリーでこのバージョンが使用されるケースが非常に多い。
さらにはイベントストーリー第8弾「聖なる夜に重なるキセキ」では本BGMのクリスマスアレンジが使用されている。こちらはさすがにクリスマス関連以外のストーリーでは使用されていない。
前半部分はどこか追い詰められたような切なさを感じる心情曲、後半部分はオーケストラ調の壮大なメロディが特徴的な一曲。メインストーリー第1部4章のナリタブライアンとトレーナーの会話シーンから有馬記念(2度目)のレースシーンに渡って使用されている。この前半部分と後半部分は各々のシーンに合わせて作曲された物で、レースシーンに会話を進めるまでは前半部分が繰り返し流れることになる。終盤の阪神大賞典前では後半部分が使用されているほか、メインストーリー第1部最終章前編の天皇賞(春)のレース前、および後編の有馬記念のレース前でも使用されている。また、育成ストーリー内でも前半部分が何度が使用されたことがある。
ナリタブライアンのキャラクターソングである「BLAZE」のアレンジで、ロック調の緊迫感のあるメロディが特徴的。メインストーリー第1部4章の阪神大賞典のレース終盤の大一番で使用されたBGMで、マヤノトップガンとの一騎打ちにふさわしい盛り上がりである。このシーンのための書き下ろし曲で、これ以降は使用されていない。
イベントストーリー第4弾「幻想世界ウマネスト」で使用されたBGMである。神秘的なメロディが特徴的。本イベントはオカルトチックな部分が多いため、BGMも独特な雰囲気を醸し出している。
かなり使用箇所が限られそうだが、一応その後のストーリー内でも使用されたことがある。
同じく「幻想世界ウマネスト」で使用されたBGMである。ミステリアスな雰囲気で、後半の盛り上がりが特徴的である。
同じく「幻想世界ウマネスト」で使用されたBGMである。曲名通りキングレイジョーのテーマ曲である。一触即発な雰囲気のBGMだが、少々胡散臭く感じる。実はその後のイベントストーリーやキャラストーリー内でも使用されたことがある。
同じく「幻想世界ウマネスト」で使用されたBGMである。完全に競馬ゲームのBGM感は消え失せ、バトルアニメのBGMといった感じであるが、後半部分の盛り上がりはレースシーンでも使用できるかもしれない。しかし、現状本ストーリーイベント専用曲となっている。
同じく「幻想世界ウマネスト」で使用されたBGMである。「ぱかチューブっ!ですが、何か?」のアレンジBGMで、本楽曲のアレンジは現状この一曲のみである。オーケストラ調で盛り上がりが印象的である。
同じく「幻想世界ウマネスト」で使用されたBGMである。こちらは「うまぴょい伝説」および「GIRLS' LEGEND U」のミックスアレンジで、ウマネストのBGMにしては珍しく真面目(?)なアレンジである。特にうまぴょい伝説からGIRLS' LEGEND Uへのつなぎは曲の壮大さも相まって感動的である。
その後の育成ストーリー内でも数える程度であるが使用されたことがある。最近ではネオユニヴァースの育成シナリオで使用されたのは記憶に新しい。元がネタ要素満載のウマネストのBGMで、真面目なシーンでは使用しづらいのか目立った使われ方はしていない。曲自体はかなり完成度が高く感動的なアレンジのため、少々勿体無いと感じざるを得ない。
2021年8月に登場した育成シナリオ「アオハル杯~輝け、チームの絆~」のロビーで用いられているBGMで、この育成シナリオのウイニングライブ曲である「WINnin' 5 -ウイニング☆ファイヴ-」のアレンジである。
アオハル杯(チーム総合力G~D時)のBGMである。ベース音と独特なリズムが特徴的で、育成時のBGMの中でも一際お洒落な印象である。
サックスのメロディが特徴的で、何となく某大泥棒アニメで流れてそうな雰囲気を感じる。作中では樫本理事長代理の登場シーンで使用されており、それ以降のストーリーでは使用されていないため、実質彼女のテーマ曲といっても差し支えないだろう。
アオハル杯のプレシーズンで用いられるファンファーレ。小気味良いメロディが特徴的。
アオハル杯のプレシーズンで用いられるレース用BGM。アオハル杯のオープニングムービーでも使用されている。どちらかというとオープニング用に作られたような雰囲気で、レース用のBGMとしては比較的ゆったりめのテンポが特徴的である。
アオハル杯のプレシーズンで用いられているレース終盤に使用されるラストスパート用のBGM。こちらは緊迫感とスピード感のあるレースBGMでラストスパートにふさわしい楽曲構成になっている。
アオハル杯(チーム総合力C~B時)のBGMである。1st Stepと雰囲気は近いながらもこちらの方が軽快で爽やかな曲調に仕上がっている。
アオハル杯のチュートリアルで用いられているBGM。ミステリアスさを感じるイントロからじわじわと燃える闘志を感じる一曲である。
アオハル杯(チーム総合力A~S)のBGMである。今までの雰囲気から一転し、壮大なイントロからの盛り上がりが特徴的である。
アオハル杯決勝前のロビーで用いられているBGMである。非常に緊迫感ある格好良いメロディで、中盤あたりのバイオリンの音色が特徴的である。
実は一度だけイベントストーリー内でも使用されたことがある。育成シナリオ中のBGMがストーリー内で使用されるのは希である。また、メインストーリー第1部最終章後編の冒頭、サンクルー大賞のレースシーンおよび宝塚記念のレース前に使用された楽曲は、本BGMのアレンジと思われる。
アオハル杯の決勝で用いられるファンファーレ。現実世界のファンファーレを意識していると思われる。
アオハル杯の決勝で用いられるレース用BGM。ドラム音のリズムから徐々に加速していきながら緊迫感のある盛り上がりを見せる一曲である。他には無い独特な雰囲気を醸し出すレース用BGMで、非常に格好良く仕上がっている。今後のストーリー内でも是非使用して欲しい一曲である。
アオハル杯の決勝で用いられているレース終盤に使用されるラストスパート用のBGM。前曲のリズム感はそのままに、こちらは緊迫感よりも軽快さを出した曲調で、これまた他には無い独特な雰囲気を醸し出した一曲である。
「WINnin' 5 -ウイニング☆ファイヴ-」のアレンジBGMで、穏やかで感動的な心情曲に仕上がっている。アオハル杯シナリオの終盤で用いられている。同じ系統の他楽曲のアレンジBGMがストーリー内で多く用いられている中、このBGMは(おそらく)アオハル杯でしか用いられておらず、少々勿体無いと感じる。
<DISC3>
1. あの娘が水着に着替えたら -うまぴょい夏物語-
イベントストーリー第5弾「あの娘が水着に着替えたら ウマ娘夏物語」で用いられたBGMで、「ウマぴょい伝説」バブリー風アレンジである。ストーリー内では、バブリーランドの施設内に流れている現実音として使用されている。かなり特徴的なアレンジなので印象に残っているユーザーも多いだろう。その後のストーリー内でも何度か使用されている。
同じく「あの娘が水着に着替えたら ウマ娘夏物語」で用いられたBGMで、ディスコ風の楽曲である。こちらもストーリー内では現実音として使用されている。
こちらは「GIRLS' LEGEND U」のアレンジである。何故か歌謡曲のようなアレンジになっているのが特徴的である。
こちらはイベントストーリー第7弾「晩秋、囃子響きたる」で使用されたBGMである。和楽器で構成されたメロディが特徴的。使用箇所はかなり限られるBGMだが、その後のストーリー内でも使用されたことはある。
こちらは切ない哀愁曲である。「晩秋、囃子響きたる」のストーリー内で複数回使用されたほか、その後のストーリー内でも使用されている。また、本BGMのアレンジも複数存在し、そちらも使用されている。
女声のコーラスが特徴的な和風なBGMで、何となくジ○リっぽい雰囲気を感じる。こちらもかなり使用箇所が限られるが、コーラスを除いた別バージョンも存在しそちらは後のストーリー内で何度か使用されたことがある。
こちらも和風で穏やかな曲調が特徴的。個人的には本ストーリーのBGMの中で一番駿大祭の雰囲気に合っていると感じる。
ストーリー終盤、シンボリルドルフとナリタブライアンの流鏑馬のシーンで用いられた楽曲で、和ロックの格好良いBGMに仕上がっている。イベントストーリーのBGMはどれも完成度が高いが、特に本ストーリーイベントのBGMは全体を通じて気合いが入っていることがこのBGMからも分かる。
レーシングカーニバルのメニュー画面で使用されているBGMである。いかにもイベント要素っぽさを感じる明るいBGMである。
カーニバルレースで使用されているファンファーレ。特筆するほど印象的なファンファーレでは無いが、やはり明るめの曲調となっている。
チャレンジレースで使用されているファンファーレ。何となく「東京&中山 重賞競走」ぽい雰囲気がある。
チャレンジレースで用いられるレース用BGM。競馬ゲームというよりもレースゲームのBGMといった雰囲気が強い。
チャレンジレースで用いられているレース終盤に使用されるラストスパート用のBGM。ラストスパート感はあまり感じなく、前曲の追加パートっぽい雰囲気のBGMである。
アニメ1期のエンディングテーマである「グロウアップ・シャイン!」のクリスマスアレンジである。イベントストーリー第8弾「聖なる夜に重なるキセキ」で使用された。ハンドベルの音色が特徴的でいかにもクリスマスっぽい雰囲気に仕上がっている。なお、このイベントストーリーと同時期に「グロウアップ・シャイン!」のライブシアターが実装されている。
こちらも「聖なる夜に重なるキセキ」で使用されたBGM。お洒落なBGMで、無難なクリスマステーマといった感じである。
同じく「聖なる夜に重なるキセキ」のBGMで、女声のボーカルが特徴的な洋楽である。完全にBGMというよりボーカル楽曲で、おそらくクリスマスの街中をイメージした物だと思われる。ストーリー内ではインストバージョンも使用されている。
こちらはイベントストーリー第9弾「瑞花繚乱!新春かるた合戦」で使用されたBGMである。正月をイメージした和風で明るい曲調が特徴的である。メインストーリー第1部最終章でも使用されている。
こちらも「瑞花繚乱!新春かるた合戦」で使用されたBGMで、前曲よりも落ち着いた穏やかな正月BGMである。その後のストーリー内でも使用されたほか、本BGMはアレンジ版が多数存在し、そちらも使用されている。
19. Make a new track!!~クライマックス開幕~
2022年2月に登場した育成シナリオ「Make a new track!!~クライマックス開幕~」のオープニングムービーで使用されているBGMである。また、トゥインクルスタークライマックスのパドックでも使用されている。オーケストラ調のBGMで、後半への盛り上がりが特徴的である。
20. Make a new track!! ジュニア級 クラシック級
Make a new track!!のジュニア級およびクラシック級の育成中に使用されるBGMである。明るい曲調のBGMである。
21. Make a new track!! シニア級
Make a new track!!のシニア級の育成中に使用されるBGMである。ロック調の情熱的な格好良いBGMで、そのままレース用BGMとしても使用できそうな疾走感がある。おそらくアプリ中のBGMの中でもかなり人気の高い一曲であると思われる。
22. トゥインクルスタークライマックス ファンファーレ
トゥインクルスタークライマックスで使用されているファンファーレ。適度に緊張感と高揚感のあるメロディが特徴的。
トゥインクルスタークライマックスで使用されるレース用BGM。厳ついギターのイントロから壮大なメロディへ移り変わり、再びギターメインのロック調な曲調に展開する。レース用BGMの中でもその展開が楽しめるBGMである。
24. トゥインクルスタークライマックス 最後の勝負
トゥインクルスタークライマックスで用いられているレース終盤に使用されるラストスパート用のBGM。本シナリオは、1戦目・2戦目と3戦目でラストスパートのBGMが変化するが、本BGMは1戦目・2戦目に使用される楽曲である。前曲に引き継いだロック調の一曲だが、終盤の部分に神秘さ感じれるのが特徴的。
25. トゥインクルスタークライマックス 最後の決戦
トゥインクルスタークライマックスで用いられているレース終盤に使用されるラストスパート用のBGM。こちらは3戦目に使用されているラストスパートのBGMで、前曲よりもフィナーレ感の強い曲調になっている。
1周年記念のイベントストーリー「羽ばたきのRun-up!」内で使用されたBGM。1周年記念の楽曲である「We are DREAMERS!!」のアレンジでポップな曲調に仕上がっている。
日常系のBGMとしての役割が強く、その後のキャラストーリー内などでもよく使用されていたが、最近では使用頻度が落ちており耳にする機会が減っている。
こちらも「羽ばたきのRun-up!」内で使用されたBGM。明るく爽快感のあるBGMで、ストーリー内では複数回使用されている。
その後、メインストーリー第1部最終章前編で使用されると、そこから育成ストーリー、キャラストーリー内でも使用されるようになる。シンプルで汎用性が高いメロディなのが功を奏してか、特にキャラストーリー内では非常に使用頻度が高い。トレーニングシーンやレース前の高揚感を演出したり、仕舞いにはレース中のBGMとしても使用できる万能っぷりである。さらには、イベントストーリー第13弾「轟け、エール!トレセン学園応援団」ではアレンジ版が存在し、こちらもストーリー内で時々使用されるほか、このアレンジ版に関しては2023年2月に登場した育成シナリオ「グランドマスターズ ~継ぐ者達へ~」のオープニングムービーやグロウアップレースの出走表などにも用いられており、アプリウマ娘の主要BGMとなっている。
再び「We are DREAMERS!!」のアレンジだが、こちらは穏やかで感動的なアレンジに仕上がっている。「羽ばたきのRun-up!」内では終盤で使用されていた。曲の盛り上がりもあり、かなり力が入っていることがうかがえる。なお、サントラ収録のものは一部パートが省略されている。
その後も各種ストーリー内で使用されている。やはりストーリー終盤での使用が多く、育成シナリオのラストを飾るのにふさわしい楽曲だろう。
29. We are DREAMERS!! -Ver Inst Melody-
こちらも「We are DREAMERS!!」のアレンジ、というよりも楽曲名通りインストである。例に漏れず「羽ばたきのRun-up!」で使用された楽曲である。その後のストーリー内では使用されていないと思われる。
<Bonus Track>
デイリーレースで使用されているファンファーレ。そこまで特徴的では無いが、親しみのあるファンファーレだろう。
チームレースで使用されているファンファーレ。
トレーナーズカップで使用されているファンファーレ。
トレーニングレースで使用されているファンファーレ。何かの行進曲っぽい雰囲気を感じる(このファンファーレに限った話では無いが)。
川崎レース場で使用されているファンファーレ。地方レース場にも個別のファンファーレが用意されている。
船橋レース場で使用されているファンファーレ。
36. 盛岡レース場 JpnIII競走 ファンファーレ
盛岡レース場で使用されているJpnIII競走ファンファーレ。盛岡レース場のみグレードごとに異なるファンファーレが使用されている。
37. 盛岡レース場 JpnI競走 ファンファーレ
盛岡レース場で使用されているJpnI競走ファンファーレ。独特なリズムが特徴的なファンファーレである。
東京大賞典で使用されているファンファーレ。
大井レース場で使用されているファンファーレ。
イベント中のルーレットダービーで使用されるBGM。南国風の陽気なBGMで、何となく牧場っぽい雰囲気を感じる楽曲である。
育成中に発生するクレーンゲームのイベントにて使用される「うまぴょい伝説」のファミコン風アレンジBGMである。本BGMは1回目(ふつう)で使用されているもので、3回目(超はやい)では本BGMをテンポアップした物が使用されている。
42. Fanfare for Future! -頑張って get!-
同じくクレーンゲームのイベントで使用されるBGMで、こちらは2回目(はやい)で使用されている「Fanfare for Future!」のファミコン風アレンジBGMである。
43. グロウアップ・シャイン!-落ちるなんてNo Thank You!-
同じくクレーンゲームのイベントで使用されるBGMで、クレーン降下時に使用される「グロウアップ・シャイン!」のファミコン風アレンジBGMである。
コパノリッキーの育成イベントで使用されているBGMである。ボーカル入りの陽気な明るいBGMで、その曲調から、元ネタはトニー・バジルの「Mickey」(日本ではゴリエによるカバーで有名)と推測されており、実馬のコパノリッキーが元気が無い時に本楽曲をかけて元気になったというエピソードが由来しているものだと思われる。
2022年11月に「ぱかチューブっ!」内で公開された「サクラチヨノオーのひたむき!お悩み相談!」内で使用された楽曲である。歌唱はサクラチヨノオーの担当声優である野口瑠璃子氏。サクラバクシンオーの「サクラバクシンオーのバクシン!お悩み相談!」内で使用された「バクシンバクシンバクシンシン」のサクラチヨノオーバージョンといったところだろう。
2022年5月のゴルシウィーク中に「ぱかチューブっ!」で公開された楽曲。前半部分のバックミュージックは「ぱかチューブっ!ですが、何か?」のアレンジになっている。歌唱はゴールドシップの担当声優である上田瞳氏。
最終更新:2023年04月30日 02:07