【問題】
ある飲み屋で男が友人に向かって言った。「・・・また人を殺してしまった――――」
それを聞いて友人は「お前のしたことは間違っていないんだし、犯罪でもない。」となだめるように言った。
どんな状況か?
【解説】
男は大型病院に勤める腕のいい医者。なので普通では助からないような患者も多く運ばれる。
大半は助けられるが、最善を尽くしても死んでいってしまう患者もいる。
少しマイナス思考気味な男は、自分が殺したんだと落ち込む。
無論、間違ったことでもないし、犯罪でもない。
【問題】
俺はいつものようにいつもの車を運転し、
いつもの角をいつものように曲がって、
小さな路地を進んでいった。
その路地には、いつもおまわりさんが立っていた。
そのおまわりさんに朝の挨拶をするのが、
俺のいつもの日課だった。
…でも、その日は少し違っていた。
おまわりさんは俺をみつけると、車を止めるように合図した。
そして、運転席の窓から私に声をかけた。
「交通違反だよ。」
え、そんなまさか。だって、
いつもと同じスピードでいつものように運転し、
当のおまわりさんにも、「今日も安全運転、ご苦労様」と、
いつも言われていたのに…
標識も景色も何てこと無いのに・・・・・
不思議がる私に、おまわりさんは私にアレを見せた。
そして俺は気付いてしまった…そうなのだ、気付いてしまったのだ。
【解説】
おまわりさんはフロントガラスを指差した・・・・・・
そして車検切れに気付いた。
【問題】
物に決してあたることのないお嬢様が皿を投げつけた。
従者の私は戸惑ったが、嬉しかったのは内緒です。何故?
【解説】
私は皿を割ってしまった。
怯えているとお嬢様は別の皿を投げつけた。
「一緒に謝りに行きましょう」
【問題】
少しエロいブーンとドクオは大の仲良し。
お散歩の時はいつも、二人で手をつないで並んで歩くほどです。
今日も、他のエロイ二人のお友達と4人で、楽しくお散歩してました。
すると、とっても体の大きな大人二人がいました、大人たちは、四人に気付き、四人の方を向くと、
驚いて立ち止まった四人にこう言いました。
「お前達随分楽しそうじゃないか、俺達にも参加させてくれよ。」
四人は口々に、やだお、あっち逝け、と言いましたが、大人たちは聞きません。
怖くなった四人は手を離し、めいめいばらばらに逃げ出しました。
でも、大人達はあっというまに四人を捕まえて。
それぞれ二人ずつ、子供達の腕を掴むと、自分の方へ引き寄せました。
「ブーン!」「ドクオ!」
腕を掴まれたドクオとブーンは向き合いましたが、二人を引き離そうとします。
大人達はとても体が大きいのです。体重も、子供達の16倍はありそうです。
そこへ、天の助けか、雷が鳴り響きました。
そして、大人たちは逃げ去り、元通りブーンとドクオは手をつないで帰っていきました
さて、この物語が示唆している別の世界とは??
【解説】
正解は元素の世界、
ブーン、ドクオと他の二人はエロイ、エロイ=H、そう、水素です
二人一緒につなぐのは基本、H2です
そこに大人=O(大人のイニシャルw)そう、酸素です
実際に酸素の重さは水素の16倍w
そして近づけば当然お互いが不安定なので化学反応開始
そして水(H2O)になります
が、、、そこに雷、もうお分かりですよねw電気分解です
そして4人は幸せに暮らしましたとさ・・・・・・
【問題】
今考えるととても不思議なんです。
ある日私は息子に100円渡してコンビニに好きなお菓子を買いに行かせたら、
息子はチロルチョコ(税抜き20円)を5個買ってきたんです。
一体息子はどうやって5個丁度買ったのでしょうか?
―補足バイブ―
・息子は貯金をしてないのでジャスト100円を持って家を出ました。
・息子はカツアゲしません。お金も拾いません。拾ったら交番へ届ける子です。
・息子はちゃんとコンビニでチョコを買いました。
【解説】
普通に考えるとチョコ5個で税抜き100円→税込み105円だが、
息子がチョコを買いに行ったのがある日、つまり過去の話であることと
チョコを1個ずつ個別に買ったことを組み合わせれば楽勝。
昔は消費税率3%だったので20円の商品に対し課税は行われない。
よって1つずつ買えば100円ジャストで5個買える。
ちなみにその息子は今は大学生になってこの問題の解説をしています。
【問題】
虎とツバメが対決しました
ツバメが勝ちました
なぜ
【解説】
野球の試合でした(タイガース対スワローズ)
【問題】
ある男が旅行かばんを持って電車に乗っていました。
そこへ車掌がやってきました。
しかし男は、車掌が来るやいなや『人殺しー!!』と
さけびました。
状況を説明して。
【解説】
車掌は、切符を確認にやってきました。
しかし、男は無賃乗車をしていました。
なので、車掌は、男に降りてくれと言ったが、男は言う事を聞かない。
怒った車掌が、旅行かばんを窓から投げ捨てると、男が一言
『この人殺し!!あの中にはオレの息子が入っていたのに!』
(親子で無賃乗車してましたとさ。
【問題】
最近女性は誰かに尾行されてるような気がしていた。
だが、ふと後ろを振りむくと誰もいない。そのような日が続いた。
女性は「ストーカーかな?」と一時的に疑ったが、タマに後ろに気配を感じるだけで、なんら彼女に害はなかったのであまり気にならなくなった。
ある日彼女は行き付けの眼下によった。
そこで医者の一言によって自分はストーカーされていると確信した。
さて医者の言った一言とは?
【解説】
彼女は目が悪かった。と言っても目が乾燥しやすいといった症状なので眼科で目薬を貰い、簡単な検査をしてもらっていた。
しかし、何故か尾行されてるような気配を感じる最近になって目薬をさしているにも関わらず、目が乾燥しやすくなった。
不思議に思った彼女は、眼科に寄ってわけを医者に話し、かえの目薬を貰おうと思った。
医者は「目薬が効かない?あるあr…ねーよwww」と思い、女性の目薬を調べた。
そして医者は知ってしまった。
効かないはずだ、何故なら目薬の中身は、「この目薬、中身は男性の唾液です。」
【問題】
ある男が偶然によって画期的な発明をしました。
それによって巨万の富を得るはずでしたが、それによって嘆かわしい結果となりました。
状況を説明してください。
【解説】
男は、あまりにも画期的な発明なので大事に金庫にしまっていましたが、
金庫の暗証番号を忘れてしまいましたとさ。(発明品は偶然の産物なのね。)
【問題】
男は激怒した、傍らには一人の女
その女は不気味な笑顔を覗かせながら男を見つめる
男は肩を落としながら道を真っ直ぐ歩いて行った
どういう事?
【解説】
この旅もそろそろ終わりだな、遠目に見えるのは分岐点だろうか
どうやら、どちらかが目指す村らしいが、どちらにいけば良いのだろうか
おや?誰かいるみたいだ、丁度良い、道を教えて貰おう
「すみません、正直村へは、どちらの道を行けば宜しいのですか?」
(しかしその女は嘘つき村の住人でした)
【問題】
集団Aは集団Bを待っている。
状況を説明せよ。
【解説】
数年前に「おさかな天国」という歌が日本で流行った。
DHAのことを示唆していると思われる部分、魚を敬遠しがちな子供達への
メッセージ性のある歌詞。
今でも、スーパーの鮮魚コーナーではこの曲がかかっている事が多い。
しかし歌詞に、どうも私には解せない部分がある。
「 魚 は 僕 ら を ~ 待 っ て い る ~ ♪ 」
捕獲され、食われるために待っているとはどういうことだ…
【問題】
スポーツが苦手で弱気で、女の子みたいな弟と、
そんな弟が心配なあまり、余計なお世話まで焼いてしまう姉。
母親が買い物から帰ると
洗面所で死んでいる弟、その横で泣きじゃくる姉。
何があった?
【解説】
姉は、弟が泳げない事を心配していました。
弱気で運動音痴な弟はカナヅチどころではなく、水に顔を付けるのが恐いほど。
そこでついつい姉はいらぬ世話焼き根性を発揮し、弟を泳げるように特訓しようと思いつきます。
姉は自宅の洗面所で、顔を水に付ける練習から始めました。
嫌がる弟の頭を押さえ付け、水を張った洗面台に顔を付けさせたのです。
嫌でたまらない弟は妙案を思いつきます。
ぐったりと死んだふりをして窒息死したように見せかければ、姉はこの特訓を止めてくれるにちがいありません。
もともと弟に対して過保護な面がある姉。ぐったりした弟を見て、慌てて押さえていた手を放します。
しかし弟はまだ顔を上げません。演技である事がわかればすぐに特訓再開です。ここが踏ん張りどころ。
そんな弟を見てパニックになった姉は、水を抜こうと洗面台の栓を開けてしまいました。
これが悲劇を引き起こしました。
女の子と見間違うような弟の長い髪が、水と一緒に排水口に吸い込まれたのです。
排水口が髪で詰まって水は流れず、髪が引き込まれた弟はそこから顔を上げる事もできません。
弟は必死にもがきましたが、結局本当に窒息死してしまいました。
姉は、最愛の弟にとんでもない事をしてしまったと泣いていただけです。
【問題】
今日はある人の100歳の誕生日。
私は風邪をひいていたために、5人もの被害者を出してしまった。
「私」の職種を想像し、状況を説明してください。
【解説】
「私」は介護職。今日は利用者Aさんの100歳の誕生日です。
ん? これは梅酒? それともただの梅シロップ?
試しに飲んでみましたが風邪気味で味がよくわかりません。
なんかふらふらする気もするけどさっきからするしなあ。
まあいいや。とりあえずこれでみんなで乾杯!
梅酒でした…。
酔っ払って3人転倒、2人気持ち悪いとの訴えあり。
風邪ひいた人の味覚はあてにならんってこった。
【問題】
ある日彼女は急に感謝の言葉を述べられた。
初めはよくわからなかったが相手の話を良く聴くうちに彼女は泣き出してしまった
どういう事だろう
【解説】
彼女に会った相手は彼女の息子の臓器を移植したおかげで助かった。
始めはなんで感謝されるのかわからなかったが、手術の話を聞いて自分の息子は今もこの人の中でいきているんだと思い涙した。
【問題】
評判がよく世間からはしばしば働き者だと言われるA君がいました。
そんなA君でしたが、ある日人生に疲れ人知れず昼間の大都会で15mはあるであろうビルの屋上から飛び降り自殺を図りました。
しかし、地面に落下したA君には奇跡的に怪我はありませんでした。一体何故でしょう?
【解説】
ズバリA君は人間ではない。
世間からは働き者と呼ばれ、たくさん人がいるであろう昼間の大都会で
比較的目立つ15mのビルから飛び降りても気付かれない生物。
つまり、A君は蟻だったのだ。
(アリは一定以上の高さからだと重力=空気抵抗となり体への衝撃は一定になる)
【問題】
僕は八月二十三日の誕生日を別荘で過ごしていた。
友人も連れての旅行。談笑しながらの楽しい夕食。
「それにしてもちょっと熱くないか」
「わりい、エアコンが壊れててさ」
「あぁ、そうなの。じゃあぱーっとビールでも飲もうぜ」
「いいね」
「んじゃちょっとビール取ってくるわ」
そう言って僕は席を立った。
そして、僕は失敗に気がついた。
失敗とは?
【解説】
僕たちはニュージーランドに旅行に来ていた。
昼間はスノボー。ゲレンデから帰ってき僕は
エアコンが壊れていて温度が設定できないことに気がついた。
かといって暖房なしでは寒いのでつけてみたが、一時間もしないうちに暑くなった。
ビールを外に出してあった事を思い出し、ドアを開けた僕の目の前には雪しかなかった。
知らない間に雪がつもっていたのだ。掘り起こしたビールは凍っていてしばらく飲めませんでしたとさ。
(南半球にあるので日本とは季節が逆、ということ)
【問題】
カップルはお化け屋敷へ行った。
そこで彼氏の方は彼女に疑い持った。
彼氏の感じた疑いとは?
【解説】
お化け屋敷の仕掛けに、彼女は怖がり抱きついた。
その時彼氏は彼女の顔を見て驚いた。鼻が青白く光っているのだ。
彼氏は彼女は鼻を整形してるのではないか?と疑問を持ったわけです。
実際はお化け屋敷特有のあの青白い光が、
彼女の化粧(ハイライト)に反射したからです。
【問題】
彼は今選択を迫られている
秘密を明かせば助かる確率があがる
秘密を守りきるなら死んでしまうかもしれない
どっちにすればいいんだ……
彼の秘密とは?そして何故選択を迫られている?
【解説】
その日男は仲間たちとともに山にキノコ狩りに来ていた
そしてうっかりしてスズメバチの巣に近付いてしまったのだ
襲い来るスズメバチから逃げようとするが足がもつれて転倒してしまう
「スズメバチは黒い物を襲う」
という言葉を思い出した男は身に着けている黒い物を外そうとする
だが、男が身に着けていた黒い物とは“カツラ”だったのだ
仲間にもカツラであることを明かしていなかった男は
外すかどうか迷っていたのでした
【問題】
男は叔父が死んだ時、その遺言で千ドルを相続することになった。
ただその遺言には相続についての条件が一つだけあった。
それは「千ドルの使い途について報告する」というものであった。
男はある事に千ドルを使い、その内容を紙に書いて叔父の遺産を管理していた弁護士に渡そうとした。
しかし男はなぜかその紙をずたずたに引き裂いてしまった。どうしてだろうか?
【解説】
彼は弁護士から千ドルを受け取った瞬間から
それをどのようにして使うのかを決めていた。
男は叔父の家へと向かった。そこには叔父が後見人をしていた美しい女性がいた。
話を聞くと彼女は叔父の被後見人でありながらわずかに指輪一つと10ドルを相続しただけだと言う。
その話を聞いた男は言った
「実はさっき弁護士事務所に立ち寄ったんですがね、
遺言状の中に訂正箇所を発見したんです。
それによると叔父さんはいささか寛大になったらしく、
あなたに千ドルを遺贈するとのことでした。これがそのお金です」
男は惜しげもなく千ドルを彼女に贈ると、その旨を紙に書きそれを
封筒に仕舞い込んでその足で弁護士事務所へと向かった。
男がその封筒を渡すと、弁護士はこう切り出した
「実はあなたの叔父上の遺言には続きがあったのです。
それは問題の一千ドルについてのあなたの処分が、
慎重、賢明、かつ非利己的なものであった場合、あなたに5万ドルを相続させる。
しかしもしその条件を満たすことが出来なかった場合、
その5万ドルは叔父上が後見をなされていた女性に全額支払われる、というものでした」
そういうと弁護士は男が渡した封筒を破って中の紙を確認しようとした。
男は間一髪その封筒を取り上げるとそれをずたずたに引き裂いた。
「いや、結構です。あなたがたの手を煩わせるまでもありません。
どうせ一つ一つ書き出した掛金の内容を見ても、あなたがたにわかるとは思えませんからね。
あの千ドルは競馬ですってしまったんですよ」
【問題】
彼はとても善良な男だった。
しかしあるとき彼は逮捕されてしまう。
何故?
【解説】
公園にバッグがおいてあるのを見つけた彼は、落とし物だと思って交番に持っていこうとした。
しかし実はそこは身代金受け渡し現場。彼は誘拐犯と間違われてその場で逮捕されてしまったのだった。