コール戦争

コール戦争(Jupakorl Elm(JE), Semdis fo Koor)はユコールとリパコールが一対一の真剣勝負を行って見物人のほとんどが死んだ事件である。コール遊戯とも言われる。

概要

大学でクントイタクテイの研究をしているユコールはある日ひょんな理由から大学でリパコールと出会う。リパコールはウェールフープ研究の一環でハタ王国を訪れていたが途中で寄り道で大学に入っていた。ユコールはリパコールを見るなり、「あなたはだれ?」と話しかける。するとリパコールは「人に名前を聞くときは自分から名乗るものよ」と偉そうにものをいう。しかし、そんなこと気にしない天使ユコールさんは「ごめんなさいね、私はユコールって言います」と返した。するとリパコールはそれに反応し「コール?ほう・・・分かったぞ、あなたは私と戦う必要があるわね」と言って試験管と漏斗を構える。ユコールは最初困惑したがさすが天使ユコールさん。持っている辞書数冊を片手で持ち戦闘態勢に入る。
すると周りの見物人が増え、いつの間にかハグナンスケ大学の西館が無くなってしまった。この賠償金はユエスレオネ中央大学が全額負担した。JATOはそこに入り込んで「といたーきょうにきずがついたー」と謎の言動を発した。

目撃者の発言

あの惨劇を前に生き残ったある意味チートな人たちの証言である。

  • ユコールさんのクラスメイトであると語るFさん
「いや~いつも通り授業が終わったから渡り廊下を歩いて次の教室へ移動しようと思ったらいきなり漏斗が飛んできてですね・・・なんとかそれは避けたんですけれど次に飛んできた謎の辞書が頭の上に振ってきた後周りが真っ白になりまして・・・そこからあとはよく覚えてないんですよね~


  • ユコールちゅきちゅき連盟所属ではないと語る大学教授M氏
「そうですな・・・ウロカーシャテリーンさんが辞書をもって教室を出たものだから移動教室のついでに図書室にでもよるのだろうかと思ったら突然爆発音が聞こえまして・・・それで窓を覗いたらウロカーシャテリーンさんが赤い目をしたブレザーの女と戦ってて・・・そこからあとはよく覚えてないんですよね~

  • 現シャスティであり大学教授であると語るD氏
「あのですね、門の前で適当に立っていたら突然ブレザー姿でポケットに漏斗の絵が刺繍された女性が現れまして、ちょっと警戒する感じをとったらその人に「Co es Jukorl?」って話しかけられて「Ni, niv」って答えたら突然試験管を手に持って姿を消したんです。そこからあとはよく覚えてないんですよね~

  • リンゴの値段は下げたことはないと語るL氏
「いやーあのねー?私は普通にリパコール氏の研究だって言われて適当についてきたんですよぉ。そしたら突然リパコールさんを見失っちゃったんですぅ。あー私ドジだわぁ~・・・それでそれで、彼女をもう一度探そうとネステル市内を時速300kmで走り回っていたら間違ってアルパの正門を破壊しちゃったの!そんなこともあるわよねぇ~。それでシャスティっぽい人たちにぶっ飛ばされてどこかの大学の屋上に落っこちて頭を押さえながら下を見たら彼女と見たこともないような女性がいたんです!私本当に驚きました!ところでおじさん、この林檎いくら?

結局

この事件で最もかわいそうなのはハグナンスケ大学西館が消し去られた賠償金を王国と連邦の陰謀によって払わされたユエスレオネ中央大学である。

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最終更新:2014年12月27日 21:13