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ピリ・レイスの古地図

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1929年、トルコのイスタンブールにあるトプカプ旧宮殿博物館。膨大な資料のなかからある学者が偶然発見した一枚の羊皮紙は、驚きに満ちたものだった。

それは大西洋のほぼ全域が記された古地図だった。
署名は艦長ピリ・レイス(レイスとは提督の意)。1513年に作られたものだった。

この古地図には、アフリカ北西部と南北アメリカ東海岸のほかに、南極大陸の一部が描かれている。

南極大陸は、1820年、アメリカの冒険家ナタナエル・パーマーによって発見された。この古地図が作られてとされる1513年は、コロンブスが新大陸を発見してからわずか20年後。当時はまだ南北アメリカ大陸の海岸線も正確にはわかっていなかったとされている。

古地図の左隅に記されていた解説には、「アレキサンダー大王の時代から伝わる20数枚の地図を模写したもの」と記されている。
この記述を信じるなら、紀元前4世紀ににはすでに南北アメリカ大陸はもとより南極大陸の存在まで確認されていたことになる。

この古地図を実際に見てみると、現在、我々が親しんでいる地図とは大陸の形が異なっているように見える。
これは現在の地図の記述方法「メルカトル法」ではなく、上空から地形を見下ろした時の形を反映し製作する「正距法」で描かれているからとされる。

つまり、「上空から見た地形をそのまま描いたもの」と言えるのだ。

アレキサンダー大王時代、上空を飛行しながら地図を作成した人物がいる、ということなのだろうか。

一説では「超古代文明アトランティス」が持つ、高い技術によって作られたもの、ともいわれている。

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