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聖なる鈴
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材質は聖結晶で「天界の涙」と称される、透き通った白銀色のクリスタル・ガラス。金属を含まないにもかかわらず、ダイヤモンドよりも硬く、決して傷つくことがない。
掌に乗るほどの小ぶりなハンドベル形式で、鈴の内側には、常に淡い光の粒子が渦巻いている。
約1.200年前に大陸全土に「死の霧」が蔓延した際、聖女がこの鈴を持って各地を巡行。その鈴の音が届く範囲だけ、霧が晴れ、病に伏した人々が息を吹き返したと古記録に書かれている。