意識

「意識」とは、人間一般において「わたしが意識していると、意識しているとき、自明的に存在了解される何か」であるとされる。
このような意識の把握は、主観心理学的な把握で、近代に成立した科学がその研究対象とするには、客観的な規定が曖昧すぎ、かつ定量化も、定性的把握も客観的には困難なため、心理学においても心や魂、あるいは意識は科学的に定義されないとして、刺激と反応で心理学を築こうとした行動主義心理学などが出現した。
しかし、科学的対象として客観的把握が困難であるとしても、「意識を意識する者には、意識の存在は自明である」という命題もまた真理である」とされる。
wikipedia参照




最終更新:2009年02月14日 22:20