”解る”について
どの程度解ったか自分自身で知れる意味で、”解る”とは主体的な体験である。
ちなみに、自分の頭の働きの過程や結果が解ることを
メタ認知という。
解るには2種類ある
1.同定
自分の長期記憶のなかに知識として持っており、確認作業を行うこと。
2.調節
それまで持っていた知識が、新しい情報を取り込めるように調節されること。
つまり、古い知識と新しい知識の関係づけを行うことである。
また、古い知識同士を新しく関係づけしなおすことでもある。
最終更新:2008年06月10日 01:59