八猫キルケ(インポート用)

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   "title": "八猫キルケ",
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       "title": "八猫キルケの来歴",
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           "title": "八猫キルケのプロフィ-ル",
           "description": "東国人。幼いころから空想癖があり今でもよく妄想の翼を広げてひとりで笑ったり泣いたりしている。青様のことが大好きでいつの間にか厚母うぬに誘われて親衛隊を設立していた。身体を動かすのが好きで、昔から長距離のトレーニングをしてきた。",
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           "title": "暁の円卓藩国との縁",
           "description": "キルケは共和国の世界忍者国から厚母うぬと共に暁の円卓に流れてきた。白石藩王や風杜摂政によくしてもらい、暁の円卓のおおらかな風土にもすぐに馴染み、この地で生きようと決め、様々な訓練を積んだ。",
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           "title": "青様親衛隊本部施設を建てる",
           "description": "白石藩王より許可を得て、暁の円卓藩国の地に青様親衛隊の本部施設を建てた。今はここで寝泊まりをしている。ちなみに水道光熱費は自分で払っている。",
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       "title": "外見的特徴",
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           "title": "猫っぽい容姿",
           "description": "丸い頭と大きな丸い目、笑った時の八重歯が猫っぽい印象を抱かせる。茶色っぽい癖毛は肩辺りで切り揃えており気分で結ったり編み込んだりする。",
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           "title": "小柄な体躯",
           "description": "身長は150前後で小柄で細身な体型をしている。若干猫背気味なので更に小さく見える。本人はもっと背が欲しいと思っている。",
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           "title": "猫耳の髪飾り",
           "description": "拳大の猫耳風の髪飾りを左右セットで1組、頭につけている。いくつか種類があり、気分によって色などが変わる。",
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       "title": "習性",
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           "title": "寝て回復",
           "description": "ひどく落ち込んでも泣いても一晩寝ると大抵元気に復活している。逆に眠れないと段々情緒が不安定になっていく。睡眠は大事。暁流布団干しで干した布団が大好き。",
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           "title": "走って通勤",
           "description": "朝の通勤は身体を鍛える目的と節約のため、走って行っている。10年近くトレーニングを重ねているため、特に苦ではない。",
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           "title": "読書家",
           "description": "本を読むのが好きな読書家。特にファンタジ-要素の強い物語を好む。またスト-リ-についてあれこれ考察したり勝手に続きを妄想したりするのも好き。",
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           "title": "身軽な身のこなし",
           "description": "体を動かすのが好きで、昔から訓練を重ねているため、非常に身軽で、高い所に上ったり跳んだり狭い道を走ったりするのが得意。",
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           "title": "優れた持久力",
           "description": "小柄で細身な体型の割に、幼いころから鍛えているので長い距離を走るのが得意。長時間動いてもへこたれない。走るの大好き。",
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           "title": "走るのが速い",
           "description": "すぐれた持久力と走力を活かして、何か危険が迫った際は素早くそれを察知して走って逃げることができる。逆に追いかけるのももちろん得意である。",
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       "title": "青様親衛隊副隊長",
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           "title": "副隊長としての姿勢",
           "description": "青様の幸せと青様の守る世界の幸せを心から願い、親衛隊長たる厚母うぬを支え、隊員達が気持ちよく活動できるように気配りと誠意を忘れず行動する。",
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           "title": "報告・連絡・相談",
           "description": "何か問題や報告事項があった際は必ず隊長やその他の隊員と共有する。また、当然暁の円卓の住人として、藩王への報告も行う。",
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           "title": "皆の意見を聞く",
           "description": "親衛隊関連でもめ事が起こった際は冷静に、両方の言い分を聞いて宥め、どうすれば問題を解決できるかを仲間と一緒に考える。",
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           "description": "青様親衛隊の隊員達は多くが民間人であり、幼い子供からお年寄りまでいる。活動中に彼らの身に危険が及ぶようなことがあれば我が剣を振い必ず助ける。",
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       "title": "性格",
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           "title": "テンションの落差の激しい性格",
           "description": "普段は落ち着いていてどこか眠そうだが一度スイッチが入ると一気にテンションが振り切れる、静と動の差が激しい性格。特に青様に関してはすぐテンションがあがる。",
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           "title": "旺盛な好奇心",
           "description": "面白いこと楽しいことが大好きで何か起ると行って見て確かめたがる。楽しそうにしている人を見るのが好きでよく高い所に登って見ている。",
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           "title": "注意深い性格",
           "description": "好奇心旺盛な反面、怖がりで行動に移す際はよく優先順位を確認して身の安全を確かめるタイプ。危ない時は無理せず逃げるべきだと思っている。",
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       "title": "信条",
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           "title": "青の厚志さんへの愛",
           "description": "今代のシオネ・アラダこと青の厚志さんの大ファン。どこが好きかと聞かれると非常に長くなるがまず存在そのものが好き。顔も声も好き。",
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           "title": "青様の素晴らしさを広めたい",
           "description": "青様の美しさやかっこよさやかわいらしさをより多くの人に知ってもらいたいと思っているが、自分の言葉に説得力を持たせるためにまず己を磨き魅力的な人間になる必要があると考え、身体を鍛えたり歌の訓練をしたり優しく強い人間であろうと努力している。",
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           "title": "青様に対する「好き」の種類",
           "description": "決して恋愛的な意味での好きではなく、どちらかというと信仰に近い。考えるだけで幸せになれるし、同じく青様好きの人と語り合うのも大好き。",
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           "title": "生きがい",
           "description": "何か夢があるわけでもなく、なんとなく面白いことを探して生きていたが青様を好きになり精神的な支えを得て非常にいきいきとしている。",
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           "title": "正義の味方になりたい",
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               "title": "貴腐人の心得",
               "description": "美しい男性同士のロマンスに妄想を膨らませる悪癖がある。マナ-を大事にする腐人のため、普段はあまり表に出すことはない。妄想が膨らむとよく勝手に赤面している。",
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               "title": "好きな傾向",
               "description": "特に苦手な傾向のカップリングはなく、雑食である。好きなタイプは賢いが愚かで一途な子。頭がよくこじらせたタイプを好む。物語としては少し物悲しいものが好き。",
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               "title": "好きな気持ちを作品にしたためる",
               "description": "萌えが昂ると、その気持ちが抑えきれず物語やポエム、絵を書き始める。それを同じものが好きな誰かと共有するのはとても楽しい。",
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           "title": "中性的な美少年好き",
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               "title": "中性的とは",
               "description": "少年と少女の魅力を併せ持つ人物に使われる、美しさをあらわす形容詞である。胸や尻、肩幅や体毛といった性別を判別させる身体的特徴は希薄で、それでいて独特のエロスを感じさせる。",
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               "title": " 対象少年の年齢層",
               "description": "小学校入学前の未就学児(5歳)より上、18歳未満を対象とする。それ以上は中性的な美青年となり別カテゴリとなる。",
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               "title": " 少年を愛でる心",
               "description": "たとえばそれは美しい花を愛でるような感情であり、いつかは少年ではなくなる彼のこの瞬間を愛でたいという欲求である。",
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               "description": "決して美しいそれを手に入れたいという欲望で近づいたり見つめたりするわけではなく、ただただ美しいものを見て癒されたい、興奮したい、愛でたいという、美しいものと関わり幸福感を得ることを目的とする。",
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               "title": "美しいと思う瞬間",
               "description": "美少年は幸せそうでも美しく、悲しんでいても美しく、眠っている姿さえ美しい。存在そのものが奇跡であり尊いものなのである。",
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               "description": "我らは美少年を愛でるが、決して彼らの心を無視して、己の欲望を押し付けるような醜い真似はしない。それは美少年を愛するがゆえの矜持である。また、そのように彼らを害そうとする者を決して許さず、健やかな少年の成長を願う。",
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               "description": "中性的な少年をあらわすアイコンに長い髪というものがあるが、少年らしい短髪でありながら中性的な魅力とエロスを感じさせるのもまたとても良いものである。",
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               "title": "瞳",
               "description": "少年の瞳は未来を見つめる美しいものであり、星屑のように輝くそれも少年らしからぬ憂いを帯びたそれも、彼の魅力の重要な要素である。",
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               "description": "美少年は睫が長い。少年の長い睫が伏せられた時に落ちる妖精のような影には、この世の美と儚さとが詰まっている。",
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               "description": "少年ならではの瑞々しい透明感があり、触れれば柔らかい。その肌が少年らしい活発な動きや感情の変化により紅潮したり汗ばんだりするのを見るのは至上の喜びである。",
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               "description": "小さくふっくらとして自然な赤みを帯びている。目と同じく感情が明確に表面化する部分であり、笑った時の弧を描く唇も拗ねた時の少し尖った唇もかわいらしいものである。",
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               "description": "一般的に美少年はかすかに甘い香りがすると言われているが、実際は嗅いでみないとわからない。しかし母親に洗濯してもらったシャツの柔軟剤の香りだろうと動いた後の汗の香りだろうと美少年である以上いい香りなのは確かである。",
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               "description": "美少年の声は聞いた者の心を揺さぶり、甘い気持ちにさせたり、癒しをもたらしたりする効果がある。また視覚以外の刺激が美少年という存在を知覚させ、確かに彼が意思を持った存在としてそこにいることを我々に教えてくれるのである。",
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               "description": "少年から青年に変化する過程である思春期の少年の声はそれまでのボーイソプラノから優しいテノールに変化し、声は確かに男性でありながら尚中性的な魅力をたたえた存在となりそれまでとはまた違う魅力で我々を誘惑する。",
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               "title": "成長を見守る",
               "description": "少年とは日々変化するいきものである。身体的な成長はもちろん、恋を知り友情を知り苦しみを知り喜びを知り多種多様な周囲からの刺激により成長していく少年の姿は何よりも美しい。",
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           "title": "生活力とは",
           "description": "生活力とは、健康で快適な生活をおくるうえでの自己メンテナンスの方法をいう。これを行うことにより生活の質があがる。",
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         {
           "title": "お金のやりくり",
           "description": "生活費の内訳を計算することで、お金の流れがわかる。節約したり、うまくやりくりすることで、経済的に破綻なく過ごしたり、調整することができる。\n ",
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           "title": "料理",
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             {
               "title": "自炊",
               "description": "自炊とは、自分でご飯を作ることである。常備してある食品をうまく活用して、簡単で栄養のある食事を作ることで健康を保つ。",
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             {
               "title": "料理メモ",
               "description": "簡単に作れるおいしいご飯についての知識を自分でメモしたもの。\n疲れているときにさっと作って食べられるものや、時間があるときに手をかけて作る料理が書かれていたり、見聞きした、ちょっとした料理のコツなども書き込まれている。",
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         {
           "title": "衣類の手入れ",
           "description": "洗濯表示があるものはそのとおりにする。必要に応じて石鹸や洗剤を使用し、洗濯をする。人肌くらいの湯を使うと汚れがおちやすいものもある。そしてよくすすぎ、しぼる。しわをのばして干す。必要に応じてアイロンをあてる。",
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           "title": "身の回りを整える",
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               "title": "整理整頓",
               "description": "自宅や職場など、身の回りを整理整頓することで、出し入れがしやすかったり、物を探す手間がなく効率的だったりする。\nちなみに、整理とは乱れた状態にあるものをかたづけて秩序を整えること。整頓とは必要なものをいつでも誰でも取り出せるよう秩序だてて配置することをいう。",
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               "title": "掃除をする",
               "description": "何もしていなくても部屋は汚れ、埃はたまっていく。何もしないからこそたまるともいう。床を掃いたり、机を拭いたりすることで清潔な環境を自ら作り出せる。\n普段やらないところでも、年に数度はやっていくとよい。",
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         {
           "title": "身だしなみ",
           "description": "まずお風呂などに入り清潔にする。そして髪を整える。櫛でとき、そろえる。必要に応じて結ったりしてもよい。服装はTPOを考えて選ぶ。ひげをそり、必要なら化粧をする。 \n整った髪や服装は社会的に良い印象をあたえる。",
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           "title": "対人力",
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               "description": "おはよう、こんにちは、ありがとうなど、場面に合った挨拶を行うことで、コミュニケーションの一環となる。",
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               "title": "敬意ある応対",
               "description": "相手に対して常に敬意を抱き、考え方を尊重する。これは相手に唯々諾々としたがうものではなく、相手と自分それをれの考え方を尊重するということである。",
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               "description": "猫の肉球はよいものである。ぷにぷにしてひんやり。n寝ているとき顔を踏まれても 猫の肉球ならそれは猫好きにとってご褒美である。",
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               "description": "猫は眠るときくっついて眠るものである。n冬場は暖かいが 夏場は暑い…暑いがそれは仕方がないn猫との添い寝の幸せに比べたらささいな問題である。nそうたとえ布団が毛だらけになろうとも。",
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               "description": "猫を飼っている猫好き同士が集まるとうちの猫かわいい自慢大会が始まる。nしかしここで喧嘩にはならない。nなぜならお互い「自分のうちの猫が一番可愛いがそっちが可愛いのもわかる…わかる猫かわいい…わかる」nと思っているからである。",
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               "title": "猫の声に敏感",
               "description": "外出先で猫の鳴き声がするとつい目で探してしまう。n子猫の「みーみー」言う声だと必死に探す。n急いでるときは死活問題だが…子猫ならしかたない。",
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               "title": "猫グッズ収集",
               "description": "猫好きになるといつの間にか増えているのが猫グッズである。nちょっとしたものでも猫柄を選んでしまうことがある。nカレンダーを子猫がいっぱい写ってるやつにしてしまったり…",
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               "title": "猫にご挨拶の効果",
               "description": "ご近所の猫さんへのご挨拶は猫好きのたしなみである。n散歩の途中で見かけた猫に警戒されない位置からそっとまばたきと声かけ。n可能ならば指の匂いを嗅いでいただく。n慣れてくればなでなでも許してもらえるかもしれない。まずは覚えてもらおう。",
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           "title": "猫なでテクニック(技術)",
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               "title": "猫なでテクニックの効果",
               "description": "猫が喜ぶ箇所を的確になでなでする技。猫によって好みが違うため喜ぶ箇所を見極める力も重要である。n基本的には猫が自分であまり触ることが出来ない 背中や額、アゴの下などが喜ぶポイントだろう。nうまく撫でることができれば猫からの好感度があがるぞ!",
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               "title": "猫ブラッシングの効果",
               "description": "猫をブラッシングすることで抜け毛を取り除き、毛並みをつやつやに保てる。nまたスキンシップも兼ね、体調の変化などにも気付きやすくなる。nブラッシングされて猫はご機嫌になる。",
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               "description": "室内で猫と同居している場合必須技術ともいえよう。n猫が嫌がる暇を与えずさっと伸びてとがっている部分の爪を爪切りで切る。nそうすることで家具や壁紙への爪とぎを減らしたりn猫にひっかかれて怪我をすることや、猫の爪が割れて猫自身が痛い思いをすることが減らせる。",
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           "title": "東国とは",
           "description": "東国は帝國版の森国であるが、××××の影響が薄く、魔法も強く持たない。そして、××××の影響なしに一番爆発しやすいツリー体系をしている。",
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           "title": "特徴",
           "description": "東国人は黒髪で、着物や唐装など東洋風の服装をしており、東洋風の人材である。東国人は信心深く、神々に近しい。",
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           "title": "爆発のデパート",
           "description": "東国人にタブーは薄く、それゆえヤオトの影響を極短時間で受ける。\n東国には決まった爆発のパターンがなく、爆発のデパートと言われる。\n北国は東国を爆発のデパートと呼んでいる。",
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           "title": "環境",
           "description": "東国には春、夏、秋、冬の四季がある。火山があり、入り組んだ地形をしている。紙と木でできた家に住んでいる。\n東国人は稲作を行っているが、意外に稲作は得意ではない。",
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           "description": "東国人は、剣士、理力使い、忍者、サイボーグなど多様な可能性を持っている。当初なんとなくファッションで機械化してたが、維持費(燃料)がかかるので廃れた。東国ではパイロット職は自分で殴った方が早い持って回った存在と思われており、低い扱いを受ける。",
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           "description": "東国人は母系社会でなく、異母兄弟には相続権がある。東国人は王権と上意下達を重視しており、選挙などはやらない。",
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           "description": "暁の円卓藩国に逗留している遠坂圭吾氏に影響を受けた藩国民達が始めたとされる。\n藩王白石や摂政風杜も習いに来ていたという。",
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           "description": "遠坂圭吾氏の藩国逗留歴は非常に長く、自然と藩国民とのふれ合いも増えた。\nこの影響によりより多くの藩国民が布団干しの真似を始め、国内に広まったとされる。",
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         {
           "title": "人と自然の力で干す",
           "description": "暁流布団の干し方に特別な方法は何もない。基本に忠実な干し方だ。\nただ遠坂氏の教えに基づく干し方を愚直に実践していくのだ。\n",
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               "description": "夏は午前中に、冬は昼頃に干す。冬は日差しが弱いのである程度長期間干していいが、夏は短期間で仕上げること。\n布団を叩いてはいけない。布団を痛める結果となってしまう。",
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               "description": "羽毛、羊毛共に風通しの良い日陰に、ときどき干す。普段は窓を開けて風通しを良くしておくだけで十分乾燥する。\nただし、殺菌を行う意味でも1ヶ月に2回ぐらい天日干しすると良い。\n",
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           "title": "愛情を込めて干す",
           "description": "どのような布団、干し方だとしても寝る人のことを考えて愛情を以て接することが大事だと遠坂氏は言う。\n「そんな想像をしながら布団を干せば、自分も相手も幸せになるでしょう?」 とは彼の言葉だ\n",
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           "title": "ぐっすり寝られる",
           "description": "これらの方法で干された布団は非常に気持ちが良く。ぐっすり寝られると評判のようだ。特別なことは何もないただ愛で干された布団の効果である。\n",
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           "description": "この方法で干された布団で寝ると悪夢を見ないともっぱらの噂である。ぐっすり眠れると同時に幸せな気分になれるとのことだ。\n事実、夢の剣事件で各国被害が拡大していた際、彼が干した布団は一定の効果をあげたとされる。",
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           "description": "藩国民達は意識していないがこの布団干しは作業者の魔力を利用したちょっとした魔法である。\n本当に少ない魔力で発動するほんのちょっとした魔法で、使った本人にも自覚がない。いわゆるおまじないの領域だ。\n故に藩国民はこれが魔法だと思わず、遠坂氏から干し方を習ったから良い効果が出ていると思っている。\n遠坂氏が長年の滞在で贈ったちょっとしたプレゼントと言えよう。",
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               "title": "筋トレの重要性",
               "description": "ランナーに太い筋肉は必要ないと考えられがちだが、長時間良いフォームを保つためには筋力トレーニングが必要不可欠である。",
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               "title": "怪我の予防",
               "description": "走るのに適切な姿勢を保つ他、継続的に筋力トレーニングを行うことで基礎体力がつき、怪我の予防にもつながる。",
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               "title": "フロントランジ",
               "description": "太腿、ハムストリングス、大殿筋を中心に鍛える。この際上体をまっすぐ保つことで、全身の筋力を強化できる。",
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               "title": "腹筋・背筋",
               "description": "ゆっくりと行うことで体幹の筋肉が鍛えられ、適切な姿勢を保つことができるようになる。大きく息を吸って吐きながら行うこと。",
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               "description": "腕をしっかりと振るために腕・肩の筋力を鍛える。きつくて続かない女性などは最初は膝をついた上状態で行っても良い。",
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           "title": "トレーニング前の準備",
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               "title": "インターバル走",
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               "title": " 足の出し方",
               "description": "走る際の足は一本の線の上を走るような感覚でまっすぐ前に出す。普段から線の上を走って感覚を掴むと良い。",
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               "description": "小さい筋肉(足首、すねなど)を酷使すると故障の元になる。太腿や尻などのなるべく大きな筋肉を使い、体幹を意識して体を動かすこと。",
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               "title": "腕の振り方",
               "description": "小指と薬指を軽く握り、真後ろに引く。腕をしっかりと振ることで余計なエネルギーの流出を抑えることができる。",
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               "title": "呼吸の仕方",
               "description": "ペースによって呼吸を変える。スローペースで走る時には4回吸って4回吐く。ミドルペースの際には基本の2回吸って2回吐く。更にスピードを上げる場合は2回吸って1回吐くと良い。",
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           "title": "食事",
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               "title": "走る前の食事",
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               "title": "依頼を受ける",
               "description": "発注者にどんな容姿をした、どんなサイズの、どのような雰囲気の人形が良いのか細かく聞き取りをする。場合によっては写真などを持参してもらう。また、可能な範囲で人形作りを依頼した動機なども聞き取りしておく。",
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               "title": "イメージを固める",
               "description": "どのような人形が良いのか、絵に起こしてみる。頭身や胴体、手足の太さ、全体のバランスも決め、三面図に起こして描き、依頼者に確認をとる。",
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               "description": "固まったイメージを元に、可動部(球体間接)などを描きこんだ設計図を作成する。正面、側面、手、足など詳細に描いていく。",
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               "title": "胴体を作る",
               "description": "芯材にラップを巻き、その上に造形用の粘土を盛っていく。製図に合わせて余分な部分を切り取ったりへこませたりして肉付けをする。乾いたら側面を切り、中の芯材を取り出す。切った胴体を再び接着し、固定する。ひび割れには十分注意する。",
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               "title": "顔を作る",
               "description": "芯材に粘土を盛り、造形していく。一番重要なパーツなのでイメージ図などをよく見ながら最初は大まかに、少しずつ細かい造形を施していく。終わったら乾かして頭を割り、芯材を取り出す。",
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               "title": "球体間接を作る",
               "description": "設計図と作成したパーツをもとに球体間接のパーツを作成する。妥協しないでなるべく真の球体になるように時間をかけて作る。",
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               "title": "仮繋ぎと自立のための調整",
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               "title": "パーツの磨き",
               "description": "乾かしたパーツを磨き、表面を滑らかにする。またこの際にひび割れなどがあれば再び粘土を持って修正する。",
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               "title": "着色とメイク",
               "description": "磨いた表面に肌の色を塗り、乾いたらメイクを施していく。特に顔のメイクは人形そのものの雰囲気を左右するため重要である。",
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           "title": "より高度な修行により得た能力",
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               "title": "腹式呼吸を用いた歌唱",
               "description": "息を吸う際に、お腹の下の方を膨らませることを意識する呼吸法。歌においては、よく響く声が出せるようになるという。\n",
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               "title": "長時間のリサイタルに耐えるスタミナ",
               "description": "長時間、時には踊りながら歌えるだけの体力。基礎体力もさることながら、それを実現するのは効率的な体の運用である。\n",
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             {
               "title": "安定したリズム感",
               "description": "意識的にずらそうとしない限り、たとえ興奮状態にあったとしても一定のリズムを頭の中に打ち続けられる。それに沿わせることで、安定感のある歌を歌える。\n",
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             {
               "title": "表現の読解力",
               "description": "誰かの歌や音楽が表現しようとしていることを読み解く力。それに合わせて、より強調させて別の誰かに伝えられる。\n",
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             {
               "title": "歌への集中",
               "description": "時に自分と周りに広がる音楽以外に耳に入らなくなるほどにまで集中力を高められる。その分頭が冴え、聴衆に対する観察力が上がる。\n",
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         {
           "title": "発展的な技術",
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             {
               "title": "体を楽器として使う",
               "description": "伴奏者がいなかったとしても、自分の体を楽器として観客にリズムやメロディーを想起させられる。主に使われるのは手拍子や口笛である。\n",
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             {
               "title": "姿勢の良さ",
               "description": "良い声は良い姿勢から出てくる。特に、大きな声やロングトーンを表現するためには欠かせない。インナーマッスルに支えられテイルからこそできる。\n",
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             {
               "title": "歌うときの表現技法",
               "description": "ビブラートやコブシなどで歌にメリハリをつけ、聴衆を飽きさせず、またより感情を響きに乗せられるようにしている。\n",
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             {
               "title": "喉へのいたわり",
               "description": "自分の喉の能力と限界をよく知っており、基本的にはその範囲内で無理をしないようにして歌い、より長く歌えるようにする。\n",
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             {
               "title": "歌を伴った剣舞",
               "description": "刃を潰した剣を手に持ち、歌いながら舞う。よく訓練されたその動きと歌語りによって、勇猛なる者を想起させる。\n",
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           "title": "修行",
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             {
               "title": "ボイストレーニング",
               "description": "声を効果的に出すための訓練。喉を傷めないように、声量、音域を広げる方法を練習する。単調なものだが、長く歌い続けるには必要。\n",
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               "title": "自然の音を聞く",
               "description": "木々のゆらめき、波のざわめき、小鳥のさえずり。他愛もないながらも、心動かされる響きを聞いて、日常の中にある素敵を忘れないようにする。\n",
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             {
               "title": "積極的な行動",
               "description": "誰かに言われたからやるのではなく、自分から動かなければ、他人の心を動かすのは難しい。それは勇気を必要とするが、必要なことである。\n",
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             {
               "title": "様々な経験をする",
               "description": "出会いや別れ、恋や友情を経験して、自分の経験できない事は物語を読むなどして疑似的に学ぶことで、様々な想いに共感できるようにしている。\n",
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         {
           "title": "専門的な修行",
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               "title": "基礎トレーニング",
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                   "title": "走り込み",
                   "description": "長距離を走り続け、肺活量と足腰を鍛える。また、大きく体を動かすことで、身体的、精神的ストレスを緩和する効果もある。\n",
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                   "title": "毎日忘れずに行う",
                   "description": "基礎は満足を知らない。どれだけうまくなったとしても、やめていいものではなく、日々継続しなければ衰えてしまう。\n",
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                   "title": "拍子打ち",
                   "description": "手や足を使って一定のリズムを打ち続ける。そうやって体に覚えこませることで、表現以外でのリズムのずれを起こさないようになる。\n",
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                   "title": "体幹トレーニング",
                   "description": "姿勢の制御やより力強い呼吸を行うのに必要な筋肉を鍛える。見た目に地味であるが、長時間続けるのは非常に苦しい。\n",
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                   "title": "柔軟体操",
                   "description": "体のコリをほぐすことで、体を自由に動かして声の響きを変えられるようにする。また、舞踊の際にケガしにくくもなっている。\n",
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                   "title": "適切な休養を取る",
                   "description": "例え綺麗に咲く薔薇でも、水をやり続ければ根を腐らせて枯らしてしまう。能力を伸ばすには、時に休むことも必要である。\n",
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               "title": "他人の心を動かすための努力",
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                   "title": "人前で歌った経験",
                   "description": "誰かの為に歌ったことがある。歌うことで、誰かが笑顔になってくれる。その経験こそが、上達への欲求へとつながる。\n",
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                   "title": "他人とのふれあい",
                   "description": "自分以外の人と関わり合いを持ち、よく観察して相手の思いを読み取ろうとする。どのような気持ちであるかを読み取り、それに対してどうしたいかを考える。\n",
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                   "title": "イメージトレーニング(情景などの)",
                   "description": "頭の中に、これまで見た様々な風景を思い浮かべる。山の上から見たのどかな街並みや、祭りの中の賑やかな人混みを想像することで、伝えたい感情をより具体的なものにする。\n",
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                 {
                   "title": "セッション",
                   "description": "複数人で同時に行われる演奏。息を合わせ、音を繋げることで、新しい発見と他者との協調を学ぶことができる。\n",
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                   "description": "同じく歌を歌う人と、どんな気持ちで歌っているかや、歌うときに気を付けていることを話し合って、自分の気持ちを再確認するとともに、新たな視点を手に入れる。\n",
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                   "description": "技術とは、一日で見に着くようなものではない、剣の扱いを身に着けるだけでも年単位はかかり、それに加えて踊りの技術、歌の技術を同時に扱うとなると、4年は必要とされる。\n",
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                   "title": "剣の扱いの訓練",
                   "description": "最低限の戦闘技術と、何よりも剣を振るうことでむやみに人や物を傷つけない為の術を身につける。重さを覚え、間合いを身に着けることを一義とする。\n",
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                   "title": "剣舞のステップ",
                   "description": "剣を持ったまま踊る際の特殊な足さばきを身につけ、緩急やポージングに耐えられるように訓練を行う。重いものを持っている分、重心の移動をスムーズに行えるように何度も繰り返し確認をする必要がある。\n",
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                   "title": "言葉の響きの勉強",
                   "description": "より良く歌うために、アクセントや母音、子音に意識を向ける。自然と歌えるようになるまで美文の音読を続ける。\n",
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                   "title": "他の人の歌をよく聞く・真似をする",
                   "description": "他の人の歌の、うまい部分、感銘を受けた部分を自分でも真似をしてみる。そうやって自分にはなかったテクニックを学ぶのだ。\n",
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             {
               "title": "挫折・スランプを乗り越える",
               "description": "「手習い」の域を超える際に誰もが経験する、伸び悩みの苦悩。何をやってもうまくならない。周りは褒めてくれても、実感がわかない。その想いを昇華したからこそ、裏付けある自信に満ち溢れている。\n",
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               "description": "周りの人からは、歌といえばこの人、というように見られている。実際大事な歌を任せられるのは、大抵の場合は歌い手である。\n",
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               "description": "自分で音を響かせることが好き。それを聞いて、誰かが反応してくれるのが好き。自分の歌で、誰かを笑顔にできるならそれより良いことはないと思う。\n",
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               "title": "伝承の担い手",
               "description": "歌の中には、その土地に息づいている文化伝承を伝える物がある。そういう詩を歌い継ぐことで、昔のことを忘れないようにしている。\n",
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           "title": "暁の歌い手の特殊性",
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               "description": "歌で得たものは、歌で還元しようとする。歌を歌うのは、歌いたいから、それで、聞いた人の気持ちを健やかにしたいから、ただそれだけ。\n",
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             {
               "title": "長年の修行に耐えられる気の長さ",
               "description": "暁の円卓藩国で歌を歌うものは少なくない。その中で「歌い手」と呼ばれるまでの技量を手に入れるまでには、気の遠くなるような修練を必要とするため、そう呼ばれるのは1000人に1人であると言われる。\n",
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             {
               "title": "名誉的な称号",
               "description": "「歌い手」と呼ばれることは、歌が身近にある暁の円卓藩国においては名誉なことであり、実権は持たないものの多くの人に親しまれるようになる。\n",
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           "description": "青様親衛隊長厚母うぬの剣として契約を結んでいる。いつでも青様を愛し、お互い青様の守るこの世界を守るために剣を振うと誓った。",
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               "title": "学生の概要",
               "description": "教育施設に在籍し、学問を学ぶもの。ニューワールドにおいては初等教育過程を修了し、中等教育過程にあるものを主に指し、戦闘に出向くのはその中でも後期中等教育過程を受けているものである。",
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             {
               "title": "初等教育過程の修了",
               "description": "初等教育、即ち現実世界における小学校を卒業したことを示す。人知類は修了までに6年を要し、その他の知類は種族ごとの特性に従ってカリキュラムが組まれる。",
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             {
               "title": "中等教育過程の受講",
               "description": "現実世界における中学校・高等学校で教育を受けていることを示す。それぞれのカリキュラムは人知類基準で3年を要す。学生のニューワールドでの戦闘参加は前期中等教育過程(中学校)修了を条件とする。",
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               "description": "学生が纏う服。学ラン、ブレザー、セーラー服など多種多彩で、在籍する学校によってそのデザインは異なる。学生のフォーマルウェアとしても扱われる。",
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               "title": "教科書",
               "description": "学校教育で使用される教科書各種。その教科・学年によって内容は異なる。各藩国の政府機関、あるいは各学校で内容の精査を受けた上で採用されている。",
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               "title": "通学カバン",
               "description": "教科書や筆記用具、お弁当などを詰めて学生が通学時に使うカバン。各学校の校則によって、指定デザインであったり、市販のカバンだったりと千差万別である。",
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               "description": "学生がその学校の生徒であることを示す身分証。学生割引・優待を行っている施設でサービスを受けるには、学生証の提示が必要となる。",
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               "title": "学びの姿勢",
               "description": "学生は未だ発展途上の存在であるが、成長途中であるがゆえに物事を吸収しやすい。あらゆる状況から学ぶ姿勢をもつことで、様々な事態に対応できるようになるだろう。",
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           "title": "剣と王のための学校教育",
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               "title": "戦士の訓練カリキュラム",
               "description": "王学校要塞では初等教育過程から科目の一つとして戦士の教育が始まる。中等教育過程に入るとより本格的に訓練が行われ、剣士や弓兵の訓練所に準ずる教育カリキュラムが組み込まれる。",
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               "title": "未成熟な才能の保護",
               "description": "人生経験の少ない子供にとって大きな力をもつことは幸福であるとは限らない。自分の能力と社会との折り合いを上手に付けるべきだとして、様々な場面で能力を活用し、また自制することを学ぶための教育を受ける。",
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               "title": "一剣一王",
               "description": "かつて一人の王には一人の剣がいたという。王と剣は同列の立場にあり、剣を兵器としてでなく対等な人として扱うことを良しとした。",
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               "title": "誓いの言葉",
               "description": "天が落ちるそのときまで 大地が割れるそのときまで 海が我を飲み込むまで 我は契約を遵守する!!\nその者これより正義を打ち立てる者 我は汝の剣にして 我が使い手の王の名は…",
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               "title": "王と剣の契約の効果",
               "description": "王は儀式を執り行うことで剣と契約を結ぶことができる。王と剣が契約を結ぶことで土地の力を剣に授けることができる。",
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               "title": "土地の力の供給",
               "description": "王は所領する土地から湧き出る力を契約した剣に与えることができる。この力は本来は土地を守るために使われる能力で、能力は所領する土地の地勢と王の才能によって決定される。",
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               "description": "のうりょく、と読む。王から供給された土地の力が発言したものを指す言葉。領土の地勢に準じて発現する力は異なる。雨が多いなら雨にちなむもの、大きな火山があれば火、他、地震、雷、霧、産物である鉄や木にいたるまで多岐の種類がある。剣と王は才能に応じた能力と属性を持つ。",
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               "description": "剣と呼ばれる人間は誰もが側においておきたいと思う程の人物、男の中の男、女の中の女である。実力者、実行者として王を助け実権を握ろうと思えば出来るのだが、元より男の中の男、女の中の女であることから権力には執着しない。",
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               "description": "王と契約を結んだとしても剣力をすぐに使いこなせるわけではない。自分の能力の限界や、効果的な活用法、適した武器や、相性の有利不利、戦術の研究などやるべきことは多い。",
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                       "title": "6年間の白兵戦闘訓練の継続",
                       "description": "剣を使った接近戦での戦闘技術を磨きます。対象を斬る、突く攻撃の技術と相手の攻撃を剣で受ける、受け流す技術や距離感、立ち位置の訓練。怪我や病気、特別な訓練や行事の日を除いてほぼ毎日行われます。",
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                       "description": "部屋の掃除や消灯の時間、訓練に臨む心構え等ルールの厳守を求められる。成績の優劣、教官と訓練生、入所年度を問わず、規律違反や素行不良のものは放校含め相応の罰則が与えられる。",
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                       "title": "矢落とし1000本ノックの試練",
                       "description": "放たれた矢を剣で弾く防御の訓練。先が丸くなっているとはいえ直撃すると痛い。この訓練は1000回成功するまで毎日繰り返し行われる。",
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                       "title": "戦術、武器、戦略講義(3年分)",
                       "description": "戦場での単騎戦、集団戦の違いや剣士の運用と得手不得手を学ぶ。戦闘可能距離による相手との相性や不利な場合でいかに生き残るかの対策についての講義(実戦形式を含む)を受ける。1年毎に初級、中級、上級コースが約週2回のペースで開催される。",
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                       "description": "毎年遠足と称して山の中を行軍する行事が開催される。少ない糧食と粗末な装備で如何に生き延びつつ目的地に向かうか。基礎体力とサバイバル技術が試される。まれに猛獣に出くわすので命がけである。",
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                       "title": "日々の筋力トレーニング",
                       "description": "剣の種類は軽い突剣から重量のある両手剣まで様々。自在に扱うための筋肉を作るために素振りや重量挙げで鍛え上げます。怪我や病気、特別な訓練や行事の日を除いてほぼ毎日行われます。",
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                       "description": "この訓練期間中、剣士たちはまず高山へ連れて行かれる。高山病手前の空気の薄い高山でいつもの訓練を行うことで持久力を付ける。訓練所に戻ると今度は自重と同じ程度の重りをつけての訓練が待っている。脱落者多いが乗り越えて開放された剣士は自分の体が羽根のように軽くなっていると感じる。",
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                       "description": "6年間の厳しい修行に耐えたものだけが受けられる試験。教官を相手に馬上試合、徒手戦闘、サバイバル訓練、一対一の立会、そして最後に面接を行い、一定の水準に達したと認められたものだけが合格できる。",
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                   "title": "指弾",
                   "description": "コインや小石を指で強く弾いて飛ばし、対象にぶつけて攻撃する技術。殺傷能力は控えめだが、予備動作がほぼないため不意打ちに適しており、徒手でも有効な武器になり得る。相手の足止めや間合いの調整でも活用できる。",
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                   "title": "組討の技術",
                   "description": "至近距離での白兵戦において、武器を使わずに素手を主体にして相手を倒す技術。乱戦や閉所での戦闘を考慮し、短刀で相手の首を討ち取ることを目的とする。",
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                   "title": "鎧通し",
                   "description": "痛烈な一撃を与えることで相手の内部にダメージを与える技術。装甲の厚い相手であっても内部に衝撃を与えてダメージを与えることができる。",
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                   "title": "兜割り",
                   "description": "渾身の力で剣を真上から振り下ろして相手を兜ごと叩き切る大技。隙は大きいものの命中すれば相手は無事ではすまない。",
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                   "title": "急所狙い",
                   "description": "相手の露出した器官や鎧の継ぎ目、装甲の薄い部分を狙って攻撃する技術。常に狙うことは難しいが、相手の隙を見て繰り出すことで普段よりも多大な損傷を与えることができる。",
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                   "title": "燕返し",
                   "description": "剣戟を一瞬で方向転換して即座に二撃目を与える剣技。剣の軌道を読ませないことで相手の防御を掻い潜って一撃を与えることができる。",
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                   "title": "流れるような連撃",
                   "description": "絶え間なく剣戟を繰り出すことによって相手に付け入る隙を与えない攻撃。体力を消耗するが、上手く行けば相手を押し込んで不利な体勢や地形に追い込むことができる。",
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                   "title": "縮地法",
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                   "title": "切り払い",
                   "description": "相手の攻撃に自身の剣戟を直撃させることで威力を相殺、あるいは減衰させる技術。白兵攻撃の他に矢や投擲に対しても有効である。",
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                   "title": "切り落とし(カウンター)",
                   "description": "相手の剣戟が振り下ろされる最中にさらなる剣速と力で上から剣戟をかぶせることで、相手の剣の軌道をずらす剣技。相手は二人分の力が加わることで武器を取り落としてしまう。",
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                   "title": "烈火の構え",
                   "description": "攻撃することに特化した大剣士の構え。防御を捨てて、強撃や連撃等の攻撃的な剣技を惜しみなく繰り出して相手の息の根を止める。",
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                   "title": "流水の構え",
                   "description": "相手の攻撃を凌ぐことに特化した構え。攻撃を捨て、回避、防御、受け流し等のあらゆる防御技術を総動員して自身の身を守る。",
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                   "title": "剣士との仕合の日々",
                   "description": "毎日のように名のある剣士を相手にして一対一の、時には多対一での仕合を行った。相手の使う未知の技術や戦闘スタイルに遭遇することで自身の剣技の幅が拡がっていくと同時に幾度も生命の危機に陥った。",
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                   "title": "100を超える戦場を渡り歩く",
                   "description": "幾つもの戦場で戦いを重ね、そのたびに生き残り武功を立ててきた。その数は100を下らない。生と死の狭間をくぐり抜けることで、死線を超える感覚を体に叩き込んでいる。",
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                   "title": "大剣士との出会い",
                   "description": "偶然にも大剣士と出くわして戦いを挑むも完膚なきまでに叩きのめされてしまう。持てる全ての力を出したものの、剣技だけでは通用しないことを悟り、さらなる修行が必要だと確信する。",
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                       "title": "人里離れた山へ修行に行く",
                       "description": "大剣士に敗北したことで剣士としての限界を感じたことから人里離れた山奥に起居し、己の殻を破ろうと決意する。訓練所での訓練や、戦場での戦いと違い、対人に限らぬ純粋な剣の道を毎日探求し続けた。",
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                       "description": "自分をここまでの剣士にしてくれた剣の道に対して感謝しつつ、さらなる高みを目指すために毎日毎日素振り1万回を繰り返します。最初は一日がかりだった素振りも、いつしか半日で終わりやがて3時間で終わり、とうとう1時間で終わらせることができるようになった。",
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                       "title": "修行の中の危難",
                       "description": "修行中に幾つもの危難を乗り越えている。大雨が降り増水した川に飲み込まれてしまったこと。夜の闇で獣の群れに囲まれたこと。山賊に襲われこれを撃退したことなど、山にこもらなければ遭遇しないことばかりであった。",
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                       "description": "山の奥へと進むとそこには今までに合ったことのない猛獣が潜んでいた。対人剣技が通じない獣と戦うことで新たな剣技を生み出していく。",
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                       "description": "山奥の獣との死闘では剣が有利になる場面、不利になる場面が明確になっていた。爪や牙を受けるには必要だが躱し続けるには重さが不要だし、取り回しも棍棒のほうが良いと気づく。剣はあらゆる場面で万能ではないのだ。",
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                   "description": "山ごもりを終え、あの時負けた大剣士と再戦する。修行の成果で当時とは比べ物にならないほど強くなっていたが相手もさるもの、打ち合いは延々と続き決着がつかない。日が頂点に昇り、やがて日が落ちて相手が見えなくなるとようやく二人は剣を降ろし、お互いの健闘を称え合った。ここに新たな大剣士が誕生したのであった。",
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                   "description": "大剣士になれるものは剣士の中でも1000人に1人いるかいないかと言われている。持って生まれた才能と継続する努力。そして戦場、あるいは人との出会いという運にも恵まれなければならない。",
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                   "description": "優れた人格と確かな名誉、そして卓越した剣技と武力を合わせ持つものが大剣士と呼ばれる。大剣士は剣の道に生きるものの一つの到達点である。",
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                   "description": "狂戦士と大剣士の最大の違いは剣を収めることができるかどうかである。剣を極めて剣を振るいすぎるものは後を絶たないが、剣を極めた後に思慮深くあろうとするものは少ない。",
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最終更新:2017年08月20日 23:35