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UOHEマニュアル-基本編 - (2009/09/26 (土) 22:47:15) の最新版との変更点

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* UOHEの使い方:基本編 #right(){(最終更新:&date(j))} 「Ultima Online House Editor」略して「UOHE」とは、「MEGA STORE」さんが開発された、カスタマイズと内装のシミュレーターです。とても便利でアリガタヤーなツールなので、使い方をご紹介致します。 ◎バージョンについて 現在公開されているUOHEの最新バージョンは、「2.06」ベータ版で、屋根のシミュレーションには、これが対応しています。 また、UOSAに対応しているのは、最新盤の「UOHE ver 2.06 beta release 09.09.20」です。 (2009.09.20追記) [[MEGA STORE>http://loc.to/megastore/index.html]] DLは、トップページ 2009.09.20のニュースから。若しくは、 ttp://loc.to/uohe.exe に h を付けるとダウンロード直リンです。 内装のシミュレーションをしたい場合には、正式公開されている「2.05」の方が使い易いでしょう。 「2.05」は左メニュー「Tool」(赤いところ)>「UO House Editor」から。 ただし、こちらはUOSAにアップデートしていると、エラーが出ます。その場合には、SAアップデート前の「Tiledata.mul」というファイルを、インストールされている場所とは別のところに保存し、「uohe.ini」というファイルの4行目、 TileData=u&(){C:\Program Files\EA Games\ウルティマ オンライン 宝珠の守人\tiledata.mul} の下線部分を、保存したアドレスに書き換えて下さい。 SA前のデータは、CDか公式ページにあるフリーの2DクライアントをDLして、コピーしましょう。 ※項目に[2.06]とあるものは、「2.06」バージョンでしか出来ない設定です。 同様に、[2.05]とあるものは、「2.05」バージョンのみの設定です。 #contents ---- **初期設定 :メニューを日本語に変える|「Edit(編集)」から「Option(オプション)」タブを開き、左下の「Language」を「Japanese」にする。 :土台のサイズを変える|「編集」から「オプション」タブを開き、「土台サイズ」の幅・奥行きを設定する。「ファイル」から「新規作成」を選択。『「正邪の大陸」土台を設置しますか?』と聞いてくるので、「はい(Y)」を選択。 :背景を変える [2.06]|「編集」から「オプション」タブを開き、「背景」の種類を変える。「大きな背景」にチェックを入れると、全体まで広がる。 :パーツのウィンドウを常に前面にする|「編集」から「オプション」タブを開き、「Objectウィンドウを最前面に」にチェックを入れる。 :※土台サイズは24を選ぶとエラーを起こしますので、23以下をおすすめします。| **コントロールウィンドウ &ref(uohe.jpg) :①編集モード|編集モードを切り替えます。 :②Floorバー|編集する階を切り替えます。「0」はステップ部分です。 :③Altバー|オブジェクトの高さを調節します。 :④詳細情報|選択されたマスに、設置されているオブジェクトの情報です。「設置高さ:オブジェクトの名前(オブジェクトの高さ)」の順で表示されています。左クリックで選択し、上下ボタンで高さ調節や、削除ボタンで1つのオブジェクトだけ削除する事が出来ます。 :⑤表示倍率|本体ウィンドウの表示倍率を切り替えます。大きい土台をカスタマイズする時、倍率を下げると全体が把握し易く便利です。 :⑥オブジェクト情報|選択されているオブジェクトの情報です。上から、オブジェクト番号(画像番号)・オブジェクト名・オブジェクトの高さ・オブジェクトの重さ、が表示されています。 **編集モード :直接モード|UOでの操作に、似た感じの編集モードです。オブジェクトウィンドウからパーツを選び、左クリックで配置します。消すときは「Shift」キーを押しながら左クリック。(選択されたパーツは赤く表示されます。) :置換モード|同じパーツを、一度にたくさん配置する時に使います。設置したい範囲とパーツを選択し、「追加」ボタンで設置します。「削除」ボタンで、上にあるパーツから削除します。(床と壁がある場合は、壁→床の順) :内装モード [2.06]|基本的には直接モードと同じ。イマイチ使い勝手が宜しくないかも? :追加モード [2.05]|下から順にスタックする(積み上がる)モードです。内装のシュミレーションに便利です。高さを調節する事も出来ます。(オブジェクトがぶつかる場合は、その上に配置される。) :挿入モード [2.05]|指定した高さに、オブジェクトを配置するモードです。同じ高さに物があっても、指定した位置に配置出来ます。内装・カスタマイズ共に便利。 **屋根の設置 ※屋根のシュミレーションをするには、UOHEのバージョンが「2.06」以上でなければ出来ません。 Aosウィンドウから屋根パーツを選択します。Altバーで高さを調節するのですが、編集モードにより合わせる高さが異なります。 :直接モード|Altバーの高さより、「-3」された位置に設置されます。Altバーが「0」の場合「-3」、つまり下の階の17段目。これがUOでの屋根の高さ「1」にあたります。 :置換モード|Altバーの高さそのままで設置されます。なので、「-3」は置換モードでは設置出来ません。 UOとUOHEで屋根パーツの高さを対比すると、下記のようになります。 |UO| 1| 2| 3| 4| 5| 6| |UOHE| -3| 0| 3| 6| 9| 12| &ref(memo-1.jpg) 1段目はマイナスなので、床や壁の下に潜ってしまいます。 使い様によっては、屋根のカスタマイズ時に便利です。 (カスタマイズTIPS【[[屋根の特性]]】の「煙突を付けたいんだ」を参考にどうぞ。) **建物のコピー&ペースト UOHEの一番の利点は、シュミレーション中の建物や壁を移動出来る事です。内装してる間に部屋が狭くなったので拡げたり、部屋の位置を丸ごと入替えたりという、UO内では大仕事な事も、UOHEでは比較的簡単に出来ます。 編集モードは、カスタマイズのみの場合は「置換モード」、内装込みの場合は「追加 or 挿入」モードにします。 移動させたい部分を選択し、「編集」から「コピー」若しくは「切り抜き」を選択します。この時、選択した部分のサイズを、ちゃんと確認しておいて下さい。 移動させたい位置を反転し、「編集」から「貼り付け」を選択します。コピーした部分と貼付けた部分のサイズが合わないと、位置がずれたりするので、ご注意下さい。 尚これらの機能には、ショートカットキーがあります。 その他「やり直し」等にもありますので、本体ツールをご確認下さい。 |コピー|切取り|貼付け| |Ctrl+C|Ctrl+X|Ctrl+V| **FAQ :緑色やオレンジ色になる所はなんですか?|緑色になるパーツは、下の階に壁がある部分を示しています。オレンジ色の部分は、建築不可の部分を示しています。が、現在屋根の建築基準には未対応です。気になる場合は、「表示」からそれぞれのチェックを外して下さい。 :看板や土台を変えるには?[2.06]|「編集」から「カスタム土台の設定」を選択。それぞれ設定し、タブを閉じる。表示が変わらない場合は、表示階数を変えると反映される。 :スポイト機能は?|「追加モード」で、吸取りたいパーツのあるマスを選択。コントロールウィンドウの詳細情報の欄にパーツが表示されるので、目的のパーツを選択する。 :MLパーツを使うには?|MLパーツに対応したバージョンは無いので、自分でパーツを探す必要があります。詳しくは「[[応用編>UOHEマニュアル-応用編]]」の「オブジェクトウィンドウの編集」をご覧下さい。 ---- [ [[→ 応用編 へ進む>UOHEマニュアル-応用編]] ]
* UOHEの使い方:基本編 #right(){(最終更新:&date(j))} 「Ultima Online House Editor」略して「UOHE」とは、「MEGA STORE」さんが開発された、 カスタマイズと内装のシミュレーターです。 とても便利でアリガタヤーなツールなので、使い方をご紹介致します。 ◎バージョンについて 現在公開されているUOHE(UOSA対応)の最新バージョンは、「UO House Editor Release 10.11.14 」(β版)です。 それ以前のバージョンを使うとエラーを起こして正常に動作しませんのでご注意ください。(2010.11.22 改訂) [[MEGA STORE>>http://loc.to/megastore/index.html]] [[最新バージョン(UOHE ver 2.06 beta release 10.11.14)>>http://loc.to/uohe.exe]] 説明の「2.05」「2.06」というのは過去のバージョンに付いていた番号です。 現在のバージョンの機能と違う部分もありますのでご了承ください。 #contents ---- **初期設定 :メニューを日本語に変える|「Edit(編集)」から「Option(オプション)」タブを開き、左下の「Language」を「Japanese」にする。 :土台のサイズを変える|「編集」から「オプション」タブを開き、「土台サイズ」の幅・奥行きを設定する。「ファイル」から「新規作成」を選択。『「正邪の大陸」土台を設置しますか?』と聞いてくるので、「はい(Y)」を選択。 :背景を変える [2.06]|「編集」から「オプション」タブを開き、「背景」の種類を変える。「大きな背景」にチェックを入れると、全体まで広がる。 :パーツのウィンドウを常に前面にする|「編集」から「オプション」タブを開き、「Objectウィンドウを最前面に」にチェックを入れる。 :※土台サイズは24を選ぶとエラーを起こしますので、23以下をおすすめします。| **コントロールウィンドウ &ref(uohe.jpg) :①編集モード|編集モードを切り替えます。 :②Floorバー|編集する階を切り替えます。「0」はステップ部分です。 :③Altバー|オブジェクトの高さを調節します。 :④詳細情報|選択されたマスに、設置されているオブジェクトの情報です。「設置高さ:オブジェクトの名前(オブジェクトの高さ)」の順で表示されています。左クリックで選択し、上下ボタンで高さ調節や、削除ボタンで1つのオブジェクトだけ削除する事が出来ます。 :⑤表示倍率|本体ウィンドウの表示倍率を切り替えます。大きい土台をカスタマイズする時、倍率を下げると全体が把握し易く便利です。 :⑥オブジェクト情報|選択されているオブジェクトの情報です。上から、オブジェクト番号(画像番号)・オブジェクト名・オブジェクトの高さ・オブジェクトの重さ、が表示されています。 **編集モード :直接モード|UOでの操作に、似た感じの編集モードです。オブジェクトウィンドウからパーツを選び、左クリックで配置します。消すときは「Shift」キーを押しながら左クリック。(選択されたパーツは赤く表示されます。) :置換モード|同じパーツを、一度にたくさん配置する時に使います。設置したい範囲とパーツを選択し、「追加」ボタンで設置します。「削除」ボタンで、上にあるパーツから削除します。(床と壁がある場合は、壁→床の順) :内装モード [2.06]|基本的には直接モードと同じ。イマイチ使い勝手が宜しくないかも? :追加モード [2.05]|下から順にスタックする(積み上がる)モードです。内装のシュミレーションに便利です。高さを調節する事も出来ます。(オブジェクトがぶつかる場合は、その上に配置される。) :挿入モード [2.05]|指定した高さに、オブジェクトを配置するモードです。同じ高さに物があっても、指定した位置に配置出来ます。内装・カスタマイズ共に便利。 **屋根の設置 ※屋根のシュミレーションをするには、UOHEのバージョンが「2.06」以上でなければ出来ません。 Aosウィンドウから屋根パーツを選択します。Altバーで高さを調節するのですが、編集モードにより合わせる高さが異なります。 :直接モード|Altバーの高さより、「-3」された位置に設置されます。Altバーが「0」の場合「-3」、つまり下の階の17段目。これがUOでの屋根の高さ「1」にあたります。 :置換モード|Altバーの高さそのままで設置されます。なので、「-3」は置換モードでは設置出来ません。 UOとUOHEで屋根パーツの高さを対比すると、下記のようになります。 |UO| 1| 2| 3| 4| 5| 6| |UOHE| -3| 0| 3| 6| 9| 12| &ref(memo-1.jpg) 1段目はマイナスなので、床や壁の下に潜ってしまいます。 使い様によっては、屋根のカスタマイズ時に便利です。 (カスタマイズTIPS【[[屋根の特性]]】の「煙突を付けたいんだ」を参考にどうぞ。) **建物のコピー&ペースト UOHEの一番の利点は、シュミレーション中の建物や壁を移動出来る事です。内装してる間に部屋が狭くなったので拡げたり、部屋の位置を丸ごと入替えたりという、UO内では大仕事な事も、UOHEでは比較的簡単に出来ます。 編集モードは、カスタマイズのみの場合は「置換モード」、内装込みの場合は「追加 or 挿入」モードにします。 移動させたい部分を選択し、「編集」から「コピー」若しくは「切り抜き」を選択します。この時、選択した部分のサイズを、ちゃんと確認しておいて下さい。 移動させたい位置を反転し、「編集」から「貼り付け」を選択します。コピーした部分と貼付けた部分のサイズが合わないと、位置がずれたりするので、ご注意下さい。 尚これらの機能には、ショートカットキーがあります。 その他「やり直し」等にもありますので、本体ツールをご確認下さい。 |コピー|切取り|貼付け| |Ctrl+C|Ctrl+X|Ctrl+V| **FAQ :緑色やオレンジ色になる所はなんですか?|緑色になるパーツは、下の階に壁がある部分を示しています。オレンジ色の部分は、建築不可の部分を示しています。が、現在屋根の建築基準には未対応です。気になる場合は、「表示」からそれぞれのチェックを外して下さい。 :看板や土台を変えるには?[2.06]|「編集」から「カスタム土台の設定」を選択。それぞれ設定し、タブを閉じる。表示が変わらない場合は、表示階数を変えると反映される。 :スポイト機能は?|「追加モード」で、吸取りたいパーツのあるマスを選択。コントロールウィンドウの詳細情報の欄にパーツが表示されるので、目的のパーツを選択する。 :MLパーツを使うには?|MLパーツに対応したバージョンは無いので、自分でパーツを探す必要があります。詳しくは「[[応用編>UOHEマニュアル-応用編]]」の「オブジェクトウィンドウの編集」をご覧下さい。 ---- [ [[→ 応用編 へ進む>UOHEマニュアル-応用編]] ]

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