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屋根の特性 - (2005/12/05 (月) 16:28:02) のソース

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*屋根の特性
#right(){(最終更新:&date(j))}

ずっと感覚的にやってきた屋根の処理。
本当のところはどーなのか、ちょっとまとめてみようかと思います。

#contents(fromhere)

-[[床さえあれば>屋根の特性#floor]]
-[[斜めまでイケるんです>屋根の特性#naname]]
-[[繋がっていく屋根達>屋根の特性#tunagaru]]
-[[煙突を付けたいんだ>屋根の特性#entotu]]
-[[重ねてみよう>屋根の特性#kasane]]


**床さえあれば&aname(floor)
|&ref(roof-1.jpg)|LEFT:屋根は、床さえあればどんな形でも置けます。高さも形状も自由自在。 1階は勿論、2階であっても床が支えてあれば大丈夫。こんなメチャンコな屋根でも大丈夫。床さえあれば何でも出来るってなもんで、虫食い屋根も可能です。穴が開こうが端が欠けようが、お構いなしです。屋根の限界は、床が消えた瞬間から始まるのです・・・。|


**斜めまでイケるんです&aname(naname)
|#image(roof-3.jpg)|LEFT:床を取ってみましょう。4隅を支えてあるので、まだまだ大丈夫です。では手前の柱を消すとどうなるのでしょうか?|
|&ref(roof-4.jpg)|LEFT:外側2マスずつを残し、建築不可となりました。1本の柱でどこまで支えられるか、やってみましょう。|
|&ref(roof-5.jpg)|LEFT:分かり易い様、床と比較してみました。ご覧の通り、屋根は支えられているマスの、東西南北に加え、斜め隣のマスまでOKでした。支えられているマスの屋根を消すと、床・屋根共に東隣の1マスを除き全滅になります。|

まとめてみますと、柱により支えられるのは、
その&strong(){直上と東隣の1マス}まで
床により支えられるのは、
その&strong(){東西南北の1マス}まで
屋根により支えられるのは、
その&strong(){東西南北と斜め隣の1マス}まで
という事になります。

|&ref(roof-7.jpg)|LEFT:支点と支点の間はどうでしょうか。この様に、支えられているマスとマスの間は、OKになります。普通に壁で囲われている建物ならば、まず問題になる事はないでしょう。|


**繋がっていく屋根達&aname(tunagaru)
|&ref(roof-8.jpg)|LEFT:&font(b){Q.屋根の繋がり判定はあるのでしょうか?}高さが隣り合ってないと繋がらないとか?&font(b){A.ありません}無いんですね~、これが。屋根パーツでさえあれば繋がってしまうんです。なので、こんな屋根でもコミット可能だったりします。|


**煙突を付けたいんだ&aname(entotu)
|&ref(roof-10.jpg)|LEFT:屋根のワンポイントとして、付けたくなるのが煙突。早速石壁で付けてみたら、・・・アラ?当然といえば当然なのですが、屋根の方が高い位置にあるので、壁が埋もれてしまいます。なので、掛かっている所の屋根を消してみましょう。|
|&ref(roof-12.jpg)|LEFT:隙間が空いてしまうので、屋根に似た床材でカモフラージュしてみましょう。大分目立たなくなりました。が、手前へ下がってくる屋根に付けると、あまり綺麗に出来ない様です。奥側に付けた方が無難でしょう。|
|&ref(roof-13.jpg)|LEFT:ちなみにこの部分、普通に消すと建築不可になってしまいますので、隅壁のマスに、高さ1で屋根を置きました。屋根は高さ1ですと壁の下に潜るので、屋根を見せることなく支える事が出来ます。|


**重ねてみよう&aname(kasane)
|&ref(roof-15.jpg)|LEFT:「下階の壁と屋根の隙間を埋めたら、壁がはみ出しちゃった。」「大きな屋根を掛けたいんだけど、どうすれば繋がるんだろ?」これらは、上の階に屋根を重ねる事で、解決出来ます。2階に高さ2~6までの屋根を作ってみました。分かり易い様に、それぞれ端のマスに柱で目印を付けてます。では3階に、繋がるように屋根を設置してみます。|
|&ref(roof-16.jpg)|LEFT:3階床の砂岩の薄い方が、下の階と重なる部分で、濃い方が3階の屋根だけの部分です。|
|&ref(roof-17.jpg)|LEFT:邪魔になっている薄い砂岩の床を消すと、こうなります。|
|&ref(roof-18.jpg)|LEFT:注意しなければならないのは、上下階で繋がるマスがずれる事です。①が2階の屋根設置位置です。見た目繋がっている屋根の位置は、グレーのマスですが、実際に屋根が設置してあるのは、②の濃い砂岩のマスです。常に見た目のマスの、南東隣に上の階の屋根は設置します。よって大屋根を計画する時は、屋根が始まる階で、屋根自体を南、若しくは東1マスずつ空ける様にしましょう。(場合に寄っては両方。屋根の形状に因ります。)|

|下階|①のマス|3|4|5|6|-|-|
|上階|②のマス|1|2|3|4|5|6|

それぞれの屋根の高さは、上記の様に対応してます。読んでいると、訳が分らないかもしれませんが、実際にやってみると、意外と感覚でなんとかなります。
3階の屋根が建築不可の場合は、屋根の設置マス(②のマス)の 2階に柱を建てて下さい。
柱自体は多くの場合、屋根に隠れて見えません。建築費が乏しい時は、気を付けて設置しましょう。(屋根を剥がせばいいんですけど、面倒なので・・・。)


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