都市概要

プロンテラ


人口:28000人
常備兵力:衛視隊五分隊(750名)
中枢機関:ルーンミッドガル王政府
現国王:トリスタン三世

備考:ルーンミッドガル王国の首都。最大の人口を抱える街でもあり、メインストリートにはつねに人通りが溢れている。ルーンミッドガル正教会本部もここに位置しており、王権と神権のトップが座するこの街は名実ともに大陸の中心である。

ゲフェン


ゲフェン概要[>http://www.geocities.jp/wilfrail/geffen.html参照。

イズルード


人口:13000人
常備兵力:衛視隊三分隊(450名)
現委任統治者:コルネリオス・ファルツ侯爵

備考:別名プロンテラのお膝元。プロンテラに流入する海運経由の貿易品の大半はこのイズルードの港を通って運び込まれる。プロンテラとイズルードはほとんど同一の都市であると言っても過言ではないかもしれない。施政者のファルツ侯爵はトリスタン三世と類縁関係にあり、その影響力は並々ならぬものがある。

アルベルタ


人口22000人
常備兵力:衛視隊四分隊(内二分隊はプロンテラからの派遣駐留部隊)
第一部時委任統治者:ルドルフ・ブランデンブルグ辺境伯爵
第二部時委任統治者:フリードリヒ・ブランデンブルグ辺境伯爵(前伯の実子)

備考:主要都市の中で設立時期はもっとも遅いが、国外(アマツ、コンロンなど)との貿易によって著しい発展を遂げた都市。都市単独でやっていけるだけのポテンシャルを備えており、王朝支配からの独立を求める層が無視できない数で存在する。地理的な位置が遠く離れており、ルーンミッドガル正教の威光が届きにくいというのもその一因である。

フェイヨン


人口:12000人
常備兵力:直属守備隊150名
第一部時委任統治者:マルグレーテ・トリエル公爵
第二部時委任統治者:アシュレイ・ベネトナーシュ子爵

備考:森の奥深くに位置する都市のひとつ。かつては城塞都市と呼ばれた独立国家だったが、100年ほど前にルーンミッドガルに服属。そのさい、同地域に多数居住していたエルダナーンとヒューリンとの間に諍いが起こり、それを調停するために現施政者マルグレーテ・トリエル(元は名も無きエルフの女王)が担ぎ出され、王より爵位を賜ったのちに委任統治に携わったという経緯を持つ。トリエル公の思想信条により、軍備は対モンスター用の最低限に留められており、また孤立主義的な傾向がある。エルダナーンの居住数はゲフェン周辺を凌いでもっとも多いが、ヒューリンとの共存はそれほど進んでおらず、未だに多数のエルダナーンが森の隠れ里でひっそりと暮らしている。

モロク


人口:18000人
常備兵力:衛視隊三分隊(内一分隊はプロンテラからの派遣駐留部隊)
現委任統治者:オットー・ザクセン侯爵

備考:ソグラト砂漠南西部に位置する都市のひとつ。シーフギルドの本部があり、かつてはもっとも危険で無法な都市として知られていたが、現施政者オットー・ザクセン侯爵の手腕によって都市秩序は回復に向かっており、それに対してシーフギルドは存亡の危機に立たされている。

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最終更新:2007年01月21日 08:31
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