新キャンペーン用キャラクター作成暫定ルール
- 初期キャラクターレベルは4レベル。
- 初期一般技能ポイントは9ポイント、クセ5つを足して10ポイント。
- 不利技能は5つまでOK。
経験点を10点払い戻すことによって、一般技能ポイントを1ポイントさらに取得できる。
30+20+10で、初期レベル(4)からレベル1まで戻せば最大プラス6ポイント。
基本的に、話はゲフェンを中心として行われる。
キャラクターの初期位置はゲフェンであることが望ましい。
キャラクター設定時の追加項目:住処、職業、性格、信条、家族構成
追加項目はキャラクターシートの隅っこにでも記入しておいてください。
キャンペーン開始時の国際情勢
現状の国際情勢を説明しておきましょう。
まず、二年ほど前にアルベルタの委任統治者、「ルドルフ・ブランデンブルグ辺境伯」が亡くなりました。
それによって、アルベルタは現在混乱の真っ只中にあります。
後継者の「フリードリヒ・ブランデンブルグ(前伯の実子)」は未だ17歳の若年であり、バックボーンが脆弱。
裏では権謀術策渦巻いていることが想像に難くありません。
フェイヨンは、六年前の「フォモールの叛乱」によって受けたダメージから未だ立ち直っていません。
現在の委任統治者は「アシュレイ・ベネトナーシュ子爵」であり、彼女はイズルード卿の「コルネリオス・ファルツ侯爵」と懇意な人物です。
ジュノーが一番ややこしいです。
まず、フォモールの叛乱から半年ぐらいして、「ジェサイア・レジネンシス元帥」率いる軍部のクーデターが成功し、議会は有名無実化しました。
軍閥政権は反体制組織を徹底的に弾圧…したのですが、すでに反体制運動はかなり勢いづいており、軍閥と反体制組織がガチンコでぶつかった結果、国が真っ二つにブチ割れてしまいました。
そして一年前、「ミハイル・ケルヴィンスキー」率いる反体制組織の手によって、レジネンシス元帥は暗殺されまして。
代わって軍閥政権のトップには、下士官から成り上がった叩き上げの男、「ナブリオ・ヴォナパロフ」が就いています。ジュノー情勢は複雑怪奇、先が見えない状態です。
そしてプロンテラ。もはやかなり高齢な現国王、トリスタン三世が病に臥せっているというウワサが流れています、が、それぐらいで、他は平和なものです。
ゲフェンもいつも通りの平和な毎日。正教会支部のトップがつい最近替わったぐらいです。
最終更新:2007年01月15日 23:08