種別:通常音源/マーク:裏パー/獣/HP:70/PW:20
ILLUST:kuroji
【ボーカル】頭の上のごちそう ?
お互い山札の一番上を、表を見ずに額の前に掲げ、あなたは勝負か降りるか宣言する。
【勝負】このボーカルかAP対象の、掲げた音源のPWが低い方がダウンする。
【降りる/PWが同じ】効果なし。掲げた音源はバックヤードに送る。
【コーラス】貧民街の挽歌
あなたの手札が4枚以下の場合、ステージ上にいる敵味方のHP30以上の全ボーカルは、
残りHPが30になる。
「UTAUカードゲームR Beginning」で登場。
収録順で言えば1番最初の裏パーマークである。しかし、パーマークの補佐としてかなり癖が強いので、これはまた別の方向性を持つデッキで使うべきであろう。
ボーカル技は「インディアンポーカー」を行い、賭けに勝てばAP対象が、負ければ自分がダウンすると言うもの。まさかのカードゲーム中に別のカードゲームを強制する効果となっている。
インディアンポーカーが数字の高いカードが強いと言うルールに従っているように、UTAカ版インディアンポーカーはPWの高い方を勝ちとしている。
もちろん山札を参照している為、他のパンプアップ効果での小細工は一切行えない。
現在最も高いPWを持つのは
破壊音マイコと
ちゅちねずもの50である。この技を使うのであれば少しでも勝率を上げる為に両方採用するのも悪くない。また、次点で高いPW40は人気の高いアタッカー候補で採用率が高く、少しでも負けのリスクを避けると言う点では一緒に採用するべきであろう。
後述のコーラス技と合わせて、高PWデッキに組み込んでもなかなか良かったりする。
ギャンブル効果と言い、保険として高いPWを多めに詰め込んだりした方が良かったりする点については
賽ノ目チロリと言う仲間がいたりする。
コーラス技は自分の手札が4枚以下の時に使え、ステージ上のHP30以上のボーカル全てを残りHP30にする効果となっている。
その効果の関係上、高いHPを並べる相手ほど効果を増す内容となっている。特に
真琴カナタCVVCがノーダメージで立っていた場合、このコーラス技だけで90ダメージを与えたに等しいと書けば、如何に強力な効果か分かるだろう。
反面、自分のボーカルもHP30になってしまうので気をつけたい。
PW40などの低HP高PWを大量に入れたデッキにおいては、相手のしにくい高HPを通常アピールで倒せる範囲にまで引き下げ、自身はHPが低い為HP30になるデメリットが薄かったりと、なかなか相性が良い。
手札4枚以下と言う条件も、毎ターンコーラス技と全滅処理オンステージを繰り返し手札消費の激しい高PWデッキには辛くない条件だったりする。
松田っぽいねと
欲音ルコ♂、PW30以上のボーカルと組み合わせるとこのコーラス技を使った段階で場に居た全てのボーカルをダウンさせる事が出来る。
最終更新:2018年03月10日 14:02