種別:通常音源/マーク:OK/HP:40/PW:10
ILLUST:僕P@下僕
【ボーカル】あーはうーの中にいる 0
相手はゲストブースの音源を全て手札に戻す。
その後AP対象を相手のゲスト:ノイズ に表向きに設置する。
以後、このボーカルのカード効果は相手のゲスト:ノイズ に置いてある音源に置き換える
【コーラス】同じ穴の狢
あなたと相手のLPを、両者のLPの平均値に変更する。
「SMB Laboratory's Bomb.-穏健派のテロリズム-」で登場。
2度目の登場となった
ノイザー。以前よりもステータスが10ずつ増加している。
同弾に
Duetカードも収録されているので、Duetに使う場合は
ノイザーと比べてデッキに合う使いやすい方を選びたい。
ボーカル技は相手のゲストゾーンを解体、手札に戻させつつAP対象をゲスト:ノイズに設置すると言う確定除去効果。さらにゲスト:ノイズの音源に変身すると言う効果も含まれている。
ノイザーの時と違い、状況に左右されずに相手を除去出来るようになったのはかなりの強化だろう。OKマークなので技の発動はさせやすい。さらにバックヤードに送らないので
歌幡メイジや
瞬歌スピカ(C05-04)等でリアニメイトされない。除去としての質はかなり良いだろう。
ゲストゾーンの解体については手札に送ってしまうのでメリットにならない事が多い。ただし
試音テス(C02-04)のような常在効果を打ち消す主体としては有効である。
ゲスト:ノイズの音源に変更される効果は強いボーカルに成れると言う長所でもあり、連続して確定除去を行う事が出来ないと言う短所でもある。
高いステータスを持つボーカルをコピーして利用する事も可能だが、そうでないボーカルをコピーする際は1度場から離す手段も用意したいところ。
和音マコの
カウンター技で不利なボーカルを押し付けられられる事もあるので、注意したい。
ゲスト:ノイズを設置中にこのボーカルがダウンした場合は、ゲスト:ノイズの本来のHP分のLPダメージを受ける。これはダウン処理を挟む段階でもボーカルがゲスト:ノイズの音源として扱われているからである。これらの挙動については
試音テス(C02-04)のゲスト:めたもると同じである。
コーラス技はお互いのLPを合算し、半分にした数値にお互いLPを変更する技。
お互いが消耗しあっている戦局では効果はないが、どちらかが一方的にLPが減っている状況なら最大限の力を発揮する効果になっている。
自分が一方的にLPが少ない状況でこの技を使えば、LPを回復しつつ相手のLPを減らせる技へと変貌する。
この効果の関係上、攻めるのが苦手なコントロール寄りのデッキで活躍が期待出来るだろう。短期決戦を狙うビートダウンデッキが相手なら、こちらのLPが一方的に減らされている状況は珍しくない。コントロールデッキの対ビートダウンの切り札としては充分に機能するだろう。
意図的にLPを減らす技と組み合わせて回復とダメージを狙うと言う使い方も可能。
健音テイや
炉利音コム(ミリしらの達人)等の強力なコーラス技を使い回して減ったLPを逆に利用出来れば強力だろう。
ルーク&欲音ルコ♀への対策としてLPの減りすぎた相手や陰陽反転を使われた後の対策としても有効だろう。
最終更新:2018年03月10日 14:50