和音マコ

[[チョキ]]/HP:50/PW:20
ILLUST:ヨコル
【ボーカル】忍法・怪鳥響鳴 20
AP対象以外の敵ボーカルにも10ダメージ。
【コーラス】空蝉の術
[[カウンター技]]。
AP対象の音源を手札に戻し、手札にあるカード1枚と入れ替える。
その際、戻したカードの受けていたダメージはそのまま入れ替えたカードが引き継ぐ。

デフォ子ハーフデッキで登場。



ボーカル技は20ダメージに加え、AP対象以外にも追加で10ダメージを与えられる技となっている。
相手が複数のボーカルを展開するデッキであればこの範囲の広さを存分に発揮出来るだろう。

追加の効果ダメージは10と少ないがAP対象を選択していない為ももワさんの回復対象にされないと言う利点がある。覚えておいて損は無いだろう。

決して悪く無いボーカル技であるが、あろう事か同じハーフデッキ内のデフォ子のボーカル技の完全下位互換である。じゃんけんマークで差別化を・・・と思ったら同じチョキマークである。なんてこった。

この手の技を使うのであればデフォ子の方が優先されるだろう。
ちなみに、1弾環境では似たような攻撃範囲、追加効果持ちとして轟栄一が存在する。あちらはじゃんけんマークの違いや他の味方全員にもダメージを与えるので、一概に上位互換とは言えない。

時は流れ達人シリーズの登場。ミリしらの達人にてこのボーカル技に回復効果の付いたelが登場した。



コーラス技はAP対象を手札に戻し、手札の音源と入れ替える技。明記はされてないが、特殊オンステージに分類される。

HPが低いボーカルに対して使うのであれば、雪歌ユフのような高いHPを持つボーカルと入れ替えて守るのが主な使い方に。
HPが高いボーカルに対して使うのであれば、壁音ドンのような低いHPを持つボーカルと入れ替えてわざとダウンさせ、少ないLPダメージを受けて凌ぐと言う使い方も出来る。

味方ボーカルが1体の時にこのコーラス技を使うのであれば、使う状況によって「意図的な全滅状態を作る」状態になっていないか注意しなければならない。

【例1】味方ボーカルは1体のみで既に30ダメージを受けている状態の時、和音マコのコーラス技を使用して手札のHP30以下のボーカルと交換する事を選んだ場合、この解決は「失敗」しルール上のペナルティが発生する。
これは入れ替えた段階でボーカルがダウンするダメージを受けている(ボーカル技の効果でダウンしてしまう)為である。

【例2】相手ボーカルが威力30のアピール、味方ボーカルは1体でダメージは受けていない状態の時、和音マコのコーラス技を使用して手札のHP30以下のボーカルと交換する事を選んだ場合、このまま「解決」する。
これはコーラス技によってダウンするのでは無く、コーラス技解決後に行われる戦闘処理によってダウンする為である。よってペナルティは発生せず、全滅状態は通常通りの解決を行う。

HPが高いほどボーカル技の威力が上がる櫻歌アリスを、逆にHPが低いほど威力の上がる重音テトと交代させるといったような芸当もできる。 両者ともチョキマークなのでルークのコーラス技を使ってわざと攻撃を誘ってみるのも面白い。



空蝉の術(うつせみのじゅつ)とは自分の衣服などで囮を作って攻撃を逃れるという忍法のこと。 
忍者であるマコにはぴったりの技と言えよう。


コメント

  • 「使う状況によって『意図的な全滅状態を作る』状態になっていないか注意しなければならない。」ですが、これは「意図的な全滅状態」には該当しません。ルールブックにある「効果により自分のボーカルをステージから下ろす」ですが、これは「(ダウンさせることなく)下ろす」という意味であり、ダウンするのであれば、それは全滅状態です。 -- ハリー (2017-06-16 11:58:39)
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最終更新:2017年06月16日 11:58