ウイグル問題を考える会内検索 / 「ウイグルと仏教について」で検索した結果

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  • ウイグルと仏教について
    ウイグルと仏教について  7世紀、西遊記のモデルである玄奘三蔵は経典を求め、シルクロードを経由して天竺に向けて旅をした。このシルクロードの舞台となるのが、現在の東トルキスタン(新彊ウイグル自治区)である。玄奘の旅は「大唐西域記」として残されており、そこにはシルクロードの諸都市では非常に仏教が盛んであると記されている。  玄奘から1000年以上経った現在では、東トルキスタンの住人であるウイグル人の大半はイスラム教徒となっている。しかし、今も東トルキスタンの各地に残る多くの仏教遺跡からも分かるように、かつては仏教が信仰され、華麗な仏教文化が花開いていた。  シルクロードは東西の交通や貿易の主要な幹線であり、東西文化の交流という点でも大きな役割を果たした。西方の宗教であるマニ教、ゾロアスター教、ネストリウス派キリスト教などは、いずれもシルクロードを経由して東方に伝えられた。そ...
  • メニュー
    メニュー トップページ ウイグルについて ウイグルの歴史ウイグルと仏教について チベット仏教とモンゴル王朝、東トルキスタンのホジャについて 75ウルムチ事件について 異民族支配を正当化する「中華民族」論について 中国政府の人口抑制政策 中国共産党による宗教弾圧 東トルキスタンにおける不当な逮捕・拘禁・死刑 ウイグルの民族運動はテロなのか?ETIMに焦点をあてて 過去のアクション 2015年東トルキスタン共和国独立記念行事 拡大する中国のアジア侵略 2年前の聖火リレーを振り返って ハリー・ウー氏講演会 中国の「労働改造所」の実態 中国の民主化と民族問題を考える勉強会陳破空氏について 中国の民主化と民族問題を考える勉強会報告 12月19日カンボジア政府への要望緊急アクション 習近平来日に際してのアクション ウイグル問題を考える会について リンク World Uy...
  • ウイグルについて
    ウイグルについて  現在の新疆ウイグル自治区も含め、一般的に認識されているところの中央アジアは、「テュルク系の民族が住む土地」という意味の「トルキスタン」とも呼ばれる。日本人にはシルクロードの舞台として知られ、仏教東漸の舞台でもあり、多くの仏教遺跡が眠る。現在の住民の大多数はイスラム教を信仰している。  トルキスタンはパミール高原によって東西に分けられている。西トルキスタンは90年代に独立したが、東トルキスタンは中国の圧政下に苦しんでいる。  テュルク系民族は現在のモンゴル高原で生まれたが、その後東トルキスタンに移住、定住し、カラ・ハン朝とウイグル王国とを作った。更に西へ進み、現在のトルコまでがテュルク系の人々が住む地となった。全世界のテュルク系民族の人口は1億3千万人といわれている。  テュルク系の民族の中でウイグル人の人口は1千万とも2千万とも言われ、そのほとんどが東トルキス...
  • ウイグルの歴史
    ウイグルの歴史  現在の新疆ウイグル自治区を含む中央アジアは、歴史的にはテュルク系の言語を話す人々の土地を意味する「トルキスタン」と呼ばれてきた。トルキスタンはパミール高原を境に西と東に分けら、現在中国領となっている新疆ウイグル自治区は「東トルキスタン」と呼ばれる。  中国の歴代王朝で、本格的に東トルキスタンを支配することができたのは、満人の征服王朝である清のときからであると言って良い。それ以前に中国の歴代王朝がこの地域を支配できたのは、漢と唐代の一時期、「西域都護府」と「安西都護府」を置いたときのみである。中国政府は歴史上一貫して東トルキスタンを支配し続けたかのように喧伝しているが、これは事実と異なる。そもそも中国歴代王朝は東トルキスタンを「西域」と呼び、万里の長城によって境界を画し、「中国」とは異なる「化外の地(王権の及ばないところ)」とみなしていたのである。  現...
  • ウイグル問題を考える会について
    ウイグル問題を考える会 ウイグル問題を考える会は、日本におけるウイグル支援運動を、日本人が主体となって行なっていく団体です。世界ウイグル会議の日本での活動を支援、連帯しているメンバーで構成されています。 会の設立は2009年12月で、習近平氏来日に際し行われた抗議デモの実行委員会が前身となっています。ウイグル、台湾、モンゴル、チベットを支援する日本人有志が集まり立ち上げました。 お問合せはこちら
  • 「ウイグル人ジャーナリスト解放のための請願署名」 日本ウイグル協会
    「ウイグル人ジャーナリスト解放のための請願署名」 日本ウイグル協会 http //uyghur-j.org/news_20110531.html 日本ウイグル協会で、ウイグル人ジャーナリスト解放に向けて、日本国政府からの働きかけを求める請願署名を行っています。 7月5日のウルムチ騒乱以後、大勢のジャーナリストやウェブサイト管理者などが不当に逮捕されています。今回の署名では、特にハイレット・ニヤズ氏についての説明と共に、広く請願を求めていきたいと思っております。 ご協力のほど、何卒よろしくお願い致します。 2009年7月5日ウルムチ騒乱後不当に拘束されているウイグル人ジャーナリストの解放に向けて、日本国政府からの働きかけを求める請願 【 請願の目的 】  この請願は、新彊ウイグル自治区の首府ウルムチで起きた2009年7月5日の騒乱に伴い、大勢のウイグル人ジャ...
  • チベット仏教とモンゴル王朝、東トルキスタンのホジャについて
    チベット仏教とモンゴル王朝、東トルキスタンのホジャについて  ウイグルの歴史については、ウイグルの歴史で述べているが、ここでは、チベット仏教を介してつながるチベット、モンゴルについてを特に取り上げる。更に東トルキスタンについては、モンゴル帝国以降ジュンガル帝国までこの地を統治したモンゴル系王朝と、実権を握っていたホージャについて述べたい。 ダライ・ラマの称号の誕生  チベット仏教は、その名称にチベットを冠することから、チベット人の民族宗教のようにイメージされがちであるが、チベット~モンゴル~満州と、広範囲の多民族に信仰されている世界宗教である。そして中世~近代までの中央アジアから東アジアの歴史に、このチベット仏教が影響し、作用したことは非常に大きい。それはイスラム教文化圏である東トルキスタンも同様である。  チベット政府の元首であり、チベット仏教界の最上位に位置するダ...
  • ウイグルの民族運動はテロなのか?ETIMに焦点をあてて
    ウイグルの民族運動はテロなのか?ETIMに焦点をあてて  中国政府は、ウイグルなど「少数民族」の反政府運動に対し、様々な呼称を用いて、弾圧を正当化してきた。反動分子、反革命主義者、民族分裂主義者など、時代に合わせて呼称を変えてきたが、2001年9月11日の「アメリカ同時多発テロ事件」以降は、「テロリスト」を用いるようになっている。  国際社会からイスラム原理主義者によるテロに注目が集まるのに乗じ、中国政府は自らもイスラム・テロリズムの脅威に晒されているという構図を作り上げた。そしてその際に重要な鍵となるのが、東トルキスタン・イスラム運動(East Turkistan Islam Movement ETIM) またはトルキスタン・イスラム党(Turkistan Islamic Party TIP)という組織である。  しかし、ウイグル研究者、ウイグルの政治活動についての研究者...
  • 75ウルムチ事件について
    75ウルムチ事件について  今年7月5日に起きたウルムチでの事件は平和的なデモから始まった。  6月26日に広東省の玩具工場で起きたウイグル人襲撃事件の解決を願い、犯人を逮捕するよう要求するものであり、学生主体で行われた。中国国旗を掲げてデモをするなど、反政府的なものではなかった。デモ隊は次第に人を増やし、1万人の規模になったという。  外部の勢力からの指示によって暴動が計画されたと中国政府は喧伝するが、まったく根拠の無いでたらめである。  しかし現地の政府はこの平和的なデモ隊に対して、千人を超える武装警察を投入し、無差別な発砲により数百人を射殺し、さらに数人を装甲車でひき殺すなど、激しい弾圧を行った。事件の日以降、多くの逮捕者と行方不明者が出ており、監獄や刑務所に入れられている。  6月の広東省の襲撃事件で殺された広東省在住のウイグル人達は、経済的な理由による出稼...
  • 異民族支配を正当化する「中華民族」論について
    異民族支配を正当化する「中華民族」論について  現在の中華人民共和国は多民族国家であり、漢民族やウイグル族、チベット族、モンゴル族などから構成されている。その中国の範囲にいる民族は全て「中華民族」であるとされ、民族概念が二重構造となっている。よって漢人以外の民族も中華民族であり、その民族が住む土地もまた中華民族の土地であるとされている。  歴史的に、中原の王朝による支配や、冊封体制に含まれる期間が短かった地域などについて、もしそれぞれの民族単位で判断するならば、その地域の民族から、更には漢人からも、それは歴史的に中国であったとは言えないのではないかという疑問が呈されるのを、この「中華民族」の概念により否定するために用意された、といえよう。  実際に中国はその支配を正当化するために、歴史的に見ても中原王朝とその地域との関連は深かった、と強調するきらいがあったのであるが、それが出来ない...
  • 中国共産党による宗教弾圧
    中国共産党による宗教弾圧 【中華人民共和国憲法第三十六条】 中華人民共和国公民は、宗教信仰の自由を有する。 いかなる国家機関、社会団体又は個人も、公民に宗教の信仰又は不信仰を強制してはならず、宗教を信仰する公民と宗教を信仰しない公民を差別してはならない。 国家は正常な宗教活動を保護する。何人も、宗教を利用して、社会秩序を破壊し、公民の身体・健康を損ない、又は国家の教育制度を妨害する活動を行ってはならない。 宗教団体及び宗教事務は、外国勢力の支配を受けない。 宗教への弾圧  以上のように中国は、憲法上では少数民族の権利と信教の自由とを保証している。  更に1984年には「民族区域自治法」を制定し、各民族の平等、各民族の文化言語、文字を使用し発展させる自由、すべての風俗習慣を保持しまた改革する自由、民族区域自治などを保証している。  2004年11月には、信教の自由...
  • 12月19日緊急アクション
    12月19日カンボジア政府への要望緊急アクション ウイグル人強制送還撤回を求めるアクション 2009年12月19日 本日12月19日午後15時半よりカンボジア大使館前にて、ウイグル支援者らによる緊急アクションが行われます。 22人のウイグル人を強制送還しないよう、カンボジア政府へ要望するアクションです。 日本ウイグル協会としてもカンボジア政府に対して要望書を提出する予定です。 【呼びかけ文】 緊急で本日15時半からカンボジア大使館前にウイグル支援者が集まります。 日本ウイグル協会が要望書を提出する予定です。東トルキスタンの旗を持っている方いましたらよろしくお願いします。日本からのアピールとして日章旗もあればと思います。 カンボジア大使館の地図 http //rfuj.net/img/091219_map.jpg 最寄駅は青山一丁目駅 今年の...
  • 習近平来日動画
    RFUJ 習近平中国副主席訪日 記者会見と抗議デモ イリハム・マハムティ  2009年12月14日。習近平中国国家副主席訪日に合わせて外国人記者クラブで日本ウイグル協会が主催する記者会見と12日に行われる日本人支援者による抗議デモについて。7.5ウルムチ事件から5ヶ月、ウイグル人の死刑判決と未だ海外とウイグル地域の 連絡が取れない状況など。  Youtube  http //www.youtube.com/watch?v=9lRVq6TddM8  ニコニコ動画  http //www.nicovideo.jp/watch/sm9043408  RFUJ ラジオフリーウイグルジャパン  http //rfuj.net/ お問合せはこちら
  • 中国の民主化と民族問題を考える勉強会
    中国の民主化と民族問題を考える勉強会 告知用チラシはこちら 陳破空氏についてはこちら 「独立中文筆会(独立中国ペンクラブ)」のメンバーの陳破空氏が来日されます。氏は天安門事件のときからの民主化活動家であり、ウイグル、チベットなどの中国の民族問題についても理解のある方です。 ウイグル問題を考える会として、陳氏や日本ウイグル協会のイリハム氏らを招き、中国の民主化と中国の民族問題を考える勉強会を行いたいと思います。 皆様のご参加お待ちしております。 ゲスト: 陳 破空氏 (独立中文筆会)      イリハム マハムティ氏 (日本ウイグル協会会長)      三浦 小太郎氏 (北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会代表)      王 進忠氏(中国民主団結聨盟副主席、独立中文筆会・獄委会)      永山 英樹氏(台湾研究フォーラム代表)      小林 秀英氏(チベ...
  • 習近平来日動画フミエイツ
    { 「習近平来日に際しての抗議デモ」告知動画 フミエイツ「ウルムチ」 }  2009年12月12日(土)、日本人ウイグル支援者が中心となって中国政府に 7.5ウルムチ事件とウイグルの人権問題を訴える抗議デモを行います。場所は東京千代田区の常盤橋公園、13時半集合14時デモ隊が出発します。デモについて詳しくはウイグル問題を考える会のサイトをご覧下さい。※BGMはRFUJレギュラー、フミエイツのオリジナル曲「ウルムチ」です。  「習近平来日に際しての抗議デモ」ウイグル問題を考える会  http //www20.atwiki.jp/uyghurissue/  Youtube  http //www.youtube.com/watch?v=y-N9J1vYVFU  ニコニコ動画  http //www.nicovideo.jp/watch/sm90...
  • 習近平抗議デモ報告
    習近平来日に際しての抗議デモ報告 ウルムチ事件で虐殺を行った張本人、習近平来日に際しての抗議デモを2009年12月12日に東京常盤橋公園~丸の内~銀座~日比谷公園で行いました。 デモに先立ち、以下の各氏よりスピーチが行われました。 日本ウイグル協会 イリハム マハムティ氏 台湾研究フォーラム 永山 英樹氏 モンゴル自由連盟党 オルホノド ダイチン氏 チベット問題を考える会 小林 秀英氏 中国民主団結聯盟 王 進忠氏 草莽全国地方議員の会、杉並区議 松浦芳子氏 国際政治学者 藤井 厳喜氏 株式会社日本文化チャンネル桜 水島 総氏 ちょうど前日に、習近平と天皇陛下が謁見するという発表があったこともあり、これまでウイグルやチベットなどのデモで見かける顔ぶれに更に新たな参加者を迎え、総勢約250名のデモを行うことができました。 ウイグル虐殺を行った習近平への責...
  • 2015年東トルキスタン共和国独立記念行事
    2015年東トルキスタン共和国独立記念行事 今年の東トルキスタン共和国独立記念行事は、世界ウイグル会議日本代表部と、独立記念行事実行委員会が主催で行います。当会は会としての参加ではありませんが、メンバー数名が実行委員として参加し、記念行事に向けて準備をしております。 ご参加頂けますよう、よろしくお願い致します。 以下告知内容 東トルキスタン共和国独立記念行事 1933年11月12日と1944年の11月12日に、東トルキスタン共和国は独立宣言をしました。この二つの東トルキスタン共和国はどちらも短命で終わりましたが、中国の植民地支配下にあるウイグル人にとっては、今でも民族の忘れ難い重要な建国記念日として記憶され続けています。 この日を記念し、世界ウイグル会議日本代表部主催の記念行事を行います。 皆様のご参加とご協力、よろしくお願い致します。 【日...
  • 中国の民主化と民族問題を考える勉強会報告
    中国の民主化と民族問題を考える勉強会を終えて  平成22年1月17日、東京・大久保にあります大久保地域センターにて「中国の民主化と民族問題を考える勉強会」が開催されました。簡単ではありますが、勉強会のレポートと雑感を述べさせて頂きます。  今回の勉強会にご参加頂きましたゲストは下記の皆様です。 陳 破空氏(独立中文筆会) イリハム マハムティ氏(日本ウイグル協会会長) 三浦 小太郎氏(北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会代表) 王 進忠氏(中国民主団結聨盟副主席、独立中文筆会・獄委会) 永山 英樹氏(台湾研究フォーラム代表) 小林 秀英氏(チベット問題を考える会代表) オルホノド ダイチン氏(モンゴル自由連盟党幹事長) 安東 幹氏(日本正義人権の会代表) imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, g...
  • トップページ
    ウイグル問題を考える会 現在中国の新疆ウイグル自治区と呼ばれる地域は、ウイグル人をはじめとしたテュルク系民族の土地であり、東トルキスタンと呼ばれます。 シルクロードの舞台として、東西の文明の交わる地点であると同時に、独自の文化と歴史を持った地域として繁栄してきました。しかし、18世紀に清朝に征服され、19世紀には「新しい領土」を意味する「新疆」という名の一つの省として支配されました。 その後、回族の軍閥やソ連軍、新疆政権などによる騒乱を経て、「東トルキスタン」という名をつけた国が2度誕生しました。 1933年に、宗教指導者の下「東トルキスタンイスラム共和国」が誕生しますが、約半年という短い期間で終焉を迎えました。 1944年には、テュルク系諸民族が各地で武装蜂起し、「東トルキスタン共和国」が誕生します。しかし、この国も誕生してから1年少々で、ソ連と中国国民党の間で交...
  • 東トルキスタンにおける不当な逮捕・拘禁・死刑
    東トルキスタンにおける不当な逮捕・拘禁・死刑 死刑、臓器回収  中国の独裁政権は権力を維持するために、恐怖と暴力に頼ってきた。中国共産党政府に異議を唱える者を不当に逮捕し、懲役刑、死刑など執行されてきた。  中国の死刑判決数、死刑執行数は飛びぬけて高く、長年世界一位の座を保っている。国際人権団体アムネスティ・インターナショナルの調査によると、2008年一年間で、少なくとも7千人に死刑判決、1千7百人に死刑執行が行われた、との最小推定値が出されている。しかし中国の死刑に関する全国統計は国家機密とされており、実際にはこの数字を大幅に上回っていると見られている。そのためアムネスティでも2010年の年間報告書からは、中国の死刑執行数に関する最小推定値を公表しないことにしている。中国政府は、死刑執行数は年々減少していると主張するが、それならば毎年の死刑判決数と執行数を公表すべきであると、アム...
  • 拡大する中国のアジア侵略 2年前の聖火リレーを振り返って
    拡大する中国のアジア侵略 2年前の聖火リレーを振り返って ~長野が日本でなくなった日~ 2010年4月11日(日)に日本ウイグル協会主催の講演会が開かれます。2年前に長野で行われた北京オリンピック聖火リレーを振り返り、中国の着実に進むアジア侵略と、日本の対応の問題を考えたいと思います。 公式ページはこちら 2008年4月26日、北京オリンピックの聖火リレーが長野にやって来ました。 3月に起きたチベットでの虐殺事件の直後ということもあり、世界各国の聖火リレーで中国に対しての抗議活動が起きていました。 オリンピックは「平和の祭典」とも言われており、人権弾圧を続ける中国に開催の資格があるのか、という疑問の声があちこちで出されていました。 中国政府は日本での聖火リレー成功を演出するため、日本国内にいる中国人留学生などを大量に動員し、長野に集結させました。 聖火リレー当日は、朝...
  • 歩く「無制限戦争」習近平を迎撃しよう
    歩く「無制限戦争」習近平を迎撃しよう 日台関係正常化を求める会 萩原功氏より 次の中国の国家主席と目される習近平が12月12日~14日に日本を来襲します。習近平は東トルキスタン(中国の言うところの新疆ウイグル自治区)弾圧と同地区ウルムチで7月5日に発生した中国によるウイグル人虐殺の主犯であり、天皇陛下や皇太子殿下など御皇族を中国に呼びつけ国威高揚に利用しようとしております。 中国は広島型原爆の1250倍の爆発力の巨大核爆発を含め東トルキスタン(中国の言うところの新疆ウイグル自治区)で47回もの核実験を繰り返し、ウイグル人を放射能障害でホロコーストし、東トルキスタン全域を放射能と軍事占領と軍政によるアウシュビッツにしてきました。 そして中国は国際世論の非難を芸術や芸能などを含めた手管を用いて封殺してきました。 核や生物兵器の使用やテロ行為はもとより経済や文化・芸術・芸能など...
  • 内モンゴル人民党主催シンポジウム 2011年3月5日(土)「良心の囚人を救え」-中国共産党の人権弾圧の実態
    内モンゴル人民党主催シンポジウム 2011年3月5日(土)「良心の囚人を救え」-中国共産党の人権弾圧の実態 「良心の囚人を救え」-中国共産党の人権弾圧の実態- 2011年3月5日(土)18 20開場 18 40開始 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟101号室 チラシ 表、裏 モンゴル人の人権を求めたハダ氏、海外のメディアのインタビューを受けただけのハイレット氏、チベット人の実態を映画にしたドゥンドゥプ氏、中国で民主主義を実現しようと08憲章を提唱した劉氏、彼らは最長で懲役15年の刑を受け服役しています。彼らのように言論や思想により、不当に投獄されている人々を「良心の囚人」といいます。 中国の目覚しい経済発展の影には、数多くの知られざる人権侵害の実態があります。 南モンゴルでは1950年代から民族同化政策が実施され、漢人による圧倒的な人...
  • 習近平抗議デモシュプレヒコール一覧
    シュプレヒコール一覧 2009年12月12日に予定している「習近平来日に際しての抗議デモ」のシュプレヒコール一覧です。 コールリーダーがコールした後に( )内をコールしてください。 フリーウイグル ×3 ウイグルに自由を ×3 ウイグルラルガエルキンリキ ×3  ※ ウルムチ虐殺の主犯 習近平を許さないぞ (許さないぞ) 習近平の行った虐殺を 許さないぞ (許さないぞ) 習近平は 被害者に謝れ (謝れ) 習近平はウルムチ虐殺の責任を取れ (責任を取れ) 中国は国連調査団を受け入れろ (受け入れろ) 日本政府は習近平の責任を追及しろ (追求しろ) 日本政府は中国の圧力に屈するな (屈するな) ウイグルの若者をさらうな (さらうな) ウイグルの女性をさらうな (さらうな) ウイグルの子供を殺すな (殺すな) ...
  • ハリー・ウー氏講演会 中国の「労働改造所」の実態
    ハリー・ウー氏講演会 中国の「労働改造所」の実態 無事終了しました。 中国のラオガイについて、貴重な講演を頂きました。 講演内容は以下の動画をご覧ください。 その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 質疑応答 その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 中国の強制労働収容所である労働改造所(労改:ラオガイ)についての講演会を行います。 無賃で、劣悪な環境下で強制労働を課せられている人々は、中国全土で数百万人いると言われ、国家に莫大な利益をもたらしています。 ご自身も19年間投獄された、アメリカ在住の人権活動家のハリー・ウー氏(呉弘達氏)にご講演頂きます。氏が創設された「労改基金会」の働きにより、欧米各国では「ラオガイ(laogai)」の単語とともに、その実態が広く知られるようになりました。 皆様のご参加お...
  • 習近平抗議デモ
    習近平来日に際しての抗議デモ 2009年7月5日に首府ウルムチにてウイグル人による政府への改善要求のデモが行われました。 これはそれに先立つ6月26日に起きた広東省の玩具工場でのウイグル人虐殺事件に対して、適切に処置するよう求める平和的なデモでした。 しかし現地政府はこの平和的なデモを武力によって鎮圧し、多数の犠牲者を出しました。 中国政府はこの「75ウルムチ事件」への対策チームを結成しましたが、その総責任者であったのが習近平です。 12月14日~17日に日本を訪れる予定の彼が、ウルムチ事件における虐殺を行った張本人であると言えるでしょう。 習近平を迎えるにあたり、ウルムチの虐殺を忘れないぞ!との強いメッセージを訴えたいと思います。 日時: 12月12日(土)  13時半 集合、 14時 デモ隊出発 会場: 常盤橋公園 デモコース: 常盤橋公園...
  • 中国政府の人口抑制政策
    中国政府の人口抑制政策  日本では「一人っ子政策」として知られている中国の人口抑制政策が、「計画生育」政策である。改革開放政策が始まった1979年からまずは漢族を対象に開始された。原則として、夫婦で子供一人だけ許可するというものだが、細かい規定が設けられている。これに違反した場合には罰則が科せられるが、実際にはその地域の担当者による強制中絶が頻繁に行われている。  中国の制度上、国家が年間の出生数の計画を出すと、その数値目標がそれぞれの地区、郷・街道などで責任制となって負わされる。違反者が出れば、その違反者だけでなくその地域の担当者までもが処罰の対象となる。そのため、出産適齢の夫婦には専任の担当者がつけられ、かなりの圧力がかけられている。これが強制中絶へとつながっていくのである。結婚の条件にリングの装着義務があるという話も出ている。  中国全土で、妊娠7ヶ月~9ヶ月での...
  • 習近平来日抗議デモ用プラカード
    習近平来日抗議デモ用プラカード 8陣デザインさんのサイトからです。 習近平来日抗議 ウイグルに自由を STOP KILLING IN UYGHUR http //www.8jin.net/img_blog/syukinhei_01_400.jpg A3サイズ(プリント予約番号47233165) http //www.8jin.net/img_blog/syukinhei_01_a3.jpg 中国共産党の権力闘争にウイグルを利用するな!習近平VS李克強 ウイグル人を殺すな! http //www.8jin.net/img_blog/syukinhei_02_400.jpg A3サイズ(プリント予約番号24026952) http //www.8jin.net/img_blog/syukinhei_02_a3.jpg ウイグル人を殺すな!FREE UYGH...
  • 習近平について
    習近平について  中国の次期国家主席の最有力候補と言われる習近平国家副主席は、75ウルムチ事件における虐殺の張本人であると言える。  事件が起きた7月5日の時点では、胡錦濤国家主席はG8サミットに出席していたため不在であった。その代役を担っていたのが習近平である。そしてウルムチ事件への対策チームのトップとして指揮を執ったのが彼である。  ウルムチ事件対策チームの中でも慎重派がいる中、習近平は「どの民族が起こそうが、暴力事件には徹底して対処する」と発言し、徹底した武力鎮圧を決断した。彼が軍を増派し、そしてあの血の弾圧へとつながったのである。  チベット自治区書記の時代に、徹底的に「暴乱を鎮圧した」功績によって、国家主席に上り詰めた胡錦涛のように、習近平もまたウルムチ事件の対応で政治的手腕が試されていたとも言われる。内部の権力闘争の具に民族問題が利用されているのである。漢人から...
  • 陳破空氏について
    陳破空氏について 陳破空氏はアメリカ滞在の、中国民主化活動家、政治論説家、作家。1963年四川省三台県生まれ。 湖南大学、上海同済大学で学ぶ。1985年に、他の大学院生と連名で中国共産党総書記の胡耀邦へ意見書を提出し、政治改革を呼びかけている。1986年には上海の学生運動の計画に関与する。1987年、広州の中山大学の経済学部助教授を務めた。1989年、北京天安門の学生運動に呼応し、広州の民主化運動組織を発足させる。 1989年、1993年と2度、4年半投獄された。1994年に、獄中より国連などの国際機関に対して、労働改造所が輸出する商品などの証拠を提供し、中国共産党が人権を無視している状況を非難している。 1996年米国に亡命し、コロンビア大学客員研究員となり、後にコロンビア大学の経済学の修士を得る。1997年からラジオフリーアジアの特約評論員に任命された。 多くの文章と、時事...
  • 中国の人権派弁護士の身柄拘束等についての要望書
    中国の人権派弁護士の身柄拘束等についての要望書 今回のジャスミン革命に関し、中国の人権派弁護士の身柄拘束等についての要望書への署名の協力要請がきています。 3月2日夜7時が締切りだそうです。 緊急ですが、ご協力よろしくお願いします。 趣旨に賛同していただける方は、河内弁護士の事務所に添付の賛同書をファクスでお送りください。お願いします。 FAXは以下のPDFファイルをダウンロードして印刷後、必要な箇所を記入の上FAXしてください。 http //www20.atwiki.jp/uyghurissue/pub/110303FAX.pdf または以下のネットプリントをセブンイレブンで印刷してください。 27313073 1ページ目にはFAX通信欄とこの要望書署名の要領があります。 2ページ目の右下に署名用紙があるので、ここに署名をお願い...
  • 習近平抗議アクション
    習近平来日に際してのアクション 中国政府が行った「75ウルムチ虐殺事件」の張本人習近平来日に際して行ったデモについてのページです。 習近平について歩く「無制限戦争」習近平を迎撃しよう 習近平来日に際しての抗議デモ 習近平抗議デモ報告 シュプレヒコール一覧 習近平来日抗議デモ用プラカード RFUJ 習近平中国副主席訪日 記者会見と抗議デモ イリハム・マハムティ 告知動画 フミエイツ「ウルムチ」 お問合せはこちら
  • ラオガイ(労改)
    ラオガイ(労改) http //laogai.org/our_work/laogai ラオガイ(労改) 歴史にわたる独裁政権は、権力を維持するために、恐慌と抑制に頼ってきた。ナチスの強制収容所、ソ連のグラーグ(矯正労働収容所)、その他の世界中の抑制制度に対して、世界中の人々が非難し続けている。しかし、世界で最も規模が大きく、抑圧的な収容所システムであるラオガイ(労働改造、略称「労改」)に対しては、声があげられてこなかった。中国政府は1950年初めから、無償の労働力として収容者を搾取する一方、事実上政治・経済・宗教的なものに関わらず、反対意見を押しつぶし、反抗の原因となるものを根絶するために、ラオガイを利用してきた。 毛沢東の支配下では、収容者は農業や鉱業に関わる無償の労働力として利用するだけでなく、道路や灌漑施設といった主要なインフラ建設プロジェクトを完遂するために投入...
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