遠い遠い夢を見た。それは、神木の前で二人の男女が抱き合っていった。よくある古い恋愛小説のパターンだ。しかし、その夢はあまりにもリアルすぎた。俺が、男の方になってるような感覚。そして、その女には、見覚えがあった。けどどこであったのかもおもいだせない。そのとき、女の方がいったんだ。「あなたはをわすれていた。」・・・・・・・・・「もう忘れないから!!絶対!!一生・・・一生!!!」「うん・・・ありがとう」
その日の寝覚めは最悪だった。頭が重い。とりあえず、顔でもあらうか・・とそのとき、「ユウキ!!!おきなさ~い!!!」うるさい声が響いた。めんどくさい。この声の名は、ユキナ。3歳の頃からの幼馴染だ。3歳の頃にこの神木の村に引っ越してきた。と、そうそう俺達の村には、変なうわさがあってな。なんと、神木の巫女がこの村にいるらしい。そして、神木の巫女が村にいる間村は栄えるという聞くからに変なうわさだ。ついでに親父にうさんくさいといったら、殴られた。まったく、大人というのは理不尽だと思わんか?まぁ、愚痴はここまでにしておいて、おきなきゃな・・・・と。
外にでてみると、みんながあわただしい。あぁ、今日は神木祭か。神木祭というのは、年に1度神木をたたえるというめんどくさい祭りだ。おっと、俺は「めんどくさい」というのが癖になってるみたいだな・・。めんどくせーけど、封印でもするか。とそんなこんな思ってる内に夕方になった。俺は、神木祭はユキナと回るつもりだ。誘われたもんでな。めんど・・・。セーフ。つーか、やってる間に悲しくなってきた・・。そのとき、うるさいあの声が俺をよんだ。「おーい!!ユウキーー!!!」俺はその声にこたえた。「んだよ。祭りは夜からだぞ」「そんなことわかってるよーー。いっしょに準備しよー」「めんどく・・・さくないけど、疲れるから、やめとくわ」「ユウキーー。めんどくさくないなら、やろーよーー」「寝る」。その一言で俺は部屋にもどった。つーても、ねると、あの夢見ちゃうからやなんだけど。俺は仰向けにねっころがった。あの夢はなんなんだ?しばらく、そればかりかんがえていた。と、そのとき「ユウキ~!!もう祭り始まってるよ~!!」時計をみると7時50分。始まってしばらくたっていた。「ヤベ!!」俺はあせった。案の条ユキナはたいして怒ってなかった。そのあと2時間くらい祭りをたのしんでいた。そして、祭りが終わった後、ユキナに尋ねてみた。「なあ、ユキナ。お前、神木の前で、愛を誓った2人を知ってるか?」俺は、冗談のつもりだった。俺の夢のことをほかの人が知ってるわけないからな。知ってたら、怖いしな。けど、俺はその後その質問をしてしまったことを1生後悔することになるとは、知る由もしなかった。ユキナは、1瞬目をそらし「し、知らないよ。」といった。俺は瞬時にわかった。あ、こいつなんかしってるな、と。俺は気になってユキナを神木に連れていった。ユキナは、神木が嫌いだった。気分が悪くなるといくことを頑なに拒否していた。しかし、俺は彼女を連れて行った。連れて行ってしまった。神木の前につれていった瞬間。ユキナが苦しみだした。俺は、意味がわからなかった。でも、絶対に、こいつはなにか知ってると思った。俺はきいた。「ユキナ!!俺の夢はなんなんだ!!あの2人はいったい??」ユキナが「ごめんね・・・」といったその時!!!
神木から、激しい光が俺達はその光に包まれた・・・。
俺は時間を、神木の時間を見ていた。どうやら、あの神木は、「夢幻樹」というらしい。ただ、そんなことはどうでもいい。ユキナが・・・・・その、「夢幻樹」という樹の巫女だというのだ。俺は意味がわからなかった。親父は巫女は人間の姿じゃなく、魂になって村を見守っているときいたからだ。じゃあ、ユキナは?ユキナは・・・何なんだ?
俺は、その巫女が死ぬ直前の時間軸に強制的におろされた。
どうやら、巫女は欲望な人間に一生村にいせられるのがいやで、逃げてきたらしい。そして、逃げる途中人間に「腹いせ」で撃たれたという。頭の中に勝手に知識がはいってきた。ついでに、勉強も頭にいれてほしい。そう思った。
そして、巫女が・・ユキナがあらわれた・・・・・・・・。
巫女は・・ユキナは、俺の前に来ていった。「ごめんね」「ごめんね」と。俺は、しばらく無言でユキナを抱きしめた。
その時、俺は全て思い出した・・・・
俺は昔、ずいぶん昔こうやって、ユキナと抱き合った。ここは、過去だ。過去から未来に戻る最中、記憶を失くしてしまったんだろう。
ユキナは言った。「あなたはわすれていた。」・・・・・・・「もう。忘れないから!!絶対!!一生・・・一生!!!」
「うん。・・・ありがとう」そういって、ユキナは粒子になり消えた・・・・
俺は現代にもどって、夢幻樹に花をそえてやった。そう。夢幻に咲く花を・・・。


  • ヴァーレントゥーガにユキナというキャラはいない
    何かのオリシナの二次創作だろうか? -- 名無しさん (2024-01-20 01:18:05)
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最終更新:2024年01月20日 01:18