VAIO Zと関係なくてすいませんw
BIOSの改造行為は当たり前ですが、メーカー保証が受けられなくなります。 また、手順を間違えたり、間違えなくてもなんらかの要因で失敗をすると起動自体しなくなります。 そうなった場合、修理そのものを拒否されることもあります。
VAIO Wの2010年春・夏モデルはチップセットにNM10を搭載し、CPUがN450(春モデル),N470(夏モデル)となっています。 ま、所詮ネットブックカテゴリなので値段も機能もその程度ですが、昨年までとは違いOSがXPではなくWindows7となっています。
前述の通り、CPUもチップセットも新しくなり、SATAIIかつAHCI対応で、SSDも搭載可能でWindows7です。 ときたら、やっぱり俄然TRIMなんですが、どうやらSONYさんがBIOSでAHCIを無効化しているためTRIMが効きません。。。
逆にいうと、BIOSさえいじればどうにかなるはずだし、よく見ればInsyde H2O EFI BIOSですし・・・。 VAIO Zで比較的簡単だったBIOS改造を調子に乗ってやってみようと思った次第です。
ただし、諸事情があってSTRING TABLEの割り出し方が判らなかったので、setupdump.pyがまともに動かずSetup.txtは入手できず・・・。
仕方ないので、main.pyを改造をし、PATCHの番地を割り出してAHCIの有効化だけをやってみました。 詳しくはここを参照してください。 本当はZと同じくAdvancedメニューを開放したかったんですが・・・。
VAIO W (VPCW21AKJ) BIOS R0240E2の場合の手順。
1.ここを参考に、USBメモリで起動可能なFreeDOS環境の構築と、Flashit.exeの入手、Pythonの実行環境の構築(Windows上でも構わない)、Advanced_menu.zipを入手。
2.FreeDOSから起動し"C:\>Flashit DUMP.ROM /g"でBIOSを吸出し。
3.advanced_menu.zipを解凍、advanced_menu.pyを以下のように書き換え。
VSS_OFFSET = 0x00d0048 VSS_SIZE = 0x00ffb8 PATCH_OFFSET = 0x39 PATCH_VALUE = 0x01
4.Pythonの実行環境から、"Python advanced_menu.py DUMP.ROM NEW.ROM"で、フラグを書き換えた改造ROMを作成。
5.Windowsを起動し、ここを参考にレジストリを書き換える。 ※BIOS書き換え後はAHCIモードになるので、これをやっとかないとブルースクリーンで起動しなくなる。
6.FreeDOSから起動し"C:\>Flashit NEW.ROM /f"でBIOSを書き込む。
7.書き込んだらWindowsを起動する。
8.うまく行けば普通に起動する。5でレジストリの変更をしたのでAHCIドライバが読み込まれ、再起動要求が来る。
9.再起動し、次の起動からはAHCIモードに変わっている。
換装したSSDが、金がないけど容量が欲しかった為SAMSUNGのPB22Jなので、ま、こんなもんでしょうか。
それでもAHCI化後は若干パフォーマンスが上がっている気がします。
(INTELや、もっと高い奴wならもっとパフォーマンスアップすることでしょう)
それよりも何よりも、(理屈上は)TRIM対応が出来たので目的達成です。