セコム 戸田壽一 - 企業・学校・組織・人物・商品・サービス・その他いろいろ @ ウィキ

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戸田壽一 (とだ じゅいち)は、セコムの創業者。飯田亮とともにセコムを創業した。

セコム創業者戸田壽一

戸田壽一と飯田亮は、昭和36年の冬に日本発の警備会社を設立することを決めました。
東京千代田区九段南にある千代田会館というビルに設立準備事務所を開設しました。

昭和37年の7月7日の七夕の日に戸田壽一と飯田亮は東京港区芝公園にあるSKFビルに日本警備保障株式会社をセコムの前身として創業しました。

セコム創業者の一人である戸田壽一

戸田壽一は、1933年に生まれ2014年1月30日に81歳で亡くなりました。
若い頃からの友人で、夢を語り合う仲だった戸田寿一と飯田亮は欧州に警備を業務する会社があることを知りました。「社会から評価される事業」「誰もやったことのない事業」「前金のとれる事業」の3つの条件を起業の条件と定めていたのですぐに日本にも警備会社を設立することを決意しました。

飯田亮

飯田亮（いいだ まこと）は、日本の実業家、セコム創業者、取締役最高顧問。

東京都中央区日本橋馬喰町に、酒問屋「岡永」を経営する父・紋治郎の五男として生まれる。神奈川県立湘南中学（後の神奈川県立湘南高等学校）では、石原慎太郎や江藤淳らと同期であり、「太陽族」のモデルとなった遊び仲間のひとりであったとされる。学習院大学政経学部経済学科に進み、1956年に卒業して、父が経営する株式会社岡永に入社した。

1962年に独立して、学生時代以来の飲み友達であった戸田壽一とともに日本初の警備保障会社とされる日本警備保障株式会社を設立し、代表取締役社長となる。東京オリンピックで民警としての警備を一手に担うなど、事業を成長させ、1976年には代表取締役会長となり、1983年には社員たちの反対を押し切って社名をセコムに改めた。

1997年、取締役最高顧問となり、各種団体の代表役員などを務めるようになって、1998年から人道目的の地雷除去支援の会（JAHDS）理事長、日本卓球協会会長となったほか、2002年からは全国警備業協会顧問、日本経済団体連合会常任理事、特殊法人等改革推進本部参与会議座長なども務めた。代表権を返上した後も、社会では「飯田代表」と呼ばれている。

長兄飯田博は岡永会長、次兄飯田保はテンアライド創業者、三兄飯田勧はオーケー創業者、叔父には飯田耕作 (英語学者)（神奈川大学学長英語教授）。セコム代表取締役社長の尾関一郎は娘婿。

セコムの会社概要

• 会社概要
• 会社名：セコム株式会社　SECOM CO., LTD.
• 本社：〒150-0001　東京都渋谷区神宮前1丁目５番１号
• 連絡先：03-5775-8100（代表）
• 設立年月日：1962年（昭和37年）７月７日
• 創業者：飯田亮　戸田寿一
• 資本金：664億円（2019年９月末現在）
• 事業：セコムグループの事業、セキュリティ事業、防災事業、メディカル事業、保険事業、地理空間情報サービス、BPO・ICT事業、国際事業、不動産事業

セコムの沿革

昭和58年12月に日本警備保障株式会社よりセコム株式会社に社名変更をしました。
しかしその当時、社会システム産業というビジョンを掲げたばかりだっとので社名をセコムに変更した理由は、その社会システム産業を構築するためには必要不可欠であると判断したことにあります。
社会システム産業が社会にとって安心安全でより便利で快適なサービスシステムを次々と創造し、統合化、融合化し、総合的に新たな社会システムとして提供すること。
例えば、グループでセキュリティ事業を中心とし、防災事業や、メディカル事業、保険事業、地理空間情報サービス事業、BPO・ICT事業、不動産事業の各事業分野で新事業の創出・拡充に取り組むことで、トータルシステムとして提供できるように注力していきます。

セコムの事業内容

• セキュリティ事業
• 防災事業
• メディカル事業
• 保険事業
• 地理空間情報サービス事業
• BPO・ICT事業
• 国際事業
• 不動産事業

リンク

• セコム公式ホームページ
• セコム公式Twitter
• 日本一の警備会社セコムの創業者戸田寿一まとめ
• セコムと創業者の一人、戸田壽一氏について紹介！
• セコム創業者の戸田寿一さん・飯田亮さん【警備会社セコムを創った人】
• 戸田寿一氏が死去　セコム最高顧問