「人間とは不便なものだ。攻撃されているという自覚がないのだから」
【無貌欺神】
特定の姿を持たない神性
様々な姿に変化出来るが、普段は人間または亜人に限られる
変化の際のキーワードは「黒」
(肌が漆黒だったり、黒衣だったり色々)
とある物質を所持していて、その中に本来の力の大半を封じている
物質は黒く輝く多面体で、小さな箱に納められている
物質に封じた力を解放すれば、本来の力を最大限に発揮できる形態に変化が可能
変化する際には黒い翼と赤い三つの眼が浮かび上がり、見る者に恐怖を与える
その姿は鋭い鉤爪や伸縮する腕を持つ、顔の無い黒の魔物であり、戦闘能力は高い
7レスが経つと体力をかなり消耗した状態で人間や亜人の形態に戻る
初期装備:“物質”を納めた金属製の小箱(耐久性高)
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【補足】 |
彼らは基本的に同一人物である。
が、容姿等が明らかに別人な為、同一人物であることが判断できない。
けれども能力だけは一致しているので、最低二人能力を使用している処を目撃すれば判断できるかもしれない。
なお、だれか一人でも死亡すれば他の人物も何らかの形をとって死亡するだろう。
彼らの戦闘能力はその時の姿によって変動する。
又、能力の為。羽があるので飛べるといった行動を取ることができる。
ちなみに『普段』は人間や亜人の姿能力なので殺害するとなればこの時が良いだろう。
弱点として、物体を壊されたら無力である。
そして能力の扱いが酷く複雑である。
物体
彼女のコア、あるいは本体。
その物体は輝く黒い多面体の宝石。
普段は箱に収納されており、八つの支柱によって支えられている。
その箱は異次元につながっており、飲み込まれようなら彼女の主の間に連れ去られるだろう。
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【本来の姿】 |
本来の姿とは這い寄る混沌である。
彼、あるいは彼女は策謀しこの世界に何かを残すつもりのようだ。
あらゆる姿を持って、あらゆる機能を持って、暗躍する。
その姿を見る者は存在そのものを悪夢だと思い、記憶の彼方に忘却してしまうだろう。
ただし心を強く持てば、何も問題は起きない。
そのうちの一つがクエスト 【怪異】である。
けれども彼は所詮は真似事の神様であり、邪神ではない。
邪神を歌うも、ただそれは口先だけなのかもしれない。
彼の影響を及ぼすのはNPCだけなのだから。
可哀そうな黒の神様。故に彼は自分を作りものだと嘲笑するのだ。
彼は何だってできる、指先一つで世界を滅ぼすことだって。
つまらないからそうしないだけ。彼らにとってこの世界とは劇場でしかない。
だから彼はこの世界のルールをもって行動する。
所詮お遊びでしかないのだ。
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紳士服の男、神父服の男、修道女服の女、教師の姿、研究者の男、黒猫等など様々な姿を使い分けている。
大抵何処かの所属に使い捨ての人物のように、存在しており紛れこんでいると言ってもいい。
只最近お気に入りなのかよく見かけられる姿はゴスロリ服を着る少女の姿である。
たまにその隣にお付きのようなメイドが立っているが、曰く人形遊び。
彼の能力は何にでも化けられる能力である(制限は付きだが)
何でも化けられる能力は、大抵のことをできる能力でもある。
もちろん能力外の炎を生みだす事等は不可能であり、もししてきたのなら何処かにタネが存在する。
手品のように明かされぬように【偽装能力】で包みかくしてしまうが、一度見破れば素直に手品のタネを教える。
又、同時に彼の能力はどんなものにでも化けられる故に、
誰にでも負ける可能性がある能力である
敗北主義
本気さえ出されれば誰にだって敗北する、それが人間であれば。
化物を倒すのは人間でなければならない。その言葉道理、人間ならば誰にだって勝つ可能性があるし、
自身の能力を使う時、そのように設定しなければならない。
だが逆に言えば本気を出さなければ誰だって勝てないことだとも言う。
無形たるモノ
最大限ではない変身能力。つまりは本来の形態ではないもので恐怖に襲わない(個人差)本来の戦闘能力を持ちえない姿。
少女であれば少女の身体能力を、異形であれば異形の身体の能力を。
ただし本来以上の戦闘能力を引き出せないし、他人の真似をしたのならその能力自体は当人にも満たない劣化である。
それが可能であれば使えるし、不可能であれば使えない。
全てを知る絶望
迎撃型スキル
その奥底を覗こうとした者に襲いかかるある意味での必殺技
人間では理解できぬ叡智を手に入れる代わりに、相手の心を蝕み破壊する。
箱の中にあったのは希望ではなく、希望などない事実である。
相対的に知らなかったことが希望であり、知ってしまったから希望は消えてしまうのだ。
知らぬが幸福。ただ彼はおもむろにそのことを知らせようとする。
不用意に覗きこんだときと違い、蝕む程度が浅いのでおそろべき恐怖に蝕まれるだけで済む。
技として使ったのなら変身期間を1レス消費する。
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【所持品まとめ(行方)】 |
シャンタク鳥(普通の鳥相当)
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【戯言】 |
何処かの人達にし、環境の整え。復讐鬼の作成等。
誰にも気づかれないよう教団やジェイルを操る等。
誰にも気づかれないだけでおそらく全ての黒幕。
惜しむことは完璧すぎて誰にも気づかれないということである。
彼に操られていることも、彼が起こそうと考えたことも確かめるすべは何もないのだ。
だから、結局全て思惑通り。
だから、誰にも気づかれない道化である。
とはいえ初めから能力全てが開放できるわけではない。
自由自在に行動する為に世界へと向けて攻撃する。
その攻撃が成功するにつれ、彼女自身の性能が向上していく。
現在の見立てでは、前回時の五割程までしか使えない。
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【何者かの手記】 |
興味深い魔道書を見つけた。何やら神なる者を召喚するらしいためしてみることにする。
成功した。いや、失敗したのかもしれない。
現れたソイツは人の形をしていた。召喚は失敗し、異世界の住人を召喚したのだと思った。
ナイ……何とかと名乗った。神父なる役職についてたらしい。ココの秘密を知られるわけにはいかない。そう思って研究の手伝いをさせた。
男と共に研究を始める。この神父は物分かりがいい。要領がいいのか。
『門』なる記述を発見する。どうやら門を召喚すれば神が現れるらしい。
この門を召喚してしまおう。そうすれば神の奇跡とやら拝めるかもしれない。
私は…何と恐ろしいことをしたのだ。
門を開いたら…そこには…そこには…出鱈目なフルートの音色。
虹色に輝く球体状の群れ…分からない、分からない、理解したくない!
そんなものが存在するなんてミトメナイ!
……私は神父を思いっきり突き飛ばした。門を閉じて全て終わらせた。
神父の嘲笑が耳から離れない
本を燃やした。鍵も砕いた。
……何を書けば良いのだろう。いまさら、何を書くと言うのだ。
私の望んだ神の奇跡とは、こんな物ではなかったはずだ。あんなもの神と呼べるはずがない。いや、我々の知る及ぶ範囲ではない。
でも…もう安心だ。疲れた…
あぁああああ!!!窓に!窓に!
まさか!まさか!そんなはずは…鍵は壊した!門は開かない!なのに!
アレは何だと言うのだ!
テケリ・リ テケリ・リ テケリ・リ テケリ・リ テケリ・リ
テケリ・リ テケリ・リ テケリ・リ テケリ・リ テケリ・リ
テケリ・リ テケリ・リ テケリ・リ テケリ・リ テケリ・リ
テケリ・リ テケリ・リ テケリ・リ テケリ・リ テケリ・リ
テケリ・リ テケリ・リ テケリ・リ テケリ・リ テケリ・リ
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最終更新:2011年11月10日 10:14