名前 |
リグエシュタ・ナイアス |
性別 |
男 |
年齢 |
17 |
能力分類 |
近距離系 |
身長 |
178cm |
体重 |
忘れた |
好き |
旅、自由、昼寝、平和 |
嫌い |
不自由、争い、自分の持っている妖刀 |
大切 |
自由 |
トラウマ |
人を傷つける事 |
所属 |
『同胞団』 |
寄生獣
名前 |
グレイボーン・ナイアス |
存在 |
魔物 |
種族 |
ケモノ |
好き |
炎、熱、血 |
嫌い |
平和 |
大切 |
宿主 |
所属 |
『同胞団』 |
+
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能力 |
【妖炎刀】
火炎を纏う、妖刀『血』を操る。その能力は何かを切れば切るほど強くなり、使用者の身体能力も同時に上がっていく。
壱の太刀【赤】
何かを1回切ればこの状態になる、まだライターに毛が生えた程度の火力しかない
大きさは小太刀程度、振れば火の粉が舞い散る
弐の太刀【火】
【赤】の状態からさらに3回何かを切ればこの姿になる
火を纏えるようになるがまだ火炎は弱い、大きさは太刀程度
参の太刀【炎】
【火】の状態からさらに5回何かを切ればこの姿になる
この状態で初めてまともに火が扱えるようになる、火をジェット噴射して加速するなどの芸当もできる
火の斬撃を飛ばすなど一番使いやすい状態、見た目は紅い刃が美しい太刀
肆の太刀【紅】
【炎】の状態からさらに7回何かを切ればこの姿になる
鉄すら溶かす火炎を纏う、使用者には影響はないが精密な動きは難しい
この域に達すれば使用者の身体能力はもはや人を卒業する
真の太刀【虚】
【紅】の状態からさらに9回何かを切ればこの状態になる、もはや干渉するすべてを焼き尽くす炎を纏った姿
能力や概念といったものも干渉すれば使用者の意志に関係なく焼き尽くす
最早身体能力は化け物レベル、この姿は使用者の生命すら焼き尽くそうとするので3レスしか持たない
時間が過ぎたら【炎】の状態まで戻る
+
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キュウアーンドエイ! |
Q1:斬った回数はロール毎にリセットか?蓄積か?
Q2:段階ごとにある"大きさ"とは、刀の大きさか?火の大きさか?
Q3:"何か"というのは、人でなくとも、転がっている石などでも良いのか?
A1:ロール毎にリセットされる。
A2:刀の大きさ。
A3:物であれば何でも良いが、小さすぎる物はカウントされない。カウントされるのは戦闘中だけ。
Q4:物を何も斬っていない状態だと、妖刀はどんな姿をしているのか?
A4:鞘が赤い小太刀で、ホッカイロ程度の熱を持っている。参の太刀まで行くと、肆の太刀に強化するかしないかを自分の意思で選べる。
Q5:参の太刀の状態で、強化しないを選んで七回以上何かを斬った後、強化するを選ぶと、強化されるのか、それとも0からカウントし直しか?
A5:強化されるが、十六回斬ったとしても、一気に二段階は強化されない。
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容姿
長身、濃い緑の足首まで届くローブを纏っている。
整った顔立ちと、澄んだ青い瞳。
どこにでも居る訳でもないが、別に珍しい訳でもないビミョーな青年である。
【神契紅酒】との戦闘によって、右手に医療では回復不可能なまでの火傷を負ったため、右腕はぐるぐる巻き状態。
妖刀『血』を肌身離さず持っているが、普段はローブの中に隠れており、外からは見えない。
性格
一人旅に出ている青年。
妖刀を肌身離さず持っているが、別に誰か攻撃してやろうという訳ではない。
どころか、昼寝が好きな平穏な青年である。
しかし殺しを非難している訳でも無いので、向こうが殺しに掛かってくればこちらも殺しに掛かるが、基本的には自分から仕掛ける事は無い。
しかし
【神契紅酒】との殺し合い中に快楽物質の分泌強化を受ける。
既にその効力は体から抜けているものの、その時に感じた『人を殺す事が楽しい』という感覚が忘れられず、人を傷つける事に強い抵抗を感じるようになる。
また、その体験があったからか
いつもはにこにこと柔和な表情を浮かべる青年だったのだが
最近はめっきりその笑顔を浮かべず、ほぼ無表情である。
+
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本性 |
青年の精神は、既に心に宿っているケモノに喰らい尽くされており、いつも人前に出している性格は青年が裏側から無理矢理ケモノを抑え付けているから。
ケモノの方も、いつも"表"として動くのが面倒なのか、基本的に青年の抑え付けに抵抗せず、青年の中に待機している。
だが、ケモノはたまに肩慣らしと称して青年と入れ替わって"表"に現れ、その妖刀で二十四時間は下らない稽古を始める事がある。ちなみにケモノはただの戦闘狂である。
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過去
とある集落で生まれた、ただの人間。
だが、彼が16歳になった時、その体内に"ケモノ"という魔物を宿している事が発覚し、彼は集落から追い出される。
放心、青年は空腹と寒風に震えながら歩いていた。
そして彼は草原で、一本の妖刀を発見した。
その妖刀は、"ケモノ"の魔力を炎という形で具現化する妖刀であった。
妖刀を手に取った瞬間、それまで彼の体内に収まっていた"ケモノ"の魔力は、刀を媒介として開放され
周囲の草原どころか、数キロ離れた集落まで焼き尽くすほどの炎が、刀から放出された。
数時間、その刀に手がくっついたように、彼はその刀を放す事が出来ず、莫大な量の炎を放出し続けた。
ようやく"ケモノ"の魔力が底をつき、炎が放出されなくなった所で、彼は一度集落に戻った。
集落は全てが完全に焼け落ち、灰になり、瓦礫になっていた。
その中から、辛うじて自分の体に合うローブを発見し、それを着て、妖刀を持ったまま近くの街に向かった。
街の図書館で妖刀の事と、その力の封印の仕方を知り、独自に妖刀の力を封印。
だが、それまで魔術を本で読んだ事も何も無い素人の封印には限界があり、妖刀で何かを斬ったりして刺激を与えると、その封印がだんだんと剥がれていってしまう、中途半端な封印であった。
だが、それ以上やりようが無かった彼はそれで納得せざるを得なかった。
そして元々追い出されていたとはいえ、集落を失った彼に行き場は無く
その妖刀を護身の為にと手元に置きながら、一人旅を始めた。
目的も、目標も無い、自由な一人旅を。
魔物との関係
いまだ、彼は魔物と対話した事なんて一度も無い。
彼が知っている魔物のことといえば、戦闘狂でたまに勝手に出てくるという事だけ。
なぜ対話した事がないのか、いや、対話したくないというのが本音なのだろう。
ファミリーネームが同じなのは理由があるからだし
魔物が彼に取り憑いたのも理由があるからである。
しかしその"理由"は
魔物だけが知っている。
『同胞団』
同胞団所属。
しかし、所属する事を決めたのは『グレイボーン・ナイアス』の方であり
『リグエシュタ・ナイアス』は、同胞団の方針どころか、同胞団に入っている事どころか、同胞団の存在すら知らない。
グレイボーンが入る事を決めた理由といえば、教団を斬りたいからだろうか。
いや、教団でなくても、人であればきっとなんでもいいのだろう。
我流剣術『千刃虚閃』
~~~~以下自己満設定満載~~~~
思いつき次第どんどん追加してくよ!
彼がその妖刀を使って戦う為に開発した、彼の為だけの我流剣術。
何かを斬れば斬るほど強くなるが、何も斬らなければただの小太刀である特殊な妖刀を扱う為には
まず、その力を引き出す為に逃げに徹する必要がある。
逃げながらもその刃を振り、力を少しずつ解放する。
千回その刃が振りかざされても
敵に一閃が入る事は無い、それが『千刃虚閃』である。
千刃虚閃の中に存在するいくつかの技には、大きく分けて三種類あり
剣の力を利用して出す物を『剣技』
炎の力を利用して出す物を『妖技』
そしてその両方を利用して出す物を『極技』と呼ぶ。
基本的に、壱・弐の太刀では剣技妖技共にまともな扱い方は出来ない。
また、この三種類のどれにも属さない技があり
その技は、戦闘ではめったに使わない応用的な技である。
また、この剣術は、「リグエシュタ・ナイアス」が開発した物であり
彼の中に宿る魔物、「グレイボーン・ナイアス」は、この剣術を扱う事が出来ない。
壱の太刀
まだ本来の力の1割も出していない姿である壱の太刀。
もちろん、能力者相手にはまだまともに戦闘出来ない。
蜘蛛散らし
小太刀を振って火の粉を散らす事で、相手を驚かせ隙を作る。
戦闘経験が無いような素人以外には効果無し。
弐の太刀
小太刀から太刀へと変化し、リーチが伸びた弐の太刀。
…まあ戦えるか、といった感じ。
妖技『熱の刃』
刀から出る火で攻撃するのではなく、その火で刀に熱を持たせ
その熱を持たせたまま刀で攻撃する事で、相手が受ける痛みを増幅する。
参の太刀
ここでようやく妖刀の能力が解放され、まともに戦えるようになる。
その能力によって繰り出される妖技、上昇した身体能力によって繰り出される剣技、その両方が格段に強くなる。
剣技『弐槍突墜』
二回連続で突きを繰り出す。
たったそれだけの動作だが、突きの速度と引きの速度は
身体能力の補助もありかなり速い。
また、その後の隙が少なめなので、
反撃を受けないとまではいかないが、
攻撃が当たった後の追撃がしやすい。
妖技『付け焼刃』
炎を刃の形にし、太刀の先端に纏わせる事で
リーチを伸ばす。
炎の刃の部分には当然斬撃力は無いものの
生物が相手であれば、ほぼ同等のダメージを与える事も可能。
妖技『焼炎輪』
炎を太刀に纏わせ、太刀の振りと同時に前方に飛ばす。
その時、炎は三日月の形をしている。
飛ばすタイミングは、太刀を振った時であればいつでもいい。
最終更新:2012年04月18日 21:44