『同胞団』

    Brotherhood    |    ‎جماعة الإخوان    
『同胞団』

——概要——

ある一つの宗教を母体とする、同一宗教信者による同胞団。
本来はこの宗教の信仰が加入条件とされていたが、今はその限りで無い。
現時点における『同胞』の条件は、
  • 『聖戦』に生きる事
  • 異教徒でない事
(※『聖戦』についての詳細は、下方にある「宗教詳細」を参照して下さい)
不義は須らく処刑の対象となり、背信者には容赦ない仕打ちを行う。

穏健派と過激派の双方が存在し、主張が一貫しない事も日常茶飯事。
前述の『同胞』の定義に関しても過激派の主張は厳しく、
内部で諍いが起こる可能性も危惧されている。

砂漠地帯の一角にある大型オアシスの傍に巨大なテントを張り、
幾らかの施設を周りに配置する事で拠点を形成している。

——方針——

異教徒の根絶

信仰の異なる集団である『教団』を敵視しており、
教団の者に危害を加えることは、聖戦の名の下に正当化される。
情報が集まり人数が整い次第、戦争を始める事になる予定。
直接的な対話の中でその思想を宗教的な物と認定した為、
【不殺同盟】に対する戦闘も、聖戦の名の下に正当化される。
ただし、【不殺同盟】との話し合いの結果、
不殺思想を手放すと明言した者に対しては危害を加える事を禁止。
※現状での第一目標

約束の地の奪還

啓典に記された、『同胞が再会する選ばれた土地』を目指している。
記載事項に近似する土地が理想郷であった為に、遠くない内に侵攻する予定。
記述通りの正解かどうかは定かで無い。
※理想郷イベントに参加させて頂き、現状では『同胞団』全体にその情報が伝わっているが、
現地に残った同胞員との連絡が途絶えた事などから慎重に様子見をしている段階。

統一議会への参画について

一応参加はしたが、【陛に坐する燦々たる王】-Tausendjahre Konigreich-との約束の期日を過ぎてからの開催であった為、約束を破った『不義』であると見なし、『教団』と話し合う事のみを目標として出席。しかし、会場には『教団』が現れなかった為、以下の事を取り決めるのみとなった。

王国内に在住する教団関係者には手出しをせず、
互いの利益を確保する為に行商の交流を活性化するのが目的。

  • 対異教徒に関する取り決め
無抵抗の者を殺す事を禁じ、殺害以外の判断を同胞員には要求する。


——現時点における施設——

競技場

木柵で囲われた簡易な物で、NPCの同胞員が訓練を行っていたり、
同胞員同士で決闘を行ったりなどの利用が可能。

洞穴

拠点の近隣に存在する岩場には大型の巌が幾つもあり、
穿たれた洞穴を用いて、『内への聖戦』としての精神修行を行うことが可能。

オアシス

多種の淡水魚が生息しており、趣味釣りや食材調達に活用される。

砂上船

厳しい砂漠の風土を横断する為に砂上船などの運用が行われ、
これはロールの中での交通手段やクエスト時の簡易武装としても活用される。
※ただの便利道具であり、拠点への侵入に必須ということでは無い。

砂漠

施設と云うにも違うが、この拠点の特色は広大な砂漠に存在する事。
怪鳥や砂地に特化した生物の存在も確認されており、注意が必要。

+ 宗教詳細
能力者と無能力者が混在した宗教集団。
絶対的なる『啓典』を有し、其処に記された言葉は全て
『最後にして最大の預言者』が神より授かった言葉であるとされる。
この言葉を信じ神を称える者であれば等しく『同胞』であるとされ、
能力者から無能力者、或いはその逆、また人工能力者も
そこに壁は存在せず、等しく共に生きるべき『仲間』であると認識される。

信者の全ては『聖戦』の為に生きるとされるが、
この『聖戦』には

『内への戦い』
内面的に強くなる為の、己との戦い。
『外への戦い』
侵攻の為・侵略からの防衛の為の、部外者との戦い。

以上の二種類が存在するとされており、
異教徒との戦いは如何な状況に置いても正当化される。

その性質故に、特に社会的に恵まれない者を中心に信仰され、
近代化の波により迫害され土地を失った信者も数多く存在する。
彼らの多くは砂漠地帯に流れ着き、其処で土地の奪還の為に
闘う事を決意し結集したのが『同胞団』である。

『啓典』には流浪の民となる彼らの為の言葉が記されており、
其処の記載の中に〝約束の地〟の場所が隠されているとされる。

+ 非公式
【帝國】とは水面下で協力体制を取り、砂漠地域で採掘された鉱物資源を
用いて取引を行い、情報交換や資金調達に役立てている。

——同胞員——
首長:

同胞員
【真双戒剣】
【魔鎧音撃】
【光慈拓望】《Apprentice of Hope》
【呪槍王双】
【蠱髑怨劍】
【甓に紅蓮を熾す妓】 -Vapunaatto Kuryet-
【鬼羅刹那】
【恒に穹に永の蒼】

+ 聖戦に散った同胞たち

+ リタイア
【艦混放魂】(同胞団と同一の宗教を母体とした系列組織に戻る、という形で退かせて頂きます。)

質問や連絡事項が御座いましたら、こちらに

  • 対【不殺同盟】に関しては同胞員各員の判断に任せ、有事の際は聖戦という名目を使用できる格好となります。
    敵対しないなどの判断も自由ですので。 -- 【艦混放魂】 (2012-02-26 22:25:42)
  • 纏めようとして上手く行かなかった感が……。&br()宗教と言っても、啓典が複数存在している等の解釈も自由ですし、過激派と言うスタンスを取って方針を無視したりなどもご自由にどうぞ。&br()一応、質問があれば出来る限り回答させて頂きますが、細かい点は自由な解釈で大丈夫ですと、予め明言させて頂きます。 -- 【艦混放魂】 (2012-06-07 21:51:34)
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最終更新:2012年06月07日 21:51
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