【存在冒涜】

自然そのものに造物主の意志がこめられている。

では、自然にして自然に非ざる者はどこから生まれたか。

――生憎と、われは女の胎からとしか答えられぬ。

名前 ベルタ・九十九
性別
年齢 16歳
属性 魔・機・悪・混沌
役割 無頼者
モットー 『死ぬ事から逃げ続けるだけなら死になさい』
誕生日 7/7
身長 152cm
体重 【ドバババババババババ】
趣味 (空欄)
好き ほうれん草、レバー、輸血パック
嫌い 塩水、家族、動物園
大切 生存
トラウマ もはや、どうでもいい。

スペック(0≦x≦10)
武力 知力 統率 耐久 敏捷 技術 胸部
10.0 7.0 5.0 6.0 5.0 9.0 6.5
スキル
無我(偽):B 苦境の末に身につけたハードボイルド。タフな精神で危急の状況下でも意識を集中させる。
炎のさだめ:A 戦闘と武器の使用に関する強い適性。武力と技術にボーナス。
自己改造:EX あらゆる生物と兵器に自身を作り替える才能。その力を扱うのに相応しい精神状態を作る能力も含めた評価。

能力

【存在冒涜】
実在の生物、伝説上の生物、実在の兵器の何れかあるいは複数の一部分を、
自らの肉体の一部分に強制的に接続するような形で肉体の形状を変化させることができる
また実在、伝説上の生物の場合は必ず対応する部分に接続することになる
例1)馬の足を接続するなら腰部分に接続したり足の延長として接続したり
例2)不死鳥の翼を接続するなら肩甲骨の辺りに接続したり
兵器の場合は明らかに無理な場所以外であれば接続可能
また兵器、生物を問わず接続する部分に元の肉体の一部がある場合、
その部分を自力で肉体から切り離さなければならない
例4)虎の爪を自分の爪として接続する場合は自力で元の爪を剥がなくてはならない
また、切除などして肉体から切り離された部分は、回復系能力など以外で元に戻ることはない
現存する通常の医療では、接合などをすることは不可能である(後釜に異形が接続されているため)

接続の手順
1、接続する為のブツを召還する(そのままでは兵器だろうと全く動作しない、また他人が使うことはできない)
2、必要に応じて自身の肉体から不要な部分を切除する(当然痛みや出血はそれなりにある)
3、接続するブツを接続する部分に近づける
4、接続されることを感じ取った肉体が触手のように変化し、ブツを銜え込んで接続せんとうねり位置等調節される
5、しっかり接続されたことを確認するためにちょっと動かしてみる
6、出来ていなければ再び引きちぎって3に戻る、出来ていれば完了
7、接続する物体によって損害あるいは利益を得る(不死鳥の燃える翼なら当然火傷するが肉体が燃える、乾燥に強い部品を接続すれば乾燥に強くなるなど)

接続することによって接続した部品の性質が全身に適用される(手順7の()内のように)
接続が失敗することは通常ないが、接続中に生物の一部か兵器いがいの異物が混入すると必ず失敗する
手順3まで進み4が開始すると、5に進むまで途中で止めることはできない
3→5の間に引きちぎろうとしても、すぐに触手が接合しようとするためである
全部を接続することはできない。なぜなら自力で心臓から脳に至るまで全てを破壊しなければならないからだ


初期スペック:少しだけ痛みに強い・自傷行為に対する本能的な抵抗がやや少ない
初期装備:遅効性(ロール後くらいに効果発揮)の強力造血剤、切除用の刃物(小型~中型の刃物から一つ自由に初期設定可)

+ 一問一答
①単純な疑問ですが人間の部位を出す事は可能ですか。
②接続したものが生物の部位であった場合、そこに血は通いますか。
 また、失血死のなりやすさや貧血などのリスクは兵器を接続した場合発生しますか。
③兵器を接続すると明らかに弾をこめるのが難しいものが多いのですが、最初から装填されている事にして良いですか



①老若男女自由に可能です
②通います。また特に兵器だからといってリスクが高くなることはありませんが、
 あまりに大きなものを接続すると疲労はします
③構いません

+ 多用しそうなもの
どの項目にも言えることだが、能力で実体化させているせいで威力は実際のそれから低下してしまっている事が殆どである。

M134《Painless gun》
映画「プレデター」で手持ち用に改造されたプロップが使用され人気を集めたガトリング砲。この際の誤訳でチェーンガンだと認知されているフシがある。
毎分2000~4000発を発射し、相手は痛みを感じる間も無く死ぬということでこんな渾名が付いたが、痛みを訴えるヒマが無いだけかもしれない。
本体重量だけで18kgに及ぶ重さに4000発の弾丸を搭載している代物なので、肩に装着して四つん這いの状態で放つか腕に装着し伏せて撃つ事がもっぱら。
人体と直結して放てば反動をもろに受けるので、比較的高位の切り札。
現実にも三脚を使用した上で歩兵に用いられ‘ミニガン’の愛称をとるこれは、少女が生命の危機に晒されずに使えるギリギリの兵器でもある。

トンプソン・コンテンダー・アンコール
大人気の英霊アニメの主人公がデコ先生の魔術回路を滅茶苦茶にしたアレ。の後続モデル。
狩猟用で、メタルシルエット競技や大型の動物を射殺する競技に用いられるが、本来人間相手に使うにはオーバーキル気味で、ライフル弾をピストル型で発射するという無茶を承知の銃なのでコレクション的な趣も強い。
拳銃としては過剰な威力を持つこの銃は、あらゆる銃器を瞬時に召喚できる少女からすれば一見どうでも良いものになってしまいそうだ。
しかし、様々な弾種を扱いこなせて威力と精度が高く、結局はピストル=比較的小型であるこの銃は、能力者狩りという《ビッグ・ゲーム》では意外なほどの有用性を持っているのである。
単発である事も、ロール的には逆にやりやすゲフンゲフン、様々な武装を切り替えて戦い、弾数も実質∞なベルタはさほど苦にしていない。
基本的には片手の手首を切り落としそこに結合させて用いる。

F-22 ラプター
映画「トランスフォーマー」でヘタレで有名な某人のビークルモードになってしまった自称航空支配戦闘機。戦いとは別の所で不憫な機体。閣下の異名で有名なアイドルの愛機でもある。
人間の背丈程度に小型化した本体を半ば背負うようにして、背の全面を利用して結合して、超高速の飛行モードに突入する際に使用する。
どう考えても飛べないけど推力偏向ノズルがあーだアフターバーナーのパワーがあーだで飛べる。姿勢制御も勝手にしてくれる優れもの。
ただし、人間がくっついてるのでステルス性はどうしようもない。
ウェポンベイを展開すればミサイルも撃てるが、威力はかなり控えめに。

ネメアの獅子
皮は分厚く、さらにその皮膚の下に筋肉が変化して出来た甲羅があるというギリシア神話のライオンで、ヘラクレスも弓が通らなかったので三日三晩かけて絞め殺さざるを得なかった。これってどっちはすごいんだろう。
特に触れられていないが、その爪はヘラクレスが獅子の皮を衣服に加工するときに使用したので相当な切れ味を誇ると思われる。
結果、ネメアの獅子の前足を腕に融合させた場合は強力な爪付き手甲として用いる事が可能で、必殺技「レグルスデスブレイク」はこれを装備して放つ。

プロフィール

カーキ色のマントをすっぽりと被って上半身を覆い隠した少女。
髪色は黒、アイカラーは緑色、利き腕は左。美乳。

一言で言えば、ハードボイルドでタフな少女。
万物をきっぱりと割り切り、自分自身にも他者にも容赦がない。
悪意ある行動は必要に迫られて行うと公言し、感情より冷徹な思考を優先する。
ただしそれは、能力の影響で激しい情動を失ったことの裏返しである。
かつての自分がどんな人間だったかを思い出の中に探し、それをトレースした性格や口調を用いるが、本当の自分がどこにいるかは知らない。
自分と他者を俯瞰する事を得意とするが、そのせいでものの存在価値を強く定義することに不慣れだ。
感情を取り戻したいという願いは、果たして感情なのだろうか。

必殺技は四肢に融合させた火器で一斉射撃を行う「スプリームドゥーム」と、ネメアの獅子の爪で敵に致命打を与える「レグルスデスブレイク」。

行動記録

  • 私は、ここにいるさいわいと言うのを知らない。同じ勘定を抱いた人間はどうなるのか俯瞰したかったけど、そうもいかないか。 -- 金の少女 (2011-12-24 23:36:27)
  • 誰かのような私は許せないのに、私のような誰かを許すことが出来るのは、私というものを外から見てみたいから。……いつか、誰かの一番になれば、それが出来るのかも知れない。 -- 黒崎 (2012-03-18 12:54:02)
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最終更新:2012年03月18日 12:54
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