【現実逃避】

忘れ続ける巫女

名前:不明
性別:女性  年齢:不明(外見は十代前半)
身長:150cm 体重:42kg

巫女
いつも大きな賽銭箱を背負っているのが特徴。

元はとある町の神社の娘だったが、
これまでに町で様々な能力者の戦闘に巻き込まれた結果両親も兄妹も友達も今はもういない
大事な人達を亡くしたことで深い絶望に襲われ、以後絶え間なく溢れ出る負の感情に支配されてしまった結果、
その現実から逃れるために自らの能力でこれまでの記憶(精神)をほぼ全て物質化し、その中に封じ込めている。
記憶封印は今も本人の意思とは無関係に発動しており一日に何度も記憶を封印(リセット)し続け、
何度も何度も「ここはどこ私は誰」の状態に陥っている。

現在では彼女の名前も神社の事も、もう誰も覚えていない。
特に意味も目的もなく、巫女は今日もどこかを彷徨っている。

性格

これまでの事とこれからの事を忘れ続けているため純真無垢であり、
基本的には全ての行動に悪意(邪念)が存在しない
正しい事しかしないわけでは無く、例え悪いことをしてもそこに悪気が無い。つまり無邪気。
悩みが全く無く能天気で、あまり物事を深く考えず、
理性よりもその場の感情や直感に従って行動する
知識と経験と常識の無さのせいで知らないことが多く無知が目立つ。
単純で裏表のない子供よりも子供っぽい性格をしている。

容姿

黒髪を長く伸ばし、白衣に緋袴の巫女装束を着用した少女。
巫女と言われれば大多数の人がイメージした通りの姿をしている。
しかし大きな賽銭箱をロープで縛っていつも背負っている所だけは随分と奇妙な恰好でイメージからかなり外れている。
右の掌に『私は巫女』
その下に『私の名前はミコ』【天獄夢想】の筆跡)
左の掌に『そこの神社が私の家』と書かれている。

所持品


能力

精神を物質化する力を宿した能力者。

心の壁は自分の精神次第で、ビームにもバリアにもなる。
能力者の使い方による
精神のレベルで出力や性質、応用性が変わる。
精神物質には質量や熱等を持つことがある。

身体能力は最低
精神は凶悪なまでに欝屈しており奈落の様な精神力を持つ

元能力名【精神物質】
厨二能力を授けようact.30 >>377にて授与

使用法

「忘れ去られた名も無き神社」
属性:精神
能力分類:【特殊系】

形状:神社/御札
性能:御札に触れたものが持つ何かを封印し、弱体化させる

破壊力:E(封印と結界、そして神社に殺傷力は全く無い
スピード:C(射出した御札の速度。常人が回避可能な速さ
射程距離:B(飛ばせる御札の距離は使用者を中心に半径30mまで)
持続力:D(重複して封印すればC~A判定になる)
精密操作性:D能力の存在を忘れていても勝手に発動し続けているなど、通常時ではほとんど制御出来ていない)
成長性:E(精神が成長すれば更に強くなる可能性を持つ能力だが忘却が成長を妨げているためE判定

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最終更新:2013年07月13日 23:39
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