プロフィール
| 性別 |
男 |
| 名前 |
夜澄(ヤスミ) |
| 年齢 |
不明 |
| 属性 |
時間系 |
| 誕生日 |
不明 |
| 身長 |
175cm |
| 体重 |
65kg |
| 趣味 |
ぼーっとすること |
| 好き |
酒、煙草 |
| 嫌い |
飢餓 |
概要
遥か遠い昔に生まれ、永い時を生きる死体のような男。
とある人物を探して彷徨いながら、何でも屋として裏の世界で生きる。
なお、
【二打不要】の上司である。
身体の時間が停止しており、年を取らず寿命という概念が存在していない。
その代わりに飢えと渇きが癒やされず、常に狂おしいほどの空腹と口渇に苛まれている。
容姿
白髪混じりの黒髪。髪型は無造作でボサボサ、目は虚ろで濃いクマがある。
よれたワイシャツにスラックス、ボロボロの革靴を着用している。
無精髭をはやしており、見た目は四十代といったところだろう。
しかしながら髪を整え、髭を剃り、ちゃんと整えれば二十代後半ぐらいにまで若返る。
経歴
彼は遥か遠い昔に生まれた。もはや誕生日がいつだったか、自分が何歳なのかも分からない。
ただ覚えているのは、彼は何処かの国で傭兵をやっていたということ。
金をもらい戦う。彼はそうして生きてきた。ただ金が欲しくて、幾多の戦場を駆け抜けた。
そこで彼は出会った。其れは自らをこう名乗った、『断罪者』と。
彼はあまりに人を殺し過ぎた。故に其れは彼の前に現れたのだ。
断罪者は彼に罰を与えた――――そして、彼は時間を奪われた。
どれだけ時が過ぎても、彼だけは年を取らない。死なない。ただ、周りの人間だけが死んでいく。
病気もせず、自殺も出来ない。在るのは時間と、収まらない欲求だけだった。
どれだけ食事をとっても食欲が満たされない。水を飲んでも潤わない。
夜は眠ることも出来ず、ただ夜が過ぎ去るのを待つ。
彼の心はだんだん壊れていった。そして、再び断罪者と出会い、時間を取り戻すことを誓う。
SKILL
【壊掛時計】
特殊な絡繰が仕掛けられた『体内時計』の所持者。
利き腕で殴ったものを“破壊”し、その傷を“停止”させることが出来る。
“停止”とは言っても、その運動を止めるわけではない。
ものに流れる時間を止める能力であり、“停止”した傷は自然治癒をせず、治癒力を高める類の能力でも治らなくなる。
傷を独立的に修復するor傷が付く前に戻す能力でのみ回復可能。
また逆に、“停止”した傷を持つ物体は、時間経過での劣化をしなくなる。（無機物ならば風化せず留まり、有機物ならば老化せず、悪化しない）
簡単に言えば、殴ったものの『時間を壊し』『止める』能力であるため、“破壊”と“停止”はセット。何方かだけを発動することは出来ず、破壊出来なかった場合、当然その物体は停止しない。
“破壊”する力は、生物の肉体に裂傷を与え、コンクリートを砕く程度である。
その性質上、複雑な活動を行う精密機械的なものに対しては絶対的な破壊力がある為、使用には注意されたし。
読み方は《クラックロック》日本語読みで（こわれかけどけい）。
スペック:達人的な技術はないが高い身体能力を有し、絶対の体内時計を持つ。
何でも屋周辺のNPC
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･傭兵
死を奪われた人間。生ける屍であり、動く死体である。
そのため余計な小細工なしに動けなくする他、倒すすべは無い。
夜澄とは逆に飢えも渇きも一切なく、そのため欲求が生まれない。
そして死体のため常に身体に悍ましい寒気がまとわりついており、無限の時を退屈と寒気と共にいきなければならない。
戦っている間だけは退屈と寒気から逃れることが出来るため、あらゆる戦いに関する依頼を受けている。
そのため何でも屋と衝突、戦いになることがよくあるらしい。
裏側の世界の運送業者。どのようなものであろうと確実に運ぶプロ。
最終更新：2014年01月12日 23:57
