【野心不救】

「世界は善意で回らなければなりません」


【野心不救】
生命力を吸い取り威力を増す剣を二振り持つ二刀流剣士
片方は切断力が増す。もう片方は生命力を衝撃波に変えて放つ
生命力は自分以外の能力者に剣の柄尻で触れることで吸収できる
二刀流剣術の達人でそれに相応しい運動能力を持つ

自分の生命力を使用する事は可能、基本は自らの生命力を使用する形で




・名前 ルーゼル・ビアンフォード・ハイゲッペルン
・性別 女性
・年齢
・能力分類 【特殊系】
・誕生日 12月25日
・身長、体重 B/W/H 167cm,54kg 88/62/82
・趣味 読書、音楽鑑賞、食事
・好き/嫌い 正義/悪
・大切 私 を作る 全て の 事柄



+ Character
D.O.T.Aの新しき部隊長。
赤い長髪にツリ目が特徴の女性。
掲げる目標は前任の人物と同じく悪の淘汰、そして世界を秩序と善で回す事。
しかし、本人は善がある為には悪も必要という考えをしている為、必要悪もなくてはならない、と考えている。

基本的に敬語で話す、その喋り方は誰であれ変わる様子はないが
頭に来た時、特定のワードを耳に挟んだ時には荒い口調になる。

公私をはっきりと分けている為、そこから来る乱れや、感情的な行動は少ない。
しかし、逆に言えば自分の価値観がはっきりとしすぎている為、そこで意見の違いが起こりやすい。

……また、仕事以外の面では、ダメな場所も伺える。
物事をキッパリと言い過ぎたり(要は空気が読めない)、かなりマイペースになったり。
天然なのか感性の違いなのか、普通感じる違和感等に気づかない事も多々ある。
相変わらず仏頂面で、「どうかしましたか?」等と聞いてくるので質が悪い。

趣味は音楽鑑賞、読書、食事
食事に関しては自ら作る程で、美食家であり、そこに煩い。
音楽鑑賞、読書はその空間に浸れる為だと本人談、そこ以外の世界をみたいという、少ない彼女の女の子らしい面でもある。


+ とある人物の彼女に関しての調査書
独断行動での悪意なき人間への暴動が何度か確認されている。
その中には死傷を負わす手前までの行動もあった為、注意されたし。

聖王の騎士団へ異様な執着を見せている。彼女自身は口を割らないが、何かがあったのかは明白だろう。

D.O.T.A同意の元、彼女の部屋に監視カメラをつけ、監視を行っていたが、虚空へ話しかけたり、目の焦点のズレ、慌てたように薬を書き込む様子が見られた。精神鑑定ではいたって普通の数値を見せていたが、要検証、要観察が必要。

彼女が飲んでいた薬は胃薬、精神安定剤、睡眠薬の類の物である。いずれも効果は高く、体への負担も大きい。


+ 日記
日記というには大雑把な、要は身の回りに起きた雑多な事を書いていこうと思う

  • D.O.T.A部隊長に就任、支部の隊員と顔合わせをした。
パッと見た感じでしかないが、危険な人間は身内にいないように思える。
同じ白の世界を目指す物として、協力ができればいいな。
……にしても、騎士団へと潜入した彼は大丈夫なのだろうか

  • 教団からの見境のないビラ配りに、好機と思い乗り込む。
そこで大司教との会話をするが、やはり狂っている。根元が狂った組織は、末端さえも腐らせる。
……何であんな人間が、あの娘と同じ瞳なのだ、同じ眼をするんだ。
世の中に神がいてたまるか、不平等が神だというなら、神など消えてしまえばいい。

  • 本部から異動させられてきた隊員の面接をする事をした。
かなり卑屈的な人間だが、思想は良い、もう少し前向きに、もっと言えば自分に自信を持ってほしいが
……そんなことを年下の私に言われても尺なだけかもしれないな。部隊長ではあるが、ただの女でもある。
――あのチョコ、おいしかったなぁ……

  • 正義の密会という場所に参加してきたが、結果としてはいい物にはならなかった
部隊を支える隊長としては、滑稽な面を見せてしまったことも反省しなければならない。
――が、彼女はどうも視野が狭いように見える。――その癖、極度のお人よしだ。
まるで妹を思い出す。悪意をふりまく人間に、善意は応えてくれないというのに

  • 七星奪還作戦の指揮を執る事になった。
全ての七星を奪還。死傷者は0……とだけ書くといい結果だが、納得がいかない。
もっと上手くやれば、隊員の怪我がなかったのではないかと考えると無力さが悔しい。
いくら力を持とうが、それを扱う人間次第だ。私はまだ未熟で――時間は、足りるだろうか。

  • 胸糞悪くなる身内の処理
世の中には、解決できない事もある。
どれだけ不条理で、理不尽でも、どうにもできない事柄だってちゃんとあ。
……分かっていたつもりだったが、考えだけだったようだな。
時間は、恐らく足りない。


過去について。
【聖王の騎士団】に自らの住む都市を燃やされた過去を持つ。
その時に騎士団への復讐を決意。しかし、自らの力は余りにも無力だった。
祖国へと自らを売りに行き、実験。聖痕症候群の最終段階に入るも、能力として
  • 人間の上位に位置する身体能力
  • 剣に属性の付与
を手に入れる。ルーゼルは鍛えた訳ではなく、自らで養った物は技能のみである。
その為能力を無効化されれば剣二本持てるだけの筋力等なく、その年の女性にしてはやけに高い、位の身体能力でしかない。
祖国での実験での結果。騎士団に焼き払われた村のトラウマが更に刺激、体を酷使した事で
精神が不安定になると、妹の幻影を見るようになる、その幻影の言う事は様々で、決して妹ではない。
定期的に薬を飲まなければ幻覚は悪化し、思考に支障をきたす為、副作用の強い薬を服用している。
数種類の薬、実験、能力の発動条件からして、今の段階での推定寿命は30前半と言われている。

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最終更新:2014年09月14日 05:05
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