【聖王の騎士団】

概要

世界を滅ぼそうと活動する集団。
トップである〝聖王〟と呼ばれる存在は、現在世界の外側に在るといわれる『無限地獄』に封印されている。
しかし聖王に施された封印は並大抵のものではなく、封印術を得意とするモノにすら解除することは不可能である。
よって、彼らは別の方向から聖王を此の世に呼び出す方法を考えた。
それは、聖王単体ではなく地獄そのものを此の世に呼び出すという通常では実行しようとすら思えない方法だった。
だが、彼らにはそれが可能だった――――それ相応の媒介、代償さえあれば、神でも悪魔でも、地獄ですらも召喚しうる力が、此の騎士団には存在していたからだ。
地獄を此の世に引きずりだすため、ひいては聖王を再び蘇らせるため、悪鬼達は今宵も魂を収集する――――。

行動方針

騎士団の最大の目的は、世界を滅ぼすことである。
だがそれは王がいてこそ成し得ることであり、聖王が動けない今騎士団に世界を滅ぼすことは出来ない。
其のため、今現在騎士団は以下の三つを行動方針として掲げている。

  • 『地獄顕現』の媒介のために、魂を収集する。

  • 『世界壊滅』のために、仲間を出来るだけ集める。

  • 出来るだけ仲良くする。こうすれば正義にも勝てる気がする。

入団するには

基本的に騎士団は来る者拒まずである。
入団希望の場合は、メンバーと接触するか活動拠点を直接訪れればいい。
入団条件はなし。仲間になるのもスパイをするのも、内部破壊を試みるのも自由だ。

活動拠点

騎士団の活動拠点は、人の寄り付かない霧の深い山脈を超えた場所に存在する。
山を超えた先に在る古く、大きな宮殿。それが聖王の騎士団の活動拠点である。
宮殿に現在存在する設備は少なく
  • 無限地獄と繋がっていると言われているオーブの置かれた玉座の間
  • 無駄に余りまくっている部屋
  • 生活に困らない程度の設備(お風呂やキッチンetc...)
  • 畑(キッチンにある野菜はここで賄われている)
山奥なのに電気ガス水道が何故か通っているらしい。なんでも首領代行が色々一人で頑張ったとか何とか。
騎士団では設備に関しては玉座の間に干渉しなければ好きな様に改築することを許可している。
新しく設備を増築したいときには、首領代行に一言告げてから実行すること。


騎士団名簿

役職 名前
騎士団首領 〝聖王〟
首領代行 【媒介召喚】
剣の騎士 【聖善嚥下】
霧の騎士 【霧幻氷装】
団員 【生静流無】
団員 【狂視魔眼】
団員 【Magicarsonist】
団員 【倫理転生】
団員 【獄炎門者】
団員 【絵空に彩る真偽の導き】
団員 【血海戦染】
団員 【爆進氷刃】
団員 【盤古降臨】
団員 【精神埋没】
+ ゼオルマの十二神 団員の方々はご自由にお使い下さい。命令で魂の収集などをさせるのもOKです
  • 十二神とは、
【絵空に彩る真偽の導き】こと、ゼアグライト・オールディ・ルヴィー・マルクウェン(以下、ゼオルマ)が使役している十二体の召喚獣
十二神将ではない←ここ重要

※ 注意 ※
  • スキル名の横に『ゼ』が記載されているスキルは、ゼオルマ以外の者と行動を共にしているとき、その能力を発動することは出来ない
  • 下記の召喚獣は全員、ゼオルマ以外のモノと行動時には人語は発せない鳴くことは可能
  • 逆に、他者の言語を理解することは可能である

+ 猟犬の召喚陣
〝 猟 犬 〟The Hounds of Tindalos(ティンダロス)

パラメータ&見た目

 粘質的な青白い肌と太く曲がりくねった注射針のような舌を持つ猟犬
 90℃以下の鋭角から次元へと移動する能力と、『臭い』を記憶する能力、不死性を有した存在
 次元に移動すると過去、現代、未来を自由に行き来することができティンダロスは記憶した臭いの持ち主を狩りに行く

 ゼオルマが呼び出した十二神はノーリスクで他の存在と行動を共にすることができるが、その際には5割程度の力を封印される
 その封印される力の大体はスキルなのだが、ティンダロスは不死性や次元移動(条件付き)、7割の身体的能力が封印されている
 理由は単純にして明快、野放しにしていると何を仕出かすかわからないためである
 なお、現在封印されている状態にあるティンダロスの身体能力は虎並み

スキル

〝 不死性 〟※完全封印により使用不可
 使用不可

〝 次元移動 〟※封印により能力が限定
 45℃以下の鋭角から次元へ繋がる道を作り出すパッシブスキル
 ティンダロス自身のみがその中に入ること可能、しかし、行動を共にしている存在の命令がない限りは入ることができない
 また、同じ世界の同じ時間軸にしか移動できず、行動を共にしている存在を中心に10mの範囲からしか出られない

〝 異臭記憶 〟※封印により能力が限定
 臭いを発する存在を全て記憶することができるパッシブスキル
 物質であり無臭でない限りは全て記憶でき、ティンダロスを中心とした500mの範囲にそれが存在した場合、捕捉ができる
 ただし、汗などの体臭を記憶していないと臭いが変わってしまうため、上書きしないとこのスキルを発揮できない可能性がある

〝 星の理 〟
 ゼオルマの栄光召喚にて召喚された者のみが持つ能力
 能力上昇や低下、相手に与えるペナルティなどは一切存在しない
 この能力の効果により召喚獣は『神』というカテゴリを習得し、他者と行動を共にしていてもその生命力を奪うことはない
 その他、ティンダロスはほぼ全ての能力を限定使用、または完全封印されている。
 なお、この能力の加護により全ての言語を理解することができる

+ 白い竜の召喚陣
白い竜(サクソン)Gwiber(グウィバー)

パラメータ&見た目

 ウェールズと同じく古に存在していた竜やドラゴンではなく、ある人類種の主張として心に抱かれた存在
 そのため、実際に存在していたわけではない仮想概念、その人類種の象徴とも言える者である
 白い竜の姿と人間の姿のどちらにもなれるのはその確固たる概念がないためであり、彼女の本当の姿はないと言える
 また、長い年月を経てお伽話や神話にて彼女という白い竜の概念は変わっている
 その変質した力は人間と竜のどちらの性能も併せ持つに至っている。なお、それは赤い竜も同じである

 薄青いガントレットと木の杖を身につけているがこれはゼオルマが与えたものであり、彼女の所持物ではない
 彼女自身の身体能力は竜、人間姿でも変わりなく達人程度の力を有し、その他に様々な能力を持つ
 人間時の主な武器は与えられたガントレットと棍棒に見立てた杖術で、それを使った護身術を得意とする
 竜の形態時では翼や尾っぽで起こした風、薙ぎ払った木や土埃を利用して隙、不意打ちを狙う基質を持つ『策を弄するタイプ』

 竜の姿では西洋のドラゴンで描かれているモノそのままの姿をしており、能力はおとぎで語られるような力を持っている
 人間姿では白銀の甲冑で身を固め、白いマントを羽織りその上から木の杖を背負っている
 羽織っている白いマントには自身である白い竜が描かれている。なお、その中身の性別は女性
 フルフェイスで隠されている中の人物はプラチナブロンドの髪と褐色肌を持ち、有鱗目特有の鋭い目をしており青く光っている
 なお、背は142cmと小人のように小柄である。これで分かる通り、フルアーマーとフルフェイス及び装備品は全てオーダーメイドの可能性あり

スキル

〝 竜鱗外装 〟
 人間の姿であるときにのみ使用できるアクティブスキル
 身に着けている武装を竜化させ、竜化させた武装の能力を向上させる
 竜化できるのは常に一つの物体に限定され、竜化した物体は硬い鱗で覆われ防具にもできる
 竜化させた物体の上昇した能力値は、剣や斧、槍であれば技術がなくとも大木を一振りのもとに斬り伏せるほど
 マントや衣服などを竜化させれば竜翼となり、それを用いてとぶことも可能である
 なお、竜化する武器の変更は一瞬で行われる

〝 インパルス 〟
 竜の状態でのみ発動できるアクティブスキル
 両翼を大きく広げ、前方向に衝撃波を飛ばす
 衝撃波は扇状に飛ばされ、距離があるほど威力は弱まるものの逃げ場がなくなる

〝 護法竜式・法陣展開 〟
 竜と人間のどちらの状態でもできる、術式を発動させるための法陣の展開
 法陣(魔法陣とは違う)は古代に作られた護法を専門とした術式で、攻撃の術式は存在しない
 発動されるものは全て守護に統一されている。グウィバーはこの法陣の展開を一瞬で可能とする

〝 幽装防具 ~ Ghost Armor ~ 〟
 自身が身につけている全ての防具に適用されるパッシブスキル
 敵の攻撃が当たった際に防具を透過させ、防具の意味を失くさせる
 あらゆる攻撃にも防具は傷ひとつ負わないが、自身は相手の攻撃を受ける

〝 真・竜鱗外装 ~ Dragonic Soul ~ 〟
 これ以外の能力を全て封じ、全力を出したときに発動される
 人間の姿でいるときに身体および身に着けている装備全てを完全に竜化させ、人の身長で竜となる
 この状態であるとき、身体能力が超人化し、片翼でもなくならない限りは飛行が可能
 さらに竜の鱗による硬化も併せ持つ。ただし、インパルスを飛ばすことはできず法陣の展開も不可である
 ただし、自傷行為で血を流した時に、その血で法陣を展開ことができる
 なお、法陣はグウィバーの体内で展開される。この時、人竜と化しているグウィバーの龍鱗に法陣が浮かび上がる
 この状態での攻撃方法は主に腕と足、ときどき竜化した杖

 なお、これを発動できるのはゼオルマと行動を共にしている時のみである

〝 星の理 〟
 ゼオルマの栄光召喚にて召喚された者のみが持つ能力
 能力上昇や低下、相手に与えるペナルティなどは一切存在しない
 この能力の効果により召喚獣は『神』というカテゴリを習得し、他者と行動を共にしていてもその生命力を奪うことはない
 ただし、ゼオルマ以外のモノと行動する時、使うことができる能力が限られてしまう
 また、他者と行動を共にしているグウィバーは人間の姿になれず、なぜか人語を発することができない
 なお、この能力の加護により全ての言語を理解することができる

これらのスキルの中で『ゼ』が記載されているスキルは、
ゼオルマ以外の者と行動を共にしているとき、その能力を発動することは出来ない
グウィバーの場合、『竜鱗外装』、『インパルス』、『護法竜式・法陣展開』を発動することが出来なくなる

+ 赤い竜の召喚陣
赤い竜(ウェールズ)Y() Ddraig(ズライグ) Goch(ゴーッホ)

パラメータ&見た目

 サクソンと同じく古に存在していた竜やドラゴンではなく、ある人類種の主張として心に抱かれた存在
 そのため、実際に存在していたわけではない仮想概念、その人類種の象徴とも言える者である
 赤い竜の姿と人間の姿のどちらにもなれるのはその確固たる概念がないためであり、彼の本当の姿はないと言える
 また、長い年月を経てお伽話や神話にて彼という赤い竜の概念は変わっている
 その変質した力は人間と竜のどちらの性能も併せ持つに至っている。なお、それは白い竜も同じである

 剣と槍を身につけているがこれはゼオルマが与えたものであり、彼の所持物ではない
 また、彼には剣や槍の技量はないため使われることがない、つまり宝の持ち腐れである
 彼自身の身体能力は達人程度。竜、人間、両形態でもこれは変わらないが幾つもの能力を備えている
 武器は己の身体だが、流派や拳法を習得しているわけではない。また、前述の通り武器術に長けているわけでもない『猪突猛進タイプ』

 竜の姿では西洋のドラゴンで描かれているモノそのままの姿をしており、能力も英雄譚に書き記されているような力を持っている
 人間姿では西洋の民族衣装の端々に金属板が練りこまれたものを身につけ、黒いマントを羽織っている
 その黒いマントには自身である赤い竜が描かれている。なお、性別は男性
 ブロンドの髪に白人特有の白い肌を持っている。有鱗目特有の鋭い目をしており赤く光っている
 なお、背は188cmと高い。背中に槍を、腰には鞘に収められた両刃のブロードソードを帯びている

スキル

〝 人竜兵装 〟
 人間の姿であるときにのみ使用できるアクティブスキル
 身体の一部を竜化させ、竜化させた一部の身体能力を向上させる
 竜化できるのは常に両腕や両足などだが、竜化した部位は硬い鱗で覆われ、固い防御壁となる
 また、竜化部位のみ身体能力が上昇し、上昇した身体能力は超人に匹敵する
 なお、竜化する部位の変更は一瞬で行われる

〝 竜の霊翼 〟
 人間の姿であるときのみ常時発動しているパッシブスキル
 人間の姿であっても空をとぶことができる能力 

〝 ブレス 〟
 竜の状態でのみ発動できるアクティブスキル
 口から炎属性のブレスを扇状に放つ

〝 火天火法 〟
 人間、竜の姿のどちらでも発動するスキル
 物理攻撃時、全ての攻撃に炎を纏わせる能力

〝 魔法詠唱 〟
 竜と人間のどちらの状態でも可能な魔法詠唱
 唱えられる魔法は全て上級のものとなり、唱えられる魔法は雷と水の属性のみ
 ただし、詠唱できるのは自身か他者一人への強化魔法のみ

〝 幽装防具 ~ Ghost Armor ~ 〟
 自身が身につけている全ての防具に適用されるパッシブスキル
 敵の攻撃が当たった際に防具を透過させ、防具の意味を失くさせる
 あらゆる攻撃にも防具は傷ひとつ負わないが、自身は相手の攻撃を受ける

〝 真・人竜兵装 ~ Dragonic Force ~ 〟
 これ以外の能力を全て封じ、全力を出したときに発動される
 人間の姿でいるときに身体全てを完全に竜化させ、人の身長で竜となる
 この状態であるとき、身体能力が超人化し、片翼でもなくならない限りは飛行が可能
 さらに竜の鱗による硬化も併せ持つ。ただし、ブレスをすることはできず魔法詠唱も不可である
 ただし、自傷行為で血を流した時に、その血で魔法陣を作ることができ、作られた魔法陣は全て炎の強化魔法となる
 この状態でも腕と拳以外での攻撃方法はない

 なお、これを発動できるのはゼオルマと行動を共にしている時のみである

〝 星の理 〟
 ゼオルマの栄光召喚にて召喚された者のみが持つ能力
 能力上昇や低下、相手に与えるペナルティなどは一切存在しない
 この能力の効果により召喚獣は『神』というカテゴリを習得し、他者と行動を共にしていてもその生命力を奪うことはない
 ただし、ゼオルマ以外のモノと行動する時、使うことができる能力が限られてしまう
 また、他者と行動を共にしているア ズライグ ゴーッホは人間の姿になれず、なぜか人語を発することができない
 なお、この能力の加護により全ての言語を理解することができる

これらのスキルの中で『ゼ』が記載されているスキルは、
ゼオルマ以外の者と行動を共にしているとき、その能力を発動することは出来ない
ア ズライグ ゴーッホの場合、『人竜兵装』、『竜の霊翼』、『ブレス』を発動することが出来なくなる

※現在、十二神のうち三匹しか上がっていません

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  • そんな訳でwikiが完成しました。よろしくお願いします。 -- 首領代行 (2013-03-06 14:55:36)
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最終更新:2014年07月18日 14:48
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