『名前』 | ティル=グライート |
『性別』 | 女 |
『年齢』 | 17~18(よく覚えていない) |
『誕生日』 | 覚えていない |
『身長』 | 158cm |
『体重』 | XXkg |
『趣味』 | 食べ歩き |
『好き』 | 「生きている」という事が強く感じられる物事全般 |
『嫌い』 | 研究者、元より白衣を着た人物 |
『大切』 | 【白天剣】が勤める店 |
概要 | |
何とか流魔術の大家でも剣術の名家でも無いが、ちょっとだけ裕福で普通に幸せだと思える何処にでも有るような家、グライート家の長女。 父、母、そして娘のティルという3人家族で、一人娘であるティルは勿論両親の寵愛を受けてすくすくと成長した。 能力者が数多居るこの世界で両親は元よりティルも能力を持っていなかったが、彼女自身、あまりそのことは気にしていなかった。 高等学校に進学し、将来の夢を考えていたティルだったが、17の時に状況は一変した。何処かの研究機関へと誘拐され、違法サイボーグ能力研究の被験者とされたのだ。 抵抗すら出来ないまま実験は実施され、こうして少女は実質的な能力者となった。しかし、研究的には失敗だったらしく、彼女は放棄されることとなる。 何処かも分からないゴミ捨て場に捨てられた少女は、本来ならばもう二度と起動しないはずだった。しかし研究者たちの手違いで、少女は再起動し、生き長らえることとなる。 捨てられていた鏡で自身の身に起こった事を知り、――――――そして、今に至る。 | |
少女がこれまで経た道は、少なくとも平坦ではなかった。 | |
容姿と人格 | |
所々が跳ねた癖っ毛の山吹髪と同色の瞳を持った少女だ。歳は身長から、高校生ぐらいと判断できるだろうか 首の出ない所謂タートルネックの長袖カットソーに、灰色のパーカー。下はジーンズに黒いスニーカー。手には肌色の薄い手袋 とことん肌を露出させない格好だが、少女の一番の特徴は、右目を通って顔を横断する真っ白の包帯だろう さらにパーカーの袖の隙間からチラリと、手首にも巻かれた包帯を視認することが出来るかもしれない スタイルはそこそこ良い方であるが、夏でも冬でもパーカー着用の為に余り目立つ物ではないだろう。しかしながら、何処とは言わないが年齢の割に大きく、上着の上からでもしっかり確認できる。 性格はお世辞にも明るいとは言えず、むしろ落ち込んでいると言った方が近いか。 疑り深く、世間的に名のある人物や信頼のある人物で無いと簡単に心を開かない。 しかし、基本的に動植物に対しては簡単に心を開き、公園で捨て猫等を見つけると笑いながら撫でていたりする。 | |
こんな姿でも、人として生きたかった。 | |
能力 | |
【奇々機器】 半分機械となった人間。 食物も取ることができるが、基本的に電力で動く。(充電式) 両手をコードに変えて攻撃を行うことができる。伸ばせる距離は30mほど。 近距離ではムチのように、中~遠距離では触手のように使うことが可能。 電撃による攻撃も可能だが、自分のエネルギーを打てば打つほど消費するため、あまり多用はできない。 射程距離は50mほど。 また、人工物に触手の先端を刺し、エネルギーとプログラムを送り込むことで、 ある程度のコントロールが可能となる。(ただし、プログラムであるため融通はあまり効かない) ハッキングなども出来るが、複雑なプログラムであればあるほど、接続時間もエネルギーも大量に必要となる。 奥の手として、攻撃では威力絶大の電磁砲、防御では電力によるバリアを張ることができるが、 エネルギーを大量に消費し、かつ身体にも過剰な負担がかかるため、ロール1回につき前者は1発、 後者は2レス分が限界。またこれを使うとしばらくは回復の為まともに動けなくなる。 弱点として、エネルギーを消費し尽くすと動けなくなる、プログラムはある程度の時間で自動的に消去されてしまうこと、 そして充電がきれると、最後に充電した後のデータ・記憶が全て消えてしまうことが挙げられる。 また、半分は人間であるため、精神攻撃は有効。機械となった部分の物理的損傷は、無機物を取り込むことで回復可能だが、 人間の部分は回復されず、時間もかかるので、戦闘中に回復と言ったことは無理。 身体能力はスポーツマン程度(ただしある程度電気・熱に耐性) 初期装備は魔力などの異なるエネルギーを変換できる充電用アダプター×1 予備バッテリー×1 | |
それは、持ちたくもなかった異能の力。 |
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