【天爛桜姫】

「……ねえねえ聞いて、新しいこと覚えた…!」


名前 桜依(あい)
性別
年齢 14~16歳くらい
分類 【特殊系】
身長 155cm
体重 43kg
趣味 色々な体験をすること
好き 自分の名前、ガラクタ兵士、西洋剣
嫌い 今のところなし
大切 ガイ、『屑鉄堂』
トラウマ
所属 『屑鉄堂』、『学園』

【天爛桜姫】
この能力者のみが使える、桜の紋様が刻まれた西洋剣。
一度紋様に触れてから剣を振るうことで、死者の世界より騎士達の魂を己の元に呼び集める。
その状態では騎士達の技能が全て身体にフィードバックされ、その剣技は達人すら凌駕する。
しかしその状態は己の身体に尋常でない負荷を齋し、時間経過で身体へのダメージが表れ始める。
更にもう一度紋様に触れて剣を振るうことで前述の効果が消失し、代わりに騎士に仮初めの肉体を与えて使役することが可能になる。
騎士の最大数は十体、しかし数が多ければ多い程に個々の力は減少し、少なければ少ないほど強力になる
一体であれば歴戦の猛者レベル、五体であれば一般兵レベル、十体であれば雑魚レベルが目安。
そしてもう一度紋様に触れて剣を振るうことで騎士達が消失し、一度だけ刀から強力な桜吹雪を放てるようになる。
桜吹雪は一直線に向かって放たれ、その花弁一枚一枚がカッターナイフのような切れ味を誇る。
直撃したものは吹き飛ばされると同時に切り刻まれるだろうが、これを使用すれば強制的にこの能力者は無力化し、戦闘の続行が不可能となる。

身体スペック:やや高め、二流程度の剣術、卓越した指揮能力。
初期装備:桜の紋様が刻まれた西洋剣(サイズ、形状は常識の範囲内で自由)

例えば一体騎士を召喚した後に途中で五体、といった風に増やすことは可能ですか?
→最初に召喚した数で固定です。

キャラの概要
西洋剣を持った記憶喪失の少女。
行く先もなく街を放浪していたところを【屑鉄兵団】さんに拾われ、
彼の経営するお店『屑鉄堂』で住み込みで働くことになる。

自分の名前や故郷といった殆どの記憶を失くしており一体何処から来たのかは謎のまま。
一番古い記憶は『大きな廃墟のような場所で一人踞っていたところから』らしい。

色々な人との出会いと経緯を経て学校へ通うことを決心。現在、『学園』の中等部3年に所属。

容姿や性格
肩辺りで切り揃えた薄桃色の髪と鮮やかな翡翠色の瞳を持つ。
上は白のカッターシャツと右胸にリボルバーのマークが付いた焦げ茶のベスト。
下は赤と緑のタータンチェックのスカートに黒タイツ。髪は一つに結んでいる。

元々来ていた服は、髪と同色のスカートに白い長衣をあわせた姿で何故だか素足だった。髪はおろしてる。
学校での制服は規定の服を無難に着こなす。この際は髪は2つ結びで前髪を6:4位に分けている。

記憶喪失のせいで感情表現は少し乏しかったが、少しずつ表情の変化も見えてきた。
自分の知らないことには多大な興味を示し、何かと知識収集に関しては貪欲になっている(?)。
割と行動力もあり暇さえあれば、友人兼お目付け役のガラクタ兵士と共に街を出歩いている。
現在お世話になっている【屑鉄兵団】さんに懐いており、また信頼を寄せている。

持ち物

桜の西洋剣

薄紅色の桜の紋様が刻まれた西洋剣。大きさはロングソードくらい。
刀身は光の加減で赤く見える。現在は頂いた鞘にしまい腰のベルトに付けて帯刀している状態。
最近、桜の紋様が時折赤く光っているように見えるらしい。

+ 桜の西洋剣の詳細
【■■■■】
名称不明。桜の紋様が核を為している西洋剣。
素材は成人男性の腕の骨。刀身のように加工されている。
桜の部分には大量の血が染み込んでいるようだが詳細は不明。
当然の如く鋼の剣ではないため、丈夫そうなのは見てくれだけで通常の剣よりは殺傷能力は低い。
桜依はその情報を認知していないが、【吸血魔導】さんから聞いた話から、“普通の剣ではない”ことは確信している。
剣の銘は覚えていないため、桜依は“桜の西洋剣”と呼ぶ。又は“桜依の剣”とも。ネーミングは超安直である。


ガラクタ兵士

居候先の店主から頂いたマブダチ(死語)。
ブリキバケツの頭と金属部品で構成された身体を持ったガラクタ兵士。
遠目から見ると、バケツを被った人のようにも見える。大きさは150cmくらい。
桜依の親友でありお目付け役でもある。まだ世間知らずな面もある桜依をナビゲートしてくれる存在。
桜依によってブリキバケツから“ブリ”というネーミングセンスゼロな名前を付けられた。

+ ガラクタ兵士の詳細
本来ならばガラクタ同然であり、酷く脆い兵士だった物を改修することで格段に性能が上昇している。
装甲は強化によって硬度と防水性を備え、且つ強攻撃程度であれば四回まで耐えることが可能。
研磨されて先程の様なぎこちない動作ではなくしっかりとした動作となり、動きも通常兵士と比べ速い。
身体のラインなども洗練されていて、動く際に音が漏れることはまずないだろう。

最大の特徴は『自動改修(極低)』
戦闘に類する行為で付けられた傷でない限り、自身を改修することによって性能を取り戻すことができる。
これによって錆や老朽化による自壊を防ぎ、末永い行動が可能。

身体能力:軍人(速度は一般人程度)

地獄通貨と魔女道具

とある魔女から頂いた謎の金貨。それから箒、眼鏡、本の三点セット。
金貨は魔女のドヤ顔が刻まれている。どうやら地獄と呼ばれる国で使われているらしい。
箒と眼鏡は多少魔力の込められただけの普通の品。(日によってすごく綺麗に掃除出来たり、掛けると幽霊とかの変なものが見えたり…?)
本は刀剣類四方山話の歴史書兼日記帳的なナニカ(能力者の持つ武器までは不詳、出会うことで更新可能。)
本に関しては、ちゃっかり自分のページを作っちゃったりしてる。内容については桜の西洋剣参照。

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最終更新:2014年09月13日 18:08
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