「ヒ、ヒヒッ……ヒヒヒッ……」
名前 |
存在しない |
愛称 |
タケミ |
性別 |
男 |
年齢 |
不明 |
種族 |
人間 |
分類 |
【操作系】 |
誕生日 |
不明 |
身長 |
170センチ程度 |
好き |
何かを好める余裕はなかった |
嫌い |
何かを嫌うことはしたくなかった |
【穢濁菌糸】
貴方の全身は菌糸類(カビやキノコ)に覆われている。
体表から極々至近距離に限りこれらを操作できる。モシャモシャ動かせる。
そして触れた非生物(PCは除く)をカビさせることができる。
これらの能力の応用で壁や天井へ菌糸を食い込ませ、張り付き移動できる。
全身から胞子をばら撒き吸い込んだ者の思考を鈍らせる(ちょっと眠くなる程度)ことができる。
体表から実在するありとあらゆる種類のキノコを生やすことができる。
熟練者程度の格闘技能を持つ。
Q&A
+
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... |
1.カビさせる範囲ですが、能力者の周辺のみということでよろしいでしょうか。
または、たとえば床なら、能力者の近辺から連鎖的にどんどんカビさせられるのでしょうか?
2.壁や天井に張り付いて移動する場合、その最高速度はどれくらいでしょうか
3.菌糸とカビが混じりに混じったなんかよくわかんないドロドロしたやつも出したいんですが、大丈夫でしょうか
1.徐々にではありますが連鎖的にカビさせられます。
2.某蜘蛛男の様に這って動く速度が限界となります。
壁蹴り等を駆使すればより速く動けるかもしれません。
既にカビさせてある場所を移動する場合はよりスムーズに動けます。
3.大丈夫です。
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概要
出生不明。来歴不明。
どこで産まれ、どこで育ち、どこからやってきたのかもわからない。
ただ社会から隠れるように、深い森の奥底に潜み棲んでいる。
ゆえに滅多に人前には姿を現さないが、ごくまれにその姿を目撃した者は囁く。
奇異に侮蔑と嘲りを混ぜて、化け物、と。
容姿・性格
悲劇の産物。或いは不具の成れの果て。
常に這っているような低い姿勢。総身を襤褸で覆い、その全容は見えないが、移動する際に覗く二本の腕は病人のように蒼褪めた皮膚。
しかし地肌が見えないほど大量の死斑めいた丼鼠色の菌や黴が生しており、そのシルエットは歪に歪んでいる。
全身も例外なく菌糸類などに覆われている。襤褸の影から覗く眼は白濁していて、まともに見えているかも不明である。
総じて人間とは思えない容貌であるが、本人は至って温厚。
自分がまっとうな人々の中に溶け込めるはずがないことを自覚していた。
誰にも迷惑をかけたくないから、しかし自死を選ぶ勇気もなく、誰も来ない場所でただ死を待つような生活を送っている。
しかし
【霧吹乃面】に出会い、
【チーム人外】へと導かれ、その心に一滴の希望が芽生えた。
滅多に名乗る機会は訪れないが、以降は「タケミ」を名乗り、放浪しながら“仲間”を探している。
最終更新:2017年04月20日 21:23