【霧吹乃面】

「我ガ名ハ“キリコ”……」

「ヲホホホホ」

名前 キリコ
種族 呪面
性別 不明
年齢 不明
分類 【操作系】
属性 怪異
誕生日 不明
大きさ 25cm
趣味 人ノ子ヲ驚カス事
好き 人ノ子ノ驚ク顔、ブドウ酒、猫
嫌い 得二無イ
所属 【チーム人外】

【霧吹乃面】(【霧吹ノ面】)
人間と同じ思考と感情(もしくは、それと同レベルの思考と感情)を持つ、仮面。
この仮面は鉄製で、大人の顔を覆う程度の大きさである。(それ以外の模様とか、細かい形はお任せ)
この仮面は、自身から薄朱色の霧を噴出することができ、自らの意思で操作することが出来る。
自らの噴出した霧の中であれば、仮面はある程度の速度で、自由に動き回ることができる。
この霧は、噴出されてから数秒で消失してしまうため、常に噴出し続けなければ、仮面は移動することが出来ない。

霧は、仮面の意思によって硬度を自由に変えることができ、また、自由に動かすことが出来る。
石程度の硬さが最大硬度。
ただし、硬さを変えても、数秒で消失することに変わりはないので、射程はその数秒で霧が伸びる範囲内という事になる。

この人外に触覚は無いが、それ以外の視覚/聴覚/嗅覚/味覚は、仮面の部分が持っている。
核であり、唯一の(人間で言う)臓器である仮面を破壊された場合、この人外は死ぬ。

霧の量を調節し、操作し続ければ、人間サイズの生物の形をまねることも出来る。
しかし、霧は常に消え続け、常に噴出し続けなければいけないので、輪郭がもやもや、ぐにゃぐにゃした感じになる。

+ Q&A
Q&A
  • Q.ポケモンのゴースみたいな感じに移動できるというイメージでよろしいですか?
  A.よろしいです。

  • Q.霧を噴射する速度はどれくらいですか?
  A.プシューて感じ。噴射するだけだと、1mも伸びません。
  操作すれば、消えるまでに5mか6mぐらいまで伸びます。3秒ぐらいで消えます。

  • Q.本体の耐久力は鉄板くらいという認識でよろしいですか?
  A.よろしいです。

  • Q.本体は何割くらいまでの欠損に耐えることができますか?
  A.六割くらいです。
  まあ「生きる意志が云々」とかで、限界を超えて生きたとかも、七割か八割ぐらいまで大丈夫な感じで。厨二的に。
  破壊され、分割された場合、一番大きな破片に意思が残り、時間と共に再生します。

  • Q.霧の高度を変化させるというのは“霧”という気体の状態のまま物理的干渉能力を得られるということですか?
  A.見た目は霧のままですが、状態としては固体になります。
  硬度変化に時間は必要ありません。

  • Q.この能力で生み出した霧は温度変化で状態が変化したりしますか?
  A.基本的に、霧の温度が上がったり下がったりはしますが、それによって霧が消滅したり、変化したりは絶対にしません。



容姿
鉄製の仮面。目や口などの部位に当たる穴は空いておらず、表面には幾何学的な模様の溝が彫り込まれている。
その模様はどこか、にやけた笑いを浮かべた顔のようにも見える。
薄朱色の霧を絶えず噴出しながらふわふわと宙に浮いていたり、霧を変化させて人間サイズまでの何かの動物を形作っていたりする。

現在、【吸血猫帝】(敬称略)の眷属となったためネコミミと尻尾が生えている(通常時は謎のスペースに収納している)

キャラクター面
一人称は「我」。「ヲホホ」と笑う。人の子に悪戯をしてからかうのが好き。戦闘は好まない。
夜道で出会った者の前で霧を操って怖がらせたり、ただの仮面の振りをして近づいた者に霧を吹きかけて驚かせたりして楽しんでいる。
元々は太古の昔どこかの部族が何らかの儀式のために使用していた呪術用の仮面だったらしい。
熱帯雨林の奥地に眠る巨石の祭壇の中に祭られていた。
霊的なエネルギーが集まる土地だったらしく、そこで永い時間を経て怪異化したようだ。
本人曰くその当時の記憶は無く、「気がついたら誰かの部屋に飾られていた」ので逃げ出して来たらしい。


記録
2014/02/16
人外屋敷入り口前にてショコラ殿とココさんと出会う。
その場で眷属となり、屋敷の食堂にて酒宴をした。次回は我らが主たる“ノイン”様も交えて会う事を決め、解散。

2014/03/26
夜道にて愉快な人の子をからかって遊ぶ。
氷の刃を飛ばしたり、空高くまで跳び上がったりと多芸で愉しい人の子であった。次会った時は殴られるらしい。

2014/04/02
夜の廃工場にて眠っていた愉快な人の子を驚かして遊ぶ。
ちょっとだけ会話をした後、我にそっくりな氷の仮面を作ってから人の子はまた眠りについてしまった。

2015/03/04
雨の降る荒野にて騎士殿と出会う。
暫し戯れた後、互いに漂泊へと旅立った。

2016/11/22
夜道にて元怪異のガラハド殿と出会い暫し語らった。
我は【チーム人外】の再建に尽力すると約束をし、別れた

2017/04/08
真夜中の森林で人の子と出会う。
彼は人間だったが、人外屋敷の仲間に相応しいと感じ、
茸黴(タケミ)という名を贈り、【チーム人外】へ招き入れた。

中の人繫がり


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最終更新:2017年07月29日 19:00
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