【塵雷烈暴】

「俺に逆らう奴は全員蹴散らす―――それだけの話だろ?」
名前 鷺代(さぎしろ) 神無(かんな)
性別
年齢 20歳
能力分類 【操作系】
誕生日 12月24日
身長 173cm
体重 70kg
趣味 昼寝、筋トレ
好き 自由
ハンバーグ、チョコレート
嫌い 綺麗事を並べたがる奴
魚卵類全般
所属 『ワイルドハント』
『ランカーズ』 NO.10【暴君】
概要
【衝雷遊暴】の転生体。転生により生前の記憶の一切を失っていたが、最近ポツポツと思い出してきた。
死亡の際に、七星による浸食の代償で肉体も魂魄も完全に消滅したはずであった―――が、何故か受肉し転生。
現在は『ワイルドハント』ならび『ランカーズ』に籍を置いており、魔獣・妖獣の駆除を主に傭兵紛いの仕事をしている。
上位ランクの方が上等な依頼が舞い込むだろうという算段でNO.10【暴君】の座に就いてもいるが、面倒がって基本的に試合には出ない。
短気かつ直情的な性格で、少しでも自分の気に入らない事があると直ぐ手が出る。傍若無人を絵に描いたような奴、と言えば大体合ってる。
女性的な容姿とは反面、気性は荒々しく立ち振る舞いは殆どチンピラのそれであり、しょっちゅう眉間に皺を寄せては周りを睨みつけている。
金の亡者でもあり、大小に関わらず自分に利益のない話を持ち掛けられると、大体その話に見合う(と本人の思っている)額を要求してくる。
命令厳守する訳でもなく、飽きると放棄したり、途中で依頼主に報酬の上乗せを迫ったりとその道の人間からの評判はすこぶる悪い。
一方で戦闘行為が目的ではなく手段へと取って代わったこともあり、いつかのような誰彼構わず殺しにかかる凶暴性は鳴りを潜めているものの、戦闘で高揚した際に水を得た魚の如く生き生きする有様は、正しく戦闘狂であった。
容姿
肩甲骨ほどまで伸びた白銀のロングヘアに、つり上がった鮮明なターコイズブルーの三白眼。
黙ってさえいれば少女とも見紛わんばかりの端麗な顔立ちであるが、目つきは非常に悪い。
ブラックのネイル、両耳に付けた沢山のピアス、ニーソックスのように膝上まで巻いた包帯が特徴的。
近頃は動きやすさ重視のパンク系、ロック系のファッションをしている時が多い。
重症レベルの『メイド趣味』を患っており、自分でメイド服を着用することすらある。でもあんまり血とかで汚したくないそう。
また非常に薄らとだが、顔の右眼付近を奔るようにして刃物か何かで斬られたような古傷が残っている。
これは体全体を縦断する大きな斬り傷だが、本人曰くいつの間にか付いていたもので原因は知らないらしい。

―――というか基本的に外見は【衝雷遊暴】の頃と変わらない。
変わったのは精々髪色と傷痕と服装ぐらいだったりする。
能力
【塵雷烈暴】
破壊力-B スピード-A 射程距離-D
持続力-C 精密操作性-C 成長性-B
体内で発電し、帯電することによって身体能力を向上させる能力。
帯電中は身体能力が人間の限界まで上昇し、閃火の如し雷撃をその身に纏う。
雷撃は自在に電圧をコントロール可能で、最大電圧に至っては触れたものを焼き焦がす規模にまで到達する。
また電圧を直線方向に放出することで、高射程の雷の槍を放てるが、これを使うと帯電の出力が一時的に低下する。
不完全覚醒
破壊力-A+++ スピード-A+++ 射程距離-D
持続力-E 精密操作性-B 成長性-E
転生前から残存する邪気によってリミッターを無理矢理抉じ開ける事で変異する、不完全な覚醒状態とでも云うべき形態。
発電量を限界まで引き上げ、超帯電状態とでも呼ぶべき形態に至ることができる。
この形態では身体能力は超人の域に達し、帯電によって生じる電光は半径数メートル圏内で常に迸る。
雷槍も帯電圧の低下を伴わずに放てるようになり、集中力によれば2発から3発同時放出もなんとか可能。
同時に雷属性に対する強力な耐性を会得する。

だがこの超帯電状態は同時に、身体に深刻な負荷を齎す。
発動中は恐ろしい速度で体力が奪われるだけでなく、熱と電流によって常に全身へのダメージが蓄積する。
その為この形態を安定して維持できるのは3レスまでであり、以降は上記の負荷による悪影響が表面化する。
5レス目以降になると体内の骨格や臓腑に損傷を及ぼしかねない電圧が発生する。
そして最長でも合計で7レスが経過後、超帯電は強制的に解除され、同時に身体は戦闘不能の状態となる。
情報
身体能力 格闘技の準達人
初期装備 なし
利き腕/利き足 右/右
技術/知識 古式ムエタイ/豹刹拳闘術
その他特筆事項 なし


+ 能力原文
【塵雷烈暴】
貴方は体内で発電し、帯電することによって身体能力を向上させる。
帯電中は身体能力が人間の限界まで上昇し、身に纏う高電圧によって触れるものを焼き焦がす。
また電圧を直線方向に放出することで、高射程の雷の槍を放てるが、これを使うと帯電の出力が一時的に低下する。
そして貴方は発電量を限界まで引き上げ、超帯電状態とでも呼ぶべき形態に至ることができる。
この形態では身体能力は超人の域に達し、帯電によって生じる電光は半径数メートル圏内で常に迸る。
雷槍も帯電圧の低下を伴わずに放てるようになり、同時に貴方は雷属性に対する強力な耐性を会得する。
だがこの超帯電状態は同時に、貴方の身体に深刻な負荷を齎す。
発動中は恐ろしい速度で体力が奪われるだけでなく、熱と電流によって常に全身へのダメージが蓄積する。
その為この形態を安定して維持できるのは三レスまでであり、以降は上記の負荷による悪影響が表面化する。
そして最長でも合計で七レスが経過後、超帯電は強制的に解除され、同時に貴方の身体は戦闘不能の状態となる。

身体能力:格闘技の準達人
初期装備:なし

+ 質疑応答
Q1.帯電中、身に纏う電圧の量は調整可能でしょうか
A1.可能です

Q2.雷槍をノーモーションで放つことは可能でしょうか?もし可能な場合、手を翳す動作やパンチの動作に合わせて放つことは可能でしょうか
A2.どちらも可能としますが、雷の速度に関して少し補足を
 通常の雷のような速度は出せず、飽くまで人間でも何とか回避できる速度であるという設定を追加します。本物と同速だと危険なので

Q3.超帯電状態において、雷槍を帯電圧の低下を伴わずに放てるとありますが、例えば一度(1レス間)に複数発の雷槍を放つことは可能でしょうか
A3.可能としますが、飽くまで自重の範疇でお願いします。集中してなんとか二、三発が限界くらいの認識で

Q4.超帯電状態における負荷について、この負荷のみで能力者本体が内臓破損などの身体的ダメージを受けたり、或いは死亡する場合も有り得ますでしょうか
A4.五、六レス経過後位になればあり得るでしょう。電圧による麻痺と火傷が身体内部で爆発的に増えている状態だと思ってください

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最終更新:2018年12月08日 22:39
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