「人は死を経て物にへと変貌する。
私はそれを見るのが、とても、とても、大好きなだけです」
※死亡しました
名前 |
如月 八重 -ホウヅキ ヤエ- |
性別 |
女 |
年齢 |
16 |
分類 |
【特殊系】 |
誕生日 |
2月13日 |
身長 |
165cm |
体重 |
----- |
好き |
人形 |
嫌い |
生物 |
【磁弓刃雷】
あなたは複数のナイフを所有する短刀使いである。
外套の内側に隠す、それぞれ見えるところの鞘に納めておく、収納方法は自由だがナイフの総数は十本まで。
高い身体能力と熟練の短刀裁きはリーチの差を覆す戦闘能力を発揮するが、それとは別に異能力者としての力を蔵している。
それは磁性付与。その手で触れたあらゆる金属に、数秒間という短い時間ながら強力な磁力を与える力である。
一例を挙げるならフルプレートアーマーを装着した兵士と相対した場合、
その鎧とナイフの刀身にN極とS極を付与したうえで突き刺す、あるいは投擲すれば、そのナイフは容易く鎧を貫通するだろう。
また特殊な使い方として、付与した磁力を時間差で発現させるということが可能。
これによって一度投げたナイフを衣服の金具や鞘の金属に引き寄せつつ攻撃を行うといったトリッキーな戦術も採れるようになる。
しかしこれには時間をかけて準備する必要があり、しかもその物体に付与した磁力を時間差で発現させるのは一度きりしかできない。
再度準備してまた磁力を仕込むことはできるが、少なくとも戦闘中に可能な芸当ではない。
身体能力:高い
戦闘技術:熟練の短刀術
所持武装:ナイフ(一~十本まで)
Q&A
+
|
... |
Q. 能力による斥力、引力の限界は?
A. だいたい10メートルを目安として、50キログラムの物体(全身鎧など)が能力者にいきおいよく向かってくるくらいです。
斥力の場合、慣性が働くのでもうすこしだけ距離が伸びます。
Q. 時間差の件についてですが、時間をかけて準備というのは具体的にはどういったものとなるのか?
A. たとえば針で刀身をつつきながら少しずつ磁力を仕込んでいく……みたいなイメージでしたが、結果が同じであればどのような作業をしていただいても構いません。
Q, ロール中にナイフを失った場合、次回のロール時にナイフを最大本数まで再補充する事は可能か?
A. ナイフ自体は一般的なものなので可能です。
Q, 付与した磁力を時間差で発現させることが可能とありますが、それはどの程度までの時間ならば可能なのか?
A, 「時間をかけて準備した磁力」(以下潜在磁力)であれば、仕込んでから発現させるまでの制限時間はありません。強いていうなら丸一日くらいでしょうか。
「その場で触れて発現させた磁力」(以下即効磁力)に関しては時間差で発現させることはできません。
ただ潜在磁力の仕込まれたナイフに即効磁力を付与したとしても、既に仕込まれている潜在磁力が消えることはありません。
なのでたとえば即効磁力を付与して投擲したナイフが壁に突き刺さり即効磁力の効力を失った後、直接手に触れていなくても潜在磁力を発現させて手元に引き寄せる、といったことが可能です。
つまり潜在磁力は遠隔起動することが可能となりますが、能力者本人との距離が10メートル以上離れていると遠隔起動が不可能とさせていただきます。
Q, 時間をかけて準備する必要があるという点ですが、「時間をかけて準備している」描写を毎ロールすべきでしょうか?
A, ロール開始時点で準備が完了されている、ということにしていただいて構いません。
Q, 所持している最大本数分(10本)に準備を行い、一ロール中に最大10回分時間差で発現させる事は可能か?
A, また一ロール中に最大10回分時間差で発現させる事は可能です。
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容姿
瞳は碧く日本人離れした西洋人形のような美しい顔立ち。
髪は茶髪のセミロングで緩くパーマがかけられている。
スタイルは非常に良くそれ故に人混みの中でも一際強い存在感を発している。
【学園】の生徒の為、既定の制服を着用している事が多い。
概要
【学園】高等部の2年生。
成績は常に上位、他を魅了する美貌と社交的な性格から教師、生徒からの信頼が厚い所謂「優等生」的存在。
しかし、これは「外面」であり「内面」は狡猾的で残忍。
能力者を"獲物"と称して殺め自宅で"人形"に創りかえる事を趣味とする。
趣味は基本的に夜に行う為、
日中は寝不足で頻繁にあくびをしている事と口調が少しとろいのが特徴的。
事件
この街では半年程前からとある「事件」が多発していた。
それは"能力者"または"それに準ずる力をもった者"ばかりが突如消息を絶つというもので、
その中には凶悪な賞金首や歴戦の傭兵、将来を約束された格闘家などもおり、推定被害者数は既に30名近くに達していた。
被害現場と思しき場所には一凛の造花と被害者の血痕のみが遺されており、警察は同一人物による計画的犯行とみて捜査を進めているが、未だ犯人の手がかり一つ掴めないでいる。
持ち物
・ナイフ
全長31.5cm 刀身長17.7cmの日本でも流通している一般的なコンバットナイフ。
両腰の鞘に1本ずつ収められており、計2本所持。
全長約25cm 刃身長約11cmの投擲用ナイフ。
収納箇所は日によって変わり袖下に隠し持っていたり、太腿に装着しているホルスターにだったりと様々。
此方は計8本所持。
・黒のオペラ・グローブ
絹を素材に作られた黒いオペラ・グローブ。
空気のように重さを感じないほど軽く、グローブ越しでも自分の五指に触れられると感じるほど生地が薄い。
それでいて丈夫に作られて打撃や引っ張られる力に強い耐性を持つ。
反面、斬撃や火属性と水属性を弱点として持つが、黒い塗料にはより斬撃、火属性以外の耐性を獲得している。
そのため水で洗っても大丈夫である。
手から肘を覆うため『手で触れる』ことで発動条件を満たす異能を阻害してしまう。
有する能力は『■■』
グローブに宿る1頭の真名を教えてもらうことで発動できる。
真の能力『■■』-■■■-
グローブに宿る2頭それぞれの真名を教えてもらい、かつ2頭の試練を達成すること発動できる。
日記
始まり
今日から日記を付ける事にした。
その日に起きた事や出会った人、気になる獲物や人形の修飾案とか色々記していこうとおもう。
……だけど、どうして急に「日記を付けよう」なんて思ってしまったのだろう。
一日目
路地裏で獲物を捜していたら見かけない鍛冶屋があった。
其処の店主は、今迄出会ってきた中でも一、二を争うくらい魅力が詰まった人物で思わず興奮してしまった…。
それでどうしても人形にしてコレクションに加えたかったけど、店主の顧客リストから他の獲物を紹介してもらうということで断念。
またその時に天使ヶ原 文という少女にだけは手を出すなと釘を刺された。 同じ学園の生徒らしい…。
後、それとは別に「お客」として不思議な物を買った。
それは意志が宿ったオペラ・グローブで、私の脳内に直接喋りかけてくるのだ。
アイテムには名前があるそうだけど、まだまだ教えてもらえそうにない。 まぁ、いずれ教えてくれるかな。
二日目
早速、学園で天使ヶ原 文と出会った。
まさか昨日の今日で出会うなんて世間は意外と狭いものだ。
しかし、言っちゃ悪いけど"期待外れ"だった。
全然強そうにも見えないし、そもそも能力が「文房具を創造する事」なんて、聞いた時は思わず吹き出してしまった。
あの子を獲物とは見れないし、また別の子を捜すしかない…
そういえば、立ち入り禁止区を住処にしている魔女がいるって噂を聞いたし、明日は其処でも行ってみよう。
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生きてる生きてる生きて
る
いきてるいキテる
イきテルいきてるいきてるいき
てるイキ
テルイキテルいきてルイきてる。
こわい、いたい、あつい、どうして、
わた し は わるいことしてないのに
どうして
生きたい生きたい死にたくない死にたくない死にたくない死にたくないしにたくないしにたくないしにたくないしにたくないしにたくないしにたくないしにたくないしに
たくないしにたくないしにたくないしにたくないしにたくないしにたくないしにたくないしにた
くないしにたくないしにたくないしにたくないしにたくないしにたく
ないしにたくないしにたくないしにたくないしにたくないしにたくないしにたくな
いしに
た
く
ないしにたくな
い
しに……
最終更新:2021年07月26日 21:41