各素材の特徴
ヨーヨーには様々な特徴があります!
各素材によって、それぞれの特徴があり、メリットがあり、デメリットがあります。
それぞれの特徴を理解した上で買おう!
・プラスチックヨーヨー
ルーピングヨーヨーからストリングプレイヨーヨー、オフストリングヨーヨーまで幅広い種類がある。
また、デルリンヨーヨーもこれにあたる。
<<特徴>>
メリット
・最も安い
・カスタマイズ次第でいくらでも化けるものがある。
・初心者から上級者まで、幅広く愛されている。
デメリット
・一部に個体差が激しいものがある。
・メタルヨーヨー、金リム機種より性能は落ちる。
*デルリン削りだし機種などは、回転力がかなり高い機種がある。
・金属+プラスチック
ヨーヨーのリム部分が金属でできている機種
ヨーヨーファクトリーのdeath to metalシリーズや、ヨーヨージャムの金リム機種などがこれにあたる。
中心が軽く、外側が重い、という回転力upにおいて理想な構造となった機種。
オフストリングヨーヨーの一部にもこれが採用されている。
<<特徴>>
メリット
・値段は5000円程度
・値段以上の回転力、メタル機種と肩を並べられる実力がある
デメリット
・製品の構造上ブレが生じやすかったり、多少なりとも個体差がある。
・主にソリッドスピン機能が付いている機種で、クラック(ひび割れ)が発生する。
(通常使う分には、何ら問題ないが、強くぶつけると、そのクラックの影響か突然割れることが・・・)
→このクラックさえ無視すれば、本当にイイ機種が多い。
・フルメタル
主にストリングプレイヨーヨーに使われている。
大会の1A部門などにおいて、ほとんどの人がこれを使用している。
最近では2種類の金属を用いたバイメタルの機種も販売されている。
<<特徴>>
メリット
・とにかく、回転力がすさまじい。
・機種が豊富で、自分にあった機種が選べる(かも)。
・個体差が少なくて安定している。
・カラーが豊富
デメリット
・10000円以上するものが多く、とにかくお金がかかる。
(5000円程度の安メタルは、基本的にプラスチックなどよりは性能がいいが、高価なものよりも性能は低い・・・
ただし、最近の中国メーカーなどでは、値段が安価でも性能はかなり高いのものが多い)
・一部の機種では
ベアリングロックがとても硬くて、ベアリングをはずすのに苦労することがある
今ストリングプレイをしている人の多くは、フルメタル使用者が多いですが、
中にはプラヨーや金リム機種を使っている人もいて、かならずしもフルメタルでないと、トリックができないとか、
大会で勝てないなどということはありません。
そこだけは忘れないでください。
最終更新:2013年09月18日 16:01