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F-7/24-7

シナリオ 寮長ルート 7月24日(火曜日)・その7

 真実を知るメンバー



深呼吸を数回して、それからゆっくり話を切り出していく……[plc]

まず最初に寮長の能力の事。[lr]
そしてあの夜の出来事。[lr]
最後に今日部屋でみた手紙の事。[plc]

さすがの莉緒たちも驚きを隠せないようだったが、
最後まで静かに聞いてくれた。[plc]


真緒「……という訳なんだ。寮長が出て行った理由は分からないけど」[plc]

莉緒「な、なんてことなの!?」[plc]

真緒「莉緒?」[plc]

莉緒「あの姿はカモフラージュだったのね! テラリオンのこの私が騙されるなんて!」[plc]

真緒「お、おい?」[plc]

莉緒「能力を見てみなくちゃいけないわね。
使えるようなら魔王討伐の一員に加えなきゃいけないわ!」[plc]

芽衣子「ふ、無駄だ」[plc]

莉緒「なんですって?」[plc]

芽衣子「寮長は以前から私と懇意にしていた。後は分かるな?」[plc]

莉緒「分からないわよ!」[plc]

芽衣子「馬鹿な女だ……つまり、魔王様と私の仲間になるということだ!」[plc]

莉緒「な!?」[plc]

真緒(え? 喜んでる?)[plc]


奏「ちょ、ちょっと待って!」[plc]

真緒「北上」[plc]

奏「ね、寮長戻ってきたら教えてくれるかな?」[plc]

真緒「へ?」[plc]

奏「もー、その能力ってやつだよ。ライブに使えそうだし」[plc]

真緒「使えそうって」[plc]

奏「ステージパフォーマンスにさ、良さそうじゃん?」[plc]

真緒「はは……」[plc]

せえら「ちょっとカナちゃんお待ちなさい」[plc]

和「オレも待っただぜ」[plc]

せえら「そんな力が寮長にあるようでしたら、ええ、ええ、
ワタクシの舎弟二号にしてあげようかと思いましてよ」[plc]

せえら「一号はそれでよろしくて?」[plc]

真緒「ぼ、ぼく?」[plc]

せえら「ですわ」[plc]

和「オレはそうだな……手術が怖いからその力でやってもらえないかなって」[plc]

真緒「な、何を言ってるんだ阿部高は」[plc]

和「ん? なに、言ってみただけさ」[plc]

和「まぁとにかくだ、一度見てみたいぜ!」[plc]

莉緒「ええ、そうと決まれば捜索ね!」[plc]

芽衣子「うむ」[plc]

真緒「捜索?」[plc]

莉緒「このままさよならなんて許さないし、惜しい人材だわ」[plc]

芽衣子「真緒様、探しましょう」[plc]

真緒「あ、ああ」[plc]


寮長捜索に燃える莉緒たちを見ながら思う。[plc]

ぼくの話を微塵も疑わず寮長を怖がらず、
やたら嬉しそうなこの子たちがこの寮で本当に良かったと。[plc]



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最終更新:2010年07月15日 23:19
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