第九回は61サーバーと当たることとなった、最強越境戦ベスト4の実力を持つサーバーで事前偵察の結果も相手の方が圧倒的戦力を保有。
しかし174サーバーは80レベルに到達したプレイヤーも増え完封だけは避けられる状況となった。
以前の戦いの再現をすべく174サーバー防衛作戦を立案し準備を整えた。
しかし174サーバーは80レベルに到達したプレイヤーも増え完封だけは避けられる状況となった。
以前の戦いの再現をすべく174サーバー防衛作戦を立案し準備を整えた。
本戦はサーバートラブルの為1週間延期、越境戦初の2週間の準備期間の末に改めて本戦が開始。
序盤こそ徹底的に相手を抑え込むも伝達ミスにより相手に県庁の制圧を許す、そこからは相手の動きをなんとかコントロールして首都まで誘導、一方がら空きとなった61サーバーに侵攻した少数精鋭の部隊は迅速に行動し相手の上位陣を何度か防衛に戻しながら侵攻を続行。
序盤こそ徹底的に相手を抑え込むも伝達ミスにより相手に県庁の制圧を許す、そこからは相手の動きをなんとかコントロールして首都まで誘導、一方がら空きとなった61サーバーに侵攻した少数精鋭の部隊は迅速に行動し相手の上位陣を何度か防衛に戻しながら侵攻を続行。
首都で両サーバーの上位陣が何度も激しい衝突を繰り返し残り15分程度まで首都を防衛するも5分間首都を占領61サーバーの勝利に終わった。
戦闘レポート
▼マッチング時
初日はランキングのみ確認、相手が越境戦慣れしていると推測し、本格的な偵察は金曜日の日付の変わる1時間前が勝負と踏んでいた。
また、最強越境戦の中継が残されていた為、ゲーム外である程度の情報を得ることに成功していた。
また、最強越境戦の中継が残されていた為、ゲーム外である程度の情報を得ることに成功していた。
▼作戦会議(検閲済み)
かつての戦いで使用された戦術を改良して水際での迎撃作戦を元に、越境した相手を可能な限り狙撃するシンプルな作戦であった。
参加するレベル80を上下に振り分け、更に一部を県庁へ特攻する80の迎撃用として配置が計画されていた。
参加するレベル80を上下に振り分け、更に一部を県庁へ特攻する80の迎撃用として配置が計画されていた。
▼開戦前夜~直前(中止)
日付が変わるも相手に動きはなかった、しかしこの時点でサーバーエラーが発生しており、越境するとマップ外周の川の中へ飛ばされていた。
開始1時間前になり61軍は南方前線要塞前に集結、61軍首位は「首都へ一点突破」の宣言をする。
しかし開始時刻になっても開催されず、前代未聞の勝利報酬をもらった上での延期となった。
開始1時間前になり61軍は南方前線要塞前に集結、61軍首位は「首都へ一点突破」の宣言をする。
しかし開始時刻になっても開催されず、前代未聞の勝利報酬をもらった上での延期となった。
諜報部はこのチャンスを逃さず未偵察、及びにパーツを隠していると思われた上位陣の偵察を敢行する。
▼開戦前夜~直前(本戦)
当日のアクティブ数と作戦を見せてしまった61軍は本戦3日前より北部前線要塞前に連盟要塞を設置、前日深夜の段階で上位陣の大半が北部へ集結した。
開始1時間前にはトップ数名が各地に散らばり南北どちらから攻めるかバレないように行動、これにより174軍はギリギリまで判断を遅らせざるを得なくなった。
開始1時間前にはトップ数名が各地に散らばり南北どちらから攻めるかバレないように行動、これにより174軍はギリギリまで判断を遅らせざるを得なくなった。
最終的に首位が南に着地、それ以外の戦力も直前になり南へ移動したこともあり先週と同じく南方からの進行が予想された。
▼開戦
開戦2分前に61軍首位が全軍に行動停止命令を出す、174軍も鯖内で身構えたこともあり最初の数分はフライングで越境したプレイヤーが攻撃され、174軍は前線要塞にバリケードを構築する以外、奇妙な沈黙が訪れていた。
開戦2分後に61軍は少数精鋭部隊で越境し南方前線要塞へ攻撃を開始、攻撃開始から約3分で61軍3位と首位の6回の波状攻撃でバリケードが崩壊、遅れて参戦した上位陣の7回目の攻撃で前線要塞は陥落する。
遊撃隊は越境と同時に首位に波状攻撃をかけるも撃退までは至らなかった。
喪失直後174軍が奪還、再びバリケード構築を開始するも1分後に再び攻撃を受け陥落、再度奪還しバリケードを再構築、数回の攻撃を防ぐも突破されその後は取っては取られを繰り返すこととなった。
61軍の攻撃回数は開始10分間で13~15回(確認できる数+αで推測。)にも及んだ。
開戦2分後に61軍は少数精鋭部隊で越境し南方前線要塞へ攻撃を開始、攻撃開始から約3分で61軍3位と首位の6回の波状攻撃でバリケードが崩壊、遅れて参戦した上位陣の7回目の攻撃で前線要塞は陥落する。
遊撃隊は越境と同時に首位に波状攻撃をかけるも撃退までは至らなかった。
喪失直後174軍が奪還、再びバリケード構築を開始するも1分後に再び攻撃を受け陥落、再度奪還しバリケードを再構築、数回の攻撃を防ぐも突破されその後は取っては取られを繰り返すこととなった。
61軍の攻撃回数は開始10分間で13~15回(確認できる数+αで推測。)にも及んだ。
▼水際の戦い
先述の通り61軍は先鋒としてトップランカーと速度300を複数持つ精鋭を差し向けていた、その為少しでも気を抜くと簡単に突破される状況が続いていた。
北部方面は平穏であったが大規模な奇襲部隊が来ないとも限らない状況であったため無暗に動くことができず、ほぼ初期配置+遊撃部隊のみで南方は対処せざるを得ない状況であった。
北部方面は平穏であったが大規模な奇襲部隊が来ないとも限らない状況であったため無暗に動くことができず、ほぼ初期配置+遊撃部隊のみで南方は対処せざるを得ない状況であった。
既にトップランカー同士の戦いが複数回発生し消耗戦に移ろうかとしていたが174軍は一瞬の隙を狙われ香川が陥落。
61軍は首都への進撃を開始、174軍は今後の展望の議論に時間を要しごく短い間指揮系統が停止する。
議論の末に防衛続行を決断、首都への道を開けコース外は徹底防衛、静岡で一度迎え撃つプランで進むこととなった。
1度は迎撃に成功するも後続戦力が増えたこともあり静岡も陥落、奈良・石川と進みそのまま首都侵攻を開始した。
61軍は首都への進撃を開始、174軍は今後の展望の議論に時間を要しごく短い間指揮系統が停止する。
議論の末に防衛続行を決断、首都への道を開けコース外は徹底防衛、静岡で一度迎え撃つプランで進むこととなった。
1度は迎撃に成功するも後続戦力が増えたこともあり静岡も陥落、奈良・石川と進みそのまま首都侵攻を開始した。
▼61サーバー侵攻作戦
香川陥落とほぼ同時に174軍の上位陣が越境、続いて少数精鋭の部隊が侵攻を開始する。
レベル80の抵抗は無く東京占領後、岡山長野へ侵攻を開始。
この時点で61軍は静岡を占領して奈良へ向かっていた。
レベル80の抵抗は無く東京占領後、岡山長野へ侵攻を開始。
この時点で61軍は静岡を占領して奈良へ向かっていた。
想定外の奇襲であったのか61軍は混乱し岡山長野の占領を許す、174軍は更に紙飛行機で長崎無人区埼玉へ展開、一時無人区を占領、首都まで2マスの所まで迫る。
事態を重く見た61軍は首位と3位が首都攻撃から急遽撤退し鎮圧作戦を展開、即座に全ての県庁を奪還する。
事態を重く見た61軍は首位と3位が首都攻撃から急遽撤退し鎮圧作戦を展開、即座に全ての県庁を奪還する。
▼首都防衛戦・戦線コントロール
61軍が174サーバー首都へ到達し、集結を始めた頃に174軍は相手の長くなった戦線の分断を開始する。
主に手薄になった県庁へ攻撃を仕掛けたことで61軍は首都への道を維持するために県庁の防衛に戦力を割いての防衛に徹する状況となる、戦線拡大を狙う61軍のプレイヤーは174軍の遊撃隊にことごとく撃破される、その為61軍主力の大半は174鯖首都の占領に専念する状況になっていた。
主に手薄になった県庁へ攻撃を仕掛けたことで61軍は首都への道を維持するために県庁の防衛に戦力を割いての防衛に徹する状況となる、戦線拡大を狙う61軍のプレイヤーは174軍の遊撃隊にことごとく撃破される、その為61軍主力の大半は174鯖首都の占領に専念する状況になっていた。
遊撃隊が迎撃に専念する中174軍トップランカーは首都奪還の為の攻撃を仕掛け定期的なタイマーリセットを試みる、相手は戦力が分散している状況が続いたこともあり作戦自体は成功であった。
この辺りで174軍に複数名のレベル80が加勢、疲弊していた61軍にとっては非常に大きな障害となった。
▼北部戦線の戦い・174サーバーの意地
174軍は戦線を閉じ込め、レベル80の加勢もあり首都のタイマーリセットに成功していた。
その状況を察した61軍は北部方面からも県庁への侵攻を開始、一方で174軍も相手北部より侵攻を開始する。
加勢した戦力の活躍もあり174サーバー北部は鎮圧され、満足に動くことができなかった。
その状況を察した61軍は北部方面からも県庁への侵攻を開始、一方で174軍も相手北部より侵攻を開始する。
加勢した戦力の活躍もあり174サーバー北部は鎮圧され、満足に動くことができなかった。
そして人的リソースの多い174軍は61サーバー内で迅速な展開を見せあっという間に複数の県庁を制圧、防衛側の61軍は南北にそれぞれ1~3名程度のレベル80しかおらず、それらが転戦し非常に低いレベルの紙飛行機をわざわざ叩かなければならない状況になっていた。
攻勢に回っている61軍も首都へリソースを集結させたこともあり迎撃部隊とバリケード部隊が集中して駐留していた愛知を終戦まで攻めきれず前線要塞の維持もできない為越境・撤退を常時行うことができなかった。
▼終戦
174軍は定期的にタイマーリセットを遂行、61軍は石川と首都だけを死守する形を取り続けた。
しかし終了30分前になったことによりタイマーの間隔が5分へ短縮、61軍もそれを察し残存兵力の大半を首都へ差し向ける。
12時42分、首都が陥落。61サーバーの勝利に終わった。
しかし終了30分前になったことによりタイマーの間隔が5分へ短縮、61軍もそれを察し残存兵力の大半を首都へ差し向ける。
12時42分、首都が陥落。61サーバーの勝利に終わった。
▼総評
ランキングのみで見た戦力差を大きく覆す善戦であったと誇れる戦いとなった、潜入初日に確認できたレベル80は66名と圧倒的。
しかしその中で攻撃速度300を持っているのは約4割、更に複数所持となるとその半分程度と穴が見つかりそれらを優先的に迎撃するプランも立てられた。
しかし61サーバーもそれは理解していたようで攻め方が工夫されていた。
しかしその中で攻撃速度300を持っているのは約4割、更に複数所持となるとその半分程度と穴が見つかりそれらを優先的に迎撃するプランも立てられた。
しかし61サーバーもそれは理解していたようで攻め方が工夫されていた。
様々な反省点が挙げられるが時間の問題ではないかと思っている、しかしシステムが追加されるたびに全員がアップデートする必要もある為、参加される方は積極的に会議や情報を持っている方にコンタクトを取ってほしいと思っている。
また、参加者を増やすためにも参加経験のある方は参加したことのない方に優しく教えて頂きたい、そして参加者を増やせばそれだけ勝てる確率も、そして報酬で全体のレベルアップも見込める。
また、参加者を増やすためにも参加経験のある方は参加したことのない方に優しく教えて頂きたい、そして参加者を増やせばそれだけ勝てる確率も、そして報酬で全体のレベルアップも見込める。
今回(だけではありませんが)果敢にもその強大な相手に立ち向かった174サーバーの上位陣には頭が上がらない。
174は団結力が非常に高いサーバーである、これも様々な人が協力しあった結果と言える。
174は団結力が非常に高いサーバーである、これも様々な人が協力しあった結果と言える。
私事となってしまって申し訳ないが筆者はこのサーバーでよかったと断言する。
この場をお借りして61サーバーと174サーバーの戦闘に参加された方全てに敬意を表し、これを締めの言葉とさせていただきます。
※ここ違うよ、ここちょっと違う数だよ等あればお手数ですが加筆修正お願いします、もしわからなければこのwikiの雑談質問のところに置いていただければ確認次第加筆修正します。
※参考:黒猫さんの生放送、この場をお借りしてお礼申し上げます。
「0223越境戦レポート エージェントX」
筆者の余談
筆者は越境し紙飛行機で3回県庁(共同2回、単独1回)の制圧に成功した、今後はこの経験も生かして偵察を行いたいと思う。
参加される方は是非、黒猫さんの生放送を聞きながら参加すると現在の状況がすぐに把握できるのでおススメ致します。
参加される方は是非、黒猫さんの生放送を聞きながら参加すると現在の状況がすぐに把握できるのでおススメ致します。
